カヤックの釣り動画を撮りたい!初心者がまず知っておくこと

カヤックで、釣りを楽しんでいる動画を見たことがありますか?

一般的にはカヤックフィッシングと言いますね。

動画を見て、楽しそうで憧れる方も多いです。

陸っぱりもいいですが、自由に大海原に繰り出せるカヤックの面白さは、ハマるとやみつきになります。

これからカヤック釣りを始めたい、できれば動画も撮りたい、という方のために、カヤックフィッシングの基本をまとめました。

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カヤックの釣り動画が面白い!

趣味も極めると、素人でも有名になれる時代です。

カヤックでの釣りは、危険が伴い慣れるまでは苦労しますので、趣味にしている方も、それほど多くはないのではないでしょうか。

だからこそ、面白い動画を撮ってインターネット上にあげるのには意味があります。

誰もがやっているようなことを公開しても、ちっとも面白くありませんし、注目されにくいです。

また、初心者から始める、ということは一から勉強していくことになりますので、その過程を動画に編集して公開できれば、他の初心者にも役に立ちます。

実際に、「カヤック入門」というテーマの動画もあり、雑誌や本よりもわかりやすくて人気です。

撮影方法は様々で、カヤックに防水カメラを取り付けて撮影者の顔を見えるようにする方法や、頭部にカメラを付けて撮影する方法があります。

頭部カメラで撮影された動画を見ると、実際にカヤックで釣りをしているような気分になれます。

一方、撮影者が釣りを楽しんでいる様子を伝えられるのは、やはり顔が見えるようにする方法です。

別アングルで撮って、編集する方もいます。

また、仲間と、和気あいあい釣り対決をしている動画も楽しいですね。

動画を撮る前に!釣りに使うカヤックってどんなもの?

