キャンプで飯盒炊飯!合わせて食べたいカレーの作り方!

キャンプの醍醐味の1つといえば、「野外で作って食べるカレー」という方もいるのではないでしょうか。

さらに、キャンプだからこそ「飯盒炊飯」に挑戦してみたいですよね。

普段お家で食べる料理とは違う、キャンプならではの美味しいお米と、美味しいカレーをみんなで味わいたいものです。

そこで、ここからは飯盒炊飯の美味しい炊き方と、キャンプでできるカレーの作り方をご紹介していきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

アウトドアで大活躍!タトンカのタープの人気の秘密と張り方

焚き火が出来るタープとして、アウトドアファンから人気のあるタトンカのタープ。 そんなタトンカの...

バーベキューで串焼きを作ろう!食材や下ごしらえは?

バーベキューで人気のあるメニューに、数種類の野菜や肉を、串にさして焼く串焼きがあります。 串焼...

バーベキューで失敗しない野菜のおすすめの焼き方をご紹介!

バーベキューで、肉に夢中で野菜は気がつくと、焦げてしまって食べれない経験がある方も多いと聞きます...

アウトドアの調理で大活躍コールマンツーバーナーの修理方法

アウトドアの醍醐味と言ったら、外で食べる美味しい料理ですよね。 外で食べることによって、いつも...

ロゴスのポールでも折れることがある!?対処法を伝授!

もし、テントやタープを設営する際に使うポールが強風などで「折れる」「曲がる」などのアクシデントに遭...

知らないと危険!チェックインの時間にかなり遅れる時の対応

旅行といえばホテルや旅館。 それらに行く際、必ずチェックインの時間を確認しますよね。 チェッ...

ストウブやルクルーゼで炊飯するとお米の味に違いが出るのか

近年、ストウブやルクルーゼなどの、ホーロー鍋は大変人気があり、愛用者が増えています。 中には、キ...

オプティマス8rの調子が悪い!?自分で分解して解決しよう!

アウトドアで使うオプティマス8rは、レトロな形とオシャレな雰囲気が人気のストーブです。 古くか...

バーベキューは冷凍食品が便利!人気サイドメニューのご紹介

バーベキューのメインはお肉です。 しかし、バーベキューはお肉だけではなくサイドメニューも楽しみ...

スノーピークで人気ランタンのノクターン!風で炎が消える?

キャンプで夜を過ごすとき、自然の中は大変暗いので、灯りをともす道具は必需品です。 ライトを使用...

楽しいバーベキューでおすすめのおいしい食材をご紹介!

家族や友達など、仲間を集めて野外で楽しく盛り上がれるのがバーベキューです。 いつもと違う雰囲気...

キャンプファイヤーでゲームを盛りあげたい!中学生向き6選

たき火の周りをみんなで囲んで遊ぶ、キャンプファイヤー。 小学校高学年や中学生くらいで体験する定...

キャンプの必需品!クーラーボックスの保温方法を解説!

キャンプ、海水浴、バーベキューなど、近年アウトドアが大人気となっています。 そこで必需品となっ...

スノーピークで人気のテントタシーク!気になる評価とは?

アウトドアで必要なものの1つがテントです。 遊び疲れてほっと一息ついたり、自然の中でゆったりく...

クーラーボックスの効果的な使い方!水は保冷アップのカギ?

夏場は食材の品質管理のためにも、クーラーボックスは必要になってきます。 ですが、クーラーボックス...

スポンサーリンク

飯盒炊飯ってなに?

作り方をご紹介する前に、そもそも飯盒炊飯(はんごうすいはん)をご存知でしょうか?

キャンプをよくする方には、「飯盒炊爨(はんごうすいさん)」と、呼ぶ人もいますよね。

どちらとも「飯盒でご飯を炊いて食べる」という意味です。

細かくいえば、飯盒炊飯は、飯盒でご飯を炊くことがメインの炊事です。

一方、飯盒炊爨は、飯盒でご飯も炊き、おかずも煮炊きする炊事です。

飯盒でご飯を炊くことは同じですが、ご飯だけなら「飯盒炊飯」、カレーも飯盒で作るのならば「飯盒炊爨」といえるでしょう。

キャンプでするなら、ぜひ飯盒炊爨に挑戦してみてくださいね。

飯盒で炊いた絶品のご飯と、美味しさの詰まったカレーを味わえますよ。

次から、飯盒炊飯の炊き方を、ご紹介していきますね。

キャンプで飯盒炊飯をする前に!準備を万端にしよう!

