釣り人必見!ロッドを車内で上手に収納できるグッズをご紹介

釣りをする方なら、釣り具がかさばって移動の車内がごちゃごちゃしてしまう経験が一度はあるのではないでしょうか。

特に釣り竿は長さがあり、座席やトランクの場所を取るだけでなく、折れてしまったりパーツが破損してしまったりする危険性もあります。

釣り場に到着しても、釣り竿が折れて釣りができなくなるのは非常に残念です。

今回は、釣り竿を車内ですっきりと収納でき、座席の邪魔になりにくい収納法や収納グッズをご紹介します。

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車内のアシストグリップを活用して釣り竿を固定しよう

釣り場に車移動する際に困るのが、釣り竿の収納です。

かばんは座席にそのまま置くこともできますし、クーラーボックスは座席の間にはめ込んで転がりを防ぐこともできますが、釣り竿はどうでしょう。

座席に置けば、走行中に転がってきた他の荷物の下敷きになりかねませんし、ワンピースロッドの場合は、そもそも長すぎて座席に置くこともできないのではないでしょうか。

運転席と助手席の間を通すように置いても、運転中に視界に入ったり、転がってきて邪魔になったりもします。

そこで着目したのが、車内に取り付けられた「アシストグリップ」です。

アシストグリップとは、乗り降りの際につかまる取っ手のようなもので、ドア上の天井やドア横のピラーに取り付けられています。

このアシストグリップに釣り竿を固定することで、釣り竿の収納場所を確保し、破損を防ぐことができます。

取り付け方は非常に簡単で、座席の1列目と2列目、または2列目と3列目にあるアシストグリップ2つに釣り竿を渡らせて、固定するだけです。

固定には何を使用しても問題ありませんが、おすすめは100円ショップで販売されていることもある「マジックテープ式バンド」です。

安価で購入できるのにも関わず5~6本程度入っていて、簡単に使用できる点も大きな魅力です。

これを、車内の両側に用いれば2本の釣り竿が収納可能です。

なお、乗り降りの際や扉の開閉に干渉しなよう固定するように心がけましょう。

簡単設置で車内を有効活用「日吉屋 ロッドキャリー ベルトタイプ」

前項でご紹介した以外にも、車内に釣り竿を収納する際に天井吊りにすると、すっきりと収納できるだけでなく車内を広々と使うことができます。

ちなみに、各メーカーから発売されている多くの釣り竿の収納グッズは天井吊りのタイプです。

そんな天井吊りの収納の中で、トップレベルのシンプルさを誇るのが「日吉屋 ロッドキャリー ベルトタイプ」です。

日吉屋は、釣り竿ケースや道具入れ・バッグなど釣り具収納に特化したメーカーです。

ロッドキャリー ベルトタイプは、その名の通りベルト型の収納グッズで、ベルトにバックル式の金具が取り付けられた簡単な構造をしています。

このロッドキャリーを、車内の両側に取り付けられたアシストグリップに固定することで、収納スペースを生み出してくれるというアイテムです。

後部座席にアシストグリップが取り付けられていない2列シート車の場合は、ロッドキャリーを窓に固定できるよう、吸盤による取り付けも可能です。

さらに、リールを外さずに収納できるため、準備や片づけに要する時間や手間を削減することもできます。

このロッドキャリーは5本のロッドを収納することができ、前項で紹介した方法よりも多くのロッドを格納できます。

なお、釣り竿そのものを固定しているわけではないので、悪路の走行や急発進・急ハンドルには充分に注意しましょう。

●ベルト取り付け幅 75cm~150cm

●メーカー希望小売価格 ¥4,850

釣り竿の収納だけじゃない! 「プロックス ピタッと!マルチハンガー」

「プロックス」といえば、釣り竿やリール、ウェアやツール類などあらゆる釣り具を製造・販売する大手釣り具メーカーです。

その「プロックス」から発売されている便利グッズに「マルチハンガー」というものがあります。

吸盤に4段式のフックが付いたアイテムで、クーラーボックスに取り付けてロッドホルダーとして使ったり、ハンガーとしてウェア類を吊るしたりなど、幅広い使い方ができます。

