大切なキャンピングカーの洗車!料金はどのくらいかかるの?

最終更新日:2019/03/25

アウトドアを楽しむ方々の中には、キャンピングカーを所有している方もいることでしょう。

キャンピングカーは乗用車と違い、洗車機にかけることができないなど、洗車場所が限られていますよね。

「自分で洗うのは大変!」と思っても、洗車を行ってくれる洗車サービスは洗車料金が高く躊躇してしまいがちです。

アウトドアを楽しむ大切なキャンピングカーの洗車をお得な料金でできたら良いと思いませんか?

今回はキャンピングカーの洗車・料金についてご紹介していきます。

大切なキャンピングカーの洗車はどうしてる?

皆さんは、ご自身が大切にしているキャンピングカーの洗車は、毎回どうされていますか。

キャンピングカーは、車高・車幅・長さが普通の乗用車よりも大きく、自宅前で洗車することが難しい場合もありますよね。

また、一般的な洗車場は、ゲートの高さが低かったり、ゲートを通ることができても十分な洗車スペースを確保できないこともあります。

ガソリンスタンドなどの手洗いサービスを利用しようとしても、対象車種になっていなかったり、料金が高かったりする場合がほとんどです。

時には、「キャンピングカーの洗車は行っていない」と、断られてしまうケースもあるようです。

なぜなら、キャンピングカーにはアウトドアに必要なパーツが沢山使用されていたり、快適に過ごせるような工夫がされていたりすることが多いため、家庭用自動車とは大幅に仕様が異なるためです。

また、これらの理由から「キャンピングカーの洗車は自分で行いたい」という方も多くいます。

ご自身で洗車する方も、洗車サービスを利用される方も、お得な料金で安心して洗車できることが一番ですね。

洗車サービスを利用してのキャンピングカーの洗車はいくらくらい?

ご自身で大きなキャンピングカーを洗車するのは、時間もかかり大変ですよね。

キャンピングカーを洗車してくれるサービスは全国でたくさんありますが、気になるのは洗車料金です。

キャンピングカーの洗車料金は、乗用車と同じく車両サイズに合わせて洗車料金も変わります。

車両サイズというと、一般的な乗用車はSSサイズ(軽自動車など)からXLサイズ(大型ミニバン、特大SUVなど)があります。

キャンピングカーは一般的な車両サイズには含まれず、トラックなどと同様の特殊車両に含まれます。

特殊車両は直接見て判断することもあり、実際の料金は約20,000円以上となることもあるでしょう。

このように、乗用車と比べてキャンピングカーの洗車料金は大きく違うため、洗車サービスを頼むのを躊躇してしまいますよね。

しかし、サービス提供の会社によっては、お得な月額料金を設定している店舗もあるので、お近くの洗車サービスを提供している会社へ問い合わせてみることをおすすめします。

自分でキャンピングカーを洗車するときにかかる料金はどのくらい?

キャンピングカーの洗車サービスを利用せず、「愛車を自分で洗車したい」と思う方も多くいらっしゃいます。

自宅で洗車スペースを確保することが難しい場合は、洗車場を利用しますよね。

全国各地にキャンピングカー専用の洗車場があるのをご存知ですか。

キャンピングカー専用の洗車場であれば、高い場所も届くようサイドに足場が設置されていたり、ホースも十分な長さがあり、きれいに洗車することができます。

洗車場でご自身で洗車をする場合の料金は、約2,000円前後になります。

「自分で洗車したい!」「少しでも安く洗車したい!」という方にピッタリです。

しかし、キャンピングカーも利用できる洗車場が、自宅近くにないこともあると思います。

そんな時は、キャンピングカーでアウトドアを楽しんだ後、帰り道に寄って洗車してみるのも良いでしょう。

旅行を思う存分楽しんだ後の洗車は、普段の洗車の時の気持ちとはまた違う気持ちで洗車できるかもしれません。

キャンピングカー洗車機を使用した時の料金と注意点は?