それでは、ここから飯盒炊飯とカレーの作り方をお話します。

はじめに、飯盒炊飯の手順です。

ここでは、飯盒炊飯をするための、必要な道具と下準備があるのでご紹介します。

必要な道具がこちらです。

■飯盒・・・・・・・・・・・一般的な兵式のものでOK
■薪・・・・・・・・・・・・ホームセンターなどで、少し多めに購入しておこう
■米・・・・・・・・・・・・無洗米だと尚良し
■耐熱グローブか皮手袋・・・軍手でもOK、火傷防止になるものを用意しよう
■トング・・・・・・・・・・かまどに薪をくべたり、いじるのに使用
■焚き火台・・・・・・・・・かまどが無いときに、あれば便利

飯盒炊飯の下準備は、次の手順で行います。

ここでの下準備は、加熱する前までの準備のことです。

【1】飯盒の内ぶたで、お米を計る(2合は内ぶた1杯、4合は2杯分)
【2】飯盒の中に、お米と適量の水を入れ、しっかりとふたをする
【3】飯盒のふたと底に手を当てて、飯盒を上下に振ってお米を洗う
【4】【1】~【3】までの作業を、数回行う

※無洗米を使用する際は、【1】~【4】までの作業を短縮できます。

【5】飯盒の内側に、メモリ(下が2合、上が4合分)があるので、洗ったお米の分量に合わせて水を入れる
【6】飯盒のふたをした後、30分~1時間程度、お米に水を吸わせる
【7】お米が十分に水を吸ったら、下準備は終了

お米に水を吸わせることが、とても重要なので、時間はかかりますが、焦らず待ちましょう。

その間に、かまどの準備をしておくと、時間を有効活用できて良いですよ。

キャンプ場にかまどがあれば、そこの場所を借り、なければ、先ほどの必要な道具でご紹介した、焚き火台を使いましょう。

焚き火台は、直火禁止のキャンプ場でも焚き火ができるので、本当に便利でオススメです。

火の準備が整い、お米に十分な水を吸わせたら、加熱スタートです。

キャンプでやろう!飯盒炊飯の美味しい炊き方

飯盒炊飯の下準備が整ったら、加熱開始です。

飯盒炊飯の手順は、次のとおりです。

【1】まず、十分に吸水させた飯盒を火にかける
【2】はじめは、中火に設定する(飯盒の底に、火が当たるくらいが中火)
【3】湯気が出てきたら、強火にする(火が、網の上まで立ち上っていれば、強火)
【4】時間が経つと、蒸気で吹きこぼれる場合があるので、飯盒の上に石などのおもりを乗せておく
※圧力がかかって、美味しいご飯が炊き上がるようです。
【5】吹きこぼれが落ち着いたら、強火のままだと焦げてしまうので、中火に設定する
【6】グツグツと、煮えている音がなくなったら、炊き上がり完了!

炊き上がったら、飯盒を火から下ろしますが、注意してほしいことが、「すぐに食べてはいけない」ということです。

美味しいご飯にするために、炊き上がり後の一手間が大切なのです。

火から飯盒を下ろしたら、飯盒を反対にし、中のお米を15分~30分程度蒸らします。

ここでのポイントは、飯盒を新聞紙でくるむことです。

これにより、より良くお米を蒸らすことができるのです。

また、飯盒を反対にして蒸らす際、底をトントンと叩かないでくださいね。

叩き過ぎると、飯盒の底がボコボコになってしまう恐れがあるからです。

この一手間をするだけで、美味しいご飯が炊き上がります。

美味しいカレーには、美味しいご飯が必須です。

この作り方で、ぜひ試してみてくださいね。

キャンプでカレーを!作り方をご紹介

先ほどまでは、飯盒炊飯についてお話してきましたので、ここからは、カレーの作り方をご紹介します。

材料は次のとおりです(3~4合分のご飯の量です)。

■豚肉:300g
■人参:2本
■玉ねぎ:2つ
■じゃがいも:3つ
■カレールー:1箱分
(福神漬け:1袋)

作り方に移ります。

【1】野菜・肉をカット(時間を短縮したい方は、小さめに切ると良い)
【2】火が安定したら、鍋に火をかけ、油を引く
【3】その後、野菜や肉を炒め、カレールーに記載されている分量の水を加えて煮る
【4】沸騰し、鍋のアクを取ったら、一旦火から下ろし、カレールーを砕きながら鍋に入れる
【5】ルーを入れたら混ぜて、再度火にかけ10分程煮詰めれば、完成

