キャンプマットの種類と選び方の基本!おすすめ商品まで大特集

  • 2021年11月22日
  • 2021年11月12日
  • マット

キャンプの時、寝袋のみで寝ると次の日の体調がつらい、または寝た気がしない。そんな事を経験したことはありませんか?キャンプの時の睡眠は、キャンプマットを使う事でそのお悩みを解決してくれるかもしれません。
キャンプでの快適な睡眠におすすめのキャンプマットの種類や特徴、購入する際に参考にしてほしい選び方、また、メーカー別に人気の高いキャンプマットをご紹介します。
キャンプマットの購入や買い替えをお考えならば、ぜひ、この記事をご参考にしてください。

そもそもキャンプマットとは

キャンプマットは、別名でテントマットや寝袋マットなどと呼ばれることもある、テントの床と寝袋の間に敷く「敷布団」の様な役割を果たすアイテムです。
テントの床全体に敷くインナーマットとは異なり、寝袋の下に敷くことを目的としていて、平らなスペースが少ないキャンプ場のテント下の凸凹や、地面からの熱気や冷気を遮断する役割をしています。

キャンプマットはキャンプの時だけではなく、テント泊や休憩で体力を回復することが大切となる登山の時、また腰痛がひどい方、インナーマットだけでは寝ている時に体が痛くなってしまう方に重宝されています。

また、キャンプマットはコンパクトに収納できるタイプが多いので、自宅でのお昼寝用や、ストレッチや筋トレなどをすると時などにも使われています。
中でも、マンションやアパートの2階以上に住んでいる方は、部屋で運動をする時には下の階の方への音が気になってしまうものですが、キャンプマットを使う事で衝撃をある程度吸収してくれるので、比較的騒音を気にせずに運動ができます。

このように、キャンプマットはキャンプの時だけに限らず、上記のように家でも使えますので、ぜひ1度その快適さを体験してみてください。

キャンプマットの4つの種類と特徴

キャンプマットの種類は、大きく分類すると発泡式のマットとエア注入式のマットに分かれます。
発泡式マットは広げるだけですぐに使え、エア注入式は空気を入れて膨らまして使うタイプです。

銀マット

銀マットは、丸めたり、たたんで運ぶことのできるロールマットと折りたたみマットの2種類があります。
厚みはそれほどありませんが、春から初秋に行うキャンプならば、十分な断熱効果が期待でき、比較的安い価格で、100均などでも購入できるので、使いやすさと効果を考えると、優秀なコスパの商品と言えます。
また、銀マットは自分で切ることが容易で自由にサイズや形を変えられるので、寝袋の大きさや、使いやすい大きさにできます。
ただし、銀マットは一般的に厚さが薄いものが多いので、使用する条件によっては2枚に重ねたり、他のキャンプマットと併用するのがおすすめです。

ウレタンマット

高い断熱性と耐久性が魅力のウレタンマットは、厚みがあり、比較的硬めのタイプが多いので、条件の悪い場所や、あらゆる季節で活躍します。

ウレタンマットは銀マットと同様にロールマットと折りたたみマットの2種類がありますが、銀マットと比べると厚みがあるので、収納のサイズは大きめになります。

エアーマット

空気を入れて使うタイプのエアーマットは、適度な厚みと断熱性があります。
快適な睡眠を何より重視する方には1番おすすめのキャンプマットです。
空気を抜くとコンパクトになるので、持ち運びにも便利です。
難点を挙げるならば、空気を入れる、抜くの作業に時間がかかる点と、穴が空いてしまうと使えなくなる点です。
この難点をクリアするには、空気入れを電動のエアーポンプにしたり、エアーマットの素材を厚手のものにすると良いでしょう。

インフレーターマット

バルブを緩めることで自動で空気が入る自動膨張式のインフレーターマットは、内部にスポンジが入っているので、断熱性、クッション性に優れています。
また、空気の入り具合は自分で調節ができる所も魅力です。
さらに、空気を抜いた状態はとてもコンパクトで持ち運びに便利です。
現在のインフレーターマットのサイズは1人用が主流となっているので、ソロキャンプ以外の複数人で使う場合は人数分の枚数が必要となります。
インフレーターマットもエアーマットと同様に空気を入れて使うタイプなので、穴が空いてしまうと使えなくなります。

