キャンプの楽しみといえば、開放感たっぷりの中で食べる美味しいご飯ですよね。
ダッチオーブンがあれば料理のバリエーションが一気に広がって、より楽しいキャンプになることでしょう。
数あるダッチオーブンの中でも今人気なのがsotoのステンレスダッチオーブンです。
今回はブログを参考にしその魅力をご紹介していきます。
- ダッチオーブンとは?
- ブログで話題のダッチオーブンってどんな料理が作れるの?
- アウトドアメーカー「soto」の特徴やブログの評判
- sotoのダッチオーブンの特徴
- ダッチオーブンは手入れが面倒!?sotoのステンレスダッチオーブンはどうなの?
- ブログで話題!sotoのステンレスダッチオーブンの種類とおすすめは?
- sotoのダッチオーブンのブログの評判
- 冬はsotoのダッチオーブンで焼き芋!!
- sotoのステンレスダッチオーブンと一緒に買おう!ブログで人気の便利グッズ
- sotoのステンレスダッチオーブンと一緒に使おう!ブログでも人気の商品をご紹介!
- sotoの様々な調理器具
- soto以外にブログでも評判の良いダッチオーブン
- ダッチオーブンを使いこなしてキャンプを楽しもう!
ダッチオーブンとは?
ダッチオーブンという名前は、みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
では、実際にダッチオーブンとはどのような料理に使えて、どのような使い方をするのでしょうか?
〇ダッチオーブンとは?
ダッチオーブンは、とても厚さのある金属製のフタ付き鍋で、フタの上に炭火を乗せることができるようになっています。
上と下から炭火などを当てることで、オーブンのような調理ができます。
〇ダッチオーブンで調理できるもの
ダッチオーブンは、その構造から食材にじっくりと熱を加えることができます。
炭火などを使ってパンやピザ、ローストチキンなどオーブンを使って作るものを調理することができます。
また、普通の鍋としてスープやカレーなども調理可能な万能鍋です。
〇ダッチオーブンの使い方
・シーズニング
ダッチオーブンの中には、使用前にシーズニングという作業が必要になるものがあります。
シーズニングというのは、新品のダッチオーブンに塗られている錆止めワックスを落として、表面に油を染み込ませてコーティングさせる作業です。
これを行うことで、焦げ付きやにおいを減らすことができます。
・調理の仕方
ダッチオーブンでは様々な調理をすることが可能です。
煮込み料理をする場合は、家庭で普段使っている鍋と同様の使い方で調理が出来ます。
オーブンとして使う場合は、火にかけたダッチオーブンのふたの上にも炭を置いて上火の状態にします。
当然フタを閉めて調理することになるので、最初のうちは時々フタを開けて中を確認しながら調理することをオススメします。
このように、ダッチオーブンは煮込み料理からオーブン料理まで様々な調理に使える万能鍋です。
次からは、sotoのダッチオーブンの特徴やブログの評判などをご紹介していきます。
ブログで話題のダッチオーブンってどんな料理が作れるの?
みなさんは、キャンプでどんな料理を作りますか?
定番のカレー、おしゃれにピザ作り、自宅ではなかなかできない燻製もいいですよね。
なんと、ダッチオーブンはこれらすべて作ることができる万能鍋なのです。
ダッチオーブンの蓋は重量があり、カレーなどの煮込み料理の際は圧力鍋のように食材を美味しさを閉じ込めて柔らかく煮込むことができます。
また、蓋の上には炭を乗せることができるので、窯焼きのピザのように上からも下からも熱を通す料理も簡単にできます。
さらに、燻製器を用意しなくても密閉力のあるダッチオーブンなら本格的な燻製を楽しむこともできます。
そんなダッチオーブンの中でもブログで話題沸騰なのがsotoのステンレスダッチオーブンです。
人気の理由をこの後、ご紹介していきます。
アウトドアメーカー「soto」の特徴やブログの評判
ガス器具のプロフェッショナル「新富士バーナー」のアウトドアメーカーとして有名なのが「soto」です。
ガス器具メーカーが主体となっているので、バーナーをはじめトーチやランタンなど、様々な製品があります。
そんな中でsotoは、今回ご紹介するダッチオーブンなどの調理器具も様々なものを販売しています。
〇sotoのブログの評判
・ガス器具メーカーとしてのプロが製造販売しているので、安心感がある。
・シンプルな構造のものが多く、アウトドアに慣れていない人でも扱いやすい。
・調理器具も使いやすいものが多く、バーナーなどと相性が良い。
アウトドアメーカー「soto」には、以上のような特徴があります。
次は、ダッチオーブンのご紹介をします。
sotoのダッチオーブンの特徴
ここからは、sotoのダッチオーブンの特徴をご紹介します。
〇sotoステンレスダッチオーブン
sotoが開発したステンレス製のダッチオーブンです。
通常のダッチオーブンと違い、錆にとても強く耐久性もあります。
サイズも豊富に用意されているので、自分にぴったりなものを選べます。
・材質
フェライト系ステンレスSUS430というステンレス素材です。
厚さが4ミリもあるので、衝撃にも強く高い耐久性があります。
・性能
ステンレスは通常の鉄製に比べて熱伝導率が下がってしまいます。
鍋全体に熱が伝わるのは少し時間が掛かりますが、一度熱が伝わると具材に均等に熱を加えることが可能です。
・シーズニング
sotoのステンレスダッチオーブンには、シーズニング作業は不要です。
家庭のステンレス鍋と同じく、購入したらすぐに使い始めることができます。
・温度変化にも強い
通常のダッチオーブンは温度変化に弱く、最悪の場合急激な温度変化で割れてしまうこともあります。
sotoのステンレスダッチオーブンにはその心配がなく、安心して使えます。
sotoのダッチオーブンにはこのような特徴があります。
次は、このステンレスダッチオーブンのブログの評判をご紹介します。
ダッチオーブンは手入れが面倒!?sotoのステンレスダッチオーブンはどうなの?
