ダッチオーブンで燻製を!臭いが残った場合の解消法もご紹介

「焼く」「煮る」など、様々な調理法が可能なダッチオーブン。

その他にも、ダッチオーブンでは燻製も作ることができるのです。

しかし、燻製のような臭いの強い料理を作ると、調理後のダッチオーブンに、臭いが残ったままになってしまうこともよくあります。

そこでここでは、キャンプでもできる燻製の作り方をご紹介し、さらに、調理後のダッチオーブンに、臭いが残ってしまった場合の解消法についてもお話していきます。

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ダッチオーブンで燻製が作れるの?セッティングのしかたをご紹介!

様々な調理法が可能なダッチオーブンですが、燻製を作ることも実はできるのです。

ここでは、ダッチオーブンを使った燻製の作り方をご紹介します。

燻製は大きく、「熱燻(ねっくん)」「温燻(おんくん)」「冷燻(れいくん)」の3つに分類されますが、ダッチオーブンで調理する際は、熱燻がオススメです。

熱燻で行う燻製のセッティング方法は、次のとおりです。

【1】ダッチオーブンの底に、アルミシートを敷きます。
※焚き火の上で行うと底が焦げやすくなるので、スモークチップの焦げ付きを防止するために行いましょう。

【2】アルミシートの上にスモークチップを敷き、食材をのせる網に高さを出すため、アルミシートを3~4つ丸めて脚代わりにします。

【3】網を置く前に、スモークチップの上に、ふんわりと適当な大きさのアルミシートをのせます。
※これは、燻製中に食材から出た油が、チップに落ちてしまうと風味が損なわれてしまうので、その防止策として行います。

【4】あとは網を置き、加熱後に食材をのせればOKです。

燻製は、ご存知のように臭いがとても強い料理です。

臭いが気になる方は、ダッチオーブンの内部を全てアルミシートでカバーしてしまうことをオススメします。

ダッチオーブンで作ろう!キャンプでオススメの燻製

先ほどご紹介した、熱燻のセッティングが整ったら、あとは実践し、味わうのみです。

ここでは、キャンプにオススメの食材をご紹介します。

【豚バラブロック】

肉をフォークで数ヶ所刺し、塩コショウ・バジルをふりかけ、なじませます。

そして、セッティングしたダッチオーブンに肉を入れ、強火で熱します。

そして、煙が出てきたら、中火にして25分程スモークすれば完成です。

ブロックの肉ですと豪快に食べることもできるので、キャンプでぜひ味わいたいですね。

【サーモン】

水分をしっかり抜いたサーモンを、桜のスモークチップで20分ほど燻せば完成です。

そのままでも美味しいですし、他の料理に加えても美味しくいただけますよ。

【ニジマス】

湖などの近くのキャンプ場では、釣りができる所もあるでしょう。

その際、ニジマスを釣り上げ、手に入れられたら、ぜひ燻製にしてみてください。

塩を振り、乾燥させたら、15~20分程度スモークすればでき上がります。

これに、レモンを絞って食べると絶品です。

他にも、キャンプする場所によって、いろいろな食材を燻製することができます。

また、ダッチオーブンの定番料理の1つでもある「ローストビーフ」を燻製しても、香り豊かな一品になります。

ご家庭ですと、臭いが気になりなかなか燻製もできないかと思いますので、キャンプに行った際はぜひ試してみてくださいね。

燻製の臭いがとれない?そんな時に使うアイテムはこれ!

燻製の臭いは独特で、一度ついてしまうとなかなかとれませんよね。

ダッチオーブンは、そもそも臭いがつきやすい調理道具です。

そのため、調理後すぐにお手入れしないと臭いが残ったままになってしまうのです。

ここから、ダッチオーブンに残った臭いを解消する方法をご紹介していきます。

はじめに、使うアイテムについてです。

それは、100円均一のお店でも購入できる、「重曹」のみです。

主婦の方でしたら、重曹の洗浄効果をご存知の方も多いかと思います。

重曹は汚れを落とすだけでなく、消臭効果もあるのです。

弱アルカリ性の性質を利用した中和作用により、消臭することができます。

これは、ダッチオーブンにも効果的です。

ですから、重曹を使うことにより、燻製などの残った臭いを解消することが可能なのです。

他にも、サビや焦げをとることにも重曹が効果的ですので、キャンプでダッチオーブンを使う場合は、一緒に重曹を持って行くと良いですよ。

燻製の臭いがとれない?そんな時の解消法!

