大人気ブランドロゴスのグリル!コンパクトな物も気になる

最終更新日:2019/01/15

アウトドアでキャンプなどに出掛けたとき、楽しみなことの1つにバーベキューが入る人が多いのではないでしょうか。

自然の中で食べる焼きたての料理は、どんな凝った料理よりもおいしいですよね。

人気アウトドアブランドのロゴスでは、バーベキューで使うグリルを多数取り扱っています。

この記事では、ロゴスのグリルをコンパクトな物を中心にご紹介します。

日本発祥アウトドアブランド!ロゴスの歴史!

近年、ロゴスは名前を知らない人のほうが少ないほど、アウトドアブランドの中ではとても有名で人気です。

ロゴスのグリルやコンパクトグリルをご紹介する前に、ロゴスの歴史を少し振り返ります。

ロゴスのマークがカエデ(メープルリーフ)であることから、カナダのブランドであると思われることが多いようですが、日本発祥のアウトドアブランドです。

ロゴマークのメープルリーフには「屋外と人を繋ぐ第一ブランドでありたい」という思いが込められています。

「自然と人間がアウトドアをすることで共存し、その喜びを感じて楽しんでほしい」という思いが、メープルリーフの葉脈のように世界中に広がることを望んで、このロゴマークが誕生しました。

ロゴスの誕生は1928年と、かなり時代は遡ります。

1928年大阪にて、船舶用品問屋として設立しました。

その後、レジャー分野に携わるようになったのは1970年です。

レジャー用品といっても、キャンプ用品ではなく、それまでの経験を生かしたボートなどの海洋レジャー用品を販売するようになります。

今のような、キャンプ用品などを取り扱うようになったのは、1983年でした。

ロゴスの製品の特徴!ブランドポリシーに込められた思いとは?

キャンプ用品を扱い始めてから、ロゴスでは、家族でのキャンプを盛り上げる、使用しやすい製品をたくさん開発、販売しています。

ロゴスのブランドポリシーは「水辺5メートルから標高800メートルまで」です。

「水辺5メートル」とは、ダイビングなどの領域は含まれず、「標高800メートルまで」とは本格的な登山の領域には入らないという意味です。

数あるアウトドアブランドの中でも、ロゴスはフィールドキャンプをターゲットにして、初心者でも使用しやすいキャンプ用品を提供しているのです。

ロゴスが「水辺5メートルから標高800メートルまで」のポリシーにこだわる理由は、技術力不足というわけではありません。

あくまで、「フィールド(平地)で家族や友人と気軽にキャンプを楽しんでもらう手助けをしたい」という思いから、それに合った用品を作っています。

また、ロゴスのキャンプ用品はアイディアが豊富で使いやすいものが多く、リーズナブルな価格で販売されています。

それは、ロゴスが願う「もっと多くの人に、手軽にキャンプを楽しんでほしい」という思いがあっての価格帯です。

初心者でも気軽にキャンプを楽しめるよう、入り口のハードルを下げる努力をしているのがロゴスなのです。

では、キャンプをメインに考えているロゴスが販売しているグリルとコンパクトグリルを後述していきます。

シンプルなスタンダード型とたたむとコンパクトになる焚火台型!