一般的な作り方と、ほとんど同じです。

キャンプの焚き火は、火力がとても強いので、ご家庭で作るよりも少し早くでき上がりますよ。

お好みで、福神漬けなどを用意して、一緒に食べるのも良いでしょう。

初心者キャンパーでも簡単!無水カレーの作り方

飯盒炊飯でおなじみのカレーですが、水の加減を間違えてしまうと、シャバシャバなカレーになってしまいますよね。

そこで、シャバシャバなカレーにしたくない方に向けて、初心者キャンパーでも簡単に作れる「無水カレー」をご紹介します。

名前のとおり、水を使いません。

食材から出る水分で、カレーを作るのです。

例えば、トマトや玉ねぎのような食材から出る水分で作るので、ヘルシーで栄養も満点です。

さらに、水の加減を気にすることもないので、食材の量を調整さえしておけば、簡単にカレーを作ることができます。

はじめに、材料です(3~4合分のご飯の量です)。

■トマト:大4個
■玉ねぎ:中2個
■鶏もも肉:400g
■ショウガ:1/3個
■ニンニク:3片
■カレールー:1/2箱
■クミンシード:適量

作り方に入ります。

【1】食材をカット
【2】ニンニク・ショウガをすりおろす(みじん切りでもOK)
【3】鍋に油を入れ、クミンシードを焦がさずにテンパリング
※テンパリングとは、スパイスを使う際、油にスパイスの香りを移していく作業のことです。
【4】ニンニクとショウガを入れ、早めに玉ねぎを投入
※あまり炒めすぎないよう、弱火で炒めましょう。
【5】鶏肉を入れ、表面に焼き色がついたらトマトを投入
【6】水分がある程度出たら、カレールーを入れて、40分程じっくり煮込めば完成!

無水カレーで大事なことは、使用する鍋の種類です。

アルミ製や軽い素材の鍋ですと、水分が外に漏れやすいため、玉ねぎなどの水分がなくなり、台無しになってします。

ですから、無水カレーを作る際は、ダッチオーブンのような、密閉性の高い鋳鉄製の鍋がオススメです。

さらに美味しく!キャンプカレーの作り方の裏ワザ!

飯盒炊飯の手順とカレーの作り方を、これまでお話してきましたが、いかがでしたか?

ここでは、キャンプだからこそできる、カレーをさらに美味しくする5つ裏ワザを、ご紹介します。

◆野菜は大きめにカット

時短で簡単にできることから、食材を小さく薄くカットしてしまうことが多いかと思います。

しかし、美味しさにこだわるのならば、ぜひ厚切りでカットしましょう。

野菜をしんなりするまでグリルすると、ビックリするくらい甘みが出るのです。

キャンプならではの食べ方ですので、ぜひ試してみてください。

◆炭火でグリル

先ほども少しお話しましたが、野菜をそのまま炭火でグリルすると、野菜の甘みがとても出て、美味しく食べられます。

また、お肉も同様で、はじめはそのまま網の上でグリルして、軽く焦げ目がついたら、アルミホイルでくるむのです。

そして、再度網の上でグリルします。

これでカットすると、肉汁が出ず、ジューシーなお肉を味わえるのです。

カレーで一緒に煮込まず、別で焼いてからカレーと一緒に食べても、美味しいですよ。

◆水の高さに要注意

シャバシャバなカレーにならないよう、水の入れすぎは要注意です。

水を入れる際のコツは、具の高さより少なめに入れ、味を見ながら調整していくことです。

◆鍋はダッチオーブンを

無水カレーを作る際にオススメの鍋は、ダッチオーブンとご紹介しましたが、無水でなくてももちろんオススメです。

鋳鉄製のダッチオーブンは、熱伝導率がよく蓄熱性にも優れているので、カレーを長時間煮込むことができます。

◆隠し味を投入

カレーのコクを出すために、隠し味を入れてみましょう。

まろやかなカレーにしたい場合は「ヨーグルト」、お肉が柔らかいカレーにしたい場合は「ビール」など、様々な隠し味になる食材があります。

迷ってしまった方にオススメの隠し味は、「バター」「砂糖」「ニンニク」です。

この3つを入れるだけで、より美味しいカレーを味わえますよ。

ぜひ、キャンプならではの、美味しいカレー作ってみてくださいね。

キャンプで美味しいカレーを食べよう!

飯盒炊飯とカレーの作り方についてご説明してきましたが、参考になりましたか?

キャンプで美味しいカレーを食べるには、美味しく炊けたご飯と、美味しく煮込んだカレーが不可欠ですよね。

飯盒炊飯で美味しくご飯を炊くコツと、ご飯に合ったカレーの作り方や隠し味もご紹介しました。

ぜひキャンプに行った際は、飯盒炊飯でご飯を炊いたり、絶品のカレーを作ることに挑戦してみてください!