複数人で集まり、にぎやかに行うバーベキューは非常に楽しいものです、
しかし、一人で行うバーベキューには一人ならではの魅力があります。
また、一人で行うからこそ注意しておかなければならないこともあります。
今回は一人バーベキューをする際の魅力や注意点、必要な器材などについてまとめました。
一人バーベキューに興味がある方は、是非参考にしてください。
一人バーベキューの魅力のまとめ!
一人でのバーベキューでは一人だからこそ味わえる魅力が、たくさんあります。
ここでは一人バーベキューの魅力についてまとめましたので、興味がある方は参考にしてみてください。
●行きたいときに行ける
一人でバーベキューをする際は、複数人で行うバーベキューとは違い、計画を立てる必要がありません。
行きたいと思ったときに必要な食材をそろえて、気軽にできるということが魅力の一つです。
●好きな食材を食べられる
一人でのバーベキューは、自分の好きな食材を自由に選ぶことができます。
お肉だけ、魚介類だけなど、好みのものだけ用意するだけで済みます。
●場所を選ばずバーベキューができる
一人だけのバーベキューであれば、狭い場所でもバーベキューができます。
例えば、自宅の庭や屋上といった比較的狭い場所でもバーベキューを楽しめます。
●技術が向上する
一人でバーベキューをすると、準備から片付けまで、すべて一人で行う必要があります。
そのため、バーベキューの技術を格段に向上させることができるでしょう。
●自由に過ごせる
一人でバーベキューをするときは、周りの人に合わせる必要がありません。
そのため、基本的に自由な時間を過ごすことができます。
一人でバーベキューをする際の注意点のまとめ!
一人バーベキューには様々な魅力がありますが、同時に注意すべき点もあります。
辺りに自分しかいないときには特に注意する必要があるでしょう。
ここでは一人バーベキューの注意点をまとめました。
●忘れ物に注意する
一人バーベキューの場合は、誰かから道具を借りるということができません。
そのため、忘れ物をしてしまったら、自宅まで取りに帰るか、新たに購入しなければなりません。
一人バーベキューに行く際は忘れ物をしないようにしましょう。
●用意する食材の量に注意する
一人バーベキューでは、自分一人しか食事をしないので、多くの食材を用意する必要はありません。
多くの食材を用意すると、余ってしまい持ち帰る手間が増えてしまいます。
●荷物が多くなる
一人でバーベキューをする際は、荷物を分担して持っていくということができません。
そのため、一人バーベキューでは荷物が多くなり、持ち運びが大変になることがあります。
一人バーベキューができる場所のまとめ!
複数人でバーベキューをする場合には、人数に合わせて広さがある場所でバーベキューをする必要があります。
しかし、一人でバーベキューをする場合は、特に広さが必要というわけではありません。
そのため、比較的狭い場所でもバーベキューを楽しめます。
ここでは、一人バーベキューをする場所についてまとめました。
一人バーベキューをする場所について、気になる方は是非参考にしてください。
●自宅の庭
自宅に庭がある方は、庭でバーベキューをすることができます。
荷物を遠くへ運ぶ必要もなく、最も気軽にバーベキューを楽しめる場所の一つです。
●公園
公園は一人バーベキューをするには十分な広さがあります。
しかし、煙を多く出してしまうと近所の方に迷惑になり、警察や消防に通報されてしまうこともあるため、注意が必要です。
●キャンプ場
複数人でバーベキューをする際でも利用することがあるキャンプ場では、一人バーベキューも楽しめます。
また、ソロキャンプをする方の中には一人でバーベキューをする方も多いため、周りの目を気にする必要もありません。
「どうしても周りの人の目が気になる」という方は、人が少ない平日にバーベキューを行うことをおすすめいたします。
●バーベキュー場
複数人でのバーベキューを想定したバーベキュー場で、一人バーベキューをすることに抵抗がある方もいるかもしれません。
しかし、器材がレンタルできるバーベキュー場では、ほとんどの器材を自分で用意する必要がないため、食材さえ用意すれば一人でも手軽にバーベキューを楽しめます。
一人バーベキューに必要な器材の選び方!
