ストウブ、使ってますか?
購入するときに専用の鍋敷きをご覧になった方もいるかもしれませんが、手作りで作るのも味があっていいものです。
一般の方が手作りのアイテムを売ることが出来るハンドメイドアプリにも、こだわりの商品がたくさんあります。
もちろん、売ってみるのもおすすめですよ!
ストウブにハマる!魅力を再確認
キャンプなどのアウトドアでなんといっても楽しみなのは、自然の中で食べる料理ですよね。
ストウブは重さはありますが、とても機能的です。
ストウブにおまかせするだけで、料理の腕があがったんじゃないかと錯覚するほど、おいしい手作り料理ができます。
ストウブは、ル・クルーゼよりも無骨なデザインで、男性が使っても様になります。
オーブンのように使えますし、焦げにくい無水料理ができますので、一つあると本当に便利です。
ちなみに、ストウブの焦げ付きにくさには、フタが大きな役割を果たしています。
フタは重く、内側に「ピコ」という突起が付いています。
重みのあるフタが素材から出る蒸気を逃さず、水になった蒸気はピコによってまんべんなく料理に滴り落ちます。
この仕組みのおかげで、少しの水分で焦がさずに仕上げることができるというわけですね。
そんなストウブですが、手に入ると欲しくなるものがあります。
それは、鍋敷きです。
鍋敷きがあれば、そのままテーブルに出せますよね。
ストウブの専用鍋敷き!
ストウブの鍋敷きは、実は専用のものがあります。
サイズも様々で、ストウブの大きさに対応しています。
重くて熱いストウブをしっかりと支えてくれて、驚くのがマグネット式という点です。
ストウブを鍋敷きに置くとマグネットでしっかりとくっつき、ズレたり下に落ちたりしないように考えられたアイテムなんです。
マグネットは中に仕込まれているので、パッと見は分かりません。
木目で丸い形になっていて、専用なので統一感もあります。
ただ、お値段が少し高いのが難点です。
2,700円(参考価格)くらいなのですが、鍋敷きだと考えると高いです。
それに、マグネットタイプには欠点もあります。
底にくっついていることを忘れて火にかけてしまうかもしれない、ということです。
ストウブとは色も違うし、存在感もあるのですが、ついうっかり失敗してしまうことは誰だってあります。
高いのに燃やしてしまったら残念ですし、危険ですので注意しましょう。
ストウブ愛好家には、マグネットタイプにはせず値段も安くできるので、自分で手作りしている方もいるようですよ。
次項からは、鍋敷きの手作りアイディアをご紹介します。
ストウブの鍋敷きを木材で手作り!
ストウブの専用鍋敷きには、「staub」というロゴが入っていて、ストウブのおしゃれさをさらにアップしてくれそうです。
ですが、ロゴにこだわらず安く作りたいというのなら、手作りされるといいでしょう。
ホームセンターなどで木の端材を購入し、ストウブの底の形に合わせて丸く切り抜き、やすりで角を落とせば専用の鍋敷きとそっくりなものが出来上がります。
普段からDIYを趣味にしている方なら簡単ですね。
より本物に近づけるためにロゴを彫ったり書いてもかわいいです。
文字は黒で細くキレイに書くとそっくりになるかもしれません
手作りすると味があって、専用の鍋敷きよりも魅力的に見えることでしょう。
もちろん、オリジナルのデザインを考えたりするのも楽しいです。
工作はあまりしたことがない、という方にもおすすめな初心者アイテムですし、始めてみると意外にはまってしまい、趣味が増えてより充実するかもしれませんよ。
ストウブの鍋敷きにも使える手作りアイディア
ストウブに使える鍋敷きを手作りしたいなら、様々なアイディアが浮かびますよね。
ここでは、手作り鍋敷きがどんな素材で作れるのか、ご紹介します。
・木材
先ほどご紹介しましたが、絵本に出てくるようなストウブのかっこよさを活かすなら、やはり木が一番です。
・布
厚めのはぎれやタオル、古着などを使って綿などを入れて縫い合わせ、鍋敷きを作る方も多いです。
ただ、ストウブはなかなか冷めませんので、布の場合は熱を下に通してしまう、ということは考慮しておきましょう。
・リース
100均などに売っている小さめのリースと好きな布を組み合わせて、丸くてかわいい鍋敷きを作るのもいいアイディアです。
布を細長く裂くように切り、紐と一緒にかぎ針を使ってリースに編み込んでいくことで、雑貨店で売っているようなデザイン性の高い鍋敷きの完成です。
ただ、安定性には少し不安があるので、編むときに注意してください。
・タイルとコルク
コルクにタイルを組み合わせてレイアウトし、接着剤でしっかりと貼ったら完成です。
接着剤は十分に乾かしてください。
こちらの場合も、タイルの種類が違うと少し不安定になるかもしれません。
接着剤で付ける前にストウブを載せてみて確認してください。
手作りアイテムは人気!ハンドメイドアプリに挑戦!?
