【大人気】ユニフレームの焚き火鍋-スペックや使い方とポイント

最終更新日:2024/05/13

【大人気】ユニフレームの焚き火鍋-スペックや使い方とポイント

焚き火で鍋を囲むことは、キャンプの醍醐味の1つですし、特に寒い秋冬キャンプは体の芯まで温まります。
そこでご紹介したいのが、ユニフレームの「焚き火鍋」です。
キャンプ料理で活躍すること間違いなしの一品です。
この記事では、焚き火鍋のスペック、焚き火鍋の使い方とポイント、洗い方と焦げ付いたときの対処法についてご紹介します。
焚き火鍋を使ったおすすめ料理や、焚き火鍋以外の焚き火で使えるおすすめ鍋もありますので、最後までぜひご覧ください。

キャンプ料理で活躍するユニフレームの「焚き火鍋」

発売以来人気を集めているのが、ユニフレームの「焚き火鍋」です。
焚き火で使いやすいステンレス製で、「UNIFLAME」の刻印がされた風合いのある天然木の木ブタが付いています。
ツル付きで中にくぼみがあるので、吊り下げ調理も可能です。
どこか懐かしいレトロ感と、焚き火以外でも様々な方法で加熱ができる使い勝手の良さ、軽量で持ち運びしやすいのも魅力です。
IHでも使え、サイズは18cm、26cm、30cmの3種類あります。

ソロ向け18cmのスペック

ソロキャンプやデュオキャンプにちょうどいい、バックパック装備にも対応できる持ち運びしやすい大きさです。

サイズ約直径18×8 ( h ) cm
( ツル外寸幅約21cm )
重量約540g
満水容量約1.7L
素材本体・ツル:ステンレス鋼
フタ:天然木
商品情報

ファミリー向け26cmのスペック

ファミリーキャンプ向けの大容量サイズです。
ほったらかしで人数分の美味し鍋を作ることができます。

サイズ約直径26×12(h)cm
(ツル外寸幅約28.5cm)
重量約950g
満水容量約4.5L
素材本体・ツル:ステンレス鋼
フタ:天然木
商品情報

大容量の30cmのスペック

大人数で鍋料理をするならこのサイズがおすすめです。

サイズ約直径30.5×12(h)cm
(ツル外寸幅約Φ32.5cm)
重量約1.1kg
満水容量約6L
素材本体・ツル:ステンレス鋼
フタ:天然木
商品情報

木の蓋なので、蓋が熱くならないのがうれいしいポイントです。
蓋を取るときに手袋をする必要がなく、軽くて洗っても乾きやすいので手入れも楽です。
別売りで収納ケースがあります。

焚き火鍋の使い方とポイント

基本は鍋の中に材料を入れて放置するだけでOKです。
保温性に優れているので、火から下ろした後も熱々のまま長く楽しめます。
料理に自信がない方も焚き火鍋1つで美味しい料理が作れるでしょう。

また、鍋として使うだけでなく、蓋付きなのでご飯を炊くことも可能です。
26cmの鍋で、2〜3合炊くことができます。
鍋底が安定しているのでコンロでも使いやすいですが、焚き火ハンガーやトライポッドで吊り下げて使うと、よりアウトドア気分を楽しめるでしょう。
18cmの焚き火鍋の満水容量は1.7Lと表記されていますが、1.7L入れてしまうと沸騰した際に水が溢れてしまいます。
火が消えてしまう可能性があるので、1L程度の水分量を目安にしましょう。

焚き火鍋の洗い方と焦げ付いたときの対処法

焚き火で調理すると、どうしても鍋に黒い煤(すす)がついてしまったり、火力が強すぎて鍋が焦げ付いてしまうこともあります。
そこで、焚き火鍋の洗い方と、焦げ付いたときの対処法についてご紹介します。

焚き火鍋についた煤の洗い方

ゴシゴシ洗っても丈夫なタフさがありますが、こすり洗いをしたくない場合は、鍋の中に水とお酢を入れて煮ると汚れが落ちやすくなります。
鍋についた煤は簡単には取れないので、鍋の中を洗った後は他のギアを汚さないよう収納袋に入れることが大切です。
煤を落としたい場合は、スチールウールで軽く磨いてみましょう。
また、長時間のつけ洗いや、調理後放置させてしまうのはサビの原因に繋がるので注意しましょう。

煤がつかない裏技として、鍋の外に水で薄めたクレンザーを鍋全体に塗る方法や、食器洗剤を薄く塗っておく方法があります。
どちらも調理後スポンジで軽くこすると煤が取れるようなので、一度試してみてはいかがでしょうか。

焚き火鍋が焦げついたときの対処法

鍋が焦げついたときは、鍋の中にクエン酸を溶かした水を入れて強火にかけ、10~15分ほど煮立てて火を消し、30分ほど放置すれば焦げをある程度落とすことができます。
それでも落ちない場合は、煤を落とすときと同様にスチールウールで軽くこするといいでしょう。
ステンレスの他、アルミやチタン製の調理器具にも使えるのでぜひお試しください。

焚き火鍋を使ったおすすめ料理

野菜たっぷり〆のラーメンも美味しい「もつ鍋」

遊び疲れた体にパワーをくれるもつ鍋は、キャンプにおすすめです。
イチから作るのは大変なので、市販のもつ鍋の元を使ってみてはいかがでしょうか。
もつを下茹でするかどうかは、お好みでOKです。
スープを入れたら、もやしやキャベツなどの野菜を入れ、その上にホルモンを置いてニラも山盛りにしましょう。
ニンニクや赤唐辛子も入れると、より一層美味しく仕上がります。
〆でラーメンやおじやにして、スープも全部いただきましょう。

見た目もキレイで映える豚バラと白菜のミルフィーユ鍋

豚バラと白菜を交互に重ねるだけの簡単鍋です。
見た目もお花が咲いたような美しさがある一品です。
白菜を1枚ずつはがしてよく洗い、白菜と豚肉を交互に4回重ねていきます。
重ね終わったら5cm幅に切って、鍋のフチから順に敷き詰めれば完成です。
味付けは、水にお酒、鶏ガラスープの素、食べるときにポン酢をつけるなど、味付けはお好みでどうぞ。

焚き火鍋以外のおすすめ鍋(クッカー)

焚き火鍋以外にもたくさん種類がある鍋(クッカー)。
焚き火に使える、おすすめ鍋をご紹介します。

スノーピーク 和鉄ダッチオーブン

火の通りが抜群の薄くて軽いスノーピークのダッチオーブン。
肉や野菜も美味しく仕上がります。
ハンドルも握りやすい形状なので持ち歩くのも楽です。
こちらもIH対応ですが焚き火との併用は避けたほうがいいでしょう。

サイズリッド:316×268×56(h)mm
スキレット:316×268×59(h)mm
ポット:直径268×120(h)mm(ツル含まず)
素材本体:ダクタイル鋳鉄(シリコン耐熱塗装)
ツル:ステンレス
重量総重量:7.6kg
(リッド:2.3kg、スキレット:2.6kg、ポット:2.7kg)
商品情報

ユニフレームやスノーピークの焚き火鍋を使って、ぜひ鍋料理を堪能してみてください。

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