グレゴリーの物を修理に出すとサムソナイトに繋がる謎を解明

アウトドアが趣味ならほどんどの人が知っていると言っても過言ではない「グレゴリー」はリュックやバックパックで有名なブランドです。

そして、丈夫なスーツケースで一目置かれているサムソナイトは旅行者にとって頼もしいブランドですね。

実はこの2ブランドは1つの会社である事を知っている方は少ないのではないでしょうか。

今回は、この2ブランドの特徴や修理が必要な場合の手順などをご紹介していきます。

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グレゴリーってどんなブランド?

グレゴリーは、アウトドアで使用するにはとても実用的な機能性とシンプルさを兼ね備えたリュックのブランドです。

実は、創業してから40年の歴史があり、創業当時からフィッティングを第一に重視したリュック作りと、長期間使用しても修理が必要ない程の丈夫な仕様で信頼を積み重ねてきました。

なおフィッティングに関しては、並々ならぬ情熱を持っており独自に開発したフィッティング哲学やフィッテングの仕方等はとても理にかなっていて参考になります。

そして、そのフィッティングのノウハウは、バックパックなどの重い荷物を入れるリュックの制作にも役立っています。

そのため、グレゴリーのバックパックは丈夫さと機能性、フィッテイングの良さでバックパッカーに人気があります。

ちなみに、グレゴリーのフラッグシップモデルとも言える「バルトロ」と「ディバ」は、特別な仕様となっています。

その特別な仕様とは、細部のパーツをカスタムする事ができる点です。

グレゴリーのフィッティング哲学に基づいて、自分専用にハーネスなどをカスタムする事で自分だけに完璧にフィットしたバックパックを作る事ができます。

そんなグレゴリーは、アウトドアにとても強いブランドと言えるでしょう。

なお、グレゴリーは2004年にサムソナイトに買収され、以降は2ブランドの良い所を伸ばしつつ、グレゴリーの特色はそのままに商品を開発しています。

サムソナイトの特徴とは!

サムソナイトは、旅行鞄の大手ブランドで、その軽さと丈夫さから長期旅行者に愛されているブランドです。

サムソナイトは創業から100年の歴史があり、飛行機がまだ普及していない時代から旅行鞄を進化させてきました。

そのノウハウは、飛行機が普通の乗り物となった現代でも、サムソナイトのベースとして息づいています。

そして、創業からずっと多くの旅行者のニーズに応え続けたサムソナイトは信頼と実績のあるブランドと言えるでしょう。

なお、2008年に「コスモライト」というサムソナイトのフラッグシップモデルとも言えるスーツケースを開発しました。

このコスモライトは、サムソナイト史上最強・最軽量を謳っており、サムソナイト独占の特許技術を搭載したサムソナイト自慢の商品です。

サムソナイトは企業努力に余念が無く、2014年にはグレゴリーを買収し、グレゴリーのアウトドアでのノウハウを吸収してより良い商品作りを目指しています。

また、修理が必要な場合のカスタマーサポートも充実しているので、購入してからの初期不良などには無償保証してくれる場合もあります。

グレゴリーのリュックを修理する時は?

アウトドアのギアの中でも、リュックやバックパックなどは使う頻度が多く、壊れる事もありますが自分で修理するというのは中々難しいですよね。

そのため、アウトドアでは丈夫で長持ちするグレゴリーを選ぶ人も少なくありませんが、どれだけ丈夫と言っても、いつかはほつれてきたり、壊れたりしてしまいます。

そんな時は、グレゴリーのカスタマーサポートに問い合わせたり、購入した店舗に持ち込めば修理を依頼できたりします。

しかし、ここで注意が必要な点は「保証は必ずしも無償ではない」という点です。

グレゴリーの保証期間は商品によってまちまちですが、保証が適用されるケースは「製造上の欠陥、あるいは初期不良」のみです。

それ以外は、全て有償での修理になります。

なお、グレゴリーはサムソナイトに買収されてからはカスタマーサポートがサムソナイトに繋がるようになっています。

サムソナイトのカスタマーサポートのスタッフに、修理が必要なグレゴリーの商品の破損状態をしっかり伝えられるよう、準備しておきましょう。

スーツケースが壊れた!サムソナイトに修理依頼する時はどうする?

