キャンプなどのアウトドアで、夜寝る時に活躍してくれるのがシュラフです。
シュラフは、様々なアウトドアメーカーから様々な製品が販売されています。
今回は、そんな中から人気のスノーピークのシュラフ「エントリーパックSS」についてご紹介していきます。
シュラフの種類
シュラフというのは、ドイツ語で寝袋のことです。
キャンプや登山などのアウトドアで、寝具として使われています。
シュラフには、その形から大きく分けて「マミー型」「封筒型」「その他」の3つの種類があり、それぞれ様々なアウトドアメーカーから販売されています。
〇「マミー型」とは
「マミー型」というのは、その名の通り見た目がマミー(ミイラ)のような形をしているのが特徴です。
体と頭がすっぽりと入るので、とても保温性が良く、たたむととてもコンパクトになります。
〇「封筒型」とは
「封筒型」というのは、長方形の形をしたシュラフのことです。
普通の布団のような形をしていて、同じものを連結することも出来ます。
「マミー型」ほど保温性はありませんが、とてもリーズナブルなものが多いのも特徴です。
〇「その他」とは
「その他」のシュラフには、人形のものやキャラクターの形をしたものなど、多種多様な形や大きさのものがあります。
自分好みのものを探るのが特徴です。
スノーピークのシュラフ「エントリーパックSS」は、その中でも「封筒型」になります。
次からは、スノーピークのシュラフについてご紹介していきます。
スノーピークのシュラフの特徴や種類
まずは、スノーピークのシュラフの特徴や種類についてご紹介していきます。
スノーピークは、アウトドアでいっぱい遊んだ体の疲れを取るためには、眠りが重要と考えています。
そのコンセプトを元に作られているのが、スノーピークのシュラフです。
寒い中でも安心してぐっすり眠れるように、それぞれの形や素材などにこだわって作られています。
そんなスノーピークのシュラフの中で、アウトドア初心者にぴったりなのが「シングルSS」や「エントリーパックSS」です。
初めてのシュラフとして、使い方も簡単でお手頃価格ながら、十分満足して使えます。
他には、まるで家庭の布団のようにセパレートして使える「オフトン」など、アウトドア上級者の方で満足出来るシュラフが揃っています。
種類が豊富なスノーピークなら、価格や大きさなどから自分にぴったりなシュラフと出会うことが出来るでしょう。
次は、オススメの「エントリーパックSS」についてご紹介していきます。
スノーピークのシュラフエントリーパックSSとは
ここからは、スノーピークのシュラフ「エントリーパックSS」についてご紹介していきます。
「エントリーパックSS」とは、アウトドア初心者の方に最適なシュラフの「SSシングル」が2枚セットになったシュラフです。
封筒型のシュラフで、幅があるのでゆったりと使うことが出来ます。
また、収納性にも優れているので、荷物もかさばらず簡単に持ち運びが出来ます。
使う時も収納袋から取り出すだけですぐに使えるので、とても便利です。
〇「エントリーパックSS」のスペック
・サイズ 78×196cm
・重さ 1.7kg
・収納時のサイズ 49×38×20cm
・材質 表生地:68Dポリエステル 裏生地:68Dポリエステル 中綿:ポリエステル
・快適温度 13℃
・下限温度 5℃
シュラフ同士を連結することが出来るのも特徴です。
次は、「エントリーパックSS」を実際に使ってみた人の感想をご紹介していきます。
エントリーパックSSを実際に使う
スノーピークのシュラフ「エントリーパックSS」を実際に使ってみると、どんな感じなのでしょうか?
詳しく解説していきましょう。
〇大きさ
大人1人がすっぽり入れて、まだ余裕がある広々としたサイズです。
2つのシュラフを連結させたら、2人で一緒に入ることも出来ます。
また、家族みんなで使える掛け布団にもなるので、とても便利です。
〇肌触り
まるで布団のように柔らかで、気持ちいい肌触りです。
収納袋から取り出すと、たっぷりと空気を吸ってフカフカになります。
〇機能性
たたむと柔らかいクッションにもなり、枕替わりに使うことも可能です。
また、内側にはスマートフォンなどを入れるのに調度いいポケットも付いています。
足元はジッパーで開けることが出来るので、暑い時などはそこから足を出して使うことも出来ます。
このように、「エントリーパックSS」は嬉しい魅力がいっぱいです。
スノーピークのエントリーパックSS以外のシュラフのご紹介
ここからは、スノーピークのシュラフ「エントリーパックSS」以外の優秀なシュラフについてご紹介していきます。
〇「セパレートオフトンワイド1400」
掛け布団と敷布団の布団をコンセプトに作られた、スノーピークの人気シュラフです。
家庭の布団と同じように使うことが出来るので、アウトドアでもぐっすりと眠ることが出来ます。
また、下限温度が―8℃なので、寒い冬でも暖かく体を守ってくれる頼りになるでしょう。
〇「バクー550」
夢を食べてくれる動物とされる、バクから名前が取られたハイテクなシュラフです。
防水透湿のハイブリッド素材が、ダウンの大敵の結露から守ってくれるので、上質な眠りを与えてくれます。
〇「ミリタリースリーピングバッグ」
実際に軍用としても使われている、無駄のないシュラフです。
枕用ポケットやヘッドライトポケットなどの機能も充実していて、より小さく収納出来るように、コンプレッション機能も付いています。
このように、スノーピークには優秀なシュラフが揃っています。
自分が使う環境などに合わせて、お好みのものをチョイスしてみて下さい。
スノーピークのシュラフと一緒に活躍してくれるアイテム
最後に、スノーピークのシュラフ「エントリーパックSS」と一緒に使えるオススメのアイテムについてご紹介していきます。
〇「スノーピークコットハイテンション」
地上より30cmで最高の眠りをサポートしてくれるコットです。
使う人の体重でコットにテンションが掛かり、安定感が増すような作りになっています。
耐久性にも優れているので、いつまでもシュラフと一緒に使うことが出来ます。
〇「キャンピングマット2.5w」
石などでゴツゴツした場所でも、これさえあればそれを気にすることなく眠ることが可能です。
厚みがあるマットで幅もあるので、安心して寝返りが出来ます。
エア注入も簡単に出来る優れものです。
〇「ストレッチピロー」
コンパクトで携帯が簡単な枕で、自分の頭の形にフィットするように調節することが出来ます。
寝ながらバルブを操作することで、最適な空気の量に調節出来るようになっています。
このようにスノーピークには、「エントリーパックSS」と一緒に使えるアイテムが揃っています。
他にもまだまだあるので、ぜひ一度探してみて下さい。
スノーピークシュラフエントリーパックSSで安心した睡眠を
スノーピークのシュラフ「エントリーパックSS」の特徴や周辺アイテムなどについてご紹介してきました。
スノーピークのシュラフに優しく包み込まれたら、寒い夜でも安心して睡眠を取ることが出来ます。
今までシュラフで寝た経験がない方も、きっとシュラフが好きになるはずです。
ぜひ一度スノーピークのシュラフでの睡眠を楽しんでみて下さい。