飯盒を使ったご飯の上手な炊き方!カセットコンロを活用!

アウトドアの上級者といったら飯盒(はんごう)炊飯ですよね。

意外と難しく、初心者はべちゃべちゃの炊きあがりだったり、底の方にあるお米を焦がしてしまう場合があります。

このようにご飯を失敗してしまうと、せっかく楽しいアウトドアが台無しです。

そこで、カセットコンロを使用して炊く炊き方がおすすめします。

ここでは、カセットコンロを頼る方法についてご説明します。

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飯盒を使った炊き方の基本

カセットコンロを利用した飯盒の炊き方の前に、基本的な飯盒を使った炊飯の仕方を知っておきましょう。

まず、お米をしっかり計量しましょう。

計量カップは摺り切って使用するのが基本で、ちょっと多かったり少なかったりしないように、正確に測りましょう。

次に、水の分量です。

水の分量もお米の時と同様、正確に計量しましょう。

基本的に米1に対して、水は1.1ぐらいが基本となるので、覚えておくと便利です。

飯盒の内側に目盛りが打ってあるので、そこを見ながら計量すると間違いないですね。

そして、火加減です。

始めは強火で一気に飯盒の中の水を沸騰させます。

グツグツと音が聞こえてきたら、中火に火を落とします。

吹きこぼれてくると思うので、石などの重しを使い、蓋が飛ばないように押さえます。

吹きこぼれが収まってきたら、火からおろして10分くらい蒸らします。

蒸らし終わったら完成です。

普段、炊飯器で炊くお米と違い、一味違うお米を堪能できます。

しっかり火加減をコントロールできれば、もっちりふっくらしたお米が出来上がりますよ。

カセットコンロを利用して飯盒を使った炊き方

それでは、カセットコンロを利用した場合のお米の炊き方をご説明します。

まずは、カセットコンロを風から守ることから始めます。

室内では使いやすいカセットコンロですが、屋外で使用する場合は風の影響を強く受けてしまいます。

アウトドア用の風よけを購入するのもいいですが、段ボールなどでも十分風よけになります。

注意点としては、風よけに火が引火しないようにしましょう。

準備が整ったら、カセットコンロに火をつけます。

最初の火加減は中火で、沸騰を待ちます。

飯盒の基本として、最初に強火で一気に沸騰させる方法をご説明しましたが、カセットコンロでは、強火でも火力は足りません。

飯盒全体に熱が伝わるまでに、火元ばかりに熱が伝わり、炊きムラが出てしまいます。

そのため、まずは中火で飯盒全体にしっかり熱が伝わるまで待ちましょう。

飯盒から水が沸騰する音が聞こえてから、強火に切り替えて一気に炊きあげましょう。

あとは、普通の飯盒の時と同様、吹きこぼれが出てきたら弱火に切り替え、吹きこぼれも収まってきたら、カセットコンロの火を消し10分間くらい蒸らして、完成です。

カセットコンロのメリットとしては、火を簡単に起こせることです。

アウトドアでは火を起こすこと自体が非常に難しく、時間がかかってしまいます。

一方、デメリットとしては、火力がどうしても弱いことです。

屋外では風の影響を受けるため、なおさらです。

メリット・デメリットをしっかり理解して、上手に利用しましょう。

アウトドア用カセットコンロ!おすすめ商品

飯盒をカセットコンロで炊く炊き方や、注意点をご説明しました。

カセットコンロは基本的には屋内での使用を想定されて作られた商品です。

そのため、先ほども触れましたが、風のある屋外での使用は不向きです。

しかし、その弱点を克服したアウトドア用の、非常に便利なカセットコンロが販売されています。

まず、風をよけることに最優先された商品であるイワタニの「カセットフー マーベラスⅡ」です。

このカセットコンロのアウトドアに便利な設計のポイントは、火口の周りにくるっとついた暴風カバーです。

さらに、カセットコンロのカバーがそのまま風よけにもなる優れものです。

持ち運びがしやすいように取っ手もついているので、アウトドアにはもってこいです。

その他の商品として、同じくイワタニの「カセットフー ボーEX」があります。

この商品は、風などに影響を受けない火力が持ち味です。

カセットガス1本で4.1キロワットのハイパワーを持っています。

これは、家庭用で使用しているガスコンロにも見劣りしません。

強火と効率よい熱伝導で、アウトドアでも様々な料理が可能です。

さらに、先ほどの商品のように、持ち運びに便利な専用キャリングケースもついています。

このように、アウトドアでの使用を前提とした商品も販売されているので、家庭用のカセットコンロで不安な方は、これらの商品の購入を検討してみるのもいいかもしれません。