一人バーベキューに必要な器材は、基本的には複数人でのバーベキューと同じです。
しかし、「複数人でのバーベキューのときのような大きい器材を一人で用意するのは面倒」と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは一人用のバーベキュー器材の選び方についてまとめてみました。
●大きさ
バーベキューで使用する器材の中には、コンロやグリル、網や鉄板など様々な器材が必要です。
しかし、一人でバーベキューをする際には、複数人でのバーベキュー時に使用している大きさの器材は、持ち運びが非常に大変です。
そのため、一人でも使用できる小さいサイズの器材を使用することをおすすめします。
●重量
一人でバーベキューをする際は、すべての器材を自分一人で運ぶ必要があります。
そのため、重量が軽い器材を選ぶようにしましょう。
●100均
一人バーベキューで使用する器材は、すべて100均でそろえられます。
比較的重量が軽く、小さいサイズの器材もそろっています。
しかし、ホームセンターなどで購入できる器材と違い、耐久性が低く破損しやすいため、基本的に使い捨てとなるでしょう。
一人バーベキューをする際にあると便利な道具とは?
一人でバーベキューをする際、あれば荷物の持ち運びが楽になったり、片付けがしやすくなったりといった便利な道具があります。
ここでは、そういった一人バーベキューをする際にあると便利な道具をまとめました。
●キャリー
キャリーは荷物の持ち運びに非常に便利です。
荷物が多いときでも、キャリーを使用すれば何度も往復して荷物を運ぶ必要がありません。
しかし、階段などの段差がある場所では持ち上げて運ぶ必要があります。
●レジャーシート
バーベキューをする際には、アウトドアチェアを用意したいところではあります。
しかし、一人バーベキューでは、できるだけ荷物を減らことで荷物の持ち運びが楽になります。
そこで便利な道具がレジャーシートです。
レジャーシートを敷くことで、簡単に座る場所を確保できる上、アウトドアチェアほど荷物にはなりません。
●アーミーナイフ
ナイフやハサミ、栓抜きなどが一つにまとまっている道具です。
一人バーベキューでは荷物を減らすためにも非常に便利です。
●火消し壺
火消し壺は一人で片づけをする際には非常に便利です。
炭を火消し壺に入れて冷ましている間に、他の器材の後片付けをすると、効率の良い後片付けとなります。
一人バーベキューの際の食材についてのまとめ!
一人でバーベキューをする際に用意する食材の量は、少量でも問題ありません。
食材が多いと余ってしまい、後の処理が面倒になってしまいます。
ここでは一人バーベキューをする際の食材についてのまとめをご紹介します。
●食材の選び方
一人でバーベキューをする際は、自分の好きな食材だけを選ぶことができます。
そのため、どんな食材を用意しても問題ありませんが、おすすめの選び方は、バーベキューのテーマを決めることです。
魚介類を主に用意したり、お肉を主に用意したりといったように、テーマを決めると一人バーベキューをより楽しめます。
●食材の量
前記でもご紹介いたしましたが、食材の量は少量で構いません。
むしろ、用意した食材を完食したら一人バーベキューを終了するようにすると、バーベキューがしやすくなるため、おすすめです。
●手作り料理を調理する
手作り料理を一人バーベキューで調理すると、よりバーベキューを楽しめます。
調理が苦手な方でも自分しか食べないと思えば、たとえ失敗しても問題ありません。
料理がうまくなれば複数人でバーベキューをする際にも調理することができます。
一人バーベキューには魅力がたくさん!
一人で行うバーベキューには魅力がたくさんあります。
しかし、一人バーベキューでは自分で準備や後片付けを、全て行わなければなりません。
また、それに加えて、食材の量や忘れ物などについても注意する必要があります。
そのため、一人バーベキューをする際には持ち物を入念に確認し、忘れ物などがないようにしましょう。
食材の量は、余ると後の処理が面倒なため、食べきれる量を用意することをおすすめいたします。
手軽に行えるということも魅力の一つなので、機会があれば一人バーベキューを楽しんでみましょう。