そのマルチハンガーを2つ用いて、車内にロッドキャリーを作ることができるのはご存知ですか。

マルチハンガーを2つ車内の窓に取り付けますが、この時に2つのハンガーを同じ高さになるよう平行になるようにしましょう。

たったこれだけで、4本の釣り竿を収納可能にすることができますし、両側の窓を使えば、8本の釣り竿の収納場所を作ることもできます。

なお、2列シートの車種によっては、助手席や運転席の扉に釣り竿の先端がかかってしまうので、収納する釣り竿の長さに注意が必要になります。

●耐荷重 5kg

「ロッドホルダーデュアル8」は車用品メーカーが発売する収納グッズ

これまでご紹介してきたロッドキャリーは、自作や釣り具メーカーのアイテムが中心でした。

この項でご紹介する「ロッドホルダーデュアル8」は、カー用品メーカーの「カーメイト」が製造・販売するアイテムです。

適応車種によってノーマルタイプとワイドタイプからセレクトできる点は、カー用品メーカーだからこそできる商品展開でしょう。

これまでご紹介した収納グッズ同様に、車内の天井に吊るタイプのロッドキャリーです。

この収納グッズの大きな特徴は、「ロッドを1本ずつ固定できる」という点です。

天井を横切る梁の部分には、釣り竿用の固定具が設置されています。

この固定具はクリップのように開閉する構造をしています。

さらに、ティップ(穂先)側とグリップ(持ち)手側で固定具の大きさが異なるため、高い固定性能を発揮します。

しかも、2ピースロッドはティップ側とバット(根本)側を1つの固定具に分けて格納することができます。

他のロッドと混ざったり、2ピースロッドで場所を取ったりしてしまうこともありません。

確実に固定することで、釣り竿の破損リスクを圧倒的に低減させることができます。

さらに、固定具はスライドして移動することで間隔を調整できるため、釣り竿の太さやセットしているリールに合わせてアジャストできます。

ここまでご紹介した中では最も高価な品物ですが、釣り竿の保護をするためにも選びたい一品ではないでしょうか。

●メーカー希望小売価格 ¥25,000

100円ショップのもので簡単自作! 釣り竿収納ラックを作ろう

専用のロッドギャリーを用いるのがベストではありますが「できるだけ出費は抑えたい」と思う方もいるのではないでしょうか。

そのようにお考えの方には、100円ショップで販売されているようなものだけを用いてできる自作ロッドキャリーがおすすめです。

ブログ記事などを検索すると、多くの方が工夫を凝らして思い思いのロッドキャリーを自作しています。

また、車種別に自作したロッドキャリーのご紹介をしている記事も見かけることがあります。

カーテンレールや、ツッパリ棒のような長い棒状の商品を梁として用いるのが主流です。

その梁の固定法はさまざまで、マジックテープ式バンドでアシストグリップから吊る方法や、結束バンドで固定する方法などもあります。

ロッドを載せるだけの構造が簡単で作りやすく、クリップや洗濯用のピンチを使って固定することもできます。

工夫次第で自分の思うようにカスタムできるので、釣り竿の収納ラック作りにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

車内だけでは足りない方は「ルーフボックス」で車外へ収納を拡張しよう

車内の収納だけでは足りない方や、車高の都合で天井にロッドキャリーを吊れない場合は、ルーフボックスがおすすめです。

ルーフボックスとは、車の屋根に取り付ける専用の収納ボックスです。

おすすめは、PIAA株式会社が手掛ける「TERZO」というブランドの「ローライダーフレックス・スリム」です。

このアイテムは他のルーフキャリアと比べて長く、内寸法で220cmもあるため、長い1ピースロッド以外は収納可能です。

内容量は350Lもあるため、釣り竿だけでなく釣り具のほとんどを収納できます。

もちろん、釣り具以外のアウトドア用具などへの汎用性も高いので、ロッド専用の収納グッズよりも便利に使うことができます。

なお、この「ローライダーフレックス・スリム」は適応車種に限りがあるため、購入前に確認が必要です。

●メーカー小売価格 ¥110,000

大切な釣り具を安全に収納するためにもロッドキャリーは必須

今回は、釣り竿を収納するために使える高額なアイテムや自作品などもご紹介しました。

収納グッズは、簡単な構造のものから確実に固定できるものまでさまざまです。

釣り竿がぶつかり合ってできる傷や、走行中の揺れで釣り竿が落ちてきてしまうのが心配であれば、固定式のしっかりしたものを選ぶと良いでしょう。

釣り竿を長く愛用するためにも、信頼できるロッドキャリー選択をしましょう。