ロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋を知っていますか。
寝袋2つ分のサイズなので、大人2人は少し窮屈かもしれませんが、子供と添い寝をするのに丁度いいサイズです。
小さい子連れのファミリーにはとても便利な寝袋ですが、サイズが大きいので収納バッグに収めるために、たたみ方を工夫する必要があります。
今回は、ロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋のたたみ方をまとめました。
添い寝もできるロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋とは?
ロゴスの寝袋は様々な種類がありますが、大きいサイズで子連れのファミリーに向いているのがロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋です。
この寝袋のサイズは、寝袋2つ分になるので、とてもゆったりしています。
サイズは、大人2人が寝るのには少し窮屈ですが、子供と添い寝をするのに丁度いいサイズです。
大きいサイズではありますが、一般的な封筒型の寝袋とたたみ方も同じで扱いやすいのも特徴です。
収納バッグも付いているので、簡単に持ち運ぶことができます。
また、寝袋の中綿に中空ファイバーとよばれる新素材を使用しており、軽い上に温かく、乾きやすくなっています。
通気性と拡散性のバランスがとれているため、汗水をスムーズに外に逃がします。
さらに、表素材と肌面素材にモイスポリを使用しているので、通気性がコントロールされ、肌触りもなめらかです。
汚れも付きにくい上に、洗濯機での丸洗いも可能なので、常に清潔さを保つことができます。
ハンガーループも付いているため、洗濯が終わって干す時やキャンプ場で陰干しする時に便利です。
ゆったりサイズのロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋!まずは2枚に切り離そう!
ロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋は、1人用の寝袋を開いて、それを2つファスナーでくっ付けて利用しているだけなので、切り離せば1人用の寝袋が2つできあがります。
また、ダブルフェイスジップになっているので、寝袋の内側からでも外側からでもファスナーで開けることが可能です。
そのため、寝袋を使用する状況に応じて、さまざまな使い方をすることができます。
2in1 Wサイズ丸洗い寝袋のたたみ方についてですが、Wサイズのままたたむことは基本的にしません。
サイズが大きい分、そのままたたむとコンパクトにならずに、かさばってしまいます。
そのため、たたむ時はまずファスナーで寝袋を2枚に離してください。
この寝袋には、あらかじめ寝袋の収納バッグが2つ付いており、2つに分けてコンパクトにたためるようにできています。
切り離した2枚の寝袋は、普通サイズの1人用の寝袋をたたむ要領で別々にたたんでいきます。
Wサイズでもたたみ方は一般的な封筒型の寝袋と同じ!
Wサイズということで寝袋のサイズは大きいですが、たたむ時は2つに分けるので、たたみ方は一般的な1人用サイズの寝袋と同じです。
ちなみに、寝袋は大きく分けて封筒型、人形型、卵型、人型の4種類があります。
安価で使用範囲が広く、使いやすいことから、キャンプでは封筒型の寝袋を利用する人が多い傾向にあります。
人形型と卵型の寝袋は保温性が高いため、寒い時期のキャンプや登山などによく使われます。
人型の寝袋は、名前の通り人の形をしている寝袋です。
寝袋を着用しても手足を自由に動かせるため、保温性は少し落ちてしまいますが、天体観測などのアクティビティをする時によく利用されます。
ロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋は、封筒型の寝袋になるので、寝袋を2つに分けたあと一般的な封筒型の1人用寝袋と同じたたみ方をすれば、問題なく収納できます。
基本的なたたみ方は、まず寝袋を横方向に半分に折ります。
それから、寝袋を縛るひもが出ていない頭側の方から丸めていきます。
ちなみに、縦方向に半分に折ってから丸めていく方法もあります。
しかしながら、この方法はダウン製の寝袋の場合、ダウンが潰れてしまい傷んでしまう可能性がありますので注意してください。
2in1 Wサイズ丸洗い寝袋の中綿は、中空ファイバーなので、どちらの方法で丸めても問題はありません。
最後まで丸めたら、寝袋に付いているひもで結んで、しっかりと固定します。
それから、付属の収納バッグへ寝袋を圧縮しながら入れていきます。
最後に、収納バッグのドローコードを絞れば完了です。
ロゴスの寝袋をコンパクトにするたたみ方のコツ!体重をかけてとにかく空気を抜こう!
