キャンピングカーにエアコンを搭載!小型エアコンのラクール

お手軽にキャンプが楽しめることから、近年ますますキャンピングカーの人気が高まっています。

しかし、キャンピングカーでの車中泊にはデメリットがあります。

それは、暑い季節にはキャビンが過熱してしまって、快適に過ごせなくなってしまうということです。

そこで、キャビン用にポータブルエアコンのラクールを搭載することをおすすめします。

この記事では、ラクールの取り付けに関することをご紹介していきます。

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キャンピングカーを快適に!ポータブルエアコン「ラクール」を使おう

近頃は、キャンプの人気が再燃しています。

そんな流れの中で、テントなどの設営をしなくても気軽に車中泊で夜を明かせるキャンピングカーの人気も高まっています。

特に、軽自動車をベースにした軽キャンパーなど、維持がしやすくて小回りの効くキャンピングカーが人気であるようですね。

一方で、キャンピングカーには弱点があります。

それは、夏の暑い時期にはキャンピングカーのキャビンが蒸し風呂のように熱くなってしまうということです。

キャビンの暑さ対策のために、車のエンジンをかけてクーラーを効かせるという方法もありますが、なるべくなら避けたい手段です。

なぜなら、エンジンをかけたままにしていると時々刻々とガソリンが消費されていくため、帰りの道のりを走るだけのガソリンが残るかどうか不安です。

さらに、最悪の場合には車の排気ガスがキャビンに流れ込んできて、排気に含まれる一酸化炭素で中毒を起こす恐れも考えられます。

そこでおすすめしたいのが、ポータブルエアコンのラクールです。

ラクールはAC電源さえ供給できれば稼働できますから、車の中で寝泊まりするときに便利に使うことができますよ。

また、ポータブルの名の通りに自由に持ち運んで設置できるため、キャンプ地でのレイアウトに自由が効きますし、車に取り付ける工事も不要で工賃が浮きます。

このメリットは、エアコンが不要な季節にはラクール一式を車から下ろしておけるため、その分広々と過ごしたり、暖房器具を入れることができるというメリットでもあります。

ここからは、ポータブルエアコンのラクールについて、詳しくお伝えしていきます。

キャンピングカーで使えるポータブルエアコン「ラクール」のスペックは?

まずは、ラクールのスペックを確認していきましょう。

【COIZUMI:ラ・クール】

■室内機

サイズ:W400×H300×D185(mm)

重さ:およそ6kg

■室外機

サイズ:W430×H390×D185(mm):

