大人気アウトドアブランドのグレゴリーは、沢山の種類のバックパックやバックを販売していますよね。
本来アウトドアに使用するものなので、細部まで機能的にできているのはもちろんのこと、デザインもおしゃれなので、普段使いする人も多いようです。
中でも人気のバックパック、グレゴリーのボーダー35とそのレビューを中心に、他のバックパックのレビューなどもご紹介します。
大人気のアウトドアバックパックブランド!グレゴリーの歴史
まずは、大人気アウトドアのバックブランド、グレゴリーの歴史をご紹介します。
創設者である、ウェイン・グレゴリーが初めて自分でバックパックを作ったの14歳の時でした。
ボーイスカウトの課題として、木製フレームパックを作成しました。
それを見た、アドベンチャー16の創設者、アンディー・ドロリンガーにその才能を見出され、数年間アドベンチャー16で働きました。
ウェインが22歳のときに妻スージーとともに、今までないデザインと機能性を持った大型のフレームザックの製作を目指し、サンバード社を設立します。
1973年にサンバード者は解散してしまいますが、ウェインはアウトドアメーカーの製作に加わりながら、フリーのデザイナーとして、テントや寝袋などを手掛けます。
1977年には自分の中にある、バックパックへの情熱を再確認して、バックパック専門会社である、グレゴリー・マウンテン・プロダクツを設立します。
その後は、南カリフォルニアを本拠点として、活動を続けています。
ウェインは今でも変わらず、バックパックの製作に情熱を注ぎ、現在でも世界中で愛されるバックパックを作り続けています。
世界中に沢山のファンがいる、グレゴリーのバックパック。
多機能で、デザインにもこだわっていますよね。
中でも人気のボーダー35と気になるレビューをご紹介していきます。
グレゴリーの人気バックパック!ボーダー35をご紹介
創立者である、ウェイン・グレゴリーは、バックパックにとっての重要性は、「いかに苦痛なく荷物を運べるか」と言っています。
ウェインの暮らすアメリカは、一度大自然の中に足を踏み入れると、戻ってくるまで数日かかります。
その間の食料や水、テントなどすべて自身で持ち運ばないといけません。
アメリカで生まれ育ったウェインは、その重要性を理解し、追及してきました。
そんな「グレゴリー」には、機能性と快適なフィッティング力に富んだバックパックが充実しています。
そこでご紹介するのがこちらです。
【グレゴリー:ボーダー35】
・参考価格 22,500円
・サイズ:高さ54センチ×幅33センチ×奥行22センチ
・重量 1.4キロ
・素材 420D ナイロン/840D ポリエステル
・容量 35リットル
ボーダー35は、アウトサイドマガジンの2013年ギア・オブ・ザ・イヤーに輝きました。
日常使いとしても、旅にも最適なバッグです。
旅行カバンとして、デイパックとして、1日から3日のミニマリスト・トリップや荷物の多い人たちに最適な旅行用パックです。
使用している人達のレビューも気になりますよね。
買う時に参考にしたいグレゴリーのボーダー35のレビュー!①
では、グレゴリーのボーダー35を実際に使用した人達のレビューをご紹介します。
まずは、良いレビューです。
・素材が丈夫で、切れることな無さそう
・多少の雨なら余裕ではじいてくれる
生地が丈夫で、防水性に優れている点が好評です。
・ゴム部分の中身A4サイズもすっぽり入る収納力
・ポケットの数が多く、大小合わせて10個もあり、とても便利
・面ポケットにはペン入れや大小のメッシュポケットに、キークリップなど本気度の伺える完成度になっている
収納力はもちろんのこと、収納スペースが区切られていたりと、使いやすい構造になっています。
・満タンに詰めて背負っても思っていたよりは肩に負担が無かった
肩ベルトが、しっかりしている割に柔らかく肩への負担が少ないとの声もありました。
総合的に、素材面や機能面でのレビューがとても良かったです。
・背負った時、体にぴたっと密着し、ブレが少なく背負った感じはとても安定している
といった、身に着けた時のフィット感の良さのレビューも多数見られました。
買う時に参考にしたいグレゴリーのボーダー35のレビュー!②
次に、注意点についてのレビューをご紹介します。
・ウエストベルトが無いが、本格的な登山などに使用しないのなら、全く問題なし
・肩だけで長時間背負うのはきついので、腰ベルトが欲しい
・以前のボーダーには腰ベルトが付いていたので、また復活させてほしい
以前は付いていた腰ベルトですが、デザインをすっきりさせる為に、無くしたようです。
実際、シンプルでかなりすっきりしたデザインになっています。
ただ、本格的な登山などに出掛ける人は、腰ベルトはあった方がいいので、注意した方が良いでしょう。
・ジッパーは南京錠を掛けられるタイプではないので、バックパッカー派は要注意
海外をバックパックで旅する人は、鍵付きのものがマストなので、別のものを探した方が良さそうです。
・飲み物などを入れるサイドポケットが欲しかった。
サイドポケットは、あると何かと便利ですが、ボーダー35のシンプルですっきりとしたデザインには、メーカーとしても合わないと判断したのかもしれません。
グレゴリーのボーダー35は、機能的な部分と同時に、シンプルさも追及しているので、荷物が少ない人やミニマリストの人に最適なバックパックなのです。
少し大きめ!グレゴリーのコンパス40とレビューをご紹介!
