万能ロゴスのかまどは使い方が色々!気になるその口コミは?

最終更新日:2019/01/15

「BBQもしたいし、鍋もしたい。せっかくだからピザも焼きたい。肌寒い夜には焚火もしたい。」という、わがままを全て叶えてくれるのが、ロゴスのかまどです。

しかしながら、その価格は2万円近く、なかなか購入に踏みきれない方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんなロゴスのかまどの口コミをまとめてみました。

1台でこんなにできる!口コミで大評判なロゴスのかまどの使い方は6種類!

多くの口コミで、ロゴスのかまどの多機能さがメリットとしてあがっています。

それもそのはずで、ロゴスのかまどの使い方は6種類もあります。

本体は2層に分かれていて、上部と下部をくっつけて利用すると、3つの使用方法があります。

1つは、その名の通り、かまどとして鍋料理に使えます。

かまどを1から作るのもキャンプの醍醐味ですが、なにせ手間がかかってしまいます。

ロゴスのかまどであれば、本体上部で炭を起こすだけで簡単にかまどとして利用できます。

2つめは、オーブンとしての使い方です。

本体の下部の炭入れ部分に炭を入れて火を起こし、かまどの鍋を入れる本体上部の穴を塞いでしまえばオーブンへと早変わりです。

このオーブンで、ピザやグラタンを作ることができます。

3つめは、かまどとオーブンを同時に使う方法です。

例えば、かまどでカレーライスを作りながら、オーブンでピザも焼けてしまいます。

さらに、2層に分かれている本体の上部を取り外すと、他3つの使い方ができます。

まずは、炭火の中でダイレクトに料理をするダッチオーブンとしての使用方法です。

火力が強いので、ご飯を炊いたり、チキンの丸焼きなどを作ることができます。

それから、キャンプの定番であるBBQの炭火台としても利用できます。

ただ、別途売られている焼き網を購入する必要があります。

そして、料理でお腹を満たした後は、焚火台として使用することが可能です。

少し肌寒くなってきた夜も、焚火台があれば、暖をとることができます。

食後のデザートにマシュマロを焼いてもよさそうです。

簡単に組み立てられるロゴスのかまど!持ち運びもコンパクトに!

6種類の使用方法があり、多機能なロゴスのかまどですが、その組み立て方は簡単なうえに、コンパクトで持ち運びやすいという口コミも多いです。

使い方がたくさんある分、組み立てなければいけないパーツが多いのは事実です。

しかしながら、各パーツを開いて重ねていくだけなので、とても簡単に組み立てられます。

それから、各パーツは全て折りたたみ式なので、使用後もコンパクトにまとめることができます。

専用の収納バッグもついているので、ひとまとめにして持ち運ぶことが可能です。

チャックつきですから、バッグが倒れて中身がバラバラと出てしまう心配もありません。

ただ、総重量が8.5kgと重めなのが、持ち運ぶ際にデメリットになってしまうかもしれません。

しかし、あまりにも軽いために料理中に倒れてしまっても危険なので、どっしりしている方が安心でしょう。

また、他社の焚火台は、圧倒的に軽量ですが、鉄板や焼き網など別売りのパーツを買い足しているうちに、総重量が10kgを超えてしまうこともあります。

そのように考えると、これだけの多機能を兼ね備えていて、8.5kgというのは、とてもお得なのではないでしょうか。

口コミで意外と多かった!ピザプレートも装備でおいしいビザが焼ける!

ロゴスのかまどは色々な使い方ができますが、意外と多かったのが、「おいしいピザが焼ける」という口コミです。

わざわざピザを焼くために購入している人もいるようです。

興味深いのが、パーツの1つとして、ピザプレートもついているところです。

取り外し可能なピザプレート用の取手もついているので、とても便利です。

ただし、プレートの直径が25.5cmなので、2人前程度の小さめのピザ用になります。

焼き方は、2層になっている本体の下部で炭火を起こし、ピザ周辺にも炭火を置いて、適温になったら焼くだけです。

しかしながら、ピザの縁が焦げやすく、中心部に火が通りにくい傾向があります。

そこで、こまめに焼き加減を確認したほうがいいでしょう。

低温で、じっくり焼いたり、あらかじめ高温にした後で本体下部の炭を減らし、ピザ周りの炭火の火力のみで焼いたりする方法もあります。

焼き方次第で、味がずいぶん変わりますので、自分の好みにあった焼き方を研究するのも楽しいでしょう。

温度計もしっかり装備!かまど内の温度を確認できる!