2014年にグレゴリーを買収し、アウトドア方面にも強くなったサムソナイトですが、ある商品に関してはやはり壊れるケースが後を絶ちません。

その商品とは、スーツケースです。

サムソナイトに限らず、スーツケースは、自分で持ち歩く以外にも、空港での受託手荷物として空港内の機械やスタッフの手によって移動する場合があります。

実は、海外に行く際に預ける受託手荷物の扱いは、少々手荒な場合が多く海外へ行くとスーツケースが壊れるというのは良くあることです。

しかし、空港側の扱いが原因でスーツケースが壊れてしまったとしても、サムソナイトの無償保証対象にはなりません。

実は、サムソナイトもグレゴリーと同じく「製造上の欠陥、あるいは初期不良」しか無償保証は請け負ってくれないのです。

修理依頼方法は、スーツケースを購入した店舗へ直接持っていくか、カスタマーサポートへの電話でのみ対応しています。

なお、スーツケースの修理が始まるとサムソナイト側から代用のスーツケースを貸し出ししてくれる場合があります。

スーツケースが破損した時の空港での対処法!

ここでは、グレゴリーやサムソナイトなどのブランドに限らず、スーツケースが破損した時の空港での対処法をご紹介します。

まず、スーツケースが壊れた時に明らかに航空会社側が壊したという確信があれば「手荷物事故報告書」を発行する事ができます。

航空会社は預かった荷物が破損している場合の損害を賠償する責任があるためです。

この申告は、スーツケースの破損を発見してから早ければ早いほど良いとされています。

空港から一歩でも外に出てしまうと、申請が難しくなります。

受託手荷物がターンテーブルから帰ってきて、破損に気が付いたらその場で近くのスタッフに申告して「手荷物事故報告書」の発行をお願いしましょう。

また、申請するためには航空会社で受託手荷物を預かる時に、引き換えとして渡される「クレーム・タグ」が必要なので無くさないようにしましょう。

申請した後の対応は、航空会社の対応には数パターンあります。

航空会社側がスーツケースを引き取り、業者に委託して修理するパターンやスーツケースの修理は自分で手配し、かかった費用を航空会社側に請求するパターン等があります。

しかし、受託手荷物が航空会社の規定に違反していると、損害賠償の適応外になりますので注意しましょう。

グレゴリーもサムソナイトも日々のチェックで修理とはおさらば!

グレゴリーとサムソナイトはどちらも無償保証の範囲が「製造上の不備か初期不良」となっているため、購入した瞬間から品質は自分でチェックしなければなりません。

グレゴリーもサムソナイトも、カスタマーサポートに修理依頼を出す際は、壊れた状況や使用回数を聞かれる事があります。

その時にきちんと説明できるようにしておくと、スムーズに保証を受けられる場合が多いです。

グレゴリーで扱っているリュックやバックパックは、丈夫で信頼の置ける製品ですが、メンテナンスせずに使っていると徐々に劣化が始まってきます。

しかし、普段からメンテナンスする事によって劣化を食い止める事ができます。

壊れてから修理に出すなんてことにならないためにも、以下の項目を意識してメンテナンスを行いましょう。

日々できるメンテナンスとして、6つのステップがあります。

点検・洗い・すすぎ・脱水・乾燥・保管の6つです。

「洗い」は薄めた中性洗剤で手洗いしましょう。

「すすぎ」や「乾燥」は念入りに行うことがポイントです。

「保管」する時は直射日光を避け、風通しの良い涼しい場所で保管する事をオススメします。

リュックやバックパックなどは壊れてから修理となると、往復の送料・パーツ代金・技術料で料金がかさみますが、日々のちょっとしたメンテナンスを行うことでコストは最小限に抑えられますよ。

グレゴリーやサムソナイトに修理依頼する前に自分でできる対処法を身に付けよう!

グレゴリーとサムソナイトも、高品質な製品を生み出すアウトドアブランドですが、もちろん修理依頼することも可能です。

しかし、グレゴリーのリュックやバックパックなどは日々のメンテナンスを心がけることも大切です。

また、サムソナイト製に限らずスーツケースが破損した状況によっては航空会社で保証対象になる場合もあるので、落ち着いて対処しましょう。