ストウブ鍋用の可愛い鍋つかみの作り方!その他便利アイテム

最終更新日:2019/02/16

ストウブ鍋は、とても美味しい料理が作れますし、存在感も抜群です。

ですが、お料理したばかりのときは、取っ手が熱々。

ご自宅にある鍋つかみやタオルなどを使ってもいいのですが、ストウブ鍋にピッタリ合うキュートな鍋つかみを作れば、ストウブ鍋にもっと愛着がわくかもしれません。

この記事では、その作り方や、人気アイテムのご紹介をしていきますよ。

ストウブ鍋はおしゃれだけど欠点も?

ストウブ鍋はフランスのメーカーらしくおしゃれで、置いておくだけでも料理上級者に見える、こなれた雰囲気が魅力ですよね。

機能性もよく、野菜の甘みが存分に引き出されて、使い始めるとこれ無しでは物足りなくなる、なんて方も多いのではないでしょうか。

焦げにくいので無水調理がしやすく、素材がふっくらし、お料理が美味しく仕上がります。

ル・クルーゼと比較されることも多いですが、ストウブ鍋の方がプロの愛好家も多く、機能的でかっこよい雰囲気ですよね。

けっこう重い、値段が高いということが難点ですが、アウトドアでも役立つアイテムです。

なんといっても、直火OKです。

丈夫で壊れにくいのもポイント高いです。

大人数のキャンプで、鍋のまま出しても手抜き感がないデザイン性の高さも素敵ですよね。

そんなストウブ鍋ですが、取っ手、持ち手部分に断熱材が無く、運んだりするときは鍋つかみが必須です。

ぼんやりして素手で持とうとすると、火傷の危険性もありますのでご注意ください。

それでは、鍋つかみの作り方をご紹介します。

ストウブ鍋にピッタリ!三角鍋つかみの作り方

ストウブ鍋の取っ手に使える鍋つかみですが、可愛すぎるデザインで簡単に作れる「三角鍋つかみ」がおすすめです。

小人の三角帽子のような形で、キルトの柄や色合いを選べばセンス抜群のアイテムになります。

使わない時は、ストウブ鍋の蓋に乗せておくと、まるでセットではじめから付いていたかのようにマッチングです。

もちろん、ル・クルーゼや他のお鍋にも使えますよ。

作り方も、日常的にお裁縫をされる方なら簡単です。

【用意するもの】(2つ分)

・キルティング生地1枚(表)20cm×20cm
・布帛(フハク)1枚(裏)20cm×20cm
・ストウブリボンか紐(レース紐でも)8cm・2本

【作り方】

1.それぞれの生地に直径20cmの円を書き、半円にします。

コンパスが無くても、台所にあるお皿で書けます。

2.切った2枚を中表にして、まっすぐな側面の中心に返し口(4cm程度)を残して周りを縫い合わせます。

ミシンの場合、最初と最後に返し縫いをしましょう。

3.縫った後、弧を描いている側面に外側から放射線状に切り込みを入れます。(5~8個程度小さく入れて下さい。)

多い方がきれいに仕上がります。

4.返し口から、表にひっくり返し、返し口に紐を入れて生地の端っこも中に入れ、返し口を縫い合わせます。

5.紐を表側に倒して、半円の生地の中心で折りイチョウ型にし、折り合わせた直線部分を縫います。

6.表に返してでき上がりです。

画像が無いので分かりにくいですが、検索すると動画なども見ることができます。

適当に作っても可愛くできるので、ぜひ挑戦してくださいね。

鍋つかみの作り方はとっても簡単

ストウブ鍋にピッタリの三角鍋つかみの作り方をご紹介しましたが、もちろんスタンダードな四角い鍋つかみでも使えます。

大きくて四角い鍋つかみなら、無くなる心配もありませんし、アウトドアでは特にいろいろな鍋や飯盒に使えて重宝しますよね。

特に、男性も使うことを考えると大きめの鍋つかみの方が安心かもしれません。

キルティング生地を買って作ってもいいですし、ハギレや古着、古いフリース生地を使えばコストもかかりません。

ただ、お洗濯しやすいように丈夫な生地を選びましょう。

形も、表地と裏地を縫い合わせて綿を詰めただけの、ぞうきんのような簡単なものでも十分です。

また、長方形の生地に同じ大きさで半分にカットした生地を縫い付けて、ティッシュカバーのようにしたものなど、工夫してみてもいいでしょう。

手が入れやすい工夫があると、使いやすいかもしれませんね。

また、引っ掛けられるように紐をつけることもお忘れなく。

お裁縫が趣味の方なら、「このくらい裁縫のうちにも入らない」と思うくらい簡単です。

「ミシンは苦手…。」という場合でも、手縫いでも大丈夫なので、チャレンジしてみて下さい。

作り方は簡単だけど作れない場合におすすめアプリ

先ほど、ストウブ鍋だけではなく、いろいろなものに使える鍋つかみの作り方をご紹介しましたが、忙しかったり面倒だったりして、どうしても作れない方もいらっしゃると思います。