本体の上部にある、鍋を使わない時に置いておく蓋には、窯内の温度を計ることができる温度計が装備されています。

この温度計に関しても、メリットとして口コミで多くあげられています。

この温度計は、ロゴスのかまどをオーブンとして利用する時に、役に立ちます。

例えば、ピザを焼く時、窯内の温度を時々確認して、温度調整をしながら焼かなければなりません。

先ほども少し触れましたが、ピザを焼く前に、まず窯内を予熱する必要があります。

ピザの種類や生地にもよりますが、平均的には大体250度くらいまで予熱します。

その後、ピザの生地を窯に入れて温度を維持しながら、10分程度焼きます。

このように、ピザを焼く場合は、温度をしっかり管理しなければなりません。

そのため、窯に温度計がついていると非常に便利です。

窯用の温度計を別途買う必要もありません。

悪い口コミも参考に!ロゴスのかまどで芝生が焦げてしまった!

いい口コミがたくさん見られる一方で、「ロゴスのかまどを使用したら芝生が焦げてしまった」という声もちらほら見受けられます。

試しに家の庭で使ってみたら、「かまどの下の部分にあった芝生が枯れてしまった」という事例もあるようです。

その原因は、おそらく本体下部の炭入れ部分の位置が、地面に近いため、芝生などの燃えやすいものが燃えてしまうのでしょう。

しかし、ロゴスのかまどは、高さの調節ができないので、使用する場所に気をつけるしかないのです。

したがって、ロゴスのかまどを使用する前に、周囲に燃えやすいものがないか確認する必要があります。

特に、炭入れ部分の下が燃えやすいという声が多いので、気をつけた方がいいでしょう。

ただ、このようなデメリットを考慮して、より高い場所で調理することを可能にした専用のハイスタンドも発売されました。

しかしながら、値段が13000円前後で、別途購入する必要がありますが、改善策として購入するのもいいのではないでしょうか。

薄くて壊れやすい?使用後に歪んでしまったという口コミも!

ロゴスのかまどは、コンパクトに持ち運びができる割にどっしりとしていて、頑丈なつくりであるはずですが、使用後に曲がってしまったり、歪んでしまったりした事例が口コミで多々流れています。

例えば、本体上部の鍋をのせる板の部分が、重たい鍋に耐え切れずに曲がってしまうことがあります。

また、本体下部の炭入れ部分の下にある、使用後の炭の受け皿が、高熱に耐えきれずに、へこんで歪んでしまった事例もあります。

本体の周りの折りたためる板の部分は、特に歪んだりすることもなく、頑丈にできています。

また、ロゴスのかまどを支える足の部分も、折れたり歪んだりする事例は、それほど見受けられません。

そうすると、炭の受け皿や、網などの薄い板の部分や、重い鍋に耐えなければいけない本体上部の鍋穴の部分が歪みやすい場所になるので、料理をする際のデメリットになってしまう場合も考えられます。

キャンプで大活躍するロゴスのかまど!口コミのまとめ!

ロゴスのかまどへの口コミをまとめると、いい点としては、その多機能さと組み立ての簡単さ、持ち運びに適したコンパクトさが評価されています。

一方で、高さ調節ができない故に芝生が焦げてしまったり、高温や重さに耐えられず歪んでしまう部位が多いという悪い評価もあります。

しかしながら、高さ調節に関しては、オプションで専用ハイスタンドが売られていることもあり、ロゴスのかまどのデメリットは今後ますます改善されていくことでしょう。

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