重さ:およそ12.8kg

■室内機室外機接続ホース

L1,500×W50×D10(mm)※分離不可

■動作スペック

最大消費電力:900W

運転時動作音:58~64dB

ラクールの一式は、室内機と室外機が1.5mの取り外しできない接続ホースで繋がった形状をしています。

ホースは、キャンピングカーの窓やドアの隙間からでも外へと出しやすいように、通常のエアコンのような断面が円形のものではなく、平べったい形状をしています。

最低限の開口部だけで室外機を屋外に出すことができますが、隙間が気になる場合にはクッションなどを用意しておいて隙間を埋めるといいでしょう。

最大消費電力に関しては、家庭用エアコンとそれほど違いません。

動作音は、一般的なエアコンよりも少しうるさいレベルだといえます。

ラクールをキャンピングカーに設置する方法

ラクールのスペックがわかったところで、ラクールの設置方法について確認しましょう。

ラクールはポータブルエアコンなので、一般的なエアコンのように室内機を壁面に固定しなくても使うことができます。

そのため設置の自由度は高いと言えますが、一方で、室外機の設置にはコツがいる場合があります。

■室内機

室外機から伸びるホースが届くように、ドアや窓のような開口部周辺に設置することになります。

床置きで問題ありませんが、キャンピングカーの走行時には安全のため、車内のどこかに固定しておく必要があります。

■室外機

室外機は、室内機とつながるホースの届く範囲で、車外に設置します。

メーカー純正のレインモールアダプターを購入すれば、ハイエースのような車種のレインモールを利用して、室外機を車の窓枠にぶらさげることができます。

ハッチバックであれば、リアゲートを少し開けて、室外機を車体後部に置いておく手段が有効です。

いずれにせよ、窓やリアゲートは少し開いた状態になってしまうため、せっかくの涼しい空気が逃げてしまうかもしれません。

クッションなどを利用して、隙間は埋めておくようにしましょう。

ラクールの電源はどうする?電源サイトを使う場合

エアコンを動かすためには、当然ですが電源が必要になります。

この電源をどこから引くかというのは、重要なポイントですよね。

キャンピングカーのメインバッテリーから引いてしまっては本末転倒です。

そこで、ラクールをキャンプ中に安定して使いたい場合におすすめなのは、電源サイトを使うということです。

電源サイトとは、キャンプサイトで借りることのできる各ブロックに、家庭用の100V電源が割り振られている場所のことです。

夜間にキャビンを冷やすためにクーラーを動かすだけでなく、日中には扇風機を回しておいたり、冷蔵庫で食材や飲み物を冷やしておくことができますので、アウトドア初心者でも快適にキャンプを楽しむことができますよ。

もし電源サイトでラクールを使うのであれば、電源の延長コードを忘れずに持っていくようにしましょう。

ラクールのコンセントプラグは室内機側についているため、延長コードなしではコンセントまで届きません。

ポータブルバッテリーでエアコンを動かす

キャンピングカーに、家電を動かすためのサブバッテリーを用意して積んでおくことで、どんな場所でもラクールを稼働させることができます。

バッテリーでエアコンを動かすために必要なものは、バッテリーとインバーターです。

バッテリーについてはほとんど説明不要だと思いますが、インバーターは聞き馴染みがない方も多いと思います。

インバーターは、電流の形式を変換する装置で、バッテリーから流れてくる直流電流をエアコンで使える交流電流に変換してくれます。

インバーターの機種によって、対応するワット数が異なる点には注意してください。

ラクールの最大消費電力は900Wですから、適切なインバーターを購入してください。

105Aのバッテリー2つを1500Wインバーターに繋げば、一晩の間涼しく眠れるだけの稼働時間を稼げるようです。

発電機でエアコンを動かす場合の注意点!騒音に配慮して

キャンピングカーに搭載したエアコンを動かす電源として、発電機という選択肢もあります。

しかし、発電機を使う場合には気をつけなければいけないことがあります。

それは、発電機から発生する騒音です。

発電機は、ガソリンやガスを燃料にしてエンジンを回して発電する装置ですが、当然大きい音を発生させます。

こういった音は、昼間であればまだ気にならないとしても、夜になると周囲にかなりの音を響かせてしまいます。

そのうえ、キャンプ場は喧騒から離れた自然の中にあることが多いですから、発電機を動かしていると、周囲のキャンプ客の睡眠を妨害したり、ムードを壊してしまって迷惑となります。

ラクールを稼働させるのは夜が多いでしょうから、致命的な問題だといえますよね。

どうしても発電機を使いたい場合には、数が限られてはいるものの、発電機の使用が許可されているキャンプサイトがあります。

また、周囲に人気がない野山や高速道路のパーキングエリアも、比較的発電機の使用に寛容な場所と言えます。

発電機を使用するのであれば、周囲に気を使い、以上に挙げたような場所で使いましょう。

ラクールを活用して快適なキャンプを!

キャンピングカーの空調におすすめな、ポータブルエアコン「ラクール」についてご紹介してきました。

コンパクトながらも、快適なキャンプに役立つ家電です。

稼働のためには電気が必要ですが、いくつかの給電方法をご紹介したので参考にしてください。

夏い暑にも快眠ができるように、ラクールを活用してみてくださいね。