カヤックで釣りを楽しんでいる動画を見ると、簡単そうに見えるかもしれませんが、実際は慣れるまでいろいろと手こずりますし、危険もともないます。

大海原の中では、カヤックはとても小さく、一つ間違えると取り返しのつかないことになりかねません。

カヤックを始める前には、基礎知識をしっかりと学ぶことが必要です。

まず、カヤックについての知識をしっておきましょう。

フィッシングカヤックの一般的な大きさは、長さが350cm~420cm程度、幅は70cm~80cm程度です。

一方、海に特化したカヤック、シーカヤックの場合は、長さ450㎝~500㎝、幅50㎝~60㎝程度です。

シーカヤックの方が細長いので速度が速く、フィッシングカヤックは安定性に優れています。

そして、シットオンタイプ(本体の上に座る)とシットインタイプ(本体の中に座る)があり、安定するのはシットオンタイプです。

また、コンパクトに収納できるタイプもあり、車載で運ぶのが難しい場合は候補にあがります。

このように、カヤックの種類はさまざまですので、ショップなどで試乗したり、ベテランさんに聞いてみるのがおすすめです。

動画を撮る前に!カヤック釣りの装備

カヤックで釣りを楽しむときには、動画云々の前に、しっかり準備していかなければいけません。

パドル(櫂)やPFD(ライフジャケット)、防水スマホ(防水ケースに入れたスマホでもOK)は絶対に忘れてはいけません。

また、飲料水や食料も必要です。

船が制御できず、なかなか陸にあがれないこともありますので、必ず持っていきましょう。

さらに、パドルリーシュ、ビルジポンプ、パドルフロートも基本装備と考えられます。

〇パドルリーシュ

パドルから手を放しても流れないようにする流れ止めです。

使う時には注意が必要で、上陸や出航の際は外し、セットするのは釣り竿を握る時だけにするべきでしょう。

これを間違えると、パドルリーシュが体にからんでしまい、怪我をしたり、死亡事故にもつながります。

〇ビルジポンプ

万が一、浸水した時に、カヤックのハッチから排水することができるアイテムです。

出航前に、ドレンプラグを締め忘れると、あっという間に浸水しますが、これがあれば対処できます。

ドレンプラグの閉め忘れには十分、注意が必要ですね。

〇パドルフロート

レスキューグッズの一つで、パドルブレードに固定してアウトリガーとして使うものです。

アウトリガーというのは、船を安定させる効果があり、これを使えば再乗艇は容易になります。

逆に、これを使っても再乗艇できない場合は、カヤックに乗って釣りをすることは難しいかもしれません。

カヤック同士の衝突事故や転覆などのリスク

また、カヤックで釣りをする際に自分の存在を他に知らせるための装備として、フラッグがあります。

ですが、実際に危機を回避できるという効果よりは、海上保安庁や海上警察、他のカヤックに「安全に気を使っている」ということをアピールするもの、と考えられます。

カヤック同士の衝突を避けるためには、しっかりと周りを確認しながら釣りを楽しみ、他のカヤック・船舶が近づいてきたらすぐに避けましょう。

また、クーラーボックスなどもそうですが、船にしっかり固定するのではなく、軽くつなぐか置いておくくらいにして、荒波での転覆などの際に放棄できるようにしましょう。

釣り竿も、カヤックにしっかり付けておくと何かあった時に、カヤックをもとの状態に戻しにくくなりますので注意してください。

カヤックで釣りをするということは、危険と隣り合わせだということを意識して、装備に気を配るべきです。

動画撮影も、慣れるまではいろいろなアングルから撮るようなことはあきらめて、手元にしっかりと集中しましょう。

動画に撮っても恥ずかしくない技術の習得を

カヤックでの装備についてご紹介しましたが、技術的な面でも、慣れるまでは大変です。

カヤックならではのパドリングスキルは、腕力や体力に自信があると、つい軽んじてしまいがちですが、コツをつかみ、力任せではないパドリングを習得することが大切です。

カヤックを救助するケースというのは、転覆した状態より、していない状態の方が多いのです。

つまり、風や波が強くて漕ぎきれず、帰れなくなってしまう、ということです。

ベテランさんでも、強い風や波に立ち向かい、のまれないようにスピーディにパドリングし、危険を回避するのは難しいものです。

ですから、パドリング技術について、カヤックスクールで習うのがおすすめです。

自己流だと、どうしても自分のパドリングの欠点に気が付きにくいものです。

ベテランさんやインストラクターの指導やアドバイスを取り入れ、練習を重ねることで初めて、危険性の高い大海原へ繰り出すことができます。

また、ロープやリーシュの扱い方も学べるかもしれません。

より効率よく体を使って体力の消耗を防ぐことができて、パドルの扱いに自信がついたら、釣り動画を撮っても恥ずかしくありませんね。

海は気まぐれ!カヤックで釣りをする際の心がけ

最後に、カヤックで釣りをする際に特に大切なことをお伝えします。

それは、天候や地形を把握してから出かけるということです。

天気図、地形図、海図のチェックを忘れないようにして、必ず携帯電話、スマホは持っていきましょう。

また、自分の実力を考えてエリアを選びましょう。

面白い動画と同じ場所で釣りをしてみたい、と思っても無理はダメです。

また、カヤックは、本当に簡単に転覆します。

穏やかな波、温かい気候でないと難しい、ということです。

カヤックフィッシングを楽しむなら、カヤックがいつひっくり返ってもいいように再乗艇の練習は必須なのです。

転覆して当たり前のもの、と考えましょう。

もし、もっと本格的に海釣りを楽しみたいのなら、免許を取ってマイボートに乗るのもいいでしょう。

カヤックフィッシングにチャレンジ!

初心者は、カヤックで釣りをするために必要な装備や技術について、しっかり学んでから始めましょう。

そして、危険度が高いエリアには行かないことです。

動画を見ても、先輩方が選んでいるのは、穏やかに凪いだ海です。

しかし、ハードルが高い分、存分に楽しめるのがカヤックフィッシングです。

練習を続け、経験を積んで、ぜひカヤックの魅力を伝えていってください。