キャンピングカーを選ぶ!クレアエボリューションの評判は?

最終更新日:2019/08/12

野外フェスやグランピングブームの影響を受けて、需要が高まり続けるキャンピングカー。

日本で活躍しているキャンピングカーメーカーはいくつかあります。

その中で頂点に立っているのは「ナッツRV」という会社ではないでしょうか。

今回は、ナッツRVがプロデュースした「クレアエボリューション」の評判や魅力についてご紹介していきます。

キャンピングカー選びの参考にしてくださいね。

バンコン市場でも評判がいいキャンピングカーは?

バンコンとは、ハイエースやキャラバンなどの屋根の付いた、主に貨物を運ぶために使用されているバンを、改造(コンバージョン)した車のことを指します。

バンコンは使用用途によって、車中泊をメインとした仕様になっているものから、キッチンやトイレもあって車内で生活可能なレベルまであります。

キャンピングカーは、「バンコン」と「キャブコン」に分類されます。

バンコン=寝泊り可能な車で、キャブコン=走る家というイメージですね。

今回はキャブコンをメインに進めていきますが、その前に少しバンコンについても触れておきましょう。

キャンピングカーで以前から評判が良く、需要が高い車種をご紹介します。

●日産 キャラバン

バンコン市場でも常にトップ争いをしている車種です。

サイズ展開も幅広く、全長5mを越えるものまであります。

キャンパーの仲間内でも、キャラバンをベースとしたバンコンを所有している人も多いのではないでしょうか。

●トヨタ ハイエース

こちらも圧倒的に人気のあるバンコンベース車です。

運送業や建築系といった大荷物を運ぶ目的で広く普及しています。

容量の多さはもちろんおりがみつきです。

そのため、広さが重要なキャンピングカーとしても良い評判を耳にします。

では、今回の主役のクレアエボリューションの評判はどうでしょうか。

キャンピングカー、クレアエボリューションの気になる評判は?

