バックカントリーの装備をそろえよう!ザックは容量で選ぶ!

アウトドアは夏だけでなく、冬だからこそのアクティビティやスポーツもありますよね。

そのなかの1つに、「バックカントリー」が挙げられます。

この記事では、バックカントリーについてと、それを行うために重要な装備についてお話をしていきます。

ザックの選び方もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

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バックカントリーって何?

はじめに、バックカントリーがどのようなものなのかをお話ししていきます。

スキーやスノーボードなどをされる方であれば、ご存知の方もいるかもしれません。

バックカントリースキーやバックカントリースノーボードなどと分類がありますが、総称で「バックカントリー」と呼ばれています。

一般的なスキーなどのウインタースポーツは、整備されたスキー場で行いますよね。

管理人さんなどがゲレンデを見回っていたりするので、何か事故などが起きた場合もすぐに助けを求めることができます。

しかし、バックカントリーの場合は、人が管理していない自然な状態の雪山を滑ります。

例えば、スキー場の山頂であったりコース脇の斜面を滑っている方を見かけたことはありませんか。

これはバックカントリーのなかでもサイドカントリーと称されるもので、スキー場に行かれたことがある方は想像つくと思いますが、このような場所もゲレンデのように整備されてはいませんよね。

このように整備があまりされていない自然な状態の雪山を滑ることを、バックカントリーというのです。

このバックカントリーを行うにあたっては、装備をそろえておくことが大切です。

雪山に行くので、いざというときの備えをしなくてはなりません。

容量不足にならないよう、ザック選びも重要です。

あとでこのことにもお話をしていきますが、もう少しバックカントリーについてみていきましょう。

バックカントリーの魅力とは?

整備されたスキー場ではなく、バックカントリーは自然な状態の雪山を滑ります。

最近ではこのバックカントリーを行う人も増えてきています。

その魅力についてお話をしていきます。

大きく3つ挙げられます。

まずは、「登頂したときの達成感」です。

自然な雪山を滑るために、まずは山を登ることになります。

スキー場のようにリフトがあるわけではありませんので、自力で雪山を登山します。

そのため、登頂したときにはその達成感を存分に味わえるのです。

登山中に見える景色も絶景で、空気も澄んでいるので、それだけでも満足してしまいそうな感動に包まれます。

滑る前のこの瞬間にハマってしまう人も多いようです。

つぎに、「パウダースノーを滑走」できることです。

1月や2月ですと、まさにウインタースポーツのトップシーズン。

整備されたゲレンデでは味わえませんが、自然な雪山だからこそ、経験したことのない良質なパウダースノーを楽しむことができます。

人も少ないので、広大な敷地を独占したかのように滑れて、さらにその疾走感に驚く方も多いようです。

最後は、「山の地形を楽しめる」ということです。

雪山はその地形のまま雪が積もった状態ですから、本来の山の地形に沿って滑ることができるのです。

なかには、デコボコしている場所があったり、まるで「マッシュルーム!?」と思ってしまうような立木に雪がのってできたジャンプアイテムなどがあります。

滑る人のスキルと想像力によっては、スロープスタイルを感じさせるコースのようになっています。

このような「地形そのままの雪山をクリエイティブに楽しみながら滑れる」ということも、バックカントリーの魅力となっているようです。

しかし、これを楽しむためには装備を欠かさないことが大切です。

先ほどもお話ししましたが、容量不足にならないためのザック選びなど、ギアの用意を怠らないようにしなくてはなりません。

つぎから、バックカントリーの装備についてお話をしていきます。

装備って必要?ザックが容量不足になることはあるの?

ここからは、バックカントリーを行うにあたって欠かせない装備についてお話をしていきます。

なかには、「なぜバックカントリーに装備が大切なのか」と疑問に思う方もいるでしょう。

まずは、バックカントリーを行うために装備が大切な理由をお話ししていきます。

バックカントリーを行う場所は、整備されていない自然な状態の雪山ですよね。

それにより、先ほどの魅力を味わうことができるのですが、リスクももちろんついてきます。

考えられるリスクとしては、以下のようなものです。

●雪崩
●迷子・遭難
●木や岩などに衝突事故
●急な天候の変化

何度もバックカントリーを行っている方であっても起こり得ることですから、万が一の備えとして装備しておくことが大切です。

また、普通の登山とは違い雪山を登るため、日帰り登山用のザックでは容量不足になってしまうこともありますので、ザック選びも慎重に行わなければなりません。

ザックが容量不足にならないために!バックカントリーに必要な装備は?