キャンピングカーの洗車をする時に、注意したい点がいくつかあります。

キャンピングカーは大きいので、洗車機を利用したいと思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、洗車機の使用はあまりおすすめできません。

その理由は、網戸などの付属品が付いていると、洗車機で洗車することによってパーツが破損してしまったり、車体を傷つけてしまう可能性があるからです。

洗車機を使用したことで、キャンピングカーを破損させてしまったというケースも実際にあるようです。

さらに大きいキャンピングカーになると、洗車機自体に入庫することができません。

一見、入庫できそうに見えても、キャンピングカーの細かな部品などの突起物に接触してしまう可能性があります。

洗車機での洗車の料金は約1,000円前後ですが、車を破損させてしまっては修理代が高額となってしまいます。

そのため、洗車機での洗車は、キャンピングカーには不向きと言えるでしょう。

キャンピングカーは、手洗いで洗車するのが理想的です。

キャンピングカーを自分で洗車する方法&ボディコーティングとは?

キャンピングカーにはオプションのパーツや冷蔵庫等の開閉扉など、キャンピングカーを所有している方にとって過ごしやすい工夫が沢山施してあります。

車体自体は普通のカー用洗剤で洗車することができます。

しかし、高圧洗浄機を使用しての洗車は塗装が剥げてしまったり、パーツの破損の可能性があるので、使用には注意が必要です。

また、開閉扉の確認を怠ると、洗車後に開閉扉の中が水浸しになってしまったなどということも実際にあるようです。

毎回、きれいに洗車をするのが大変だという方は、数年間水洗いのみで洗車が済むボディコーティングをするという方法もあります。

ボディーコーティングはキャンピングカーのサイズによって料金が変わってきます。

キャンピングカーのサイズのボディコーティングをする場合、業者にお願いすると約150,000円前後かかります。

少しでも価格を安くしたい場合、市販品を購入し自分でボディコーティングするという方法もあります。

市販品であれば約10,000円前後で購入することができます。

少しでも楽に洗車できるように自分に合った方法を見つけて、工夫していきましょう。

キャンピングカーのおすすめ洗車スポット

洗車したくても、「近くに洗車する場所がない」「自分で洗車したい」と悩んでいる方は多いと思います。

せっかくならキャンピングカーの洗車でさえも家族で楽しく過ごすひとときになってほしいものですよね。

そこで、キャンピングカーの洗車をしながら家族で1日遊ぶことができる施設をご紹介します。

首都圏在住の方はもちろん、県外から来場される方もとても多くおすすめのスポットです。

【キャンピングカーどっとジェーピー 宇津貫BASE】

こちらの施設は、料金が1回1,000円から完全予約制でキャンピングカー専用洗車場が利用できると話題のスポットです。

遠方から足を運ぶ方も多くいるようです。

洗車中、バーベキューやドッグランで遊ぶことができるため、家族みんなでアウトドア気分で楽しむことができます。

東京都八王子市にあるため、周りは自然が豊かなため昆虫採集、紅葉狩りを楽しむことができます。

洗車場(高圧洗車機スペース)もあり、拭き上げスペースは営業時間内は時間制限なく利用することが可能です。

また、バーベキュー場、ドッグランは洗車場を利用することで無料で利用することができます。

キャンピングカーを洗浄する目的だけでなく家族で楽しい時間を過ごすためにも、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。

キャンピングカーの洗車を楽しく!料金もお得に!

キャンピングカーの洗車をしたくても、洗車場が限られていたり、車体の大きさによって洗車サービスを受けられなかったりするなど、思うように洗車できない場合があります。

しかし、最近では自分でもキャンピングカーを洗車しやすいようなアイテムや、キャンピングカーを洗車するのに特化した施設もあります。

これまでお金も時間もかかっていたキャンピングカーの洗車も、遊びの一環として洗車できたら思い出もさらに増えますね。

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