リュックの王道グレゴリーのロゴがダサいといわれる理由は?

リュックで有名な40年の歴史をもつグレゴリーは、「ロゴやリュックがダサい」という噂がありますが、なぜ、「ダサい」と思われるのでしょうか?

愛用している人にしてみたら疑問ですよね。

確かに「ダサい」といわれると、納得できる部分が無いわけではありません。

では、なぜ「ダサい」と思われているのかに迫ってみましょう!

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グレゴリーというブランドとロゴについて知ろう

グレゴリー(Gregory)とは、創業者ウェイン・グレゴリー(Weyne Gregory)の名前によるもので、アメリカのカリフォルニアで生まれたバックパックブランドです。

ウェイン・グレゴリーは、14歳のときに初めて作った木製フレームパックが、初めてのバックパックです。

その後、22歳のときに妻と一緒にバックパック会社のサンバード社を設立しました。

のちに、グレゴリーというブランドへ変化することになる、最初の会社です。

この会社は一旦解散されましたが、1977年にアメリカのサンディエゴにて「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」社が設立しました。

これが今のグレゴリーの始まりです。

グレゴリーのロゴには、山のようなシルエットが描かれており、過去に何度か変わってきていますが、それぞれに特徴があります。

ダサいという人もいれば、おしゃれだという人もいます。

では、その歴史について振り返ってみたいと思います。

ロゴの変化は今で何回目?グレゴリーのロゴの歴史

グレゴリーのロゴは2018年で7種類目のロゴですが、微妙な変化を繰り返してきています。

1つめは、1977-1982年の正方形のものです。

Gregory Mountain Productsの頭文字をロゴにあて、GMPという文字で、カリフォルニアのホイットニー山を表現しています。

2つめは、1983-1984年に2年間だけ使用されたものです。

GMPで山を表現したロゴの下にGregoryと文字が記載されたシンプルな形です。

たった2年間しか使用されなかったため貴重で、今ではこれをみることは、ほとんどないかもしれません。

3つめは、1984-1989年で、2つめのものを茶色で縁取りし、白抜きしたようなイメージです。

4つめは、1990-1992年、3つめのものの茶色の部分が、今度は紫に変わりました。

そして、5つめからは目にすることが多くなりますが、1993-1997年に使用されたタグで、山の稜線を一筆で描いたようなロゴの下に水色で「GREGORY」と記載されています。

6つめは、1998年-2015年に使用され、5つめの水色の文字が、灰色に変わりました。

そして、現在のものは、3・4つめのタグを想像させるデザインになっています。

基本的には、ロゴのデザインに大きな変化はありませんが、それが古く感じられ、ダサいと思われているのかもしれませんね。

グレゴリーのブランドロゴのイメージ!おしゃれ?ダサい?

ロゴは、そのブランドのイメージを作るのにとても重要なものです。

グレゴリーは、ロゴがよく変わることでも知られていますが、ロゴが変わるたびに、ブランドへのイメージも変わります。

グレゴリーのロゴは、山をイメージさせる形でもあり、リュックがメインのブランドなので、「登山→地味なおじさん→泥臭い→ダサい」というイメージに繋がっていたのではないかと思います。