ですが、手作りの風合いがある鍋つかみって可愛いですよね。

そんな方におすすめなのが、ミンネ(minne)やクリーマ(Creema)などのハンドメイド販売アプリです。

今は、素人でもこうしたアプリを使ってオリジナル作品を多くの方に販売できるようになりました。

メルカリなどと似ていますが、アーティスティックなアイテムや温かみのあるアイテムは全て、手作りです。

パソコン版もあります。

「三角鍋つかみ」で検索すると、雑貨屋さんで売られているようなでき栄えの鍋つかみがズラッと出てきて、どれにするか迷ってしまうかもしれません。

お値段は600円から2,000円までと幅広く、デザインも柄も様々です。

自宅のキッチンのインテリアや雰囲気に合わせて選んで飾れば、まるで自分で手作りしたような気分を味わえますよ。

ストウブ鍋の鍋つかみにはシリコン製もおすすめ

ストウブ鍋の鍋つかみが欲しいなら、布ではなくシリコン製の鍋つかみもおすすめです。

シリコンは汚れもさっと拭き取ったり、手洗いですぐ落ちますよね。

さすがに作り方はご紹介できませんが、ビビットな色遣いのシリコン製の鍋つかみはスタイリッシュな雰囲気です。

しっかりした作りで置いておいても生活感が出ないデザインのものも、1,000円前後で購入できます。

シェフの帽子の形をしたユニークな鍋つかみを見かけたことがありますが、キャップオープナーやニンニクの薄皮向き、菜箸置きとしても使えて便利なアイテムでした。

カラーもホワイト・グレー・マスタード・レッドから選べます。

取っ手には少し使いにくいですが、三角鍋つかみが気になるという方は一度見てみるのもいいかもしれませんよ。

ストウブ鍋の蓋のノブを交換してみよう

最後に、ストウブ鍋をお使いの方に耳寄りの情報をお届けします。

蓋のノブですが、なんともキュートな動物型のノブと交換できます。

ストウブ鍋は、購入した状態でも十分、雰囲気があるのですが、さらにおしゃれに変身させることがでるということです。

もしかしたら、ご存知の方も多いかもしれませんね。

もし、誰かからの贈り物でストウブ鍋を使っている場合は知らないこともあるかと思いますので、簡単にご紹介させてください。

まず、どんな動物かというと、魚・鶏・うさぎ・豚・牛・かたつむりなどのカントリー風なモチーフです。

しかし、ストウブ鍋と統一感あるスタイリッシュなワントーンカラーですので、本当におしゃれです。

レトロ可愛い、フランスのキッチンみたい、インスタ映えする、などの声も多く人気アイテムです。

ただし、ストウブ鍋によっては取り付けできない場合もあります。

14cm以上のココットになら取り付けできますが、ココットラウンドの10cm、11cmには使えません。

また、蓋のツマミがネジ式のものしか取り付けることができないので、ギフトとして考えるときにも注意が必要ですね。

お友達と共有したくなるくらい愛着のわくストウブ鍋。

こうしたアイテムの情報はもちろん、三角鍋つかみの作り方なども教え合って、センスを競うのも楽しいですね。

ストウブ鍋をもっと便利に可愛く!

ストウブ鍋の三角鍋つかみの作り方や、様々な関連アイテムをご紹介しました。

アウトドアでも自宅でも大活躍するストウブ鍋をより使いやすくする意味でも、可愛くデコる意味でも、手作りアイテムと一緒に飾って楽しんじゃいましょう。

お子さんがいれば一緒に作っても盛り上がりますし、贈り物としても喜ばれますよ。

筆者もはじめて見たときは、「こんな鍋つかみもあるんだ!」と思ってテンションが上がりました。

可愛いものには、癒されますよね。

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