バーベキューグリルはウェーバーがおすすめ!その魅力とは

最終更新日:2019/05/30

アメリカで大人気のウェーバーのバーベキューグリルをご存知ですか。

一家に一台あると言われ、アメリカでのシェア率はナンバーワンとされています。

近年では日本でも注目され、日本国内でも人気が上がりつつあります。

こちらでは、ウェーバーのバーベキューグリルがどのようなものなのか、メリットや特徴、ウェーバーのバーベキューグリルだからできるおすすめのレシピなどを詳しくお伝えしていきます。

ウェーバーのバーベキューグリルってどんなもの?その特徴とは

ウェーバーのバーベキューグリルの最大の特徴は、その形状にあるといえるでしょう。

普段よく目にするバーベキューグリルやコンロは、平たく蓋のないものが多いですよね。

しかし、ウェーバーのバーベキューコンロは蓋のついた丸い形をしており、その丸い球体の形のおかげで、均等に効率よく熱が伝わるような構造になっています。

また、その素材にはホーローが採用され、さびと熱に強く頑丈で長く使用できるのも、人気の理由の1つでしょう。

さらに、ウェーバーのバーベキューグリルは空気孔つきの蓋がついているので、食材を蒸し焼きにできじっくりと火を通すことができます。

モデルによっては温度計がついているものもあり、焼き始めなどの目安がわかりやすくなっています。

ほかにも、炭が通常のバーベキューグリルよりも長持ちし、バーベキュー後の炭の消火も簡単にできてしまうなど、メリットがたくさんあるバーベキューグリルなのです。

アメリカで大人気のウェーバー!バーベキューグリルのラインナップ

では、その人気のウェーバーのバーベキューグリルですが、どのような製品があるのか詳しくみていきましょう。

まずは、ウェーバーのバーベキューグリルで使用する燃料のタイプについてです。

大きく分けて、ウェーバーのバーベキューグリルは、ガス式と炭式の2種類にわかれます。

ガス式のバーベキューグリルは煙が少ないことが特徴です。

しかし、大き目で持ち運びしづらいものが多いため、あまりグリルを動かす必要のないご自宅の庭などでの使用がおすすめです。

一方、炭式のバーベキューグリルは、煙は出ますがガス式に比べて持ち運びがしやすく、キャンプなどの使用に向いています。

次に、ウェーバーのバーベキューグリルの高さのタイプについてです。

ウェーバーのバーベキューグリルには、ハイスタイル向けとロースタイル向けのグリルがあります。

簡単に言い換えれば、ハイスタイル向けは作りが大きくしっかりしており、大人数でのガーデンパーティーなどで活躍します。

バーベキューの本場アメリカでは、こちらのタイプが人気です。

一方、ロースタイル向けはコンパクトな作りで、少人数のバーベキューに適していると言えるでしょう。

コンパクトなので、バーベキューを自宅でする機会の少なめな日本では、コンパクトなグリルが人気のようです。

どのタイプであっても蓋つきの構造に変わりがなく、ウェーバーの特徴的な機能性を兼ね備えています。

したがって、使用目的や使用人数によってグリルの種類を選択することが可能なのが、ウェーバーの人気の秘密なのかもしれません。

おすすめのバーベキューグリルを用途別にご紹介!