どの寝袋をたたむ時も、多くの人が悩むのが、「丸めたのはいいが、収納バッグに収まらない」ということです。
せっかく寝袋を丸めたのに、収納できないために最初からやり直すのは手間がかかってしまいます。
ロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋も例外ではなく、中綿に中空ファイバーを使用しているため、中の空気が抜けにくく、潰れにくい傾向にあります。
そのため、たたみ方を少し工夫するといいでしょう。
寝袋をコンパクトにたたむコツは、寝袋に体重をかけてとにかく空気を抜きながら丸めることです。
シンプルですが、他に道具も必要ありませんので、試しやすい方法です。
体重のかけ方ですが、特に女性の人は丸めた部分に膝を乗せて全体重をかけながら丸めるとたたみやすいです。
その時、せっかく丸めた部分を崩してしまわないように気を付けてください。
丸め終わった後は、寝袋の足元に付いているひもでしっかり縛りましょう。
その時も、丸めた寝袋を崩さないように、注意してください。
他の人に抑えてもらいながら、ひもを縛るとより安全かもしれません。
寝袋内の繊維が切れると保温力が低下する?しわを作らないたたみ方をしよう!
寝袋のたたみ方のところでも少しふれましたが、ダウン製の寝袋の場合、きっちりたたむと中のダウンが潰れてしまい、次回使用する時までに傷んでしまう恐れがあります。
ロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋は、中綿に中空ファイバーという化学繊維を使用しているので、きっちりたたむ分には問題ありません。
しかしながら、中綿が化学繊維の場合、くしゃくしゃにたたんでしまうと中の繊維が切れて寝袋の保温力が低下してしまうことがあります。
そのため、寝袋をたたむ時はしわを作らないように、きっちりたたむようにしてください。
特に、丸める時にはしわができやすいので、寝袋に体重をかけて押さえながらきっちりたたむようにしましょう。
1ロール丸めるたびに、しわをのばして空気を抜いていくようにしてください。
その際、力の少ない女性は1人でたたむ作業は大変かもしれません。
女性の場合は、2人がかりでたたむと、きれいにたたむことができるはずです。
最後の難関!寝袋を両足で挟んで収納バッグにしまおう!
しっかり空気を抜いて寝袋を丸めたら、最後の難関は収納バッグにしまうことです。
どんなにたたみ方を工夫してコンパクトに丸めても、寝袋を収納バッグに詰めるのは大変な作業です。
ロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋は化学繊維の寝袋なので、中に空気が入って膨らみやすく、収納バッグに詰める作業に悪戦苦闘している人は多いです。
そのため、収納バッグに詰める時は、丸めた寝袋を両足の膝で挟んでおさえ込みながら、収納バッグに収めるようにしましょう。
丸めた寝袋の上に体重をかけて座りこむようにすると、寝袋が圧縮されて収納バッグに収めやすくなります。
丸めた寝袋の先端が収納バッグに収まってしまえば、あとは押し込んでいくだけなので、簡単に収められます。
寝袋の先端を入れる時には、収納バッグを寝袋に被せるようにすると、収めやすいです。
さっそくロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋をたたんでみよう!
ロゴスの2in1 Wサイズ丸洗い寝袋は、サイズが大きく中綿に化学繊維を使用しているため、空気が入って膨らみやすく、たたみづらい傾向にあります。
そのため、寝袋をたたむ時は、しわを作らないようにしっかりと折りたたみ、全体重をかけて丸めていくようにしましょう。
次に使用する時に寝袋が傷んでしまわないよう、工夫したたたみ方をするように心がけるといいですね。