家族でバーベキューを楽しみたいと思ってる方は多いでしょう。
しかし、初心者だと何から準備をはじめていいかわからないと迷ってしまいますよね。
この記事では、手ぶらキャンプや家族でのバーベキューで必要な道具、レンタルなどについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
初心者はバーベキューの情報をどう入手する?
家族でのバーベキューとなると、ほとんどの場合は、大人である親が中心となって進めるでしょう。
しかし、親がバーベキュー経験の少ない初心者の場合、うまくいくか少々不安になりますね。
右も左も分からない状態では、スムーズに事は運びません。
ですから、まず何をしたらいいのかという情報を集めましょう。
近年、バーベキューやキャンプといったアウトドアは人気が高く、多くの方が大自然で楽しみ、その経験をアウトドアブログで伝えてくれています。
経験者だからこその失敗談や、成功例からのアドバイスなど、初心者に役に立つ情報がたくさんあります。
必要な持ち物、バーベキューができる場所など、疑問点はそういったアウトドアブログを参考にしてみましょう。
これまで友人や会社が主催するようなバーベキューに参加して、バーベキューの手順がわかっているという場合は、アウトドアブログを参考にすることで参加した経験と照らし合わせて道具選びもできますね。
しかし、バーベキューすらしたことがないという場合、まずは体験してみることをおすすめします。
初心者なら、手ぶらキャンプから始めてみませんか。
次項で詳しくご紹介します。
初心者はまず体験しよう!家族で楽しむ手ぶらバーベキューとは?
バーベキューの経験が少ないのであれば、まず手ぶらバーベキューを体験してみましょう。
手ぶらバーベキューが楽しめる施設はたくさんあります。
家族そろって出かけるだけでバーベキューが楽しめるため、バーベキュー初心者にはおすすめです。
まず、バーベキューがどのようなものかわからないのであれば、
・バーベキューのアイテムがすべてレンタル
・火おこしから火消しまでスタッフがしてくれる
という条件のバーベキュー施設がいいでしょう。
バーベキューの流れを知るためにはスタッフの動きにも注目して体験しましょう。
食材については、持ち込み可能であったり、施設側が人数に合わせて準備してくれたりとさまざまです。
はじめは家族みんなでこのような施設で楽しみ、バーベキューの魅力を知ることで、次へのステップになりますね。
家族でバーベキューの準備をしよう!
バーベキューの魅力を実感したところで、いよいよ家族でするバーベキューの準備をはじめてみましょう。
まずは、バーベキューに必要な道具からご紹介します。
・バーベキューコンロ
・火おこし器
・送風機
・うちわ
・ライター
・炭バサミ
・クーラーボックス
・保冷剤
・まな板、包丁
・トング
・ターナー(ヘラ)
・鉄板
・火消し缶
それでは、上記の道具について簡単にご説明していきます。
まず、必需品といえるバーベキューコンロはないとバーベキューができません。
初心者だと苦労するのが火おこしですが、家族で協力し合うことで楽しみながらできますね。
よりスムーズに火おこしするためには火おこし器や、送風機、うちわを使うと簡単に火をおこすことができます。
その際、バーベキューで使うライターはノズルの長いタイプが安全で使いやすいでしょう。
炭バサミがあれば、炭の移動も簡単にでき火力の調節も思いのままです。
そして、調達した食材が傷まないようにするためにも、保冷剤を入れたクーラーボックスは必ず用意しましょう。
まな板や包丁があれば、食材のカットを現地でもすることができます。
焼いた食材をつかんだりひっくり返したりするときにはトングやターナーが必要になりますから忘れないようにしましょう。
バーベキューが終わったら、安全に火の始末をするためにも火消し缶を用意しておきましょう。
バーベキューに伴う消耗品って?
