キャンプで飯盒炊飯!合わせて食べたいカレーの作り方!

キャンプの醍醐味の1つといえば、「野外で作って食べるカレー」という方もいるのではないでしょうか。

さらに、キャンプだからこそ「飯盒炊飯」に挑戦してみたいですよね。

普段お家で食べる料理とは違う、キャンプならではの美味しいお米と、美味しいカレーをみんなで味わいたいものです。

そこで、ここからは飯盒炊飯の美味しい炊き方と、キャンプでできるカレーの作り方をご紹介していきます。

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飯盒炊飯ってなに?

作り方をご紹介する前に、そもそも飯盒炊飯(はんごうすいはん)をご存知でしょうか?

キャンプをよくする方には、「飯盒炊爨(はんごうすいさん)」と、呼ぶ人もいますよね。

どちらとも「飯盒でご飯を炊いて食べる」という意味です。

細かくいえば、飯盒炊飯は、飯盒でご飯を炊くことがメインの炊事です。

一方、飯盒炊爨は、飯盒でご飯も炊き、おかずも煮炊きする炊事です。

飯盒でご飯を炊くことは同じですが、ご飯だけなら「飯盒炊飯」、カレーも飯盒で作るのならば「飯盒炊爨」といえるでしょう。

キャンプでするなら、ぜひ飯盒炊爨に挑戦してみてくださいね。

飯盒で炊いた絶品のご飯と、美味しさの詰まったカレーを味わえますよ。

次から、飯盒炊飯の炊き方を、ご紹介していきますね。

キャンプで飯盒炊飯をする前に!準備を万端にしよう!

それでは、ここから飯盒炊飯とカレーの作り方をお話します。

はじめに、飯盒炊飯の手順です。

ここでは、飯盒炊飯をするための、必要な道具と下準備があるのでご紹介します。

必要な道具がこちらです。

■飯盒・・・・・・・・・・・一般的な兵式のものでOK
■薪・・・・・・・・・・・・ホームセンターなどで、少し多めに購入しておこう
■米・・・・・・・・・・・・無洗米だと尚良し
■耐熱グローブか皮手袋・・・軍手でもOK、火傷防止になるものを用意しよう
■トング・・・・・・・・・・かまどに薪をくべたり、いじるのに使用
■焚き火台・・・・・・・・・かまどが無いときに、あれば便利

飯盒炊飯の下準備は、次の手順で行います。

ここでの下準備は、加熱する前までの準備のことです。

【1】飯盒の内ぶたで、お米を計る(2合は内ぶた1杯、4合は2杯分)
【2】飯盒の中に、お米と適量の水を入れ、しっかりとふたをする
【3】飯盒のふたと底に手を当てて、飯盒を上下に振ってお米を洗う
【4】【1】~【3】までの作業を、数回行う

※無洗米を使用する際は、【1】~【4】までの作業を短縮できます。

【5】飯盒の内側に、メモリ(下が2合、上が4合分)があるので、洗ったお米の分量に合わせて水を入れる
【6】飯盒のふたをした後、30分~1時間程度、お米に水を吸わせる
【7】お米が十分に水を吸ったら、下準備は終了

お米に水を吸わせることが、とても重要なので、時間はかかりますが、焦らず待ちましょう。

その間に、かまどの準備をしておくと、時間を有効活用できて良いですよ。

キャンプ場にかまどがあれば、そこの場所を借り、なければ、先ほどの必要な道具でご紹介した、焚き火台を使いましょう。

焚き火台は、直火禁止のキャンプ場でも焚き火ができるので、本当に便利でオススメです。

火の準備が整い、お米に十分な水を吸わせたら、加熱スタートです。

キャンプでやろう!飯盒炊飯の美味しい炊き方

飯盒炊飯の下準備が整ったら、加熱開始です。

飯盒炊飯の手順は、次のとおりです。

【1】まず、十分に吸水させた飯盒を火にかける
【2】はじめは、中火に設定する(飯盒の底に、火が当たるくらいが中火)
【3】湯気が出てきたら、強火にする(火が、網の上まで立ち上っていれば、強火)
【4】時間が経つと、蒸気で吹きこぼれる場合があるので、飯盒の上に石などのおもりを乗せておく
※圧力がかかって、美味しいご飯が炊き上がるようです。
【5】吹きこぼれが落ち着いたら、強火のままだと焦げてしまうので、中火に設定する
【6】グツグツと、煮えている音がなくなったら、炊き上がり完了!

炊き上がったら、飯盒を火から下ろしますが、注意してほしいことが、「すぐに食べてはいけない」ということです。

美味しいご飯にするために、炊き上がり後の一手間が大切なのです。

火から飯盒を下ろしたら、飯盒を反対にし、中のお米を15分~30分程度蒸らします。

ここでのポイントは、飯盒を新聞紙でくるむことです。

これにより、より良くお米を蒸らすことができるのです。

また、飯盒を反対にして蒸らす際、底をトントンと叩かないでくださいね。

叩き過ぎると、飯盒の底がボコボコになってしまう恐れがあるからです。

この一手間をするだけで、美味しいご飯が炊き上がります。

美味しいカレーには、美味しいご飯が必須です。

この作り方で、ぜひ試してみてくださいね。

キャンプでカレーを!作り方をご紹介

先ほどまでは、飯盒炊飯についてお話してきましたので、ここからは、カレーの作り方をご紹介します。

材料は次のとおりです(3~4合分のご飯の量です)。

■豚肉:300g
■人参:2本
■玉ねぎ:2つ
■じゃがいも:3つ
■カレールー:1箱分
(福神漬け:1袋)

