バーベキューの持ち寄り食材とは?おすすめのレシピをご紹介

最終更新日:2019/09/22

複数人でバーベキューをする際には、参加する方がそれぞれ食材を持ち寄るということが多いのではないでしょうか。

中には、手作りの料理を作っていきたいという方もいることと思います。

参加する方が好きな食材を用意することで、バーベキューがより盛り上がります。

今回は、そういった持ち寄りバーベキューをする際のおすすめ料理や食材についてご紹介いたします。

バーベキューに持ち寄る食材などについて気になる方は是非参考にしてください。

持ち寄りバーベキューでは何を用意すれば喜ばれる?

複数人でバーベキューをする際には、幹事の方がまとめて食材を用意することも、食材を分担して持ち寄ってバーベキューをすることもありますよね。

お肉や野菜はバーベキューに必要な食材ですが、その他にも用意すると喜ばれる食材もあります。

ここでは、お肉や野菜など、バーベキューには必要な食材のほかに、用意すると喜ばれるおすすめの持ち寄り食材をご紹介いたします。

●お菓子・デザート

バーベキューでお肉や野菜を食べた後は、甘いお菓子やデザートが食べたくはなりませんか?

女性や子供がいるバーベキューで、甘いお菓子やデザートを用意すると特に喜ばれます。

コンビニやスーパーなどで気軽に購入できるため、用意しやすいということでも人気があります。

●ゼリー

ゼリーはそのままでもおいしく食べることができますし、凍らせておくことでシャーベット状になり暑い季節にはさらにおいしく食べられます。

凍らせておきたい場合は、保冷性能が高いクーラーボックスに入れて保冷剤を多めに入れておく必要があります。

●果物

果物はバーベキューの食後に食べると美味しく味わえます。

暑い季節にはスイカやマンゴーなど、夏の果物がおすすめです。

クーラーボックスを使用して保存することで、程よく保冷することができ、よりおいしく食べることができます。

バーベキューが盛り上がる!少し変わった持ち寄り食材!

バーベキューではどんな食材でもおいしく食べることができます。

また、その中にはバーベキュー自体が盛り上がる食材もあります。

ここではそういった、バーベキューが盛り上がる、少し変わったおすすめの持ち寄り食材をご紹介いたします。

バーベキューを盛り上げたいと思っている方は是非参考にしてください。

●チーズフォンデュ

チーズフォンデュは様々な食材をつけて食べられる万能レシピです。

用意する食材もチーズだけで良く、作り方もアルミホイルに包んで溶かすだけなので非常に手軽にできます。

●チョコレートフォンデュ

チョコレートフォンデュは食後のデザートとして作ることで、バーベキューを盛り上げることができます。

特に、バーベキューおやつの定番であるマシュマロとの相性がよく、マシュマロをチョコレートフォンデュに付けて食べるという方も多いのではないでしょうか。

作り方も非常に簡単で、市販されている板チョコを細かく砕き、アルミホイルに入れて溶かすだけなので、是非作ってみてください。

●おにぎり

「バーベキューではご飯が食べたくなる」という方は、おにぎりを作っていきましょう。

バーベキューをしているときに、しょうゆを塗って網の上で焼けば簡単に焼きおにぎりも作ることができます。

バーベキューがより盛り上がる!おすすめの持ち寄りお酒をご紹介!

持ち寄りバーベキューでは飲み物も自分たちで用意する必要があります。

お酒が好きな方がいるときには、十分な量のお酒を用意しなければなりません。

しかし、お酒の好みや飲む量は人それぞれ違うため、「どのお酒をどれだけ用意したら良いのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

そんな方のためにここでは、持ち寄りバーベキューにおすすめのお酒と簡単な量の目安をご紹介いたします。

是非参考にしてください。

●ビール

ビールはバーベキューの定番ともいえるお酒です。

お酒を飲む方がいれば、とりあえず用意しておきましょう。

量の目安としては、一人当たり缶を2本から3本用意しましょう。

また、人数が多い場合は瓶を用意しておくことをおすすめいたします。

●チューハイ

チューハイは女性の方でも飲みやすく、バーベキューの食材とも相性が良いため、用意しておくと喜ばれるでしょう。

量の目安はビールと同じで、一人当たり2本から3本の缶を用意しておきましょう

●ワイン

ワインはバーベキューの人気食材である、お肉や魚介類の味をより際立たせてくれるお酒です。

そのため、バーベキューでは用意するという方も多いお酒といえます。

量の目安は3人につき、750mlの瓶一本としましょう。

人数が多い時には大容量のパックを用意することをおすすめいたします。

●日本酒

日本酒とバーベキューの食材は相性がよく、バーベキューでは日本酒を好んで飲むという方も多くいます。

しかし、苦手な方も多いため、量は日本酒を飲む方の人数に合わせましょう。

お肉に一工夫して持ち寄りバーベキューを楽しもう!

