飯盒炊飯の炊き方!コンロを使って家でもアウトドア気分!

飯盒炊飯は炊飯器で炊くよりも美味しいですよね。

ですが、屋外で美味しいお米を炊くのは難しく、炊き方も知らない人が多いと思います。

やってみたら真っ黒焦げって経験、あるんじゃないでしょうか。

そんな時は、一度、家の家庭のコンロで試してみてはどうでしょうか。

ぶっつけ本番で失敗するよりは、一度予習をしてからの方がいいでしょう。

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飯盒炊飯の炊き方の下準備

飯盒炊飯のコンロの炊き方を紹介する前に、下準備をきっちり抑えましょう。

飯盒炊飯の準備は、まず計量です。

「いやいや、計量くらい誰でもできますよ。」って思っているかもしれませんが、大体失敗する人は、この時点でミスをしている場合が多いのです。

お米は計量カップを使用して量りましょう。

しっかりと摺り切りいっぱい、1合をきっちりと計量しましょう。

ちょっと多かったり少なかったり、「大丈夫かな」と思っていても、失敗の原因となります。

そして、お水もしっかり計量してください。

お水の分量は、お米1に対してお水1.2です。

お米1合は180㏄なので水は200㏄です。

また、新米の時は、お米自体に水分が多く含まれているので、水の量も若干少なめにします。

新米の場合、お米1合に対して水1.1くらいを目安に調整しましょう。

米と水の分量を計量出来たら、次は米研ぎです。

米研ぎの基本は「手早く」「丁寧に」です。

米研ぎの段階で、だらだらと水に浸している時間が長いと、そこでお米に水が吸収されすぎて、ふっくらと炊きあがりません。

また、力を入れて研ぎすぎると、お米が欠けてしまい、美味しい成分が抜けてしまい、これもまた、美味しく炊けません。

そのため、「手早く」「丁寧に」を意識して研ぎましょう。

お米がうっすら半透明になるぐらいが、ちょうどよい加減なので、参考にしてみてください。

飯盒炊飯のコンロでの炊き方

先ほど、飯盒炊飯の下準備についてご紹介しました。

次は、いよいよコンロでの炊き方をご紹介します。

コンロで炊く場合、まずはコンロを水平にして飯盒をセットしましょう。

飯盒の大きさによるのですが、家庭用のコンロはフライパンや鍋を置くように設計されています。

小さめの飯盒だと斜めに傾いたり、バランスを崩し倒れてしまう可能性があるので、しっかりと水平を意識して設置しなければなりません。

どうしても不安定な場合は、100円均一などで焼き網が売っていると思うのですが、それをコンロの上においてから飯盒を置くと、安定します。

飯盒をしっかりと置けたら、火をつけましょう。

最初は、中火です。

中火で火にかけておき、飯盒の中がぐつぐつと沸騰する音が聞こえてきたら、そこで強火にします。

始めから強火でかけてしまうと、飯盒の底の方ばかり熱が偏ってしまい、飯盒全体が温まる前に、底のお米が焦げてしまう恐れがあるので、注意しましょう。

強火にしてから、飯盒の蓋が浮き上がり始め、吹きこぼれが見え出して来たら、弱火にします。

蓋を浮き上がるのを放っておくと蓋が取れてしまうので、石などの重しを置いてください。

吹きこぼれが収まったら、火を消して10分程度蒸らしたら、お米の完成です。

蒸らしの段階で、飯盒をひっくり返した方がいいという話がありますが、実際のところはどっちでもいいようです。

ひっくり返した方が若干ふっくら仕上がってるような感じはしますが、人それぞれの好みもあると思います。

飯盒を2つ以上使用する場合は、それぞれ試してみて、味比べしてみてもいいかもしれません。

屋外でコンロを使い飯盒炊飯

さて、それでは、室内でのコンロを使った飯盒炊飯の炊き方をマスターしたら、いよいよ次は屋外でチャレンジです。

いきなり炭火などを使ってもいいのですが、まずはカセットコンロを使って、少しずつ慣らしていきましょう。

室内できっちりできたからと言って、屋外を甘く見てはいけません。

屋外は、室内と違い色々注意しないといけない点があります。

それは、まず風です。

しっかりと風対策を整えましょう。

カセットコンロの火は、火力が弱いため、ちょっとした風でも影響を受けてしまいます。

風対策の盾などがアウトドアショップで販売されているので、それを使用するのもいいですし、面倒であれば、段ボールなどで簡易の盾で対策してもいいでしょう。

注意としては、段ボールに火が移らないように、近づけすぎないようにしてください。

また、アウトドア用の風対策をしたコンロや、火力の強いコンロなどが販売されているので、そちらを使用するのも一つの方法です。

また、コンロを設置する場所にも注意しましょう。

先ほどの家庭用コンロの時にもご説明しましたが、斜めになってしまうと飯盒が倒れてしまう危険があります。

飯盒自体、お米を入れると重たくなり、倒れにくそうですが、火をかけ中が沸騰すると振動して滑っていくこともあります。

しっかりと水平な場所に設置しましょう。

その辺に落ちている木の枝や石を利用するのもいい方法です。

あとは、家庭用のコンロで炊いた炊き方と同じ要領で炊いていきましょう。