ダッチオーブンの良い点をお伝えしましたが、デメリットもあります。
その中でも、よく言われているデメリットが「手入れが面倒」という点です。
そこで、知っておきたい手入れの仕方と使い方のポイント3つをご紹介します。
①シーズニング(使い慣らし)が必要
ダッチオーブンを最初に使うとき、毎回使い終わった後はシーズニングという作業が必要です。
具体的な作業としては、水洗いした後に空焚きをして、水気を完全に飛ばし、植物性油を塗ります。
そうすることで、焦げにくく錆に強い状態を維持することができ、長く使うことができます。
②洗剤の使用について
洗う時に洗剤を使うとシーズニングで馴染ませている植物性油が汚れと一緒に流れ落ちてしまい錆やこげの原因につながってしまいます。
そのため、洗うときは金属製ではないたわしで汚れをしっかり落とす必要があります。
洗剤を使わずに汚れを落とすのが最初は大変だと感じるかもしれませんが、強くこすったことで傷がついてしまうとさらに汚れがつきやすくなってしまいます。
③IHの使用と料理の作り置きについて
基本的に炭や直火での使用を考えて作られているので、通常のダッチオーブンをIHで使うことはできません。
自宅でも手軽にダッチオーブン料理を楽しみたいと考えている方は、注意が必要です。
また、通常のダッチオーブンは家庭用の鍋と違い錆びやすいので作り置きができません。
キャンプ時も同様で、翌日温めなおして食べるということができません。
ここまで、ネガティブな点を書くと「大変そうだな・・」「初心者にはちょっと向いてなさそう・・」などと感じるかもしれません。
しかし、ブログでも話題のsotoのステンレスダッチオーブンならこれらの問題を解決してくれます。
ステンレス製なので、「シーズニング不要」「洗剤で家庭用の鍋と変わらず洗える」「IHにも作り置きにも対応」しています。
ブログで話題!sotoのステンレスダッチオーブンの種類とおすすめは?
sotoのステンレスダッチオーブンはサイズ展開も豊富です。
【soto:ステンレスダッチオーブン】
8インチ ST-908
希望小売価格¥18,000(税別)
「ソロキャンプでダッチオーブンを楽しみたい」「家庭のキッチンで使いやすいサイズがいい」という方には8インチがおすすめです。
10インチ ST-910
希望小売価格¥20,000(税別)
「家族や友人3~5人でキャンプをすることが多い」という方には10インチがおすすめです。
12インチ ST-912
希望小売価格¥24,000(税別)
豪快な煮込み料理をしてみたい、大人数でのキャンプをよくする、という方には12インチがおすすめです。
●寸法
直径206×深さ90mm(内寸)、幅310×奥行226×高さ125mm(外形) 8インチ
直径259×深さ115mm(内寸)、幅365×奥行280×高さ160mm(外形) 10インチ
直径306×深さ130mm(内寸)、幅415×奥行326×高さ165mm(外形) 12インチ
●重量・満水容量
約3.5kg・約2.6L 8インチ
約4.9kg・約5.2L 10インチ
約6.9kg・約8.2L 12インチ
●材質:ステンレス(底網:ステンレス)
●付属品:底網
これらはブログでも話題の人気の商品です。
自分のキャンプスタイルに合ったサイズを選びましょう。
sotoのダッチオーブンのブログの評判
sotoの優秀なステンレスダッチオーブンは、ブログからどのような評判があるのでしょうか?