作り方に移ります。

【1】野菜・肉をカット(時間を短縮したい方は、小さめに切ると良い)
【2】火が安定したら、鍋に火をかけ、油を引く
【3】その後、野菜や肉を炒め、カレールーに記載されている分量の水を加えて煮る
【4】沸騰し、鍋のアクを取ったら、一旦火から下ろし、カレールーを砕きながら鍋に入れる
【5】ルーを入れたら混ぜて、再度火にかけ10分程煮詰めれば、完成

一般的な作り方と、ほとんど同じです。

キャンプの焚き火は、火力がとても強いので、ご家庭で作るよりも少し早くでき上がりますよ。

お好みで、福神漬けなどを用意して、一緒に食べるのも良いでしょう。

初心者キャンパーでも簡単!無水カレーの作り方

飯盒炊飯でおなじみのカレーですが、水の加減を間違えてしまうと、シャバシャバなカレーになってしまいますよね。

そこで、シャバシャバなカレーにしたくない方に向けて、初心者キャンパーでも簡単に作れる「無水カレー」をご紹介します。

名前のとおり、水を使いません。

食材から出る水分で、カレーを作るのです。

例えば、トマトや玉ねぎのような食材から出る水分で作るので、ヘルシーで栄養も満点です。

さらに、水の加減を気にすることもないので、食材の量を調整さえしておけば、簡単にカレーを作ることができます。

はじめに、材料です(3~4合分のご飯の量です)。

■トマト:大4個
■玉ねぎ:中2個
■鶏もも肉:400g
■ショウガ:1/3個
■ニンニク:3片
■カレールー:1/2箱
■クミンシード:適量

作り方に入ります。

【1】食材をカット
【2】ニンニク・ショウガをすりおろす(みじん切りでもOK)
【3】鍋に油を入れ、クミンシードを焦がさずにテンパリング
※テンパリングとは、スパイスを使う際、油にスパイスの香りを移していく作業のことです。
【4】ニンニクとショウガを入れ、早めに玉ねぎを投入
※あまり炒めすぎないよう、弱火で炒めましょう。
【5】鶏肉を入れ、表面に焼き色がついたらトマトを投入
【6】水分がある程度出たら、カレールーを入れて、40分程じっくり煮込めば完成!

無水カレーで大事なことは、使用する鍋の種類です。

アルミ製や軽い素材の鍋ですと、水分が外に漏れやすいため、玉ねぎなどの水分がなくなり、台無しになってします。

ですから、無水カレーを作る際は、ダッチオーブンのような、密閉性の高い鋳鉄製の鍋がオススメです。

さらに美味しく!キャンプカレーの作り方の裏ワザ!

飯盒炊飯の手順とカレーの作り方を、これまでお話してきましたが、いかがでしたか?

ここでは、キャンプだからこそできる、カレーをさらに美味しくする5つ裏ワザを、ご紹介します。

◆野菜は大きめにカット

時短で簡単にできることから、食材を小さく薄くカットしてしまうことが多いかと思います。

しかし、美味しさにこだわるのならば、ぜひ厚切りでカットしましょう。

野菜をしんなりするまでグリルすると、ビックリするくらい甘みが出るのです。

キャンプならではの食べ方ですので、ぜひ試してみてください。

◆炭火でグリル

先ほども少しお話しましたが、野菜をそのまま炭火でグリルすると、野菜の甘みがとても出て、美味しく食べられます。

また、お肉も同様で、はじめはそのまま網の上でグリルして、軽く焦げ目がついたら、アルミホイルでくるむのです。

そして、再度網の上でグリルします。

これでカットすると、肉汁が出ず、ジューシーなお肉を味わえるのです。

カレーで一緒に煮込まず、別で焼いてからカレーと一緒に食べても、美味しいですよ。

◆水の高さに要注意

シャバシャバなカレーにならないよう、水の入れすぎは要注意です。

水を入れる際のコツは、具の高さより少なめに入れ、味を見ながら調整していくことです。

◆鍋はダッチオーブンを

無水カレーを作る際にオススメの鍋は、ダッチオーブンとご紹介しましたが、無水でなくてももちろんオススメです。

鋳鉄製のダッチオーブンは、熱伝導率がよく蓄熱性にも優れているので、カレーを長時間煮込むことができます。

◆隠し味を投入

カレーのコクを出すために、隠し味を入れてみましょう。

まろやかなカレーにしたい場合は「ヨーグルト」、お肉が柔らかいカレーにしたい場合は「ビール」など、様々な隠し味になる食材があります。

迷ってしまった方にオススメの隠し味は、「バター」「砂糖」「ニンニク」です。

この3つを入れるだけで、より美味しいカレーを味わえますよ。

ぜひ、キャンプならではの、美味しいカレー作ってみてくださいね。

キャンプで美味しいカレーを食べよう!

飯盒炊飯とカレーの作り方についてご説明してきましたが、参考になりましたか?

キャンプで美味しいカレーを食べるには、美味しく炊けたご飯と、美味しく煮込んだカレーが不可欠ですよね。

飯盒炊飯で美味しくご飯を炊くコツと、ご飯に合ったカレーの作り方や隠し味もご紹介しました。

ぜひキャンプに行った際は、飯盒炊飯でご飯を炊いたり、絶品のカレーを作ることに挑戦してみてください!