コールマンのノーススターを長く愛用する!メンテナンス方法

アウトドアの夜を彩るランタン。

これが1つあるだけで、キャンプの雰囲気がグッと良くなります。

ランタンにも色々ありますが、特におすすめなのがコールマンのノーススターです。

非常に頑丈に作られており、しっかりとメンテナンスすれば、長く使用することができます。

しかし、そのメンテナンスが意外と難しいのです。

今回は、そのメンテンナンス方法とノーススターについてご紹介していきます。

コールマンのノーススターとは

コールマンのノーススターとは、アウトドアブランドのコールマン社が販売しているランタンのことです。

コールマン社は老舗のアウトドアブランドです。

創業は1900年代で、非常に歴史がある会社です。

コールマン社はノーススターだけでなく、いくつかランタンを販売しています。

サイト全体を照らすもの、テント内を照らすもの、テーブルの上を照らすもの、様々なシーンによって使い分けることができます。

とりわけ、ノーススターは大型のランタンで、サイト全体を照らすのに適したランタンです。

非常に光量が強くて、眩しいくらいです。

また、燃料タンクもかなり大きめのサイズのものが使用されているため、10時間以上燃料を補充しなくても使えます。

これ1つ用意しておけば、一晩中照らし続けることができます。

さらに、ノーススターは非常に堅牢で頑丈な作りをしています。

丁寧にメンテナンスをしっかりと行えば10年以上もつ商品です。

そして、メンテナンスをしているうちに徐々に何とも言えないビンテージ感が出てきます。

それもまた、ノーススターの魅力の1つです。

ノーススターの種類

コールマンのノーススターは2種類あります。

ガソリン式のランタンと、ガス式のランタンです。

では、それぞれの違いをご説明します。

ガソリン式ランタンは、燃料にホワイトガソリンを使用します。

ホームセンターやアウトドアショップで販売されている燃料の1つで、燃焼する際、すすがほとんど出ないのが特徴です。

ガソリン式ランタンの大きな特徴として、ポンピングという作業が必要になってきます。

ポンピングとは燃料タンク内の圧を上げて、燃料を気化させる作業のことです。

このポンピング作業をしっかり行わないと、ランタンが不完全燃焼を起こしてしまいます。

最悪の場合、火事を起こしてしまうので注意が必要です。

一方、ガスランタンはそうした心配はいりません。

ポンピングをする必要もありませんし、燃料もガス缶のカートリッジを取り付けるだけです。

面倒な手順なしにすぐに使用できるのが、ガスランタンのメリットです。

また、燃料タンクのメンテナンスも行う必要がありません。

しかし、ガス缶の値段がホワイトガソリンよりも高価なため、燃料代が高くつくのがデメリットと言えるでしょう。

着火の方法は、基本的に同じです。

マントルを装着し、空焼きを行ってから、着火します。

空焼きしたあとのマントルは破れやすくなっているので、注意して取り扱いましょう。

コールマンのランタンの魅力をご紹介

コールマンのランタンはキャンパーの中で、非常に長く愛され続けています。

ノーススターだけでなく様々なタイプのランタンを搬出しています。

その魅力について、ご説明していきます。

魅力の1つ目はその信頼性です。

コールマンはもともとランタンのメーカーとしてスタートしました。

そのため、ランタンの製造に関する知識や経験は非常に豊富です。

1900年代より培われてきたその知識は、多くの人からの信頼を勝ち得てきました。

道具へのこだわりの強いキャンパーも納得し、メンテナンスを行いながら長く愛用しています。

魅力の2つ目は実用性の高さです。

コールマンのランタンはとても種類が豊富です。

様々なシーンに適した明かりを灯すことができます。

強力な光から柔らかい光まで、キャンプの夜を照らしてくれます。

魅力の3つ目は、演出力です。

ランタンの明かりは、非常に魅力的な光を放ちます。

このランタンを灯すだけで、キャンプの雰囲気がグッと良くなります。

ランタンの光をぼんやりと眺めているだけで、心が癒されます。

大人も魔法にかかってしまう不思議な光をぜひ堪能してみましょう。

コールマン ノーススターのメンテナンス~ジェネレーターの交換

コールマンのノーススターのメンテナンスとしてまずは、ジェネレーターの交換の仕方をご説明します。