鍋敷きを手作りできて、あまりにも完成度が高く惚れ惚れしてしまったら、それを他の人にプレゼントしても喜ばれることでしょう。
また、ハンドメイドアプリなどで販売して人気が出て、お小遣い稼ぎになれば一石二鳥です。
ハンドメイドアプリというのは、プロアマ問わず、手作りのグッズやアクセサリーなどを他人に売ることができるアプリです。
ミンネ、クリーマなどが人気です。
どちらも、会員登録は無料です。
アイテムが出来たら写真を撮ってアプリに載せて、販売金額を設定しましょう。
注文が来て入金が確認されたらラッピングして発送するだけなので、簡単です。
スマホをお持ちの方は、全てスマホで完結するのも嬉しいポイントです。
ちなみに、クリーマで「鍋敷き」を検索すると、もはやアートと言えるような作品が続々と出てきます。
「ストウブ」で検索するとかわいらしい三角鍋つかみがたくさん出品されていますね。
デザインや仕上がりの丁寧さに自信があれば、材料は安く仕入れて高値で売ることも可能です。
一度、ご覧になってみませんか?
鍋敷きを出品してみたい!ハンドメイドアプリ比較
先ほど、ストウブの鍋敷きを手作りされる方におすすめなアプリをご紹介しましたが、ミンネとクリーマでは、どちらがいいのか迷う方も多いようです。
なので、最後に二つを比較してみましたので、参考にしてください。
〇ミンネ
登録者数が多く、フォロワー数も多いので、腕試しにはもってこいです。
どちらかというと、女性の利用者、作家が多いようです。
クリーマと比べて優れているところは、決済方法が銀行振込・クレジットカード決済・コンビニ払いに加えて「Apple Pay(アップルペイ)」と「dケータイ払いプラス」でも可能だという点です。
〇クリーマ
登録者数という点ではミンネよりも劣りますが、本格的な作家が多いのがクリーマです。
陶芸家、染色家などの芸術家が多く、イベントが開催されることも多いので人気です。
こちらは、海外にも出品できます。
ただ支払方法は、銀行振込・クレジットカード決済・コンビニ払いのみです。
ストウブの鍋敷きは簡単!工作にチャレンジ
ストウブの鍋敷きについて、専用のアイテムから手作りアイディアまでご紹介してきました。
木材を丸く切るのが大変なら、四角いままでも十分、役割を果たしてくれることでしょう。
アウトドアなら、下に落ちている木をいくつか重ねて簡易鍋敷きにしてもいいかもしれませんよ。
また、ミンネやクリーマなどのアプリを比較しましたが、両方使うのもおすすめです。
そのうちに、使いやすい方が分かるかもしれませんし、どちらかでファンがついたら、片方にしぼればいいのです。
アウトドア好きな方はDIYや工作が得意な方も多いですが、趣味を商売にして、交通費や食費の足しにしてみるのはいかがでしょうか。