モンベルクッカーを持ってキャンプへ!ブログのおすすめは?

最終更新日:2019/06/29

キャンプへ行くときに、どのような調理器具を持って行きますか?

お家で使っているお鍋やフライパンを持参すると、形がバラバラで場所もとるため、大変不便です。

そんな時、アウトドア用の調理アイテム「クッカー」は、コンパクトになり収納しやすいので持ち運びにも便利です。

この記事では、アウトドアブログでおすすめのクッカーの特徴やブログで人気のモンベルクッカーなどのご紹介をします。

クッカーの特徴と選ぶときに注目すべき点!

モンベルで販売されているクッカーの商品紹介をする前に、一般的なクッカーとはどのようなものなのかをご説明します。

クッカーとは、登山やキャンプなどのアウトドアで料理する際に使う調理器具のことを言います。

クッカーの特徴の1つは、持ち運びやすさです。

持ち運ぶことが多いので、クッカーの素材は、一般的に軽くて耐久性に優れたアルミやチタンのものが多いです。

その形は、縦に長いタイプの深型と底面積の広い浅型に分かれています。

また、多くのクッカーのハンドルは、折り曲げることができ、収納性が高いです。

クッカー選びの際、アウトドアブログで注目するべき点を大きく分けて2つ挙げています。

それは、前述した「持ち運びやすさ」に加えて「調理のしやすさ」があります。

これらの点に注意して、次項からクッカー選びのコツを詳しくご紹介します。

ブログで紹介しているクッカーの形状!浅型と深型!

モンベルを含むブランドから販売されている、アウトドアブログで紹介しているクッカーの形状は以下の通りです。

作る料理によって、選ぶクッカーの形が変わってくるので参考にしてください。

●浅型

浅型クッカーは底面積が大きいので、バーナーの炎を広い範囲で受け止めるのが特徴です。

クッカーの内側にムラが無く熱が伝わるため、煮込み料理や炒め物をするのに適しています。

また、インスタントラーメンを作るなどのちょっとした調理の際にも便利です。

底が浅いので、使用後は簡単に洗うことができます。

本格的な料理や複数人分を作る時にはぴったりなので、家族連れのキャンパーなどに人気の形です。

●深型

深型クッカーは、さっとお湯を沸かす際に便利なアイテムです。

クッカーの直径に対しての深さがあるので、飲み物やスープ、麺類などをゆでるのにもぴったりです。

ソロキャンプでは、深型クッカーでラーメンを作って、クッカーをそのまま器として利用している方も多いようです。

バックパックに収納しやすく、クッカーの中に他の荷物を詰めて無駄なスペースをなくすことも可能です。

ただ、火の回りにムラがでやすいので、火をしっかり通すことが必要な煮込み料理や炒め物には向きません。

クッカーに使用されている素材!①モンベルクッカーの素材とは?

次に、クッカーの素材について、ご紹介します。

アウトドアブログでは、主に3つの素材の特徴について書かれています。

●アルミ

アルミ素材は、多くのクッカーの中で1番使われている素材です。

後述する、モンベルの人気クッカーの素材もアルミです。

アルミは軽量で耐久性が優れています。

また、熱が全体に回るので焦げにくく、調理がしやすく手入れが簡単です。

ただし、酸とアルカリ性に弱いため、お酢や塩分の多い料理をする際にはなるべく短時間で調理することをおすすめします。

またキズが付きやすいため、金属のヘラやタワシを使う際にも注意してください。

●チタン

チタン素材は、軽量で高い強度を持っています。

また、アルミに比べてキズが付きにくいことも特徴の1つです。

保温性も高いので、インスタントラーメンやレトルト食品などを作る際の湯沸かしに適した素材です。

ただし、チタンのクッカーは、熱が一部分に集まりやすいので、焦げやすいといったデメリットもあります。

焼き物・炒め物には向かないので注意してください。

クッカーに使用されている素材!①表面と底部に施す加工とは?

