大切なタープから雨漏りが!その修理の方法は!?

夏場の強烈な日差しや、急な雨から守ってくれるアウトドアの頼もしい味方といえば、タープですね。

しかし、急な雨でタープの下に避難したら、雨漏りしてて結局濡れてしまったなんて経験はありませんか?

せっかく買ったタープから雨漏りなんて、とても悔しいですね。

そんな雨漏りタープを復活させる方法が実はあるのです!

誰でも簡単に出来る修理の方法をご紹介します。

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タープの雨漏りを放っておくとどうなる?

自分の愛用していたタープの防水・撥水機能が低下してきたり、穴や裂け目が出来て、雨漏りしているのにも関わらずそのままの状態で使用を続けると、どうなってしまうのでしょうか?

修理が面倒くさいからと、そのままの状態で使用を続けると、さらなるタープの劣化を招く恐れがあり、最終的には、新しいものを購入しなくてはならない事態になる可能性もあります。

一般的なタープの材質は、ほとんどがナイロンやポリエステルで出来ていて、そこに防水・撥水加工がされています。

特にナイロン製のものは、太陽からの紫外線の影響を受けやすいのです。

長年の使用で防水・撥水機能の落ちてしまったタープの場合、紫外線のダメージをモロに生地に受けてしまうので、劣化もさらに早まってしまいます。

また、穴や裂け目がある時も素早い修理が必要になります。

穴や裂け目を放っておくと、その部分に何かを引っ掛けたり、その部分から劣化が広がることもあります。

初めは小さな穴だったのに、そこからさらに穴や裂け目が広がって、いつの間にか大きな穴になってしまった、なんてこともあります。

タープから雨漏りを発見した場合は、初期の段階で修理するなど、何かしらの手を打っておく必要があります。

タープの雨漏り修理『防水・撥水の修理』

新品のタープには、防水・撥水が効いているので、使用中にたとえ雨が降っても、キレイにはじいてくれます。

そんな防水・撥水機能も、タープを長年使用していると徐々に低下していき、次第に水をはじかなくなってしまいます。

一般的に、タープには内側に水を通さないための防水加工がしてあり、タープの外側に水をはじくための撥水加工がされています。

雨などの水がタープの生地にしみてきたり、雨漏りをするようになったら、防水・撥水機能が低下しているサインなので、修理する必要があります。

修理の方法としては、市販の防水剤を自分で塗布する方法があります。

防水剤には、スプレータイプと塗るタイプがあり、スプレータイプは手っ取り早く出来る応急用として使用して、塗るタイプはじっくりとメンテナンスをしたい時用に使い分けられます。

また、防水剤には、素材によって「フッ素系」と「シリコン系」があります。

「フッ素系」は防水透湿素材にも使うことが出来て、「シリコン系」は「フッ素系」と比べて処理してからの効果が長持ちする特徴があります。

『防水・撥水機能』を長持ちさせるには?

『防水・撥水機能』が低下してきて雨漏りした場合は、自分で防水剤などを使って修理することが出来ます。

そして、自分でメンテナンスをすることによって、機能の低下を遅らせることが出来るのです。

■メンテナンスのやり方は?

○タープを張る時はピンと張る

タープを張った時にたわみがあると、その部分に水が溜まってしまい、そこから機能の低下が起こってしまいます。

タープを張る時は、なるべくたわみを無くし、ピンと伸ばした状態で張るようにしましょう。

○汚れたらすぐに拭き取る

タープに汚れが付着すると、そこから機能の低下が起こります。

泥などの汚れが付いてしまった時は、なるべく早く、布などでやさしく拭き取るようにしましょう。

その際、ゴシゴシとこすってしまうと、逆効果になってしまうので、注意が必要です。

○雨などで濡れたら陰干しする

雨の日にタープを使用して、濡れたまま次回まで放っておくと、やはり機能は低下します。

濡れてしまった場合は、陰干しして十分に乾かしてから、保管するようにしましょう。

また、直射日光が当たる場所で乾かすと、紫外線によって劣化する可能性があるので、直射日光が当たらない日影で干すようにしましょう。

タープの雨漏り修理『穴空きの修理』

タープを運搬中に何かに引っ掛けたり、設営時などに踏んでしまったり、突起物などにぶつけてしまったりと、いろんな要因でタープに穴を空けてしまったり、裂けてしまったりすることがあり、そこから雨漏りしてしまう場合があります。

