自然の中でキャンプをする際、テントと一緒にタープを使う方もいるのではないでしょうか。
日よけや風よけといったことに役に立ちますから、快適なキャンプを過ごすためには持ってこいのアイテムですよね。
そんなタープもお洒落キャンパーであれば、デザインなどにこだわることでしょう。
ここではお洒落キャンパーにオススメできる、ケルティのノアズタープ16をご紹介していきます。
お洒落なアイテムが豊富!ケルティ
お洒落なアウトドア用のアイテムが豊富ということで人気のケルティですが、日本国内ではアウトドア用品というよりはバックパックのイメージの方が強いでしょう。
というのも、ケルティの創業者であるディック・ケルティ氏は、バックパックの生みの親と言われているのです。
1952年に創業し、借金をしてまで自宅のガレージでバックパックの製作を行っていたようなのです。
ご自身も熱狂的なアウトドアマンということもあり、機能やデザインへのこだわりを強く持って、バックパックを開発し続けました。
そして1952年末に、世界で初めてのバックパックを誕生させ、今日まで高い人気を誇っています。
そのため、日本でもケルティのバックパックは人気があり、人によっては「ケルティ=バックパックブランド」と勘違いしている方もいるかもしれません。
しかし実際は、バックパックはケルティのラインナップの一部に過ぎず、本国アメリカではアウトドア用品の総合ブランドとして知られています。
「ノアズタープ16」などのタープや、「ルマツイストランタン」というLEDランタンなどのアウトドア用品を、ケルティでも実際に取り扱っています。
ケルティの魅力とは?
「ノアズタープ16」などのアウトドア用品を取り扱っているケルティですが、人気の理由に何が挙げられるのでしょうか。
それはやはり、お洒落なデザインでありながら高性能ということでしょう。
経験したことのある方もいるでしょうが、デザイン性が高いものを選ぶと機能性が低いということがありますよね。
デザインを取るか、機能を取るか、究極の選択に迫られたことがある方もいるかもしれません。
実際難しい決断ですよね。
しかし、ケルティの製品はデザイン性が高いうえに機能も高いため、多くの方が満足しているようなのです。
ケルティのデザインの特徴としては、万人受けしそうなシンプルであることが挙げられます。
シンプルではありますが、はっきりとロゴが目立つようなデザインのため、バックであればアウトドアだけでなくファッションアイテムとしても使えるものがあるようです。
機能においては、前の項でもお話ししましたが創業者は熱狂的なアウトドアマンでしたので、機能においても妥協せずに製造しています。
バックパックを例に挙げると、特徴としてアルミ製のフレームとナイロンを分割するという機能があります。
これが多くのアメリカの若者を虜にし、バックパッカーという文化まで作り上げたとも言われています。
しまいには、ケルティのロゴを背負うことをステータスにするくらい高品質なものになり、プロクライマーまでも注目するようになったのです。
ケルティのタープも人気って本当?