バーベキューの主役であるお肉はそのまま焼いても、おいしく食べることができます。

しかし、事前に簡単な下ごしらえをしておくことで、よりおいしく調理することができます。

ここでは、持ち寄りバーベキューにおすすめの、お肉を使った簡単レシピをご紹介いたします。

●スペアリブ

スペアリブはそのまま焼いて食べてもおいしいのですが、あらかじめ下ごしらえをしておくことでよりおいしく調理することができます。

下ごしらえの方法は、まず購入したスペアリブを食べやすい大きさにカットし、全面を軽く焼きます。

その後、下茹でをするだけで、下ごしらえは完了です。

臭みが苦手な方は下茹での際に、ねぎやショウガなどと一緒にゆでると臭みが軽減されます。

●串焼き

串焼きは様々な食材を一度に食べることができるため、バーベキューでは人気があるレシピです。

下ごしらえの方法も簡単なので、持ち寄りバーベキューの際は是非作ってみてください。

下ごしらえの方法は、串に刺すお肉や野菜を食べやすいサイズにカットします。

その後、塩コショウなどで味をつけ、串に刺し、ジッパー付きの保存袋などに入れて保管しておくだけで完了です。

調理をする際には、ただ焼くだけなので非常に便利です。

バーベキューに彩りを添える!おすすめの持ち寄りサラダの作り方

バーベキューに用意する料理を少しでもカラフルにしたいとは思いませんか?

カラフルな手作り料理を用意すればバーベキューがより盛り上がります。

ここではカラフルな持ち寄りサラダの作り方をご紹介いたします。

サラダなのであっさりとしていて食べやすく、調理方法も簡単なので是非参考にしてください。

●材料

レタス・パプリカ・きゅうり・ミニトマト・クルトン

●作り方

まず、きゅうりとパプリカを薄くカットします。

ミニトマトはお好みでカットしても良いですが、そのままでも問題ありません。

レタスは食べやすい大きさにカットしましょう。

クルトンは市販されているものを使用しても良いのですが、食パンをカットして自分で作ってもおいしいためおすすめです。

すべての野菜をカットしたら、それぞれをジッパー付き保存袋に入れて保管します。

バーベキュー場についたらお皿に盛りつけて完成です。

お好みのドレッシングをかけることで、カラフルでおいしいサラダが簡単に作れますよ。

持ち寄りバーベキューのおすすめ簡単スモアの作り方!

バーベキューでおいしいお肉や野菜を食べた後は、甘いデザートが欲しくなりませんか?

そんなデザートは持ち寄りバーベキューでは自分で作ることができます。

そこでおすすめのデザートがスモアです。

スモアとはマシュマロとチョコレートをクラッカーで挟んだデザートで、材料さえあれば現地で簡単に作ることができます。

ここではそんなスモアの作り方をご紹介いたします。

持ち寄りバーベキューでスモアを作りたいという方は是非参考にしてください。

●材料

クラッカー・マシュマロ・板チョコ

●作り方

まず、板チョコをクラッカーに乗るサイズにカットします。

カットしたらクラッカーの上に板チョコを乗せます。

その後、マシュマロを少し膨らんで焦げ目がつくまで火であぶります。

なお、マシュマロを火に近づけすぎると燃えてしまうこともあるため注意しましょう。

あぶったマシュマロを板チョコとクラッカーの上に乗せ、その上からクラッカーを乗せて少しつぶせば完成です。

手作り料理を持ち寄ることでバーベキューがより盛り上がる!

バーベキューで使える持ち寄り食材をご紹介いたしました。

お肉や野菜以外にも用意できる食材は数多くあります。

飲み物も自分たちで用意する必要があるため、お酒が好きな方がいるときにはお酒も用意しておきましょう。

また、現地で簡単に調理ができる料理を用意しておくと、バーベキューをより楽しむこともできます。

お肉や野菜だけのバーベキューも楽しいですが、より盛り上がるバーベキューをしたい際には簡単な手作り料理作って持ち寄りましょう。