引き続き、ダッチオーブンに残った臭いを解消する方法を、ご紹介していきます。

ここでは、先ほどの「重曹」を使って、臭いのとり方についてお話します。

方法とは、2つあります。

【1】重曹を使ってダッチオーブンを磨く

文字どおり、重曹でダッチオーブンをそのまま磨きます。

【2】ダッチオーブンにお湯をはって重曹を入れ、沸騰させたあとブラシで洗う

ブラシで洗う前に、大さじ2~3の重曹と、お湯をダッチオーブンに入れて沸騰させます。

沸騰したら、ヤケドしないくらいの温度になるまで冷まし、ブラシで洗います。

最後に、水洗いして完了です。

以上の2つの方法がありますが、オススメは【2】の方です。

重曹の消臭効果で、残った燻製の臭いも解消されることでしょう。

燻製の他にも!臭いが残るキャンプ料理がある!

燻製以外にも、ダッチオーブンに臭いが残りやすい料理があるのでご紹介します。

1つ目は、キャンプの定番でもある「カレー」です。

ダッチオーブンをつかえば、素材の味を活かした無水カレーを作ることもできますよね。

しかし、調理後にすぐダッチオーブンから取り出さないと、カレーの臭いが残りやすくなるのです。

カレーも燻製と同様、なかなか臭いがとれません。

2つ目は、「魚料理」です。

海や川などの近くのキャンプ場の場合、魚なども味わうことができますよね。

しかし、魚料理を調理した後も、ダッチオーブンに臭いがつきやすいのです。

なぜかというと、ダッチオーブンの鉄分が魚の生臭さを強めてしまうからです。

また、魚の脂肪は肉の脂肪よりも酸化しやすいですし、血の鉄分とも結びつきやすいこともあり、臭いがより強くなってしまうのです。

魚の臭いも、一度残るとなかなかとれないので、注意しなければなりません。

ダッチオーブンに臭いが残らないように!その対策をご紹介!

先ほど、燻製以外の臭いがつきやすい料理をご紹介してきました。

ここでは、ダッチオーブンに臭いを残りにくくする対策についてお話していきます。

大前提は、「調理後の料理を、すぐに別容器に移すこと」です。

少しでもダッチオーブンに入れている時間を短くすることが、臭いを残さない対策になります。

そして、別容器に移したら、「すぐにダッチオーブンを洗うこと」です。

この時も、洗剤は使わずにお湯と亀の子たわしで洗います。

すぐに洗うと、重曹を使わなくても臭いがついていないことが多いです。

洗い終わり、乾燥したら、オリーブオイルを塗りこめば万全といえるでしょう。

また、はじめの項でもお話しましたが、他の対策の1つとしてアルミシートを使うこともオススメです。

燻製などふたを閉めて調理をする際は、ふたにも臭いがついてしまいます。

アルミシートで包むと臭いがつくのを防げるので、ぜひ用意しておきましょう。

これらの対策をして、なおかつ重曹で洗ってもまだ臭いが残ってしまっている場合は、洗剤を使って洗いましょう。

しかし、洗剤を使った場合は臭いだけでなく、シーズニングの油もとれてしまいます。

これは、サビの原因につながりますので、洗浄後はシーズニングも行うようにしてください。

どれも、「燻製」「カレー」「魚料理」を調理した際に使えるものですので、参考にして行ってみてくださいね。

キャンプで燻製を作ったらケアを忘れずに!

ご家庭ですと、周囲にも配慮しなければなりませんから、なかなか燻製を作る機会もありませんよね。

ですから、「キャンプに行ったならぜひ燻製を作りたい!」という方も多いようです。

キャンプする場所によっては、それぞれの食材で燻製を楽しむことができますので、ぜひ挑戦してみてください!

そして、その際は、ダッチオーブンに臭いが残らないよう、ここでご紹介した対策を忘れずに行ってくださいね。