前項では、必要な道具についてご紹介しましたが、ここではバーベキューに伴う消耗品をご紹介します。
・着火剤
・新聞紙
・炭
・軍手
・アルミホイル
・紙皿、紙コップ、割り箸
・ウェットティッシュ
・ゴミ袋
それでは、上記の消耗品について簡単にご説明していきます。
着火剤があるとより簡単に火をおこすことができますから、初心者にはおすすめです。
また、火おこし器を使う際には丸めた新聞紙や割り箸などを使っても火おこしができます。
バーベキューの人数や時間に合わせて炭を用意しましょう。
炭を扱う際には、軍手を使うと手も汚れないのでおすすめです。
アルミホイルは、炭の下に敷くと後片づけが簡単にできます。
さらに、アルミホイルは料理では器のかたちにしたり、包み焼きをしたりと、使い勝手がとてもいいです。
食事は、紙皿や紙コップ、割り箸を使うことで、洗いものを少なくして簡単に片付けができます。
バーベキュー中は、何かと手が汚れますから、ウェットティッシュがあると気軽に汚れを拭き取れるでしょう。
バーベキューで出たゴミはその都度しっかり分別し、ゴミ袋に入れましょう。
バーベキューが終わって片付けた後、家族全員でもう一度ゴミや忘れ物がないか確かめてから撤収しましょう。
バーベキューは家族がくつろげる空間づくりも大切!
バーベキューに必要な道具がそろったら、家族が快適に過ごせるようなくつろげる空間づくりに必要なものをご紹介します。
・テーブル
・チェアー
・テント
・タープ
・レジャーシート
それでは、上記のアイテムについて簡単にご説明していきます。
テーブルやチェアーは、バーベキューには必需品です。
テーブルやチェアーは、ハイタイプとロータイプがあります。
初心者の場合、どちらのタイプにしたらいいか迷ってしまうでしょう。
どちらのタイプがいいのかは、アウトドアブログを参考にしたり、家族の意見を聞いたりして、選ぶようにしましょう。
また、バーベキューは空の下で行う場合が多いですが、その際気になるのは、日差しではないでしょうか。
そして、突然の天候不良に見舞われることも考えられます。
そのような場面に出くわしても、テントがあると安心できますね。
タープは強い日差しから守ってくれますから、あると便利なアイテムです。
そのタープの下にレジャーシートを広げれば、そこも寝転がれる空間になります。
レジャーシートは広げられるスペースがあれば荷物を置いたり、少し休んだり、急な天気から濡れるのを防いだりと、使い道はさまざまなので用意しておくことをおすすめします。
初心者ならレンタルを使ってみるのもおすすめ!
ここまでバーベキューに必要な道具や消耗品、快適にくつろげるアイテムなどをご紹介してきました。
しかし、ご紹介したなかには高価なものもありますから、購入して失敗したくないと思う方もいるでしょう。
そんな不安があるなら、レンタルを利用してみるのはいかがでしょうか。
インターネットでアウトドア用品をレンタルしているショップが多数あります。
好きなアイテムを選んでレンタルできるショップなら、気になるアウトドアメーカーの道具を試したい場合にはおすすめです。
また、レンタルは初心者だけでなく、年に数回、数年に1回など、あまりバーベキューをすることが多くないという家族にもおすすめです。
バーベキューに必要なセット一式でレンタルできるショップもありますから、まとめて借りたい場合はそのようなセットがいいでしょう。
そしてレンタルは、家にキャンプ道具を保管しておく場所を確保しなくてもいいというメリットもあります。
バーベキューの初心者は、まず体験してみることから始めよう!
バーべーキューを家族で楽しむためには、まず体験をして経験を積みましょう。
疑問に思うことは、アウトドアブログを参考にしてみましょう。
アウトドアブログは初心者にとって、情報がたくさんつまっています。
キャンプに必要な道具は、そうしたアウトドアブログを参考にしたり、レンタルして使ってみたりしてから購入するようにしましょう。
家族で協力し合いながら、バーベキューを楽しめるといいですね。