キャンピングカーで冷蔵庫を使ったら?消費電力の悩みを解決

キャンピングカーで悩むことのひとつに、電化製品の搭載が挙げられるでしょう。

なかでも、長旅に必須の冷蔵庫は、消費電力が気になるアイテムでもありますよね。

キャンピングカーの電力供給の仕組みを踏まえて、気になるキャンピングカーの消費電力事情についてご紹介します。

これからキャンピングカーを購入予定の方や、消費電力でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

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キャンピングカーに冷蔵庫は必要?消費電力が気になる!

道の駅やサービスエリアの普及により、24時間いつでも必要な物が手に入る時代になりました。

そこで、キャンピングカーに冷蔵庫を付ける必要があるのかと疑問に思う方もいるでしょう。

キャンピングカーに冷蔵庫がある利点は以下のことがあげられます。

・旅先で新鮮な魚介や肉を買って持ち帰ることが可能

・思い思いの本格的な料理を楽しむ際に、必要な材料を鮮度の心配をせずに持ち運べる

このように、キャンピングカーは、「家」という居住スペースの役割を果たすのです。

しかしながら、食事はすべて、コンビニやファミレスなどで済ませるという考え方であれば、冷蔵庫は必要ないかもしれません。

どちらが経済的かといえば、消費電力にもよってきます。

バッテリーの上手な使い方を心得れば、冷蔵庫を使いながら快適な旅ができるでしょう。

冷蔵庫で食材の鮮度を保つことができれば、外食しなくても、自分たちで手作りの美味しい食事を作ることができ、その方が安く済みます。

また、すぐに冷たい物が飲みたい時に飲むことができます。

キャンピングカーならではの快適さを味わうためにも、キャンピングカーで冷蔵庫をうまく使いこなせたら良いですよね。

では、冷蔵庫の電圧はどのように確保しているのか見ていきましょう。

キャンピングカーの冷蔵庫はどのような仕組み?

キャンピングカーに備え付けられている冷蔵庫は、冷やす方法が二通りあります。

一つ目は、気化圧縮型といって、コンプレッサー方式と言います。

これは、モーターでコンプレッサーを稼働させ、電気を使って庫内を冷やします。

まさに、一般の家庭用の冷蔵庫がこの方式で冷却されています。

メリットは冷えるまで時間がかからないことですが、消費電力が大きいというデメリットがあります。

また、モーター音が大きいので騒音になりやすいという部分もあります。

二つ目は、気化吸収型です。

こちらは、ガスを燃焼させて、液体アンモニアと水の入ったパイプを熱したり冷やしたりを繰り返し、アンモニアの気化熱を利用して冷却しています。

この場合モーターがないので、稼働音が静かであることや、消費電力に影響がないというメリットがありますが、ガスを車内に搭載しなくてはならないため、業者に依頼する必要があります。

しかし、プロパンガスを車内に積むというのは、万が一事故が起きた際には大惨事になることが懸念され、対応してくれる業者は減っています。

キャンピングカー仕様の冷蔵庫は、上記の方法で冷却を行うため2つの種類に分けられます。

1つは2WAY冷蔵庫といって、発電機から取る交流100Vか、ガスを燃焼させて冷やす方法のどちらにも切り替えられるものです。

もう1つは3WAYといって、その他、直流バッテリである12Vを最終手段として繋げる2種類のタイプになります。

しかし、これらも中古でキャンピングカーを買う場合は、あまりに何月が経過していて古いものである場合、配線の劣化などの恐れもあり、思わぬトラブルに繋がることもあります。

その場合は、収納として利用するのも一つの手です。

そして、自分で家庭用やポータブルの冷蔵庫を持ちこむという手段もあります。

キャンピングカーの電気について知ろう!サブバッテリーとは

では、キャンピングカーの電気の確保の仕方を見ていきましょう。

一般的な自動車で使えるバッテリーは、基本は直流の12Vです。

キャンピングカーのメインバッテリーの12Vというのは、車のエンジンを始動する時に使う大切なバッテリーなので、ここから生活用品の電気をとってしまうと、旅先でエンジンがかからないトラブルに見舞われてしまいます。

そのため、キャンピングカーを所有の方は、車に搭載できるサブバッテリーを使用しています。

このサブバッテリーも、直流12Vという大きさが一般的になります。

しかし、このサブバッテリーも永遠に使い続けられるわけではないので、消費したら電気を補給しなくてはなりません。

つまり充電が必要です。

このサブバッテリーの充電方法にはいくつかやり方があります。

①家庭用コンセントから充電

出先のキャンプサイトなどで電源を使用できる箇所があれば、この方法はとても手っ取り早い手段です。

携帯電話を充電するようなイメージで、コンセントに差しこむだけです。

②走行充電

車は、エンジンが稼働している最中に生じる回転エネルギーを利用して、オルタネーターという電気をつくる充電装置がメインバッテリーにいつでも電力を補充しています。

その、オルタネーターの充電電力の容量にも限界がありますが、メインバッテリーに供給する電力の余った分が、サブバッテリーに充電されるという、いわばおこぼれをもらうような方法もあります。

