今年からキャンプを始める!初心者にお勧めのセットをご紹介

最終更新日:2019/04/11

年々キャンプ人気は上昇しています。

「今年こそはキャンプデビューしよう」と考えている方も多いのではないでしょうか。

いくつかのキャンプ場では道具の貸し出しも行っており、道具がなくてもキャンプはできますが、何度もレンタルをするなら自分で道具を買い揃えたほうが経済的です。

しかし、キャンプで必要な道具を選ぶのが難しく、なかなか購入できない初心者の方もいることでしょう。

そこでメーカーが販売しているキャンプ初心者にお勧めのセットや、セットで買うとよいギアをご紹介致します。

キャンプ初心者はまずテントを揃えよう!スノーピークのテントセットをご紹介

キャンプでぜひ体験してみたいのはテントでの宿泊です。

しかし、たくさんのメーカーが様々なテントを販売しており、どれを購入したらよいのか迷ってしまいます。

そこで設営しやすいテントとヘキサ型タープのセットをご紹介致します。

【スノーピーク:エントリーパックTT】(価格 税別49,800円)

スノーピークは新潟県に本社がある日本のキャンプメーカーで、高い品質と洗練されたデザインでキャンパーに人気があります。

そのスノーピークが販売しているテントのヴォールトとヘキサタープをセットにしたエントリーパックTTは、初心者の方には最適なセットです。

まずヴォールト(テント)からご紹介致します。

ヴォールトは4人家族(大人2人・子供2人)に最適な大きさで、縦長のかまぼこ状テントです。

前室(荷物をおいたり、靴を置くスペース)が前後にあり、どちらからでもテントに出入り可能です。

インナーテント(寝る場所)は、トグルで吊り下げるだけの方式なので設営も簡単です。

かまぼこ型テントのヴォールトは構造がシンプルで設営、撤去が簡単にできる点も、キャンプ初心者にお勧めのポイントです。

次にヘキサタープですがヘキサとは六角形のことで、ヘキサタープは6角形のタープでテントに連結して使用し、リビングスペースを確保します。

タープの下で食事をしたりのんびり過ごすと解放感も抜群です。

スノーピークのエントリーパックTTは、寝る場所のテントとリビングスペースのタープをセットにしており、このセットがあればキャンプの住居を作ることができます。

また、設営も簡単でキャンプ初心者にはお勧めのセットです。

初心者でもキャンプで焚火をしたい!お勧めの焚火台をご紹介

キャンプで焚火をしてみたいと考えている初心者の方は沢山いるでしょう。

焚火で暖をとりながら炎を見つめていると、キャンプに来てよかったと心から思います。

パチパチと薪が燃える音も心地よく、焚火はキャンプの醍醐味の1つです。

キャンプも焚火も初心者の方にお勧めしたい焚火台はこちらです

【ユニフレーム:ファイアグリル】(価格 税込 6,900円)

また、セットでご購入することをお勧めしたいのがこちらになります。

【ユニフレーム:ファイアグリル収納ケース】(価格 税込 1,900円)

収納ケースはファイアグリルの専用ケースで、ファイアグリルがピッタリと収まり引き裂きにも強く丈夫です。

2台収納可能な作りのため、1台収納時は余裕がありトングや軍手などを一緒に収納することが可能です。

初心者の方にファイアグリルをお勧めするポイントは、設営が簡単にできるところと価格がお手頃なところです。

まず設営ですが、脚を広げて網を置けば設営完了です。

新潟県燕三条市で作られている日本製で、丈夫にできており、長く使えるのに価格が安くコストパフォーマンスが高いです。

網もセットになっているので、焚火をしてバーベキューを楽しむことも可能です。

また、耐荷重が20kgなのでダッチオーブンを使用することもできます。

しかもコンパクトに収納でき、重量は2.7kgと軽量で持ち運びも苦になりません。

そのうえ、ハンガーポットや鉄板などもついており、拡張性もあるので、キャンプ玄人になった時に楽しみの幅も増えます。

専用の収納ケースがあれば、すっきり収納できて持ち運びも便利なので、セットで購入するのがお勧めです。

キャンプに必要不可欠なランタンは2つセットで購入

ランタンはキャンプでは必要不可欠なアイテムです。

真っ暗な夜を照らしてくれるランタンは、キャンプの夜を盛り上げてくれることでしょう。

そこでキャンプ初心者にお勧めのランタンと使い方をご紹介いたします。

まず、キャンプに必要なランタンは1つではありません。

キャンプサイト全体を明るく照らすメインランタンと、テントの中を照らすテントランタンの最低2つ必要です。

メインランタンはサイトの外に吊るして使用するランタンで、光量が大きくサイト全体を照らせる物がお勧めです。

ガソリンランタンやケロシン(灯油)ランタンは光量が大きくメインランタンに最適なのですが、初心者では扱いやメンテナンスが難しくあまりお勧めではありません。

そこでキャンプ初心者にお勧めなのはガスランタンとLEDランタンです。

特にメインランタンとしてお勧めなのはこちらです。

【コールマン:ノーススター】(価格 税込 11,586円)

ガスランタンですがキャンプ初心者でも簡単に扱えて見た目もかっこよく、十分な明るさがあります。

テントランタンとしてお勧めなのはこちらになります。

【ジェントス:EX-777XP】(価格 税込 5,265円)