前項では、ウェーバーのバーベキューグリルの燃料のタイプや、グリルの高さのタイプなどについてお話ししました。

こちらでは、おすすめのウェーバーのバーベキューグリルを使用目的などにあわせてご紹介します。

●スピリット ガスグリル

左右にサイドテーブルがつき、頑丈なキャスターもついているので、移動が楽にできるようになっています。

ガス式のグリルの中では、シンプルでスリムなデザインです。

火加減も個別に調整ができ、自宅での本格的なバーベキューを始めたい方におすすめのグリルです。

●オリジナルケトル チャコールグリル

炭式のバーベキューグリルで、ウェーバーの定番のグリルです。

キャスターつきで移動もでき、ワンタッチクリーニングシステムで楽に灰の処理ができます。

大きさは47cmと57cmの2種類から選べます。

●ウェーバー Q1000シリーズ

少人数でのバーベキューに向いた、コンパクトなガス式のグリルです。

他のタイプのガスグリルに比べて小さいので、持ち運びも楽で低価格であることも魅力です。

着火も簡単で消耗品も少なくすみ、バーベキューデビューに適した製品です。

●ウェーバー ポータブルグリル スモーキージョープレミアム

炭式のグリルの中では、コンパクトで少人数のバーベキューで活躍するグリルです。

蓋にロック機能がついているので、片手で持ち運びが可能です。

ポータブルタイプでこれより大きく、灰受け皿があった方がよい場合は、ジャンボジョー47cmという製品がおすすめです。

ウェーバーのバーベキューグリルを使ったおすすめレシピ

ウェーバーのバーベキューグリルは蓋つきであるところが魅力です。

その蓋つきであることを活かした、ウェーバーのグリルならではのおすすめのレシピをご紹介します。

●ビア缶チキン

ビールが半分程度入ったビール缶の上にチキンをかぶせ、グリルの網の上で炭で焼いた後にスモークチップを入れて燻製にして完成です。

外側はパリパリで内側はジューシーに仕上がり、一度は試してみたいレシピです。

●甘くてスパイシーなベビーバックリブ

下準備用のスパイスと塗りだれ・ソースと、3つの味つけを重ねるリブレシピです。

調理時間は、ビア缶チキンよりはかかりますが、さほど難しいレシピではないのでチャレンジしてみてください。

せっかくウェーバーのバーベキューグリルがあるなら、豪快に大きいお肉を焼きたいですよね。

味つけ次第では特別感も増すので、色々な肉料理を試してみてくださいね。

まだまだある!バーベキューグリルでできるレシピ

ウェーバーのバーベキューグリルでできる料理は、お肉や野菜に限りません。

お肉や野菜以外におすすめしたい料理がピザです。

ウェーバーのグリルは構造上熱を均等に伝えられるので、ピザを焼くのにも適しています。

アルミホイルを敷いて焼けますが、別売りのウェーバーのピザストーンを使えばさらに美味しく焼けます。

時間もかからずすぐに焼けるので、バーベキューの終盤に焼くことをおすすめします。

ピザ以外にケーキなども焼くことが可能なので、お肉料理に飽きてきた頃に出すと喜ばれるかもしれませんね。

ウェーバーのバーベキューグリルは、いわばオーブンのような役割を果たしてくれます。

まずは、簡単にできるブラウニーなどのケーキや、クッキーから試してみるとよいでしょう。

また、ウェーバーの公式サイトでは肉の種類別レシピをはじめ、野菜料理やデザートのレシピが載っていますので、ぜひチェックしてみることをおすすめします。

ウェーバーはネットで買った方がお得?

ウェーバーのバーベキューグリルを手に入れるとしたら、どこで購入するとよいのでしょうか。

ウェーバーは、アウトドアショップで販売されており、実物を見ることもでき購入もできます。

しかしながら、アウトドアショップでは定価で販売されていることが多いのが現状です。

できるなら、なるべく安く手に入れたいですよね。

その点、ネットで購入する場合だと、定価より安く手に入ることがあります。

また、ネット以外だと「コストコでも安く手に入れられる」という情報もありました。

この時に注意してもらいたいのは、国内正規品以外のウェーバーのグリルは、国内でのメーカー対象外であるためサポートが活用できません。

もしも保証がきちんとしていた方がいいのであれば、コストコなどで取り扱っている並行輸入品ではなく、国内正規販売店で購入するとよいでしょう。

もちろん、国内正規品を取り扱うネットショップもあるので探してみてくださいね。

ウェーバーのバーベキューグリルで楽しく豪快に調理しよう!

ウェーバーのバーベキューグリルは、高品質で機能性もよく、便利なグリルであることがお分かりいただけたでしょうか。

焼き肉料理はもちろん、燻製や蒸し焼き・ピザやデザートも作れてしまうという優れものです。

もしも購入を検討されている方は、こちらを参考にご自分にとってベストなグリルを吟味してくださいね。

きっとバーベキューがより楽しく、盛り上がるイベントになりますよ。

こちらも合わせてご覧ください。