日本の頂点に立つキャンピングカーメーカーが、ナッツRVです。

クレアは、トヨタカムロードをベースにしたスタンダードのキャブコンです。

「クレア5.0」と「クレア5.3」の2種類があります。

クレア5.0は全長が5m未満、クレア5.3は5190mmでさらに大きいです。

好みに合わせたレイアウトにすることができ、内装にこだわる奥様方からの評判も良いです。

「クレア5.3Zエボリューション」の特徴についても見ていきましょう。

まず、注目すべきなのは5mを超える全長であることです。

フロントに対座ダイネット、後部にハイマウントダブルベッド、その間にギャレーとユーティリティールームがあります。

ハイマウントダブルベッドとバンクベッドの常設ベッドで、4名が就寝できます。

さらに、ダイネットを展開してベッドとして使用すると、もう1名プラスできます。

まさに、ファミリー向けとして評判が高いです。

そして、新しい充電システムであるEVOシステムが、最大のおすすめポイントとなります。

気になる詳細については、次項でご説明しますね。

評判も良くて人気!キャンピングカークレアエボリューションの特徴

日本の夏は年々、高温多湿化しています。

しかし、キャンプのハイシーズンは夏ですよね。

暑さが厳しいため、冷房設備がないと、キャンピングカーの中で熱中症になる可能性もありますよね。

そのため、キャンピングカーに家庭用のエアコンを設置する人が増えてきました。

ところが、長時間エアコンを作動させていると、当然ながらバッテリーが不足して、最終的には使えなくなってしまいます。

それではいくら就寝空間が快適で評判なクレアエボリューションであっても、暑苦しくて、とてもじゃありませんが質の良い睡眠はとれませんよね。

しかし、安心してください。

クレアエボリューションならば、常にエアコンを快適に使用し続けられるのです。

いったい電源はどうなっているのか、不思議ではありませんか。

その秘密に、ナッツRVが独自に開発した、無くなった電気を充電する画期的なシステムがあるのです。

その新しい電装システムは、通称「EVOシステム」と呼ばれています。

その特徴を以下にまとめてみました。

・アイドリングだけで充電可能なので、常にエアコン使用できる

・アイドリングを5時間くらいするだけで、3個のバッテリーが満充電になる

・ソーラー充電、外部充電でメインやサブバッテリーも充電可能

・エンジンが始動できなくなるバッテリー上がりの不安がない

EVOシステムだけじゃない!キャンピングカークレアエボリューションはゆったり空間

キャンピングカーでの旅に、運転はつきものですよね。

安全に走行するためには、しっかりと睡眠がとれていることが絶対条件ともいえます。

クレアエボリューションの良い評判で耳にするのは、EVOシステムだけでなく、キャンピングカーならではの装備のバンクベッドが広いこともあります。

なんと、幅1900mm×長さ1800mm×高さ720mmもあるのです。

そのため、ベッドを使用する際のアクセスがとても楽なのです。

ベッド上で成人男性が四つん這いになったとしても、背中が天井に付きません。

それほどゆとりがあるのです。

とてもキャンピングカー内とは思えない程の快適な空間なので、ぐっすり眠れるはずです。

また、せっかくキャンピングカーを購入するのならば、ほかの人とは違ったオリジナリティも欲しいと思いませんか。

クレアはボディーカラーも以下の5色から選べます。

・Azur Blue
・Steel Blue
・Boston Blue
・Barock Red
・White

さらに、ルーフやアンダーパーツまでも「White」「Silver」から選べます。

また、家具の色も「ローズウッド」「ナチュラル」「チーク」「ウォールナット」から選べます。

オシャレに自分好みの空間作りができますね。

キャンピングカーを洗車する際の注意点

キャンピングカー業界だけでなく、ユーザーからの評判も良いクレアエボリューション。

クレアエボリューションは、もともと完成度が高いクレアに、電装系の強化を図ったモデルです。

価格的には、約700万円前半からのスタートとなります。

とても高価なので、手に入れたら洗車をしっかりして、キレイに保ちたいですよね。

一般的な楽な洗車方法というと、洗車機に入れた後に水滴を拭き取るやり方ですよね。

しかし、乗用車と比較すると、キャンピングカーは横幅も高さもあるため、洗車機に入れることができません。

そうなると、洗車は自分でしなければいけませんね。

その際に、注意して欲しい点があります。

通販番組でもおなじみなのが、高圧洗浄機です。

高圧洗浄機は水圧を利用して、ブロック塀、家の外壁、車の汚れなどを落とします。

使用用途は幅広いので、とても便利なアイテムです。

実際に使用したことがある人はご存知だと思いますが、かなり水圧が強いですよね。

問題はこの水圧なのです。

キャンピングカーの継ぎ目には、コーキングが打たれています。

残念ながらコーキングは徐々に劣化していきます。

その劣化した部分に強い水圧がかかると、コーキングに亀裂ができて、そこから水が漏れてしまうのです。

その他にも、冷蔵庫のある外部側面カバーや、エアコンの室外機にも高圧洗浄機で水を噴射しないようにしましょう。

洗車に高圧洗浄機を使用する場合には、こういった点にくれぐれも注意してくださいね。

キャンピングカーの洗車の手順

クレアエボリューションなどのキャンピングカーを洗車する際は、高圧洗浄機を使用するよりも、ホースの先端にジェットやシャワーなどの切り替えがあるものを使用した方が、安心して作業できると思います。

では最後に、キャンピングカーの洗車の手順をご紹介します。

①まず最初に、ボディに付着している虫の死骸に、虫取りスプレーをスプレーしておきます。

スプレーしたら、少し時間をおいておきましょう。

ただし、夏場の炎天下では、虫取りスプレーの薬剤の乾き跡が残ってしまう場合がありますので、注意してください。

②虫取りスプレーをしておいた場所から順番に、ボディの汚れを水で洗い流します。

③次に、スポンジを使ってフロントガラスとアクリル窓、ワイパーのゴム部分を拭きましょう。

④乗用車にもよく使用されている中性洗剤の車用シャンプーで、屋根から洗い始めてください。

脚立を使って、少し長めの柄のついたスポンジで洗いましょう。

⑤洗剤を水でよく洗い流します。

⑥ボディに付いている水滴をしっかりと拭き取り、フロントガラスやアクリル窓も拭き取りましょう。

⑦ホイールとタイヤをブラシで洗ったら完了です。

脚立を使用して行う作業なので、怪我をしないように十分に気をつけてくださいね。

こまめな洗車で、近所でもキレイと評判のクレアエボリューションを維持しましょう。

EVOシステムで暑い夏も快適にキャンプが可能

クレアエボリューションの最大の魅力は、なんと言ってもEVOシステムです。

暑い夏も、電気が無くなる心配をせずに、ずっとエアコンをつけていられます。

これなら快適にキャンプや旅を楽しめますよね。

その他にも、電子レンジ・冷蔵庫・テレビなども家にいるときと同じように使えますよ。

キャンピングカーの購入を検討されている方は、クレアエボリューションを候補に入れてみてはいかがですか。