グレゴリーのボーダー35が少し小さく感じる方には、大きいサイズのこちらのバックパックをご紹介します。
【グレゴリー コンパス40】
・参考価格 15,000円から
・サイズ 高さ55センチx幅32センチx奥行25センチ
・重量 963グラム
・容量 40リットル
ボーダー35と比べて、容量が40リットルと沢山入る割に、重量が1キロ以下と軽量です。
数日から1週間の旅に必要な物が十分入れられます。
では、使った人のレビューをご紹介します。
・背中側がガバッと開くので、荷物の出し入れが本当にしやすい
バックパックの底の方に入れたものも、簡単に取り出せるので、この点も人気です。
・これだけの容量なのにリュック自体が軽く、背負い心地も良い
・新タグがカッコよく、容量も十分
・何より背負いやすいく背中にフィットする感じがさすがグレゴリー
容量が大きい割に、軽くて背負いやすいというレビューが、多いです。
また、新タグのデザインを気に入って購入する人もいました。
アウトドア以外だと、海外旅行に行く人がかなり多く使用していてます。
キャリーバックを不便に感じている人にとっても、コンパス40は最適のバックパックです。
やっぱり定番も良い!クラシックなグレゴリーのバックパック
グレゴリーのボーダー35より少し小さめですが、定番で人気のバックパックをご紹介します。
【グレゴリー デイアンドハーフパック】
・参考価格 23,759円
・サイズ 高さ50センチ×幅センチ×奥行19.5センチ
・重量 930グラム
・容量 33リットル
クラッシックコレクションは、長年にわたり蓄積したグレゴリーの変わらないデザインに加え、革新を求める商品です。
クラシックであり、最新の素材、デザイン、トレンドにグレゴリーらしさをプラスして生み出しています。
この商品のレビューをご紹介します。
・トレッキングポールが二本とも固定できるループが左右についてところが良い
山登りには、重要なトレッキングポールが収納出来ます。
・容量は、2日ほどの旅であれば問題ない
ボーダー35より容量が少ないですが、泊りがけのアウトドアに必要な容量があります。
・登山で使い、肩や背中にそれほどの重さを感じることは無かった
・非常に背負いやすく、ジッパーも少し太めで丈夫そう
グレゴリーバックパック全体に言えますが、背負い心地はとても快適です。
・発売されてから、かなり時間が経つのに、古さを感じさせない
昔からのクラッシックな定番デザインの好んで、購入する人も多いです。
専門店で自分にぴったりのもバックパックを見つけよう!
グレゴリーというと、アウトドアブランドというイメージが強く、バックパック専門店だということを知らなかった人も多いのではないでしょうか。
専門店だけあって、用途に合わせて種類も豊富で、機能、素材にはとてもこだわっていますよね。
アウトドアに行くときはもちろんのこと、普段使いや海外旅行などにもとても役立ちそうです。
皆さんにぴったりのバックパックが見つかるといいですね。