キャンプマットの選び方

キャンプでのテント泊は、慣れない環境で寝ることになるので、翌日の体調を左右する可能性があります。
そのため、快適な睡眠の条件を整えるためのお助けアイテムとしてキャンプマットはとても重要です。
そこで、初めてキャンプマットを購入する、もしくは現在お使いのものを買い替えすることをお考えならば、以下の5つの方法で選んでみてはいかがでしょうか。

体に合ったサイズ

キャンプマットは寝ることを目的に使うので、体に合ったサイズを選ぶ事は1番のポイントとなります。
一般的なキャンプマットサイズは、シングルサイズで横幅が約50~60cm程で、長さは約180~195cm、ファミリーキャンパーにおすすめのダブルサイズのキャンプマットは横幅が100cm以上のサイズが多いので、シングル、ダブルどちらのサイズも身長や体格にあった幅や長さを見つけることがポイントです。
使う人数によっては1枚のキャンプマットでは横幅などが合わない、もしくは寝返りが多い方などは一人用を2枚組み合わせたり、ダブルサイズとシングルサイズを組み合わせることでジャストサイズになる場合もあります。
また、テントのサイズには注意が必要です。
テントの中には荷物などを置くスペースも必要なので、使うテントの広さによってはキャンプマットをしっかりと敷けないケースも考えられます。
そのため、キャンプマットの大きさや使う枚数と実際に使うテントの広さなども購入前に考えておきましょう。

持ち運びに便利な軽量・コンパクトなもの

キャンプの荷物は思っている以上に多くなることが多いので、できるならすべてのアイテムを最小限でコンパクトに持ち運びたいものです。
キャンプマットを持ち運びに便利で軽量なタイプで選ぶのならば、折りたたみタイプ、もしくは、空気を抜くことでコンパクトに運べるエアーマットやインフレーターマットがおすすめです。
また、キャンプマット用の収納袋や、止め具などが付属しているかどうかも持ち運びが便利であるかを決める基準の1つです。
ただし、エアーマットなどの空気を入れるタイプのマットはマット以外にもエアポンプなどを持ち歩くことになるので、1つ荷物が増えることになります。

寝心地の良さ

キャンプの準備、キャンプ場までの運転で体は意外と疲れているものです。
しっかりと眠りたい、腰痛があるので条件の悪い場所では寝れないなどのお悩みがあるのならば、とにかく寝心地を最優先でキャンプマットを選びましょう。
寝心地の良さでおすすめするキャンプマットのタイプはウレタンマットや、エアーマット、インフレーターマットですが、どのタイプが合っているのかは人それぞれです。
キャンプ用品を取り扱うアウトドアショップや、スポーツショップなどでは、実施にキャンプマットの寝心地を体験できるコーナーが設置されている場所もあります。
快適な睡眠と寝心地を求めるなら、このようなショップを利用してキャンプマットの比較をしてから選ぶと良いでしょう。
また、実際にショップに足を運べないのならば、キャンプやアウトドアのサイトの口コミやレビューを参考に考えてみるのも1つの方法です。

さらに寝心地を追求するのならば、キャンプマットにシーツやカバーを使う方法もおすすめです。
キャンプマットはさまざまな硬さや素材で作られているので、人によっては硬すぎる、または素材が肌に合わないと感じるかもしれません。
そのような時はシーツやカバーを使い硬さを緩和したり、肌触りを良くすると快適に眠ることができます。

冬はR値が高いもの

キャンプマットの断熱力を示す「R値」は、数値が上がるほど高い断熱性があります。
高いR値のマットは、それだけ熱が逃げにくくなるので、冬のキャンプにぴったりです。
春や秋のキャンプならばR値が2~4程度、夏のキャンプならばR値が2未満程度、冬のキャンプならばR値が4~6程度を目安に購入すると良いでしょう。

もしも一年中キャンプをするのならば、R値でマット選びをすると、季節の分だけのマットが必要となり、収納場所に困ります。
そのような場合はマットを重ねて断熱性をアップさせる方法が最適です。

防水加工のもの

雨の中でのキャンプや、気温の変化によって発生した結露から、寝ている間の体と寝袋を守るには防水加工されたマットが必要です。
防水加工、もしくは撥水加工が施されているマットは、水濡れを防ぐだけではなく、濡れた後のお手入れも簡単で、カビの発生を防止してくれます。