しかし、メインバッテリーがメインになるので、エアコンやライト、またワイパーなどの電気を使用している時は、サブバッテリーの方まで充電されません。

走行距離が短くても補充されないので、そこまで期待できるやり方ではありませんが、いざという時に挑戦してみるのも1つの手です。

③ソーラーパネル充電

キャンピングカーにソーラーパネルを載せているのを見かけることがあります。

これには、ソーラーパネルで充電された電気を、サブバッテリーに貯めるための充電コントローラーが必要になるため、ソーラーパネルに合った仕様のコントローラーを用意する必要があります。

このように、サブバッテリーにはいくいつかの充電方法があります。

充電方法を考慮したうえで、使う家電製品の消費電力を確認しながら選ぶと良いでしょう。

これを駆使することで、キャンピングカーに冷蔵庫を持ち込み、問題なく使用することができそうです。

インバーターを使用して自宅用冷蔵庫を持ちこもう

それでは、キャンピングカーに家庭用冷蔵庫を搭載した場合、どのように電気を取ったら良いでしょうか。

もちろん、これは冷蔵庫だけではなく、電子レンジや湯沸かしポットなどでも同じことが言えるので、参考にしてみてください。

家庭用コンセントは交流100Vが流れているため、キャンピングカーに載せたサブバッテリーの直流12Vでは、家庭用電化製品は繋ぐことができません。

それを解決してくれるのが、インバーターという変換装置です。

ただ、冷蔵庫はモーターを大きく動かす機械のため、ワット数の大きな余裕のあるインバーターを準備してください。

インバーターには、ワット数で消費電力の出力がわかるようになっているのですが、それに対して、サブバッテリーの容量が小さいと、せっかくの機能を果たせないことになります。

インバーターを使う場合は、サブバッテリーの容量もしっかりと把握してから選ぶことをおすすめします。

キャンピングカーで使うなら低消費電力ポータブル冷蔵庫

キャンピングカーの所有者から評価の高い冷蔵庫はどのようなタイプのものでしょうか。

それは、エンゲル冷凍冷蔵庫MRO40というポータブルタイプの冷蔵庫です。

こちらは、低消費電力で稼働するという、キャンピングカーの電力問題において非常にありがたい冷蔵庫です。

このエンゲル冷蔵庫は、車載バッテリーである直流12Vと直流24Vに対応しています。

また、家庭用の交流100Vのコンセントにも使用できるので、自宅で使用することも可能です。

大きさは幅が636mm、奥行き396mm、高さ471mmと、一般的なクーラーボックスに比べると大きく、冷却装置が付いているため重量は22kgあります。

肝心の機能に関してですが、冷却機能には文句なしの高い評価を受けています。

このポータブル冷蔵庫を使うと、他の冷蔵庫が使えなくなってしまうという声もあるくらいですので、とても優秀な冷蔵庫と言えるでしょう。

冷蔵庫やその他の消費電力を抑える方法

冷蔵庫などの消費電力を少しでも抑えるためには、当然ですが必要のない時は電源を切っておくということが言えます。

あるいは、クーラーボックスを用意して節電に努めるというのも良いでしょう。

また、今までご紹介してきたサブバッテリーの多くは、鉛バッテリーを使用しています。

しかし、この鉛バッテリーに対して、リチウムイオンバッテリーという放電時の電圧変化に違いのあるバッテリーが注目されています。

これは、鉛バッテリーよりも、2倍近い長時間稼働が期待できるサブバッテリーです。

こちらは消費電力を抑えるのではなく、消費できる電力を増やすといった考え方ですね。

消費を抑えるにしても限界はあるので、キャンピングカーにはこのようなサブバッテリーを使用するのも良いかもしれません。

キャンピングカーで上手に電気を使いながら快適な旅をしよう

キャンピングカーで電化製品を扱うには、サブバッテリーの特徴を理解することが何よりのポイントであることがわかりました。

旅の途中で電気の心配をしなくても済むように、事前に電源を使用できるキャンプサイトやサービス施設を下調べしておきましょう。

また、ソーラーパネルやリチウムイオンバッテリーへの切り替えや見直しも検討してみると良いかもしれません。

ぜひ充実したキャンピングカーライフにお役立てください。