引き続き、クッカーの素材についてご紹介します。

●ステンレス

ステンレス素材は、さびにくく、保温性が高いのが特徴です。

また、焦げにくいため、カレーや豚汁といった煮込み料理にも適しています。

ステンレス素材はIH対応のものも多いので、「家で調理するときも使用している」といった方もいます。

ただ、保温力は高いですが、アルミほどの熱伝導性はありません。

また、ステンレス素材のベースは鉄なため、重いといった難点もあります。

携帯性が低いため、アウトドアブログでは車でのキャンプなどにおすすめしています。

●表面と底面の加工

数あるクッカーの中には、表面や底面に「フッ素樹脂加工」や「セラミック加工」の
ものがみられます。

フッ素樹脂加工が施してあると、調理した際に油をひかなくても焦げ付きにくいといったメリットがありますが、高熱に弱いところが弱点です。

セラミック加工が施してあると、フッ素樹脂加工とは反対に高熱には強いですが、調理する際には油をひかなければなりません。

素材や加工には種類があるので、特徴から好みのものを選んでくださいね。

次の項では、モンベルクッカーの商品紹介をしていきます。

ブログでおすすめ!モンベルのクッカー!

モンベルのクッカーを含む、各ブランドのクッカーは、セット販売されているものが多いです。

セットには、大きいクッカー・小さいクッカーなど、異なるサイズのものが含まれています。

同セットの中にサイズ違いがある理由は、大きいサイズのクッカーの中に、小さいクッカーを収納したり、料理に合わせて違うクッカーを使いわけたりするためです。

色々な種類のキャンプ料理に挑戦したい方には、セット購入をおすすめします。

では、アウトドアブログでおすすめされている、モンベルのクッカーをご紹介します。

【モンベル:アルパインクッカー14+16 パンセット】

・参考価格 4,900円(税抜き)

・素材 本体:アルミニウム ハンドルカバー:シリコーン フタ取っ手:シリコーン

・重量 610グラム

・収納サイズ 直径18センチ×12センチ

セット内容は、「アルパインクッカー14」「アルパインクッカー16」、「アルパインフライパン16」です。

とても軽量で調理を素早く行うことができるアルミ素材です。

シリコーンを使った熱くなりにくいハンドル、つかみやすい取っ手など機能性にもこだわったクッカーです。

アルパインのボウル、プレートと合わせてもスタッキング(積み重ねてコンパクトにすること)ができるので、持ち運びにも便利です。

モンベルのクッカーは機能性が高いだけではなく、とてもリーズナブルなのでブログでもおすすめです。

モンベルクッカーと同様ブログでおすすめのクッカー

次に、モンベルのクッカー同様に、アウトドアブログでおすすめしているクッカーをご紹介します。

【ユニフレーム:fan5 DX】

・参考価格 14,900円(税抜き)

・素材 ライスクッカー:アルミニウムフッ素加工 フライパン:アルミニウムフッ素加工 大鍋:ステンレス 片手鍋:ステンレス メッシュバスケット:ステンレス

・重量 3キロ

・収納サイズ 直径23センチ×19.5センチ

セット内容は、ライスクラッカーDX・フライパン・大鍋・片手鍋・メッシュバスケットです。

上記の調理器具が全てスタッキングできると、ブログでも高評価なクッカーセットです。

クッカーセットでは珍しいライスクッカーが付いていて、ブログでも「簡単に時間でご飯が美味しく炊ける」と評判です。

また、4人から5人用のクッカーですが、ブログでは「こちらを使うと料理が多めに作れる」との記載もありました。

外で食べるキャンプ料理は美味しく、食も進むので、多めに作れるのは嬉しいですよね。

また、フライパンのフタが大鍋と共有できるので、フライパンを使った火の入りにくい料理などに役立ちます。

ご自身にぴったりのクッカーでキャンプ料理を楽しもう!

キャンプ料理で使用する、便利なクッカーについてご紹介しました。

クッカーの形や素材などによって特徴が異なるので、調理するものが違ってきます。

適さないクッカーを使用してしまうと、焦げの原因になってしまうので気を付けましょう。

この記事を参考にご自身にぴったりのクッカーを見つけて、キャンプ料理をより楽しめたらいいですね。

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