キャンプでテント泊をする時にあると便利なアイテムはいろいろとありますが、その中でも快適な睡眠を求めるならマットは絶対に使って欲しいアイテムです。そこで今回は寝心地が抜群と人気のロゴスのマットに焦点を当て、ロゴスで販売されているマットを厳選してご紹介します。
ロゴスマットのすべて
「家族の笑顔のそばに100年」を目指す人気のアウトドアブランドロゴスはキャンプ用品からアパレルまで、家族みんなのほしいを取り揃えたブランドです。
数多くのロゴスアイテムで今回ご紹介するのはマットです。
一口にマットと言っても、ロゴスが取り扱うアイテムは、寝袋の下に敷くマットやベッドとして使えるマット、テントに使うマット、そして焚き火用のマットまで多種多様です。
今回はこの用途別に選べるロゴスのマットを3つのカテゴリに分けて、それぞれのスペックや実際の使い心地、使い方のポイントなどをご紹介します。
ロゴスがロゴに込めた思いとは?
メイプルの葉に「LOGOS」の文字が印象的で、まるで海外ブランドの様なロゴのロゴスですが、1985年に設立された日本のアウトドアブランドです。
このメイプルのロゴには「5つの方向に勢いよく伸びる葉脈のように、自然と人とのつながりを広げる一番のブランドでありたい」という思いが込められていて、常に挑戦を続けるロゴスらしいデザインです。
ロゴスのおすすめインフレートマット
インフレートマットは、キャンプマットやエアマットとも呼ばれ、寝袋の下に敷く布団、もしくはマットレスの様な役割を果たすアイテムです。
ロゴスのインフレートマットは、バルブを回す、または開閉すると自動で空気が入り、すぐに使える便利なタイプがそろっています。
また、丸めて収納袋に入れて持ち運べるので、難しい折りたたみ方などは一切必要ありません。
さらにシングルからダブルサイズまでキャンプスタイルや人数に合わせた選び方も可能です。
それではロゴスで人気のインフレートマットを見ていきましょう。
●100セルフインフレートマット・SOLO(ダブルバルブ・高密弾力)
Wバルブ搭載で、マットの厚さが約10cmの超極厚のセルフインフレートマットです。
以前販売されていた厚さ7cmタイプよりもさらに厚みを増しているので、クッション性に優れ、抜群の寝心地が期待できます。
また表と裏、どちらも使えるリバーシブルタイプのマットなので、お好みのスタイルで使えます。
さらに、マットの両サイドにボタンが付いているので、マット同士を連結させて使えるところも人気の一つです。
◆スペック
重 さ :約2.8kg
サイズ(使用時):(約)幅61X奥行186.5X高さ10cm
サイズ(使用時):(約)直径20X長さ60cm
主 素 材 :ポリエステル・ポリウレタンフォーム
●55セルフインフレートマットDUO/SOLO(高密弾力)
ワイドバルブが採用されていて、マットの厚さが約55mmのインフレートマットです。
グリーンとブラウンのリバーシブルデザインで、サイズがダブルサイズのDUOとシングルサイズのSOLOがあり、人数に合わせた選び方が可能です。
また、SOLOのマットの両サイドには連結用のボタンが付いているので、家族が増えた時などに便利です。
◆スペック「DUO」
重 さ :約3.9kg
サイズ(使用時):(約)幅135X奥行190X高さ5.5cm
サイズ(使用時):(約)直径24X長さ66cm
主 素 材 :ポリエステル・ポリウレタンフォーム
◆スペック「SOLO」
重 さ :約2kg
サイズ(使用時):(約)幅65X奥行190X高さ5.5cm
サイズ(使用時):(約)直径17X長さ61cm
主 素 材 :ポリエステル・ポリウレタンフォーム
●セルフインフレートベッド
柔らかいソフトタッチ素材が心地良く、厚さが約9cmの自宅で寝ているかの様な使い心地のマットレスです。
バルブを回転させて空気の吸入、排出が自動ででき、付属の収納袋はバルブと連結して追加の空気入れとして使えます。
◆スペック
重 さ :約3.8kg
サイズ(使用時):(約)幅80X奥行200X高さ9cm
主 素 材 :ポリエステル
ロゴスのインフレートマットが膨らまない場合は