コストパフォーマンスが高いロゴスが販売しているグリルをご紹介します。

ロゴスのグリルの種類は豊富で、携帯性、利便性を兼ね備えています。

まずご紹介するのが、こちらです。

【ロゴス:ステンチューブグリル】

・参考価格 9,000円

・サイズ 幅72センチ×奥行48センチ×高さ69センチ

・重量 3.4キロ

・燃料 炭

・材質 ステンレス、スチール、アルミニウム

・タイプ スタンダード型

こちらは一般的に、3人から4人用です。

軽量で、準備や片付けがとても簡単です。

別入りのアルミシートを使うと、片付けが1~2分ととても早く、構造もシンプルなので洗うのも楽です。

次にご紹介するのが、こちらです。

【ロゴス:焚火ピラミッドグリル EVO-L】

・参考価格 10,476円

・サイズ 幅39センチ×39センチ×26センチ

・重量 3.2キロ

・燃料 炭

・材質 ステンレススチール

・タイプ 焚き火台型

・その他の機能 12インチダッチオーブンが使用可能

こちらは、2人から6人まで使用できます。

この一台で、焚火・バーベキュー・ダッチオーブン料理が楽しめます。

わずか、10秒で組み立てと収納ができるという手軽さです。

収納すると、ポーチに収まり、かなりコンパクトになる優れものです。

手軽にバーベキューを楽しみたい!ロゴスのおすすめコンパクトグリル!①

続いてご紹介するのが、ロゴスのコンパクトグリルです。

【ロゴス:ピラミッドグリル コンパクト】

・参考価格 5,076円

・サイズ 幅19センチ×奥行19センチ×高さ15センチ

・重量 約1キロ

・燃料 炭

・素材 ステンレススチール

・タイプ 焚き火台型

おすすめの使用人数は1人から2人です。

上項でご紹介した、3つの使い方が楽しめる、「焚火ピラミッドグリルEVO-L」の半分のサイズで、重さは1キロと軽量です。

卓上の焚火台としても、雰囲気がでて楽しめます。

次にご紹介するのがこちらのコンパクトなグリルです。

【ロゴス:グリルキューブ】

・参考価格 4,644円

・サイズ 幅16.5センチ×奥行16.5センチ×高さ13センチ

・重量 1.4キロ

・燃料 炭

・素材 アルミニウム、ステンレス、スチール

・タイプ 卓上型

おすすめの使用人数は1人から2人です。

食べる分だけ焼いて、熱々の料理を楽しみたい人にぴったりです。

専用のゴトク(網)を使用すれば、焼き鳥ができ、ケトルやフライパンを使うこともできる便利なグリルです。

使った感想の中には「バーベキューの準備、後片付けに疲れてしまってこれを購入して大満足」というものもありました。

コンパクトで、作りも箱形でシンプルなので、準備や後片付けの負担を減らし、手軽にバーベキューが楽しめます。

手軽にバーベキューを楽しみたい!ロゴスのおすすめコンパクトグリル!②

続いて、さらにコンパクトなロゴスのグリルをご紹介します。

【ロゴス:ROSY 卓上ステングリル】

・参考価格 2,980円

・サイズ 27センチ×17センチ×18センチ

・重量 600グラム

・素材 ステンレス、スチール

・タイプ 卓上型

おすすめ使用人数は2人です。

コンパクトで耐久性がある、卓上型グリルです。

ステンレス製のボディは頑丈で錆になりにくく、600グラムとトップクラスの軽量性です。

価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスが高く、「手軽にちょっとバーベキューを楽しみたい」という人におすすめです。

次にご紹介するのが、こちらです。

【ロゴス:アースグリル】

・参考価格 5,940円

・サイズ 幅34センチ×高さ20.5センチ

・重量 1.5キロ

・燃料 炭

・素材 ステンレス、木材、スチール

・タイプ 卓上型

おすすめ使用人数は3人です。

半円型のグリルに、木で作られたスタンドを合わせてある、とてもおしゃれデザインです。

しっかりとしたデザインが多い中、木を使っていることで柔らかい印象になり、女性に人気のコンパクトなグリルです。

火おこし不要!便利なロゴスの電気式グリル

最後にご紹介するグリルが、こちらです。

【ロゴス:BBQエレグリル】

・参考価格 37,800円

・サイズ 幅86センチ×奥行56.5センチ×高さ95センチ

・重量 11.0キロ

・燃料 電気

・素材 スチール

・タイプ パーティー型

おすすめ人数は2人から6人です。

燃料が電気で、コンセントをつないで野外でバーベキューを楽しめるグリルです。

電気式なので、キャンプだけではなく、屋内でも使用できます。

折りたたみができ、通常の地面に立てるタイプのグリルに比べるとにコンパクトになるので収納に場所を取りません。

キャスター付きで、持ち運びも楽です。

また、焼く所に蓋が付いていて、蒸し料理もできます。

グリルは野外で使用することが多いので、ゴミが入らないのも嬉しいですよね。

プレートの真ん中にある溝が、余分な脂をキャッチし、ヘルシーにお肉を楽しめます。

ご自身にぴったりのグリルでより楽しいバーベキューを!

ロゴスのグリルを色々とご紹介しました。

自然に囲まれた屋外で、家族や仲間と食べるバーベキューは、一段と美味しいですよね。

ロゴスには、地面に立てるタイプのグリルから、コンパクトな卓上タイプのグリルまで、多数揃っています。

ご自身の用途に合わせて、ぴったりのグリルが見つかるといいですね。