容量不足にならないザックを選ぶためには、バックカントリーの装備として最小限必要といえるアイテムを知ることからはじめましょう。

まず、バックカントリーをスキーで行うのか、スノーボードで行うのかでも重要な装備に違いがあります。

スキーの場合は「シール」、スノーボードであれば「スノーシュー」と「トレッキングポール」が欠かせないものになってきます。

共通する装備としては、雪崩が起こったときに使うアイテムの「ビーコン」「プローブ」「シャベル」が挙げられます。

ビーコンは、雪崩で埋まってしまったときに、すぐに見つかるようにするための通信機器です。

プローブは、雪面に突き刺すことで、雪崩で埋まってしまった人を探すのに役立ちます。

シャベルは、雪崩に巻き込まれてしまった人を掘り起こすことや、雪面の弱層チェックなどをするのに使われます。

さらに、衣類も備えておくと良いでしょう。

専用のウェアは着ていると思いますが、雪山に登っていくと徐々に気温を下がってくるので、寒くなったときに着られるダウンがあると便利です。

また、ゴーグルやソックス、グローブなどもあると役に立ちますよ。

遭難などをしてしまったときには、食糧も大切です。

また、水分補給のための飲み物も用意しておきましょう。

できれば、水筒などで持っていくと温度が維持され続けるのでオススメですよ。

容量別!バックカントリーにオススメザックをご紹介

必要といえる装備についてお伝えしたところで、バックカントリーにオススメのザックをご紹介していきます

選ぶ基準としては、まずは容量です。

先ほどの装備を20L容量のザックでもまとめることはできますが、パンパンになることが多いです。

パンパンの状態ですと、スムーズに荷物を取り出すことが難しくなってしまうためオススメできません。

取り出しやすくなるように、25~30L容量のザックを選ぶと良いでしょう。

オススメのザックを容量別にご紹介しますので、自分の荷物の容量をはかったうえで選ぶようにしてください。

◆25L未満の方

【BACKSIDE24KIT/バックサイド24キット】

24L入るザックです。

バックカントリーを安全に行うために、必要といえる装備にマッチするように設計されたザックです。

くわモードのレスキューショベルや230cmのアルミプローブが付属されていて、オプションとしてビーコンがついていることも、嬉しいポイントですね。

◆25L以上

【POWDERKEG32/パウダーケグ32】

32L入るザックで、10ポケットもあるため収納しやすく作られています。

ポリウレタンコーティングがされているので、より水や雪をはじいてくれます。

あまり容量が大きすぎても、スノーボードであれば板を固定しにくくなったりしてしまうので、20L容量のザックでもスムーズに荷物の取り出しができる場合はこちらを使うようにしてください。

初めての方はこれ!バックカントリー用のザックを使おう

最後に、バックカントリーをはじめて行う方にオススメのバックカントリー用のザックをご紹介します。

バックカントリー用のものだからこその機能がついていますので、とても役に立つこと間違いなしです。

【GREGORY ターギー32】

スキーやスノーボードのキャリアはもちろん、ゴーグルやグローブポケットなどのバックカントリーにおいて重要な機能を備えていますので、とても使い勝手の良いザックです。

サイズも3展開していることも嬉しいポイントですね。

容量に関してはSー30L、M-32L、Lー34Lの3種類ですので、自分の荷物が十分に入るザックを選んでください。

【GREGORY ターギー45】

「ターギー32」と比べて、大容量のザックです。

最小限の装備であれば25~30L容量のザックで問題ありませんが、初めてバックカントリーを行う方のなかには念入りに準備する方もいるでしょう。

そのような方であれば、40Lほどの荷物になってしまうことありますので、大きめのザックを選ぶようにしてください。

機能面においては「ターギー32」とほぼ変わりはありません。

サイズは、S-42L、M-45L、L-48Lとなっています。

初めてバックカントリーをされる場合には、ぜひこのようなバックカントリー用のザックを使ってみてくださいね。

バックカントリーは装備から!

バックカントリーは整備されていない自然な状態の雪山を滑るので、魅力と一緒にリスクもついてきます。

雪崩などは誰にでも起こり得るリスクですので、行う前に装備しておくことを忘れずにしてください。

壮大な雪山のなかでバックカントリーを楽しむために、備えをきちんと行ってからはじめてくださいね。