【ジェネレーター交換方法】

①燃料バルブをオフにして、燃料キャップをゆるめ、タンク内の圧力を下げます。

このとき、タンクを斜めにして燃料バルブを水平にすると、燃料が噴き出ることはありません。

②ベンチレーターナットを外し、上部のグローブを外します。

③ヒートシールドを外します。

④バーナーアッシーを抜き取ります。

⑤ジャムナットをゆるめ、ジェネレータを持ち上げ、クリーニングロットを外します。

⑥新しいジェネレーターのクリーニングロットを少し引き出し、エキセントリックのブロックの穴に引っ掛けます。

エキセントリックブロックの片側が削れているので、削れている方に引っ掛けます。

⑦燃料バルブをハイに回して、エキセントリックブロックを下げます。

これにより、クリーニングロットのフックが外れるのを防ぎます。

⑧ジェネレーター本体を仮止めし、燃料バルブをオフに戻します。

⑨あとは、逆の手順でパーツを組み立てて完成です。

手順通りにやれば、そうそう失敗することはないので、ゆっくりと落ち着いて交換しましょう。

コールマン ノーススターのメンテナンス~ポンプカップの交換

コールマンのノーススターのメンテナンスとして、次にポンプカップの交換方法をご紹介します。

ポンプカップとは、燃料タンク内に圧力を加えるポンプのことです。

これを使用してポンピングを行います。

そのポンプカップですが、長く使用していると燃料が固まったり、汚れやサビによってうまくポンピングできないことがあります。

先にもご説明しましたが、ポンピングをしっかり行わなければ不完全燃焼を起こしてしまい、大変危険です。

実際に燃料を入れる前に、ポンプカップが問題なく動くかどうか確認しましょう。

上手く動かない場合は、ポンプカップの交換が必要です。

それでは、実際に交換方法をご説明します。

【ポンプカップ交換方法】

①スーパーレンチを使ってポンプカップを左に回し、ポンププランジャーを抜き取ります。

②先端のプッシュオンナットをラジオペンチで外します。

③サポートプレート、新しいポンプカップ、プッシュオンナットの順に取り付けます。

④プッシュオンナットをパチンと音がするまで、押し込みます。

⑤ポンプカップにリュブリカントをつけ、ポンププランジャーをタンクに取り付けて完了です。

コールマン ノーススターのメンテナンス~その他

コールマンのノーススターは、先ほどご紹介したジェネレーターとポンプカップが一番消耗するのでメンテナンスをしっかりする必要があります。

しかし、それ以外にもそれほどまめにする必要はないですが、メンテナンスの必要なところがいくつかあるので、それも併せてご紹介します。

まず、イグナイターという自動点火装置の電池交換です。

1年に1回は行う必要があります。

イグナイターのボタンの上の銀色のレバーを押し下げて本体を取り外します。

感電の恐れがあるので、作業中は赤いボタンを押さないように注意してください。

そして、新しい単四アルカリ電池を用意し交換します。

交換が終わったら本体に取り付けて完了です。

また、イグナイターの他に、「締めまし」というメンテナンスも必要です。

特に異常なく、順調に使用していても年月が経てば、各部位のネジやボルトが緩んできます。

その接合部分から、燃料が漏れたりしたら非常に危険です。

レンチを用意して、各部位がしっかりと固定されているか確認してください。

最後に具体的なメンテナンスではないのですが、保管するときはなるべく綺麗にしてから保管しましょう。

キャンプが終わって、使用した状態のまま長期間保管してしまうと、傷みが早くなってしまいます。

家に帰ってからでいいので、各部位のほこりや汚れなどをしっかり落としてから、保管することをおすすめします。

丁寧にメンテナンスを行い、長く愛用しましょう。

自分だけのノーススターを作り出そう!

コールマンノーススターは、初心者にとって非常に扱いにくいランタンかもしれません。

点火の手順も多く必要ですし、しっかりとメンテナンスをしないと、すぐに不具合を起こしてしまいます。

何かと面倒ですが、逆に言えばそれが面白いところでもあります。

丁寧にメンテナンスを行い、長年使用すればビンテージ感をかもし出し、非常に愛着が湧いてきます。

ぜひとも、自分だけの味のあるランタンに育ててみてはいかがでしょうか。