スノーピークのシュラフ「SS」を例にして選び方を考えよう

キャンプやアウトドアで必要なもののひとつであるシュラフ。

アウトドア初心者はどのようなものを選べば良いのかわからなくて迷ってしまうと思います。

そこで、スノーピークから販売されている初心者向けシュラフ「エントリーパックSS」を例にして、どのようにシュラフを選べば良いのかを一緒に考えてみましょう。

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キャンプの寝具といえばシュラフ

キャンプに必要なものというと、テント、タープ、テーブル、シュラフなどが挙げられますね。

特に、野外で遊び疲れた体を休ませるために、シュラフの寝心地はとても大切になってきます。

夏であればシュラフはいらないのでは、と思われる人もいるかもしれませんが、夏でも高原の夜は想像以上に冷え込みます。

高原の寒暖差を甘く見てはいけません。

タオルケットだけでは寒くて眠れないでしょう。

シュラフには冬用や夏用、3シーズン用など、用途によってさまざまな種類があります。

インターネットショップでは、驚くほど安いシュラフが売っていることもありますが、実際にはあまりおすすめしません。

あまり防寒性は期待できませんし、すぐにヘタってしまう可能性があります。

シュラフの価格は、品質に比例します。

スノーピーク、ナンガ、モンベルなど、きちんとしたメーカーのシュラフを選んだ方が、長く使えて結局はお得です。

スノーピークでは、初心者向けのシュラフとして「エントリーパックSS」を販売しています。

「エントリーパックSS」は、初心者向けシングルシュラフの2枚セットになっており、エントリーラインということでリーズナブルな価格設定になっていて人気です。

ファミリーやカップルのキャンプや、予備のシュラフとして、とても評価が高いです。

形状によって性能が違う!「SS」は封筒型

キャンプでは、シュラフは欠かせないアイテムですが、その性能はピンからキリまであります。

スノーピークの「エントリーパックSS」を例にして、どのようにシュラフを選べば良いのか考えてみましょう。

まず、シュラフの形状です。

シュラフの形状は、「封筒型」「マミー型」と大きく分けて2つの形状があります。

用途によって選ぶ形状は異なります。

封筒型は布団に近い形をしており、圧迫感がなくいつものスタイルで眠れます。

「エントリーパックSS」は、この封筒型のシュラフです。

ただ、体への密着度は低いため保温性はあまりなく、夏向けです。

マミー型はみのむしのような形状のシュラフで、体への密着度が高いため、高い保温性があります。

冬や登山向けです。

寒いのが苦手、というのであればマミー型がおすすめです。

シュラフの価格と保温性を決める中綿材

続いて、中綿の種類を見てみましょう。

シュラフの中綿は、ダウンと化学繊維の2種類どちらかが一般的です。

加工の仕方で性能は変わりますが、通常ダウンの方が暖かいといわれています。

ダウンは軽くて暖かく、収納性にも優れています。

冬キャンプにはマストアイテムといっても良いでしょう。

高価で保管に気を付ける必要があることがデメリットとしてありますが、最近では洗えるモデルも増えてきています。

そして、最近では化学繊維も進化し、ダウンに負けないくらい暖かいものも登場しているようです。

化学繊維は洗濯ができてリーズナブルな価格帯で購入できるのがメリットとしてあります。

しかしダウンよりも収納性が低いため、登山よりもオートキャンプにおすすめです。

スノーピークの「エントリーパックSS」のシュラフは、中綿がポリエステルですので、洗うことができます。

夏用のシュラフは汗をかくことも多いと思いますので、洗えるのはうれしいですね。

スノーピークのシュラフの快適温度とは

シュラフは、夏用や冬用、3シーズン用があるとお話ししましたね。

どこで見分けるのかといいますと、「快適温度」という指標です。

一般的に、シュラフには快適温度と下限温度という使用温度が設定されています。

この使用温度は、とても重要な指標で、見誤るとツライ夜を過ごさなければならないかもしれません。

スノーピークでは、

「快適温度」…平均的な体形の女性が、快適に眠れる温度

「下限温度」…平均的な体形の男性が、体を丸めて8時間程度眠れる限界の温度

としています。

他のメーカーのシュラフも、おおむね同じような設定がされています。

シュラフの下限温度を下回る場所での使用は、危険さえ伴います。

キャンプで使用するのであれば、キャンプ地とその季節の最低温度は何度なのかをしっかり調べておきましょう。

そして、目安にするのは「快適温度」の方です。

「下限温度」を目安にしてしまうと、凍えながら一晩過ごさなければなりません。

「エントリーパックSS」のシュラフは、快適温度13℃、下限温度5℃となっています。

夏のキャンプでは、暑くもなく寒くもなく、ちょうど良いシュラフといえます。

スノーピーク「エントリーパックSS」の特徴をまとめてみた

どのような場面でシュラフを使うのかイメージすれば、どのようなシュラフが必要なのか、なんとなくわかってきたのではないでしょうか。

それでは、スノーピークの「エントリーパック SS」の特徴をまとめてみましょう。

・シングルサイズのエントリーシュラフ2枚セット
・税別9,800円(2018年参考価格)

シュラフが2枚セットでこの価格というのは、スノーピークにしてはとてもリーズナブルです。

スノーピークですから品質も高いですし、保証ももちろん付いていますので、安心して使うことができます。

・収納ケースに入れるとクッションとして使うことができる

使わないときはクッションにして日常使いも出来ますが、ロフトがつぶれてしまうためあまりおすすめはしません。

使わないときは、保管専用バッグに入れて収納する方が良いでしょう。

・色はグレー

いかにもキャンプ用品、というようなキツイ色合いが苦手な人にも好まれる、シックなグレーです。

大人にも使いやすく、サイトのインテリアにもマッチします。

・内側にポケット付き

現代人の必需品となったスマートフォンを入れて置けます。

これで、テント内で行方不明になることはないはずです。

<1枚分のスペック>

・サイズ:78×196cm
・収納サイズ:49×38×20cm
・重量:1.7kg

「SS」で物足りない人はスノーピークのオフトン!

スノーピークの「エントリーパック SS」は、夏のキャンプデビューに最適なシュラフですが、もう少し睡眠の質にこだわりたい、という人には「セパレートシュラフシリーズ」をおすすめします。

セパレートオフトンは、封筒型とまったく違う寝心地で、掛け布団と敷き布団がまさに「お布団」のように分離できます。

暑い季節には足を出して体温調節ができ、寒い季節にはファスナーをすべて閉じれば暖かくすることもできます。

ウォッシャブルダウンを使用しているため、洗えるのもうれしいポイントです。

サイズや下限温度にバリエーションがあるため、使用状況に応じて選んでみてください。

また、スノーピークにはマミー型のシュラフもありますので、寒さが苦手な人はマミー型にしても良いかもしれません。

シチュエーションでシュラフを決める

シュラフの性能が、さまざまであることはお話ししてきた通りです。

キャンプや登山、車中泊など、さまざまなシチュエーションでシュラフは使われますが、どの性能が必要なのかを考えて決めましょう。

もし、夏のキャンプしか行かないというのであれば、スノーピークの「エントリーパック SS」で十分ですし、冬登山に行くのであればかなりの高性能なシュラフが必要になります。