こちらはLEDランタンなので、テントの中でも安心して使用できるのと、連続点灯時間が72時間と長いのでキャンプで使用するのには十分だと言えます。

この2台をセットで使用すれば、キャンプサイトもテントの中も明るくキャンプが楽しめます。

キャンプ初心者でも持っていきたい!テーブルとイスのセットをご紹介

アウトドアで食事をしたり、お酒を飲んだりキャンプでの楽しみは沢山あります。

しかし、キャンプサイトにテーブルや椅子が置いてあることはほとんどなく、各自が自分のギアを持参して使用します。

よってキャンプ初心者でも、テーブルとイスはぜひ揃えておきたいものです。

テーブルやイスは多くのアウトドアメーカーが様々な種類のものを販売しており、機能からデザイン、価格も多様です。

テーブルやイスは、キャンプを経験していくうちに好みのスタイルが出てくるので、何を買ったらよいかわからない初心者のうちは、テーブルとイスのセットを購入してみてはいかかでしょうか。

後に好みのテーブルやイスを購入した時でも使えるようなセットを購入しておけば、せっかく買ったギアを持て余すことなく使えます。

そこでお勧めなのがこちらです。

【フィールドア:テーブルセット】(参考価格 税込 8,100円)

セットの内容はテーブルとベンチスタイルの椅子2脚で、テーブルの中にイスを収納できるので持ち運びに便利で、車のトランクに入れてもコンパクトに収まります。

こちらのテーブルは高さを変えられ、ハイスタイル(70cm)とロースタイル(40cm)を楽しむことができます。

テーブルの高さを変えられることにより、キャンプスタイルを変更したときでも対応できます。

また、イスは耐荷重が160kgなので、大人2人座ることができますし、後に好みの椅子を買い足した時には荷物台としても使用でき汎用性があります。

調理器具はシングルバーナーとメスティンのセット購入がお勧め

アウトドアで作る料理はいつもより美味しく感じます。

必要な調理器具が揃っている自宅とは違い、キャンプでは持参した調理器具を使用するので何を持っていくかが重要です。

とはいえ荷物をできるだけ減らしたいので、様々な用途に使える調理器具を持っていくことをお勧めします。

また、最初はギアをあまりもっていなくても、キャンプの回数を重ねるうちにギアを買い足す初心者の方は多くいます。

よって、他のアイテムと合わせて使用できるものを購入すると、持っているギアをいろいろな組み合わせで使うことができ重宝します。

そこでキャンプ初心者でも扱いやすく、様々な用途に使用できる調理器具のお勧めをご紹介します。

【トランギア:メスティン】(価格 税抜 1,600円)

【トランギア:ラージメスティン】(価格 税抜 2,500円)

メスティンは熱伝導率の高いアルミ製で、ご飯を美味しく炊けるだけでなく、ラーメンやパスタを茹でることもできます。

さらに蒸し料理や揚げ物も可能です。

レシピはネットで検索すると沢山でてきますので活躍の幅が広がります。

メスティンとセットで購入したいのがこちらです。

【SOTO:レギュレーターストーブ ST-310】(価格 税別 5,200円)

強力な火力を生むシングルバーナーで、初心者でも使いやすいです。

アウトドアの寒い環境でも火力が安定し、高火力が持続するので、長時間の調理も可能です。

また、五徳が約20cmなのでメスティンの使用も可能となり、鍋などを使用することもできます。

キャンプ初心者にうれしいポイントとして、コンビニやホームセンター、スーパー等で簡単に手に入る家庭用のCB缶が使用可能なので、ガス缶調達に苦労しません。

この2点をセットで購入すれば、キャンプで様々なアウトドア料理を楽しむことができるでしょう。

テント泊では寝袋だけでなくマットもセットで使用しよう!

アウトドアでキャンプを楽しんだら、翌日に備えて快適な眠りにつきたいものです。

寝心地のよい自宅のベッドに比べると、簡易的につくるキャンプの寝床はいまいちかもしれませんが、それもまたキャンプの醍醐味です。

テントでは寝袋で寝るキャンパー、コットを使用するキャンパー、また布団を敷いて寝るキャンパーもいます。

それぞれ好みのスタイルで寝床を作りますが、キャンプ初心者にお勧めなのは寝袋です。

コンパクトに収納可能な寝袋を選べば持ち運びが便利です。

また、寝袋を選ぶときはキャンプをする時期に合わせた寝袋選びが必要なのですが、キャンプ初心者には3シーズン対応タイプの寝袋をお勧めします。

暑い時は下に敷き、寒い時は持っているウエアなどを使用して温度調節することで、1つの寝袋を長期間使用することができます。

そこでお勧めするのはこちらです。

【モンベル:アルパイン バロウバック 3】(価格 税抜 13,000円)

伸縮性がよく、寝ている時に窮屈を感じず快適なうえに、通気性がよいので暑くても蒸れにくくなっています。

また、濡れに強い化学繊維でできており、冬の結露で寝袋が濡れてしまっても安心です。

寝袋とセットで購入をお勧めするのが、寝袋の下に敷くマットです。

キャンプサイトは地面が凸凹していることがあり、寝袋だけだと凸凹を感じ不快なことがあります。

また、地面からの冷気で寒さを感じることがありますが、マットを敷くと冷気が緩和されます。

そこでお勧めのマットはこちらになります。

【モンベル:U.L コンフォートシステム エアパッド 180】(価格 税抜 9,500円)

保温性と快適性を実現した構造を採用しており、寝返りをうっても安心でコンパクトに収納できます。

この2点をセットで使用して快適な寝床をつくってみてはいかがですか。

キャンプ初心者は揃えるものが沢山ある!

キャンプを始める時、何を揃えるのか初心者には難しいかもしれません。

しかし、キャンプをするためにはギアが欠かせません。

キャンプでは、ギアを揃えていくのも楽しみの1つで、どのギアを購入するかを調べたり検討する時間もワクワクした気持ちを味わえます。

セットでギアを購入して、より楽しく快適なキャンプを体験してください。

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