コールマンランタンのジェネレーターを自分で再生させる!

コールマンのガソリンランタンは、灯火するにも、メンテナンスにも手間がかかる道具ですが、やっていくうちに愛着の沸くアイテムです。

そのガソリンランタンのメンテナンスでもより手間のかかるパーツがジェネレーターです。

古い製品によっては、すでにジェネレーターの製造をしてないものもあるため、できるだけ自分で掃除し再生させて使わなければなりません。

ここではジェネレーターの役目や仕組みと実際の再生方法をお伝えしていきます。

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コールマン・ガソリンランタンのジェネレーターの役目とは

ジェネレーターとは、「生成するもの」という意味通り、電力や光源を生み出す役目を持つパーツのことです。

コールマンのガソリンランタンでは気化装置のことをジェネレーターといいます。

グローブの中に見える真鍮でできた棒状のもので、加圧されたガソリンが熱されたジェネレーターを通ることで気化し、さらにマントルに送られて光を放つ仕組みになっています。

使用中は常に熱く気化した燃料が流れているため、汚れやすい部品でもあります。

不完全燃焼を繰り返すような使い方をしているとススが溜まってしまい、目詰まりを起こします。

また詰まらないまでも、燃料を気化させる能力が低下して光量が無くなったり、一定の光量で灯火することができなくなってしまいます。

数回使ってこのような状態に陥ることは、まずありませんが、古いモデルのランタンを手に入れたときは注意が必要です。

モデルの種類によっては、部品の製造を打ち切っているものもあるので、メンテナンスをする時には丁寧に扱い、部品の破損を防ぎましょう。

特にジェネレーターは清掃することで再生できるパーツなので、部品の確保が可能で交換できる場合でも、一度きれいにして様子を見ます。

ジェネレーター再生の手順

コールマンのガソリンランタンに付いているジェネレーターは、ランタンの中心部分に組み込まれているので、清掃・再生させるには分解して取り出す必要があります。

まずベンチレーターを止めているナットを外します。

次にベンチレーターとグローブを取り外し、スプリングクリップを緩めます。

ヒートシールドの下のフレームナットを緩めてUグリップを外し、バーナーアッシーを抜いてからジャムナットを緩めてジェネレーターを取り外します。

取り外し時には燃料バルブがオフになっているようにしておきます。

取り外したジェネレーターの状態を確認します。

ススが付いていたりしている場合はクリーナーなどで汚れを落とします。

ブレーキクリーナーやキャブクリーナーなどで落とすことができます。

あまりにも汚れが酷く、落ちないときはサンドペーパーや家庭用のクレンザーなどで磨き落とす方法もありますが、研磨しすぎるとパーツがすり減ったり変形してしまうのでおすすめしません。

新品・再生ジェネレーターの取り付け

ジェネレーターの清掃をして再生、再利用可能であれば、それに越したことはありません。

それでもなんどか清掃して再生していくうちに、使えない状態になっていきます。

本来であれば消耗品と言われるジェネレーターですから、いずれは交換しなければなりません。

交換の手順は、新品を取り付けるときも再生したパーツの取り付け時も同じです。

前項でご説明したようにジェネレーターを取り外し、新しいものを取り付けて再び組み直します。

手元にあるランタンが比較的新しいものであれば、オンラインショップなどで簡単に入手できますので、できれば予備パーツのひとつとして常備しておきましょう。

コールマンではオンラインショップなどで、各パーツごとに買うことができます。

しかし古いランタンの場合、製造終了しているパーツも多く、公式ショップでは手に入らないこともあります。

オークションなどで出回っているものは、在庫限りのものなのでとても高額になっていることもあります。

そうなると、すぐには代替品を用意できないことも考えられますので、やはり普段からのメンテナンスが重要です。

コールマンのランタンをつかうなら分解・組立できるようになろう

コールマンのガソリンランタンは、きちんとメンテナンスすれば長く使っていくことができる道具です。

キャンプなどのアウトドアへ持ち出す前に点検しておけば、出先でのトラブルは起きにくくなります。

もし、出かけた先で不具合が起きたとしても、分解と組み立ての方法を覚えていれば安心です。

さらにパーツの予備やジェネレーターその他の部品を再生させる知識があれば、心強いですね。

使い方から手間のかかる道具ですが、コールマンの公式ホームページ内にFAQが掲載されているほか、先輩アウトドアマンが自身のブログなどで手順を紹介しています。

それらを参考にして、メンテナンスしながら組み立て方法などを身に付けておきましょう。

また、ランタンを子供にプレゼントする、自分の使っていた愛用のものを譲るという話も耳にします。

使い方をレクチャーしながら「実はこれ…」なんて、とっておきのランタンをお子さんに譲るというのは、とても夢のある素敵なことです。

いつかくる、そんな日のためにもしっかり使いこなせるようにしたいですね。

入手困難!?再生の必要があるジェネレーターとは

各部品、パーツを取り揃えているおかげでメンテナンスがしやすく、常に最良の状態を保つことができるコールマンのランタンですが、中には先述のように廃盤になってしまって手に入らないものも少なからず存在します。

例を挙げると、ケシロン(灯油)を燃料とする、Model 206というタイプのものです。

このランタンは70年代から80年代に流通したモデルです。

アジアへの輸出もあったのではないかといわれていますが、定かではありません。

このタイプのランタンに使われるジェネレーターはもう製造していませんので新品を手に入れるのはとても困難です。

取り扱っているネットショップでも、まだ製造しているケロシンランタンのジェネレーターと比べて4、5倍ほどの値段が付いています。

また灯油を使っているのでススが付きやすく、目詰まりも起こしやすいタイプでもあります。

このモデルをお持ちでまだ現役で使えているという方は、定期的にパーツの調整や再生など、丁寧にメンテナンスをしているのでしょう。

古いモデルは趣があり、デザインも良いものが多いのでつい欲しくなってしまいますが、維持していくためには、やはり知識と技術が必要です。

部品を再生し使いこんでこそのコールマンランタン

コールマンでは、2005年からシーズンズランタンという限定版モデルのランタンを製造しています。

ランタンとして使うことももちろんできますが、毎年モチーフとなるテーマやカラーが変わるのでコレクションアイテムとしても人気があります。

手に入れたら使うのがもったいなくなるようなデザインですが、やはりそこはランタンですから使ってこそ良さが出てくるものです。

いま、ヴィンテージモデルとして希少価値のあるモデルも、製造当時は最新モデルだったのです。

それら古いモデルでも、部品を再生させたり代替品を使用して、いまだに現役で使われているものが多くあります。

そのことを考えると、新しいから使わないでおく、インテリアのように飾っておくに留めてしまうのは、とてももったいないことです。

いまは最新でも、いつかヴィンテージになるのです。

ジェネレーターやプランジャーなど、厄介なパーツもありますが、メンテナンスを怠らなければ長く使えるものですから、たくさん使ってキャンプの相棒にしたいですね。

ジェネレーターは再生できる!手間を惜しまずメンテナンスをしよう

消耗品と言われるコールマンランタンのジェネレーターですが、定期的にクリーニングすれば再生させることができます。

パーツが手に入るモデルだとしても安いものではありませんから、定期的にチェックしてきれいにすることをおすすめします。

メンテナンスをすることで、ランタンの仕組みや組み立て方も身に付いていきますから、ますます愛着のあるアイテムになっていくことでしょう。