初めて購入して使う時や、丸めて長期間保管をした後、もしくは気温の関係でロゴスのインフレートマットがうまく膨らまない場合は以下の方法を試してください。
解決法1.シワを伸ばす
インフレートマットを丸めたり広げたりを何度か繰り返し、シワを伸ばします。
シワが伸びた状態のマットは空気が入りやすくなります。
解決法2.空気入れを使う
バルブから空気入れを使い、マットが膨らむのをアシストする方法です。
シワを伸ばしてもなかなか膨らまない場合はこの方法がおすすめです。
ロゴスのエアベッドで極上の眠りを
インフレートマットよりも価格が控えめで快適な眠りを目指すなら、ロゴスのエアベッドがおすすめです。
●テントフィットウェーブマットDUO/SOLO
少ない空気でもしっかりと体が支えられる感覚を体感できるロゴスオリジナルのエアウェーブ構造のマットです。
テントに合わせやすいサイズ設計なので、テントフィットシリーズの各サイズのマットを組み合わせてお使いのテントのサイズに合わせた使い方が可能です。
またベルベット仕上げの素材で、柔らかめのマットが苦手な方にうれしい少し硬めの設定が快適な眠りへと誘います。
さらにマットの端を折り返すことで枕として使えます。
◆スペック「DUO」
重 さ :約3.1kg(ポンプ別)
サイズ(使用時):(約)幅130X奥行200X高さ5cm
サイズ(使用時):(約)直径20X長さ44.5cm
主 素 材 :PCV(ベルベット仕上げ)
◆スペック「SOLO」
重 さ :約1.5kg(ポンプ別)
サイズ(使用時):(約)幅65X奥行200X高さ5cm
サイズ(使用時):(約)直径15X長さ35.5cm
主 素 材 :PCV(ベルベット仕上げ)
●楽ちんオートキャンプベッド270(10mロングコード)
車のシガーソケットに接続して空気を入れるタイプのキャンプベッドです。
一番の特徴は10mのロングコードが付属されているところで、駐車場とテントが離れていても空気の注入が楽にできます。
スイッチの操作で空気の出し入れが自由自在なところも魅力です。
マットの表面は肌触りの良いベルベット調仕上げです。
◆スペック
重 さ :約7.4kg
サイズ(使用時):(約)幅250X奥行200X高さ22cm
サイズ(使用時):(約)42X42X20cm
主 素 材 :PVC・ABS
●どこでもオートベッド130/100
電動ポンプ内蔵でスイッチ1つで空気が自動で入る、まさにどこでも使えるエアベッドです。
単一電池を4本使用の強力モーターで、130タイプなら約3分、100サイズなら約2分で空気が入ります。
また、モーターポンプは取り外しが可能なので、付属のノズルを使用すると他の空気入れの使用も可能です。
車内にフラットな部分が確保できるなら、どこでもオートベッドは車中泊にもおすすめです。
◆スペック「130」
重 さ :約3.7kg
サイズ(使用時):(約)幅134X奥行186X高さ21cm
サイズ(使用時):(約)38X22X22cm
主 素 材 :PVC・ABS
◆スペック「100」
重 さ :約2.9kg
サイズ(使用時):(約)幅98X奥行184X高さ20cm
サイズ(使用時):(約)38X22X18cm
主 素 材 :PVC・ABS
ロゴスのテントマットとグランドシート
キャンプ場はすべて平坦な場所ではなく、多少なりとも凸凹していて、濡れている場所もあります。
そのようなところにテントを設営する時に便利なアイテムがロゴスのテントマットやグランドシートです。
ロゴスではテントのサイズに合わせたマットやピクニックに便利なマットなどいろいろと選べます。
今回はキャンプにおすすめのテントマットを厳選してお伝えします。
●テントびったり防水マット
適度なクッション性で地面の凸凹や冷気、湿気を遮断してくれるテントのインナー用マットです。
サイズはWXL、XL、L、M、DUO、SOLOの6種類あり、テントのサイズに合わせたタイプを選べるところが人気です。
◆スペック「WXL」
重 さ :約2.2kg
サイズ(使用時):(約)幅325X奥行200cm
サイズ(使用時):(約)直径28X長さ50cm