キャンプマット用品のおすすめ人気ランキング

キャンプ用品はいろいろなメーカーから発売されていて、初めて購入を考えている方はとまどうかもしれません。

そこで、各メーカー毎に、多くのキャンパーに選ばれている、amazon、楽天、Yahooなどでランキング上位のキャンピングマットをご紹介します。

なお、ファミリーキャンプでは、汗染みや汚れが気になってくるので、シーツやカバーもおすすめです。

コールマン(Coleman)

「キャンパーインフレーターマット ハイスピーク」
自動膨張式のマットで、厚さは10cm程です。
サイズはシングルが幅68cm、長さが198cm(収納時はΦ約21×72)、ダブルで幅128cm、長さが200cm(収納時はΦ約31×70)です。
重さはシングルが約2.7kg、ダブルが約5kgです。

モンベル(mont-bell)

「U.L.コンフォートシステム エアパット180」
チューブの間に高い隔壁のあるボックス構造により、抜群の保温性と快適性に優れています。
また、不要な部分をカットすることにより、軽量化が実現し、コンパクト性が高い所も魅力です。
サイズは幅50cm、長さ180cm(収納時はΦ11x20cm)で、重さは約514g(スタッフバッグ込み)です。
この他にも形状が異なる場合もありますが長さが150cm、120cm、90cmのタイプや幅が60cmのタイプももあります。

スームルーム(soomloom )

スームルームは中国のアウトドアブランドです。
キャンプマットは寝袋用マット、レジャーシート、レジャーマット用として販売されています。
スームルームのキャンプマットは裏面がクッション性や耐久性に優れてたIXPE素材、表面はアルミ加工で断熱性が高くなっています。
サイズは幅55cm、長さ183mで、折りたたんだ時の大きさは13x12x55cmです。
重さは約410gで、グレー、ブルー、イエロー、オレンジの4色のカラーバリエーションです。
好きな形にカットすることができ、使用時はマットの銀色の面を上にして使います。

サーマレスト(THERMAREST)

「Zライトソル」
アコーディオンの様に折りたたむことができ収納に便利な3シーズン対応のキャンプマットです。
表面のデコボコが、空気を取り込み温かさを高めてくれ、サーマキャプチャーテクノロジーにより、体温の熱を利用して体を温めることができます。
サイズはスモールサイズが幅51cm、長さ130cm、重さ290g(収納時はΦ51x10x14cm)、レギュラーサイズが幅51cm、長さ183cm、重さ410g(収納時はΦ51x13x14cm)です。

モザンビーク(Mozambique)

「アルミナムフォーム」
Amazonや楽天市場で評価の高いモザンビークのキャンプマットは、20mmの厚みと表面のアルミ加工によって高い断熱性と耐久性があり、車中泊をする方などにも人気があります。
サイズは幅56cm、長さ183cm(収納時は56x13x12cm)で重さは約500gです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

「EVAフォームマット」
他のメーカーに比べると比較的値段が安く、弾力のあるEVA樹脂により柔らかさを感じ、表面の凸凹がクッションとなり保温性があり軽量な点も人気の理由です。
サイズは幅56cm、長さが182cm(収納時は56x13x12.5cm)です。
付属のゴムバンドを使いコンパクトな収納が可能です。

ニトリ

「エアベッド ポンプツキ」
キャンプ専用のエアマットではありませんが、アウトドアの他、急な来客、防災対策用として人気があります。
また、押しても引いても空気が入るしくみのダブルアクションポンプが付属しているので、すぐに使う事ができます。
サイズは幅74cm、長さ185cm(収納時32x30x12cm)で、使用時の厚さは23cmあります。
重さは約1.5kgととても軽量です。
この他にニトリには折りたたみ式の高反発マットレスや軽量タイプもあるので、収納場所に困ることのないキャンプと自宅の両方で使えるマットなども考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上がキャンプマットの種類や特徴です。
キャンプマットを選ぶ、または購入する際に1番重要なポイントは「キャンプマットに1番求めるもの」を知ることです。

快適な睡眠でキャンプを楽しく過ごせるように、これまでご紹介したキャンプマットをご参考にしていただけたら幸いです。