しかし、今では「登山→流行」というイメージが強くなっており、ダサい印象は消えつつあります。

また、昔は「リュック=オタク」という印象も強く、なおさら「グレゴリーがダサい」というイメージに繋がったのかもしれません。

グレゴリーのロゴは、過去に何度も変更されていることから、古いロゴがついたアイテムほど価値が高く、オークションなどでは高額で取引されています。

今では「ダサい」という言葉よりも、古くて価値のある「ヴィンテージ」という言葉のほうが、似合っているかもしれませんね。

グレゴリーのリュックはどんな人が使っている?本格登山用にも

グレゴリーのリュックは、学生や社会人、登山など幅広く使われています。

形もカジュアルなものから、ビジネスでも使用できるもの、本格的な登山でも使える大型のリュックまで、様々な種類があります。

カジュアルなものだと、流行の柄や形を取り入れたもので、数多くのラインナップがあります。

ビジネス向けにはパソコンやタブレットが収納できるリュックやトートバッグがあります。

持つ、背負う、肩にかけるなど、3way仕様の高機能なものもあり、グレゴリーはビジネスマンにも人気のブランドです。

本体についているロゴは、本体と同色を使われていることが多く、目立ちにくい色でシンプルに作られています。

筆者自身も、グレゴリーのビジネス用リュックを利用していますが、本格的なアウトドアリュックを作っているブランドだけあって、一般的なカジュアルブランドのリュックよりも、丈夫に作られています。

一般的なリュックだと、肩紐と本体の縫製が弱く、重いものをいれたときに、根元から外れてしまうことがありますが、グレゴリーのビジネスリュックはそんな心配もなく、重い荷物でも十分に耐えることができます。

ビジネスマンのリュックは、コーディネートの難易度が高く、ヨレヨレのスーツにリュックを背負ってしまうと、「ダサい」とか「オタク」と見られてしまうこともあります。

服装や髪型、使う人の雰囲気で、大きく左右されてしまうかもしれません。

本格的な登山用には、日帰り登山向けから、テント泊にも対応できる85Lの大型リュックまで取り揃えています。

他のアウトドアブランドよりも、価格は若干低めなので、購入しやすいブランドの一つでもあります。

ダサいとは言わせない!グレゴリーのお勧めバッグ!

グレゴリーはリュックだけではなく、密かに人気のバックがあります。

コンパクトなボストンバッグで、肩にかけることもでき、普段使いから1泊の旅行にも使える、20Lの「ダッフルバッグXS」です。

カラーバリエーションも豊富で、無地のほか、迷彩柄や花柄など、定期的に新しい柄やカラーが発売され、グレゴリーファンには男女問わず人気のアイテムです。

もう一つお勧めしたいのが、今では新品で手に入れることは難しくなってしまいましたが、40周年記念モデルとして2017年に限定販売された「デイパック90」です。

昔の「紫タグ」「青文字タグ」が使用され、タグには、40周年記念の印に「1977-2017」が記載されています。

昔のロゴをみると、古いイメージはありますが、「ダサい」とは思わせない、新品ながらもヴィンテージ感のある雰囲気に仕上がっています。

リュックの形やパーツ、仕様は当時のモデルと同じように再現されており、グレゴリーファンは手に入れておきたい一品です。

25Lですので日帰り登山でも使用できますが、デイパック90はコンパクトでかわいく、日常使いとしても人気のリュックです。

「ダサい」とは自分で決めること

周りの人たちからどう見られようとも、本人がカッコいいと思えば、それでよいのです。

昔のロゴがついたグレゴリーのリュックは、大体が汚れていたり、きれいとはいいがたいものが多いと思いますが、ヴィンテージものです。

服装も古着と合わせることで、おしゃれにみせることもできます。

知らない人がみると、ダサい、小汚いと思われてしまうかもしれませんが、わかる人にはその価値がわかりますし、逆におしゃれだとも思われます。

古着や、穴の開いたジーンズ、色落ちしてよれよれの服を着くずした「グランジ」というファッションもあるくらいですので、そういう服装に合わせると、よりおしゃれに見せることもできます。

こういった古いファッションは、好き嫌いも激しいですが、ファッションは自分がよければいいのです。

グレゴリーは歴史が深く、色々な人たちに愛されるブランド

アウトドアが流行っている今、「グレゴリーのロゴがダサい」という人は減ってきています。

グレゴリーは、若い人から年配の方にまで好まれるブランドで、普段使いから本格的な登山にも使用できるアイテムも多い、素晴らしいブランドです。

「ダサいと思われるかもしれない」、なんて考えは持たずに、堂々とグレゴリーを使用してみましょう。