おそらく、屋外の方が火力が弱いと思うので、最初から強火で大丈夫だと思われます。

風などの影響で変わってくると思うので、基本を押さえつつ臨機応変に対応しましょう。

コンロでなく本格的な飯盒炊飯の炊き方

さあ、いよいよコンロではなく、アウトドアならではの飯盒炊飯の炊き方をご紹介します。

それは、炭火です。

アウトドアの醍醐味の一つと言える火起こし。

これを、マスターすれば、もう何も怖いものはありません。

それでは、チャレンジしてみましょう。

まず、手ごろな細い木の棒や枝を集めましょう。

なるべく湿気てないものがいいです。

若い枝ではなく、枯れていて軽いものがベストでしょう。

ある程度集まったら、それを格子に組んでいきます。

この時、ただやみくもに組むのでなく、空気の通り道を作ってあげることを意識しましょう。

火は空気がないと燃え広がりません。

適度な隙間は、火を拡散してくれます。

木が組めたら、その上に木炭をセットしましょう。

木炭も同様に程よく隙間を開けながら、置きましょう。

準備ができたら、着火しましょう。

軽く丸めた新聞紙などを、組んだ木の下から入れて、火をつけます。

ぱちぱち音を出して木に燃え移ったら、うちわなどを使って空気を送りながら、どんどん火を強めていきましょう。

炭火に火が燃え移り、炭火が赤くなったら、火起こし完了です。

この時、炭火をまんべんなく平らに置くのでなく、強火の所と弱火の所と2か所利用できるように、わざと一方に固めておくと、調理に便利です。

あとは、コンロで炊いた炊き方と容量は同じです。

それにもかかわらず、明らかにコンロで炊いた時よりも、ふっくら美味しく仕上がっています。

これぞアウトドアの醍醐味であり、炭火の良さなんだと、実感できること間違いなしです。

ただ、注意点としては、炭火は火力が非常に強いことです。

家庭用コンロの強火よりも、熱量を持っています。

そのため、火の加減を見極めるため、初めのうちは飯盒につきっきりで様子を伺いながら、炊き上げる方がいいでしょう。

目を離しているとすぐに焦げてしまうので、注意しましょう。

飯盒炊飯で失敗した時の対処法

コンロなどを使って事前にしっかりと飯盒炊飯の炊き方を予習して準備万端で挑んでも、失敗してしまう場合もあります。

「これぞ、アウトドアの醍醐味」と失敗自体も楽しめるのが上級者なのですが、なかなかそうもいきませんよね。

そんな、失敗してしまった時の対処法をご紹介します。

まずは、芯が残ってしまった場合、焦げていなければ、料理酒を少し足して、超弱火で再度火にかけましょう。

そして、じっくり蒸らして、芯まで水分が届くまで、じっくりと待ちましょう。

逆に、芯が残っており、べちゃべちゃと水分が多く残っている場合は、火からおろすのが早かったのが原因です。

もう少し、火にかけ、水分を飛ばすように蒸らしてみましょう。

ご飯自体が焦げてしまった場合は、かなり修復が困難です。

この原因としては、水分が少なかったか、火加減が強すぎたかが考えられます。

こうなってしまっては、ここから火にかけて修復しようとすると余計に焦げてしまうので、火にかけてはいけません。

思い切って別のメニューに変更しましょう。

おにぎりを作って、もう一度炭火で焼いて焼きおにぎりにするもよし、鍋の中に入れて雑炊にするのもよし、臨機応変に対応しましょう。

しかし、本当に真っ黒焦げで、炭みたいになってしまったら、潔く諦めましょう。

当たり前ですが、お腹を壊す可能性があるので、もったいないからと無理して食べてはいけません。

おすすめの飯盒炊飯グッズ

飯盒炊飯と言えば、あの真っ黒のそら豆型の飯盒が目に浮かびますよね。

定番のあの形のものを兵式飯盒というのですが、時代はアウトドアブーム。

コンロの時も少しお話しましたが、飯盒も色々な種類の物が販売されています。

特に近年人気を集めているのは、クッカーと呼ばれる調理器具です。

筆者も1つ持っているのですが、これが非常に便利です。

便利な点の一つ目としては、軽さです。

非常に軽量に作られています。

アウトドアをするのにどうしても荷物が、かさばり重たくなります。

そんな時に、この軽さは非常にありがたいです。

また、取手が折りたためコンパクトになる設計もとてもうれしいポイントとなっています。

いくつか重ねて持つことも可能で、意外と丈夫です。

飯盒ほどの堅さとは言いませんが、ちょっとやそっと位では、つぶれることはないでしょう。

使い方は飯盒で炊く炊き方と同じです。

コンロで使用する場合も同じで、先ほどご説明した要領通りやれば成功する優れものです。

飯盒炊飯は怖くない!

失敗を恐れて、敬遠しがちな飯盒炊飯。

しかし、失敗を恐れていては、何も成長はありません。

コンロで炊く炊き方を紹介しましたが、しっかりとした予習は必要です。

屋外での調理なので何が起こるかわかりませんが、基本を押さえておけば、失敗する確率もぐんと低くなります。

そして、勇気をもってチャレンジして、成功した先には感動が待っています。

飯盒で作ったお米は、他より格段においしいこと間違いなし!

是非一度、チャレンジしてみましょう。