空いた穴や裂け目をそのままにしておくと、思わぬ事故の要因や、さらに穴が広がったりするので、発見したらなるべく早めに修理することが重要です。

■その修理の方法としては

○補修剤で修理

あまり大きすぎない小さな穴であれば、アウトドアショップなどに売っている補修剤で修理することが出来ます。

補修剤をタープの生地の裏側からしっかり塗り、よく乾燥させるだけで修理完了です。

この方法では、穴だけでなくカッターなどで切り裂いてしまった時の裂け目も、修理することが出来ます。

○リペアシートで修理

ある程度大きな穴で、補修剤では修理しきれない場合は、リペアシートを貼って修理することをオススメします。

リペアシートもアウトドアショップなどで売られています。

購入する時は、自分のタープの素材とリペアシートの対応出来る素材が合っているかを、よく確認しておきましょう。

オススメの修理グッズ

自分でタープの雨漏りを修理する場合に、オススメな修理グッズをご紹介します。

◆防水・撥水グッズ

『テムポ化学 テント用強力防水液 パラウェット』

防水透湿素材にも使えるフッ素系の防水剤で、刷毛で塗布します。

抜群の撥水性で、乾くと透明になるので塗っても目立たなくなります。

『ロゴス 強力防水スプレー』

スプレータイプなので、誰でも簡単に塗布することが出来ます。

塗布しても通気性は保たれたままなので、透湿防水素材のタープにも使用出来ます。

晴れた日に、タープのメンテナンスとして塗布しておけば、雨の日には抜群の撥水力を見せてくれます。

◆リペアシート

『モンベル リペアシート』

有名アウトドアメーカー、モンベルの製品になります。

半透明なのでどんな色の生地にも対応出来る、リペアシートです。

穴や傷の大きさに合わせて適切な大きさに切り、離型紙を剥がして貼るだけで修理完了です。

修理専門業者に依頼するという手も!

雨漏りしたタープが、自分で修理出来る範囲なら良いですが、重症化してしまうと自分ではなかなか修理するのが難しくなってしまいます。

そんな場合は、各メーカーや修理専門業者に依頼するという方法もあります。

自分で修理するよりも費用は掛かってしまう場合がありますが、やはりプロが修理してくれるので、しっかりと修理してくれて、仕上がりもキレイにしてくれるはずです。

例えば有名なアウトドアメーカーの「スノーピーク」では、「オンライン修理受付サービス」というものがあり、場合によっては無償で修理・交換してくれたり、低価格で修理をしてくれるサービスもあります。

さすがアウトドアの有名メーカーだけあって、とてもうれしいサービスですね。

これなら安心して、一つのタープを長年に渡って使用することが出来るので、愛着を持つことが出来ます。

修理専門業者も各地にいろいろあって、サービスも様々なものがあります。

心配な場合は、一度見積りをしてもらうのも良い手かもしれません。

タープを自分で修理していつまでも長持ちさせよう!

タープが雨漏りしてきた時の、自分での修理方法についていくつか書かせてもらいました。

いろいろ比較したり悩んだりして、購入したタープには、きっと愛着があるはずです。

その愛着のあるタープを手放すのは寂しいものですね。

タープもそんなに安いものではありません。

自分で修理出来るようになれば、一つのタープをいつまでも愛用することが出来るので、経済的にも優しいですね。

是非修理方法を覚えて、愛用のタープをいつまでも使えるようにしてみて下さい。