キャンプマットは冬こそ重要!「R値」を押さえたおすすめ特集

  • 2021年11月26日
  • 2021年11月12日
  • マット

キャンプで快適な眠りに付くために必要になるキャンプマット。特に冬のキャンプは寒さが厳しいので、キャンプマットがなければ眠りに付くことができないこともあります。

しかし、キャンプマットにはいろいろな種類があるので、どのマットを選んだらいいのかわからない方も多いと思います。

そこで、この記事ではキャンプマットの重要性についてや選ぶ時に注目すべきR値について、冬キャンプのマットの種類などを説明します。

また、キャンプマットの選び方やおすすめのキャンプマットやコットについてもご紹介します。

冬こそ大切なキャンプマット!その役割と重要性

暖かい時期でも、地面の凹凸や硬さなどを軽減するキャンプマットは快適に眠るために必要になるアイテムですが、寒い時期は地面からの冷えを遮断するためになくてはならないアイテムです。

特に、真冬や登山などで標高の高い場所で眠るときには、冷えも厳しくキャンプマットなしで寝袋だけで眠ると、地面の冷えがそのまま体に伝わり、寒くて眠れなかったり、体が冷えて体調を崩すなどしてしまうことも考えられます。

キャンプマットを敷けば、地面の凹凸や硬さなどを軽減するだけでなく、地面からの冷えを遮断し寒さの厳しい時期でも快適に過ごすことができます。

冬キャンプのマット選びは「R値」に注目

キャンプマットを敷くことで冷気を遮断し快適に過ごせますが、どんなキャンプマットでも冷気が遮断できるわけではありません。

キャンプマットには種類があり、地面の凹凸を感じさせないクッション性を重視したものや、コンパクトに収納でき軽量で持ち運びやすさを重視したものなどそれぞれに特徴があります。

冬キャンプ用にキャンプマットを購入するときは断熱効果の高いものを選ぶ必要があります。

そこで、目安にしていただきたいのが「R値」です。下記でR値についてを説明します。

R値とは?

R値は断熱性を表す数値のことです。R値が高いほど、冷気を遮るので地面の冷えから体を守ることができます。

冬山などの極寒でキャンプをする場合には、R値ができるだけ高いものを選ぶことがおすすめです。

また、R値は足すことができるので、R値4のキャンプマットを2枚重ねることでR値8と考えることができます。

気をつけてほしい点は、R値の数値が高いほど熱損失が少ないですが、保温機能があるわけではありません。

断熱性は高いですが、保温性は反射板などがついているなどマットの性能によるので注意しましょう。

R値で選ぶ際の数値目安

R値の目安は、夏は1~2、春、秋は2~4、初冬は4以上、真冬は5以上です。あくまでも目安ではありますが、比較するときの参考にしてください。

また、数値に迷った場合は数値の高いものを選ぶことがおすすめです。冬キャンプは澄んだ空気が気持ちよく、キャンプ場が空いていることも多く自然をより楽しめますが、寒さとの戦いでもあります。

寒くてキャンプを断念するようなことがないように、R値の高いキャンプマットを用意し、快適な眠りに付きましょう。

冬用のキャンプマットの種類は2つ

キャンプマットには大きく分けて「銀マット」「ウレタンマット」「エアーマット」「インフレータブルマット」の4種類があります。

その中でも、冬用に使うのにおすすめなのは「エアーマット」と「インフレータブルマット」です。

どちらも空気を入れて膨らませることで使えるマットですが、どのような特徴があるのでしょうか。メリット・デメリットを確認し自分に合うキャンプマットを選びましょう。

エアーマット

エアーマットは風船のように空気を入れて膨らませるマットです。ポンプなどを使って膨らませるので設置に時間がかかったり、片付けるのに空気を抜く必要があるので、手間に感じる方もいます。

厚みがあるものが多いので地面の凹凸を感じることなく、快適な空間になります。

空気が入っているので浮遊感があり、慣れていない方は気分が悪くなることもあるので注意が必要です。

また、エアーマットは厚みがあることが多く地面との距離は離れていますが、中の空気は熱を通しやすいです。マットの性能にもよりますが、寒い時期はウレタンマットと併用することがおすすめです。

