ダッチオーブンをニトリで安く購入しシーズニングをしよう!

ダッチオーブンと言えば、アウトドア料理に美味しさと楽しさをもたらす定番キャンプアイテムですよね。

ありとあらゆるアウトドアブランドから発売されているダッチオーブンですが、実は家具や生活雑貨の定番である「ニトリ」からも発売されていることはご存知ですか?

今回は、ニトリのダッチオーブンの気になる性能と、使用前のシーズニングやお手入れ方法についてご紹介します。

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そもそもダッチオーブンとは?

ダッチオーブンとは、鉄製の鍋と同じく、鉄製の重厚な蓋から成る調理器具です。

鉄製の蓋の上にも炭を乗せて使用することも可能で、上下から内部を加熱でき、ピザやパン・ナン・ローストチキンなどのオーブン焼きの料理を美味しく作ることができます。

また、蓋の重さによって、食材を加熱した際に出る蒸気は塞がれて外に出にくくなるため、圧力鍋としての効果を得ることができます。

そのため、味のよく染み込んだ美味しい煮込み料理を、誰でも簡単に作れます。

キャンプの定番料理であるカレーなどの煮込み料理も、一晩寝かせた美味しさを引き出すことも難しくありません。

なお、ダッチオーブンはロッジ・スノーピーク・ユニフレームといったアウトドアの定番ブランドのものが有名ですが、なんと家具や生活雑貨で有名なニトリからも発売されています。

ちなみに、ダッチオーブンは使う前やお手入れにちょっと手間をかける必要があります。

今回はニトリのダッチオーブンをご紹介し、「シーズニング」というお手入れ方法について見ていきます。

ニトリのダッチオーブンはどんなアイテム

ニトリから発売されているダッチオーブンは大小で二種類あり、それぞれ19センチと24センチです。

鋳鉄製で、炭火を用いたアウトドア使用だけでなく、家庭用のガス火やIHクッキングヒーターでも使用可能です。

ニトリのダッチオーブンの最大の特徴は、その価格でしょう。

ダッチオーブンは、シンプルな作りの割に高価なイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

定番ラインアップである、ロッジ「キャンプオーヴン 10インチ DEEP」で¥14,500、スノーピーク「和鉄ダッチオーブン 26」では¥25,800と、調理器具としては非常に高価です。