カセットコンロ以外の炊き方で飯盒炊飯

ここでは、カセットコンロ以外の炊き方をご紹介します。

まずは、アウトドアの王道中の王道、炭火で飯盒炊飯をしてみましょう。

炭火を起こすには、まず割りばし程度の細さの木の枝や木片を用意します。

そして、それをうまく格子になるように組んでいき、その上に木炭を置きます。

下に組んだ木や木炭にうまく隙間を作り、空気を通りやすくすることを意識してください。

ぎちぎちに詰めて並べてしまうと、空気の通り道ができず、うまく火がつきません。

また、木を組む方法以外に着火剤利用するのも一つの方法です。

これなら、火自体は簡単に起こすことができます。

この際も、炭と炭同士はなるべく隙間を作り、空気の通り道を作るようにすると火のつきがいいです。

炭火で火を起こしたら、あとは先ほどの手順通りに炊きあげましょう。

炭火は屋外でも火力が安定しており、火さえしっかり起こすことができれば、あとは非常に調理しやすいです。
さらに、炭火以外に、ガスバーナーでご飯を炊くこともできます。

ガスバーナーは非常に軽量で、火も簡単につくので非常に便利です。

しかし、ガスをかなり多く消費してしまいます。

また、きっちりと安定した場所を作って設置しないといけません。

火をつけっぱなしで目を離すのも、ちょっとしたことで事故になる可能性があるので、ご飯が炊けるまで、じっとそれに集中しましょう。

少し邪道な方法ですが、準備の手間や火起こしの難しさからは解放されるので、一度やってみてもいいかもしれません。

そもそも、飯盒で炊くとどうして美味しいの?

やっぱり、飯盒で炊くご飯って美味しいですよね。

焦げてしまったり、べちゃべちゃになったりして、炊飯自体を失敗した場合を除いて、しっかりちゃんと炊けていれば、確実にお家の炊飯ジャーで炊くより、美味しく感じませんか?

外でみんなでワイワイしながら食べているため、その場の雰囲気で美味しく感じているのでしょうか。

実はそうではなく、これにはしっかりと理由があり、実際に本当に美味しいのです。

その理由は、火加減です。

飯盒は熱伝導がよく、全体に一気に熱が伝わります。

ご家庭で使用する炊飯器の炊き方では、火力がそれより抑えられています。

強い熱量で一気に炊き上げ、なおかつ飯盒の中が蒸気によって圧力が上がりますので、米の中のうまみが外に抜け出さず、ふっくら美味しい仕上がりになるのです。

また、ブクブクと飯盒の水が沸騰することによって、お米が飯盒の中でかき混ぜられ、炊きムラも出なくなります。

カセットコンロを使用した場合でも、火加減さえしっかりしておけば、飯盒で美味しく炊き上げることができます。

飯盒を使ったアウトドアレシピ

飯盒は基本的に炊飯専用に作られたものです。

しかし、使い方によっては米炊きだけでなく、他の色々な調理も可能です。

例えば、もっとも手軽なのが、お湯を沸かしてインスタントラーメンを作ることです。

インスタント麺を入れる前に、お湯でもやしやキャベツなどの野菜を軽く湯がいてから、インスタント麺を入れましょう。

あとは、袋に書いててあるレシピ通り作れば、ちょっと豪華な即席ラーメンができあがります。

また、アウトドアの定番のカレーも作ることができます。

鍋の代わりに飯盒を利用できるのです。

その際は、底や隅っこの部分が焦げやすいので火加減に注意することと、適度に混ぜながら調理することをおすすめします。

また、炒め物も可能です。

普通に油をひいて、フライパン代わりに調理することもできます。

先に米だけ炊いてご飯を取り出し、さっと飯盒を洗って簡単なベーコンエッグなどだったら、ご飯が冷める前にさっと作れることでしょう。

また、飯盒には中蓋がついています。

中蓋を利用して、炊飯と同時に調理することもできます。

ホイル焼きなどの、蒸す系の料理がいいでしょう。

炒め物などはご飯を炊く時、かなり強火にするので難しいと思われます。

また、汁物などはこぼれてしまう恐れがあるので、作る時は注意が必要です。

今回、手軽にカセットコンロで炊く炊き方をご紹介しましたが、それ以外にも飯盒はいろいろな使い方をすることが可能です。

ぜひ、色々試してみましょう。

カセットコンロを利用して手軽にアウトドア気分

みんなで楽しくワイワイするアウトドアは楽しいですよね。

普段しない火起こしや使わない器具での炊飯を四苦八苦しながらやるのも、アウトドアの醍醐味です。

しかし、時間がかかりすぎたり、本当に大失敗してしまったら、台無しですね。

自信がないなら、カセットコンロなどを利用しましょう。

カセットコンロを利用した炊き方でも、ふっくら美味しく仕上がります。

美味しい食事が楽しめれば、アウトドアは大成功ですよ!