ロゴスのカマドが人気沸騰中!詳しい使い方が知りたい!

最終更新日:2019/01/15

最近、ロゴスの「カマド」が人気沸騰中です。

その人気の秘密は、コンパクトでありながら、低価格、その上多くの機能を備えているというところにあります。

そこで今回は、そんな「カマド」の使い方について、詳しくご紹介していきます!

ロゴスってどんなメーカー?

「ロゴス」は、キャンパーではない方でも、一度は耳にしたことがあるアウトドアメーカーではないでしょうか。

庶民派アウトドアメーカーとして、ホームセンターなどでも取り扱われていますよね。

誰もが目にしたことのあるであろう、ロゴの雰囲気から、海外メーカーと思っている方も多いかもしれませんが、1928年に創立された日本のメーカーです。

元々は、船舶用品を取り扱っていましたが、1970年にそれまでの知識を活かし、海洋レジャーの分野に進出しました。

そして、1983年には現在のようなキャンプグッズを販売するようになったのです。

最初で少し触れた通り、庶民派アウトドアメーカーと言われているように、低価格でありながらも高いクオリティーの商品がラインナップされています。

このような、「庶民派」こそが、多くのキャンパーを惹きつける魅力と言えるでしょう。

そして、今回ご紹介する「カマド」も、さまざまな使い方が出来るにも関わらず、低価格というとてもお得なグッズとなっています。

ロゴスのカマドの組み立て方は?

使い方をご紹介する前に、まずは「カマド」の組み立て方をご説明しましょう。

●セット内容

・スタンド
・灰受け皿
・ロストル小
・ロストル大
・火床
・カマド
・カマドフード
・温度計付き天蓋
・ピザプレート
・ゴトク(2本)
・プレートハンドル

●用意するもの

・皮手袋

●手順

①スタンドを開いて置きます。

②灰受け皿のフックを両方開き、スタンドのくぼみにセットしましょう。

③②の上部に開いた火床を装着します。

④ロストル小を③の真ん中に置きます。

これが、基本の組み立て方です。

この状態では、焚き火台として使うことが出来ます。

もし、バーベキューのグリルとして使いたい場合は、別売りの焼き網を火床の上にはめれば完成です。

ロストル小の上に、ロゴスエコココシリーズや木炭などを置き、着火しましょう。

エコココロゴスは、着火剤などが不要で、環境にも優しいのでとてもおすすめです。

基本の組み立てが完了したら、ここからは使い方によって、手順が異なってきます。

ロゴスのカマド、定番の使い方は?

さきほどの基本の組み立てが完了したら、それぞれの使い方によっての組み立てになります。

まずは、名の通り「カマド」として使ってみましょう。

「カマド」ということは、鍋料理ですね。

①基本の組み立てが完了したところに、ロストル大を設置します。

この時、ステンレスプレート側を手前にし、表が上になるようにしてください。

②①の上に、カマドを設置します。

③カマド上部にカマドフードを置きましょう。

④鍋の深さに合わせて、側面に空いている穴にゴトクを2本挿します。

⑤鍋を設置して完了です。

ロストル大の上に、エコココロゴスや木炭などを置き、着火します。

火加減は、それらの量で調整しましょう。

カマドとして使えば、お米を炊くことはもちろん、スープやカレー、炒め物を作ることが出来ます。

続いては、窯として使う方法をご紹介します。

オシャレなキャンプに!窯としての使い方は?

オシャレなキャンプの定番と言えば、手作りピザですよね。

ピザを焼くには、窯が必要です。

窯と聞くと、レンガで作ったような大掛かりのものを想像する方が多いかもしれませんが、ロゴスの「カマド」があれば簡単に作ることが出来ます。

窯として使うには、先ほどのカマドの組み立ての途中から、工程が変わります。

①カマドの組み立て③が完了したら、鍋を置く穴に、温度計付き天蓋を取り付けましょう。

②ピザプレートに、焼きたい食材を載せます。

③燃料を、食材の周りを囲うように置きます。

④プレートハンドルを使って、ピザプレートを窯の中に入れましょう。

⑤ロストル小にも、エコココロゴスや木炭などを置き、着火します。

温度や焼き加減を見ながら、燃料を足したり減らしたりして、火加減を調整しましょう。

しっかりと火が通ったら、ピザの完成です。

また、先ほどご説明した「カマド」と並行しての使い方をすることも可能です。

温度計付きの天蓋を置かず、カマドとしての使い方と同じように、鍋を置くだけで準備OKです。

調理の際は、温度計がないので、しっかりと焼き加減に注意しておきましょう。

鍋料理を作りながら、ピザを焼いたり、チキンを焼いたりすることが出来るので、時間の短縮にもなりますね。

ロゴスのカマドでシンプルにダッチオーブン調理!その使い方とは?

最後は、ダッチオーブンを載せての調理をする際の、使い方をご紹介しましょう。

「カマドなのに、ダッチオーブンの調理も出来るの?」と思う方も多いかもしれませんね。

ロゴスの「カマド」なら出来るのです。

使い方と言っても、とてもシンプルなもので、一番最初にご説明した基本の組み立て方から、大して変わりはありません。

基本の組み立て④が完了したら、その上に、ロストル大を設置し、ダッチオーブンを置いたら準備OKです。

ロストル小に、エコココロゴスや木炭などを置き、着火しましょう。

もちろん、カマドとしての使い方をする際にも、ダッチオーブンの使用は可能です。

しかし、多少ではありますが、やはり組み立てに時間を費やすことになります。

そのため、出来るだけ早く準備を終わらせて調理に掛かりたいという場合や、同時進行したい調理がないという場合は、この使い方がおすすめでしょう。

ここまで、「焚き火」「バーベキューグリル」「カマド」「窯」「カマド+窯」としての使い方をご紹介しました。

これだけの機能を備えながらも、コンパクトというありがたい魅力もあります。

そして、コストパフォーマンスの面から見ても、とても高い評価を得ている理由をご理解頂けたでしょうか。

ロゴスのグッズで快適キャンプ!

ロゴスのカマドの使い方がわかったら、さっそくキャンプに行ってみましょう!

最後は、おすすめのロゴスキャンプグッズをご紹介します。

●ロゴス プランティカ あぐらチェア

名の通り、ゆったりとあぐらをかいて座ることが出来るイスです。

大人の使用はもちろん、キャンプやバーベキューの時に、子どものイスに困るという方も多いのではないでしょうか。

このあぐらチェアなら、子どもでも心地よく座ることが出来るでしょう。

●ロゴス Life テーブル 9060

コンパクトに持ち歩くことが出来るテーブルです。

シンプルなデザインなので、どんな場面でも馴染んでくれるでしょう。

●ロゴス 倍速凍結・氷点下パック

キャンプやバーベキューに欠かせないのが、クーラーボックスですね。

しかし、クーラーボックスは、保冷剤がないと機能を果たしません。

中には、スーパーやケーキ屋さんなどで貰った保冷剤を使用しているという方も多いのではないでしょうか。

もちろん、そのような保冷剤でも構いませんが、出来ればこの保冷剤を使ってみることをおすすめします。

凍結時間が従来のものに比べ、半分になっただけでなく、氷点下を持続する時間も116%と長くなっています。

性能面を考えれば、確実に持っていたいグッズでしょう。

多機能さにびっくり!ロゴスのカマド!

今回は、ロゴスの「カマド」の使い方について詳しくご紹介しました。

コンパクトでありながら、多くの機能を備えたカマドの魅力をご理解頂けたでしょうか。

一つ持っているだけで、キャンプが楽しくなる便利なアイテムです。

これを機に、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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