ところが、このニトリのダッチオーブンは、驚きの価格です。

なんと、19センチで¥1,380、24センチで¥2,306と、他ブランドと比べてひと桁も違います。

これほど安価でも、ダッチオーブンとして不自由なく使用することができます。

「お値段以上」のキャッチコピーも伊達ではありませんね。

ニトリのダッチオーブンを長く使うためにも、「シーズニング」と呼ばれるお手入れが重要になります。

ニトリのダッチオーブンのシーズニング方法①「シーズニングとは」

さて、皆さんは「シーズニング」という言葉をご存知でしょうか。

調理の話題でシーズニングといえば塩やスパイスといった調味料のことですが、ここでご紹介するシーズニングとは調理器具のお手入れのことです。

このシーズニング、日本語では「油ならし」や単に「ならし」と呼ばれる行為です。

ニトリのダッチオーブンに限ったことではなく、主に鉄製の調理器具において必要とされる行為です。

鉄製調理器具の表面を油でコーティングして保護する行為で、怠るとサビや破損、料理の風味を損ねる原因になります。

このシーズニングを行うことでダッチオーブンが育ち、使い込む程に黒く輝くようになります。

使い込んで黒く輝いたダッチオーブンは「ブラックポット」と呼ばれ、使い込んで味が出た革製品にも例えられることもしばしばあります。

今回は、ニトリのダッチオーブン付属の取扱説明書に従って、シーズニング方法をご紹介します。

ニトリのダッチオーブンのシーズニング方法②「使用前篇」

ニトリのダッチオーブンを購入したら、まず最初に出荷用の表面コーティングを落とす必要があります。

多くの鉄製調理器具は、出荷時に錆止め用のコーティング(クリアラッカーやワックスと呼ばれるもの)が施されています。

まずは、台所用の洗剤と柔らかいスポンジを使ってダッチオーブン表面のコーティングを洗い流してください。

次に、お湯を使って、表面に付着した洗剤をしっかりと洗い流しましょう。

そして、表面の水気をしっかりと拭き取り、そのままダッチオーブンを火にかけます。

いわゆる「空焚き」状態で火にかけ、しばらくすると表面から白い煙が出てきます。

これは、表面に残った水分とコーティングが蒸発して出た煙です。

煙が出始めたところで一旦火を止め、食用油(オリーブ油・サラダ油・なたね油など、塩分を含んでいないもの)を全体にまわします。

再び火にかけ、野菜を強火で炒めてください。

この野菜は、シーズニング後には捨ててしまうものなので、切れ端などで充分です。

ちなみに、ニトリのダッチオーブンの取扱説明書には、しょうがやネギを炒めることで、鉄特有の匂いを抑える効果があると記載されています。

全体に油が馴染んだところで炒めた野菜を捨て、余分な油を拭き取ったらシーズニングは完了です。

ニトリのダッチオーブンのシーズニング方法③「使用後篇」

ニトリのダッチオーブンと末永く付き合うためには使用前のシーズニングも重要ですが、使用後のお手入れもまた重要です。

特に、洗い方に注意が要ります。

使用後は、熱湯を入れて汚れを浮かせ、柔らかいスポンジでしっかり洗い流してください。

この時、スチールタワシやクレンザーなどは使用しないでください。

スチールタワシやクレンザーなどを使用してしまうと、ダッチオーブンの表面に細かな傷が付き、そこから錆びてしまうことがあります。

また、洗剤も使わないようにしましょう。

シーズニングで得た油の保護膜を流してしまうことになります。

シーズニングにかけた時間や労力も水の泡になりかねません。

全体の汚れが落とせたら、よく水気を拭き取り、しっかり乾かします。

表面に食用油をまわし、弱火で三分ほど加熱します。

余分な油を拭き取り充分に冷ました上で、湿気の少ない場所で保管するようにしてください。

ニトリのダッチオーブンのシーズニング方法④「ひどい汚れやサビの対策篇」

●ひどい汚れ

汚れがひどい場合は、ダッチオーブンに水を張って煮沸してみてください。

汚れが浮いてくることがあります。

しかし、どうしても焦げ付いた汚れが落ちないこともありますよね。

もしくは、ベタベタギトギトとしてしまって、どうしても洗剤を使って洗い流したくなることもあります。

そのような時は、スチールタワシや食器用中性洗剤を使用して、しっかり汚れを落としてください。

スチールタワシや洗剤を使用した後であっても、再びシーズニングを行えばサビの心配はほとんどありません。

●錆びの発生

どれだけ丁寧にお手入れを繰り返しても、サビが発生してしまうことがあります。

ニトリのダッチオーブンの取扱説明書では、椰子タワシを用いて錆びを取り除く方法が推奨されています。

この時、スチールタワシやクレンザーは使用してはならないとのことです。

錆びを落とした後、水気をよく取ってから油をまわして野菜の切れ端を炒める手順を踏んで、シーズニングを行なってください。

●ひどい錆び

錆びがひどくて落とせない時は、ダッチオーブンを空焚きし、錆びを炭化させます。

その後、スチールタワシなどを用いてゴシゴシとこそぎ落とします。

錆びを落としたら、洗剤を用いてよく洗い、再びシーズニングを行なってください。

ダッチオーブンは正しい手入れをして末永く使おう!

非常に安価なニトリのダッチオーブンでも、正しくシーズニングを行うことで長く使用することができます。

シーズニングを繰り返し行い、高価な他社製品にも負けない美しい輝きを放つダッチオーブンに育て上げる楽しみを味わってみてください。

なお、今回ご紹介した方法は、ほとんどの鉄製調理器具に対応できますが、必ず各製品に付属されている取扱説明書に従った方法でお手入れしてください。