冬でも釣りを楽しむコツ!冬の海釣りで旬の魚をゲットしよう

12月、1月、2月は、魚が釣りづらいと言われる冬期に該当します。

アングラーにとっては残念で厳しい季節だと言えますね。

しかし、冬には冬の海釣りの楽しさやコツがあります。

そこで今回は、冬の海釣りで旬の魚をゲットするためのコツをご紹介します。

併せて、冬の釣りをする上で最も重要な防寒対策アイテムもご紹介します。

冬の海釣りマスターになっちゃいましょう。

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冬の海釣りが難しくなる理由

アングラーの楽しみ方は色々ありますが、やはり魚が釣れることに一番喜びを感じるでしょう。

しかし、魚も寒さで活動的にはならない冬の季節は、魚との出会いも簡単ではないようです。

なぜ、冬期の海釣りが難しくなってしまうのでしょうか。

もちろん魚の種類によっても異なりますが、まずは、考えられる理由から見ていきましょう。

●ルアーや仕掛けの届く場所に魚がこない

冬の海中を覗いてみると気づくことがあります。

それは、夏と比較するととても水が澄んでいることです。

海中には、人間の目には見えない色々なプランクトンが存在しています。

そのたくさんのプランクトン達が、海水の濁りに見える理由の一つでもあります。

冬になり外気温が低下していくと、それに比例して水温も低下します。

水温が低下することで、プランクトンの量も減ります。

プランクトンは小魚の大事な餌でもあります。

餌がない場所には小魚も寄ってはきません。

さらに、その小魚を餌としている大型魚も寄ってこないという悪循環になっているのです。

釣りのメインである浅場は、外気温の影響を受けて水温が下がりやすい特徴があります。

つまり、プランクトンが減る=小魚・大型魚もいなくなり釣れないということです。

魚の習性によって冬の海釣りは難しい!