ケルティがアウトドア用品の総合ブランドであること、そしてその魅力についてお話をしてきました。
ここからは本題のタープについてお話をしていきます。
日本ではバックパックなどをファッション感覚という点で人気はありますが、アウトドアにおいても人気なのか疑問に感じるところでしょう。
本国のアメリカではアウトドアマンたちに人気がありますが、日本でも同じことが言えるのでしょうか。
、
実際にキャンプ場でよく見てみると、コールマンなどがひしめく中、ケルティのタープを使っている方もいるのです。
ケルティは元々のデザイン性が高いため、コールマンなどのタープが多くても一際目立つタープなようです。
ケルティのタープを使っている方もブログで、「同じタープを使っている人にあまり会ったことがなく、少し目立つ」と評していました。
しかし、メディアで少しずつケルティのタープが取り上げられるようになると、女性を中心にケルティでお洒落キャンプを楽しむ方が多くなったようです。
まだまだコールマンなどが多いですが、少しずつケルティの「ノアズタープ16」などのタープを使用する方が増えているようなのです。
アメリカほどアウトドアという観点では人気は劣るかもしれませんが、徐々に日本でも人気になっていることが伺えますね。
人気の1つ!ノアズタープ16をご紹介
じわじわと日本でも人気になってきているケルティのタープ。
ここでは、ケルティの人気タープの一つ、「ノアズタープ16」をご紹介していきます。
タープには、ヘキサタープやレクタタープ、ウイングタープ、スクリーンタープといった種類があります。
その中でこのノアズタープは、ウイングタープに属します。
ウイングタープの特徴には、以下の点が挙げられます。
●ひし形の形をした布を2本のポールで立てる
●設営が簡単
●張ったときのフォルムが綺麗
●アレンジ次第で張り方を変えられる
●風に強い(通気性が良い)
●実用面積は少し狭い
さらに、ノアズタープの特徴には先ほどまでもお話ししてきましたが、そのデザイン性があります。
シンプルでありながらはっきり描かれたロゴが、お洒落キャンパーの心をくすぐるデザインとなっています。
また、ウイングデザインも美しいため、他のタープと差がつけられるほどの仕上がりです。
しかし布がホワイトですと、日よけの機能が少し劣ってしまうようなのですが、お洒落最重視の方であれば満足することでしょう。
ちなみに、名前の最後の「16」は16フィートというサイズを表しています。
他にも9と12のサイズ展開が、ノアズタープにあります。
ノアズタープ16をよりお洒落に!
デザイン性も抜群なケルティのノアズタープですが、よりお洒落なタープにするためのアイテムがあるのです。
ちなみに「ノアズタープ16」には、タープの設営に必要なポールが付属していません。
そのため、ポールは別途で用意しなければならないのですが、このポール次第で他のタープに差を付けることができて且つお洒落なタープにすることができるのです。
ケルティでは、タープに使うポールのみも販売しています。
「アジャスタブルポール」という製品で、他とは違うポールに仕上がっています。
何が違うかというと、あまり見かけないマットなゴールドカラーのポールなのです。
タープ以上に目立ってしまうとも言われるくらい、特に晴天の日は輝いています。
この美しいビジュアルに終わらず、機能面においても優秀です。
アルミ製なので軽く、少し太めなポールなので見た目以上に頑丈です。
お洒落なタープにしながら、機能面も優秀であれば文句なしですよね。
ちなみに、このアジャスタブルポールはケルティ以外のタープでも相性が良いとも言われていますので、今お持ちのタープと合わせてみても良いかもしれません。
お洒落重視のキャンパーの方には、ぜひタープに試してほしいポールですね。
ノアズタープ16と一緒に!オススメのケルティテント
ケルティのノアズタープ16やアジャスタブルポールはデザイン性も機能も高いため、お洒落キャンパー必見のアイテムとも言えるでしょう。
そして最後に、これらと合わせることでよりお洒落なキャンプを楽しめるアイテムをご紹介します。
それは、ケルティの「フロンティア4」というテントです。
ウォール素材でコットンキャンバス地でできた、3シーズンに対応する4人用のテントです。
トンネル形状のデザインを採用した2ルームテントで、室内は最大で218cmもの高さがあります。
広々としているので、テントの中でもゆったりと過ごすことが可能です。
アイボリーのような色合いですので、ノアズタープ16ともアジャスタブルポールとも相性は抜群でしょう。
やはりシンプルなデザインで、ロゴがオレンジで描かれているので、そのデザイン性の高さでもキャンプ場では目立ちそうですね。
汚れが付きやすい素材ではありますが、大雨であっても雨漏りすることはありません。
耐久性も高いので、持っていて損のないテントでしょう。
ぜひ、ご紹介してきたケルティのアイテムを使って、お洒落なキャンプを楽しんでみてください。
ケルティでお洒落キャンプ!
デザイン性の高さからも人気の、アメリカ発のケルティ。
日本ではバックパックのイメージが強いですが、アウトドア用品も種類多く取り扱っています。
人気なのはそのビジュアルだけでなく、機能面も高い水準のため、日本でもアウトドア用品のユーザーが増えてきています。
特にお洒落を重視する方には心をくすぐられるデザインが豊富ですので、これらのアイテムでお洒落なキャンプを楽しんでみてください。