インフレータブルマット

インフレータブルマットは、空気が入る栓を外すとある程度まで自動で空気を吸って膨らみます。最後に自分好みの硬さに空気を入れるだけで設置ができるので簡単です。

インフレータブルマットはエアーマットと比べると薄いマットが多いですが、中にウレタン素材が入っていることが多いので、断熱性も高いです。

収納する時は空気を抜く必要があるので手間に感じる方もいますし、エアーマットと比べると、ウレタン素材が入っている分かさばることが多いです。

重ね使いなら銀マット・ウレタンマットもおすすめ

銀マットとウレタンマットは、ただ広げるだけで設置ができるので使い勝手のよいキャンプマットです。

銀マットは価格が安いので手に入れやすく断熱効果もあるので、少し寒いくらいの春や初秋の時期なら快適に過ごせます。また、ウレタンマットは断熱効果が高いのでより冷気を遮断してくれます。

どちらのマットも使い勝手がよいですが、エアーマットやインフレータブルマットに比べると薄いので、寒さの厳しい時期には機能不足に感じることもあると思います。

そんな時は、マットを重ねて使うのもおすすめです。重ねることで、クッション性も断熱性もUPし快適に過ごせます。

銀マットもウレタンマットも丸めたり畳んだりして収納しますが少しかさばってしまうのがデメリットになります。

R値以外で押さえたいキャンプマットの選び方

冬キャンプに行くためにはR値を目安にしR値の高いキャンプマットを選ぶことを説明しましたが、キャンプマットには多くの種類があり、選ぶのに迷う方も多いと思います。

寒さを凌ぐためにできるだけ断熱効果の高いものを選ぶことが大切ですが、その他にも押さえておきたいポイントがあります。

より使いやすいキャンプマットを購入するための選び方を2つのポイントに分けて説明します。

コンパクト・軽量なもの

キャンプではテントやコンロなど多くの道具を持ち運びするので、あまりかさばるものだと荷物が乗り切らなくて持ち運びできなくなることもあります。

特にバイクなどで移動してソロキャンプをする方は持てる荷物の量に限りがあります。

キャンプマットを選ぶ時は、機能性を重視することは大切ですが、コンパクトで軽量で持ち運びしやすいものを選ぶことも重要です。

ただし、コンパクトで軽量だと言うことだけを重視すると、機能性の足りないマットになることもあるので、機能性と収納性のバランスを考えて選びましょう。

雨・結露対策できるもの

キャンプは自然の中で過ごすので突然雨に打たれテントの中が濡れてしまったり、外気とテント内の温度差でテントの中が結露で濡れてしまうこともあります。

キャンプマットが濡れ寝袋まで濡れてしまうと、寒くて眠ることができなくなります。

このようなことにならないために、キャンプマットは防水機能がついたものを選ぶことがおすすめです。

防水機能がついていれば、寝袋まで水がしみることなく快適に過ごせます。また、キャンプマットは湿った状態で置いているとカビが生えることもあるので濡れた場合はしっかり乾燥させる必要があります。

さらに、防水機能はマットが濡れても拭けば簡単に水分を取ることができるのでお手入れも簡単です。

冬キャンプにおすすめのテントマット

冬キャンプにおすすめのエアーマットとインフレータブルマットをご紹介します。

エアーマットでおすすめなのが、サーマレストの「モンドキング3D」です。R値は7とサーマレストの中でもっとも高く、中央のフォーム層で冷気を遮断する作りになっているので断熱性に優れています。

また、上部は熱をためる作りになっていて保温性も高く、厚さが10cmあるのでクッション性もあり地面の凹凸を感じさせない快適な眠りにつけます。

インフレータブルマットでおすすめなのが、シートゥサミット「コンフォートデラックスS.I.マット」です。

R値は6.5で厚みは10cmあります。設営と撤収がより簡単にできるようにと考えられた作りになっているので、負担なく使うことができます。

マット以外にはコットも人気

ここまでキャンプマットについてをご説明してきましたが、最後にあると便利なコットについてをご紹介します。

コットは持ち運びができる簡易ベッドで、地面から距離ができることで冷気を直接受けることがなくなり、地面の凹凸を受けることもなくなるので快適に眠れます。

真冬の寒い時期はコットだけでは寒いこともあるので、コットにキャンプマットを敷いて使うのもおすすめです。

また、日中はベンチとして使うこともできるのであると便利なアイテムです。