冬の海釣りが難しくなる理由には、魚の習性が大きく関係しているようです。

●魚は温度変化に敏感で深場へ移動する

私たち人間は恒温動物に分類されます。

恒温動物は、周囲の温度が低くなれば筋肉を揺さぶることで、温度が高くなれば汗をかくことで、体温を一定にキープすることが可能です。

その一方で、魚は変温動物です。

水温が上下すると、魚の体温はそれにつられて影響を受けます。

驚いたことに、たった1℃の水温差でも魚たちの活性具合が左右されるのです。

そのため、寒さに弱い魚たちはより適した水温で、なおかつ水温が安定している深場へと移動していくのです。

●体力温存のために魚があまり動かない

魚も人間同様に、何も食べなければ生きていくことはできません。

ところが冬になると、活動的な季節のように獲物を捕獲しようと積極的に追いかける魚は極端に減ります。

冬はただでさえ餌の少ない季節です。

そんな時に無駄に体力を消耗させることは、冬の過酷な自然界を生き残る確立が低くなるということに繋がります。

人間はいつでも食べる物を得ることができますが、厳しい自然界においては命がけなのですね。

ですから、アングラーのルアーにも安易に食いつかないのかもしれません。

冬の海でも釣りやすい魚

冬の釣場は、寒風が強く吹き付けるため釣り人にも厳しく、釣りをお休みする人も多いです。

いくら文明が発達しても、人間は寒さに弱い生き物なのですね。

冬が到来すると、基本的に変温動物である魚たちの動きは鈍くなります。

多種多様な魚がいる中で、冬の厳しい寒さに強い魚たちもいます。

では、冬の海釣りにおいて、どのような魚が釣りやすいのでしょうか。

以下にご紹介しますね。

・スズキ(シーバス)
・アイナメ
・カレイ
・カサゴ
・メバル
・サヨリ
・アジ
・サバ
・イワシ

どれもメジャーな魚ばかりですね。

うまくすれば、これらの魚が釣れる可能性もあります。

ただし、熱中しすぎは要注意ですよ。

強風によって海が荒れやすいので、冬の海は安全面での配慮も必要となります。

お出かけ前には、必ず天気予報で釣場の風向きや波の高さをチェックして、くれぐれも安全に配慮しながら釣りを楽しみましょう。

冬の海釣りを成功させるコツ

冬の海釣りは、暖かいシーズンに比べたら、たくさん魚を釣り上げることは期待できないかもしれません。

しかし、釣果を出すことが決して不可能なわけではないのです。

大好きな魚を釣り上げるためのコツがいくつかあります。

ここからは、冬に魚をうまく釣り上げるためのコツをご紹介していきます。

〈水温が暖かいポイントを狙う〉

海辺の工場などから排出される、温められた水を温排水といいます。

海に排出された温排水は当然温かいため、温排水が出ている場所が寒さを嫌う魚の越冬場となる事があるのです。

しかしながら、そういった場所はそう多くはありませんよね。

温排水以外に狙うべきポイントは、水温が温かくなりやすいポイントです。

ですから、冬でも天気が良くて日当たりが良い場所や、風の影響を受けにくいテトラの中、水温の安定している深場などが狙い目です。

〈風の当たらない場所で釣りを行う〉

風が吹くと一気に体感温度が下がりますよね。

冬の釣りの天敵である風は、水温を下げる要因にもなります。

風裏だから水温が高いとは言えませんが、少なくとも風の当たる場所よりも条件は良いはずです。

また、アングラーにとっても、少しでも風が当たらない方が釣りをしやすいためおすすめです。

冬の海釣りを成功させるには時間帯や場所も重要!

冬の海釣りを成功させるためには、まだ押さえておくべきポイントがあります。

〈水温が高めになる時間帯を狙う〉

太陽が登ってから活動する昼行性の魚、そして日が沈んでから活動する夜行性の魚の2タイプが活動的になるのが、まずめと言われている時間帯です。

釣りに興味のある人は、おそらく聞いたことがあるでしょう。

この時間帯は活動的な魚の種類が増えるため、釣果の成果もあらわれやすいのです。

魚がよく釣れる時間帯として、朝まずめと言われている「空が明るくなってきたころから太陽が完全に登ってからの数時間」があげられます。

しかし、冬場に関しては日中や、昼間に太陽を浴びて水温があがった状態の夕まずめ、つまり「太陽が地平線へ差し掛かるころから完全に空が暗くなるまで」を狙った方がよく釣れる場合があります。

一番水温が高くなる時間帯を狙ってみましょう。

〈近くの釣り場ではなく、魚が多い釣り場へあえて遠征する〉

過酷な冬の海釣りですが、楽しむ人は大勢います。

そのため、近くの釣り場はライバルが多く密集しがちです。

そういった場合はあえて遠征して、魚影が濃くて水温が安定している場所へと足を伸ばしてみましょう。

事前に近くの釣具店やインターネットなどで釣り場の情報収集をしておくと、現場に到着してから釣り場に悩んで時間を無駄にすることはありませんよ。

寒さ厳しい冬の海釣りにおすすめな防寒グッズ

冬の屋外に長くいるのは、想像を絶するほどに寒いものです。

風があるとさらに体感温度は下がります。

特に海の場合、冷風を遮るものが周囲にないので、直に冷たい空気にさらされてしまいます。

ですから、冬の釣りは寒さとの戦いになります。

魚釣りをしたい気持ちはあるものの、寒さに耐えられずに釣りを断念する人も少なくないでしょう。

沖釣りは岸釣りよりも多少釣れる可能性が高くはなりますが、岸よりも寒い海上は釣り人にとって過酷な環境である事に変わりはありません。

そのため、最も重要と言えるのが防寒対策なのです。

釣りの動きのしやすさは、釣果に大きく影響します。

そういった点もカバーしてくれる、おすすめの防寒アイテムをご紹介します。

●ゴアテックスアウター

・シマノ:XEFO GORE−TEX BASIC SUIT

●インナー

・EXIO:防寒インナー メンズアンダーシャツ&タイツ

●ゴアテックス靴下

・AK products DEVA:完全防水 ブーツライナー ショート

●フィッシングシューズ

・ダナー:Danner Vital 8” Waterproof Hunting Boots

●グローブ

・コミネ:GK-136 クールマックス インナーグローブ

●フェイスマスク

・EXIO:防寒 フェイスマスク

以上のアイテムに加えて、太い血管が通っている首・足首・手首をカイロなどで温めておくと、より寒さ対策に効果的でしょう。

寒さに負けずに海釣りにでかけよう!

冬に魚が釣れにくいと言われるのには、ちゃんとした理由が存在します。

しかし、今回ご紹介したようなコツやポイントを押さえれば、冬の海釣りを成功させることができるかもしれません。

寒さ厳しい中での釣りは想像以上に過酷かもしれませんが、苦労した分だけ釣れた時の喜びは大きくなります。

みなさんも防寒対策をしっかりして、冬の海釣りを楽しんでくださいね。