主 素 材 :(表面)ポリエステル(内部)発泡ウレタン(裏面)PVCシート
◆スペック「XL」
重 さ :約2.3kg
サイズ(使用時):(約)幅260X奥行260cm
サイズ(使用時):(約)直径28X長さ50cm
主 素 材 :(表面)ポリエステル(内部)発泡ウレタン(裏面)PVCシート
◆スペック「L」
重 さ :約1.7kg
サイズ(使用時):(約)幅260X奥行200cm
サイズ(使用時):(約)直径20X長さ50cm
主 素 材 :(表面)ポリエステル(内部)発泡ウレタン(裏面)PVCシート
◆スペック「M」
重 さ :約1.4kg
サイズ(使用時):(約)幅200X奥行200cm
サイズ(使用時):(約)直径16X長さ45cm
主 素 材 :(表面)ポリエステル(内部)発泡ウレタン(裏面)PVCシート
◆スペック「DUO」
重 さ :約1.0kg
サイズ(使用時):(約)幅205X奥行135cm
サイズ(使用時):(約)直径20X長さ40cm
主 素 材 :(表面)ポリエステル(内部)発泡ウレタン(裏面)PVCシート
◆スペック「SOLO」
重 さ :約0.8kg
サイズ(使用時):(約)幅200X奥行90cm
サイズ(使用時):(約)直径15X長さ45cm
主 素 材 :(表面)ポリエステル(内部)発泡ウレタン(裏面)PVCシート
●断熱防水ピクニックサーモマット(LOGOS LAND)
ネイティブ柄のデザインがとてもおしゃれなマットです。
断熱効果のあるアルミ素材と、防水仕様で湿った地面や濡れた芝生で使用しても安心です。
ピクニックの他、テント用のインナーマットとしても使えます。
サイズは2種類あるので、シーンに合わせた選び方が可能です。
◆スペック
重 さ :約500g/900g
サイズ(使用時):(約)幅155X奥行110cm/幅155X奥行195cm
サイズ(使用時):(約)幅38X直径11cm/幅38X直径15cm
主 素 材 :(表地)ポリエステル(裏地)ポリエチレン(クッション材)ポリエチレン・2mm
その他の便利なマット
上記の他にロゴスでそろえられるマットは「テントにぴったりグランドシート(サイズ別)」や、テントマットとシートのセット、オクタゴンドーム用の砂よけ効果が期待できるグランドシート、泥除けテントマットや防水マルチシートなど、キャンプシーンやテントのサイズに合わせたマットがあります。
また、焚き火やBBQの火の粉や熱から地面を守るマットやシートも、サイズごとに販売されています。
ロゴスのアイテムを使うなら
ロゴスのマットをはじめとしたアイテムを実物を見てから購入するなら、実際の店舗で大きさや素材、デザインなどを確認する方法がありますが、実際にキャンプ場での使用感を知るのなら、レンタルをする方法もおすすめです。
レンタルの方法は、お近くのレンタルショップまたはインターネットサイトからの申し込みなどいろいろありますので、お好きな方法でレンタルをしてみましょう。
また、京都にある「LOGOS LAND」ではロゴスアイテムをレンタルしてキャンプが楽しめるテーマパークで、レンタルをする際には、アイテムの使い方やおすすめのアイテムなどを教えてもらえるので、初心者の方でも気軽にキャンプが楽しめます。
ロゴスのコラボアイテムは見逃せない
ロゴスはこれまでいろいろな企業やキャラクターとのコラボアイテムを発表しています。
世界中で大人気のスヌーピーやペネロペのマットの他、肥後守ナイフとのコラボなど、見つけたらほしくなるようなアイテムが随時販売されるので、公式ページや情報などは逐一チェックしておくと、お気に入りのアイテムに出会えます。
またファッションセンターしまむらとロゴスのコラボで誕生した「LOGOS DAYS」というブランドはキャンプやフェスなどで活躍しそうなデザインのブランケットやクッションの他、メンズやレディースのアパレルも発表されています。
低価格でおしゃれなデザインが人気で一部品切れ状態になることもあるようなので、気になる方は定期的にしまむらの店舗へ足を運んだり、公式ホームページをチェックしてみるのはいかがでしょうか。