〇良い評判
・めんどくさいシーズニングがいらないので、簡単に使い始めることができる。
・ステンレス製なので、錆の心配がほとんどなく、お手入れが楽。
・残った料理をそのまま入れておいても錆が発生することがないので、カレーや汁物もそのまま保管することができ便利。
・家庭のIHコンロでも使えるので、アウトドア以外でも活用できる。
〇良くない評判
・通常の鉄製のダッチオーブンよりも高価なので、手を出しにくい。
・シーズニングをしないので、鉄製のダッチオーブンより愛着が湧きにくい。
sotoのステンレスダッチオーブンにはこのような評判がありました。
冬はsotoのダッチオーブンで焼き芋!!
冬のキャンプで作りたいsotoのステンレスダッチオーブンを使ったおすすめ料理をご紹介していきます。
夏の暑い季節にBBQをして、冷たい飲み物を飲んで楽しむキャンプもいいですが、冬には冬の楽しみ方があります。
ここでご紹介するのはブログでも多数の方々がおすすめしているダッチオーブンで作る焼き芋です。
焼きあがるのを焚火で暖まりながら待つ焼き芋は冬ならではのキャンプを楽しむことができます。
【作り方】
①砂利をひろって洗っておく。
(砂利は1,2cm程の大きさのものをダッチオーブンに3分の1くらいの量を集める)
②ダッチオーブンの底に半分ほど砂利を入れ、サツマイモをのせ、さらに、残りの砂利をかぶせる。
③蓋をした上に炭を乗せ、下からも火にかけて焼く40分間焼く。
④さつまいもが柔らかくなったら完成。
家ではできないホクホクの石焼き芋は絶品です。
sotoのステンレスダッチオーブンと一緒に買おう!ブログで人気の便利グッズ
より快適にダッチオーブンキャンプを楽しむために、ブログで人気の便利グッズをご紹介します。
【soto:リッドリフター ST-900】
希望小売価格¥3,500(税別)
ダッチオーブンは調理中、蓋もかなり高温になるため鍋掴みを使っても火傷の危険があります。
そこで、こちらが活躍します。
高温になった蓋を安全に持ち上げることができます。
ぐらつくことなく安定感抜群です。
【soto:ダッチオーブンスタンド ST-93】
希望小売価格¥3,000(税別)
調理後のダッチオーブンをテーブルに直に置くと、熱でテーブルが焦げてしまったり、変形してしまったりすることがあります。
そんな時にダッチオーブンスタンドがあれば、安心してテーブルの上にダッチオーブンを置くことができます。
耐熱テーブルを買うことなく、ダッチオーブン料理を楽しむことができます。
【soto:eMEAL エミール ST-920】
希望小売価格¥9,980(税別)
次の便利グッズは保温・保冷調理器です。
短時間火にかけたダッチオーブンを入れておくとその余熱で煮込み料理を完成させてくれます。
最初のうちは、火加減が難しく焦がしてしまったり、食べているうちに冷めてきてしまったりという失敗をすることが多いかと思います。
そんな時にsotoのエミールがあれば、より快適にダッチオーブン料理をつくることができます。
こちらでご紹介している商品は全てsotoのステンレスダッチオーブン専用の純正品なので、サイズもぴったりで使い勝手抜群です。
sotoのステンレスダッチオーブンと一緒に使おう!ブログでも人気の商品をご紹介!
ここでは、ブログでも人気なsotoのステンレスダッチオーブンと一緒に使うと便利な商品をご紹介します。
【soto:レギュレーター2バーナー GRID(グリッド) ST-526】
希望小売価格¥24,000(税別)
ダッチオーブンを炭で調理している間にほかにも一緒に料理を作りたいとき、こちらの商品が役に立ちます。
薄型でテーブルに置いて使用できる2バーナーコンロです。
使用燃料もカセットガスなので、ガソリンよりも安全に使用できます。
なおかつ、風防も付属品としてセットになっています。
マイクロレギュレーターを搭載しているのでカセットコンロの弱点の低温時や風が吹いてるときの火力低下を軽減してくれます。
【soto:G-ストーブ ST-320】
希望小売価格¥6,800(税別)
「1~2人のキャンプをすることが多い」「2バーナーも必要ない」「荷物をスッキリさせたい」という方にはこちらがおすすめなシングルバーナーです。
収納時は厚さが25mmと世界最薄サイズにも関わらず、コンパクトながらも風防もついており風にも強く非常に使い勝手が良いです。
sotoのステンレスダッチオーブンと一緒に使いたいアイテムですね。
こちらでご紹介している商品は全てsotoの純正品です。
sotoの様々な調理器具
次は、sotoのブログでも良い評判の多かった、ステンレスダッチオーブン以外の調理器具をご紹介します。
・デュアルグリル
ステンレスとアルミを使用していて、錆と衝撃に強い卓上バーベキューグリルです。
網焼きと鉄板焼きのどちらでもバーベキューを楽しむことができます。
・サーモライト
簡易的なクッカーとして活躍してくれる、マグ、リッド、コジー、リフターの4アイテムがセットになった製品です。
マグのまま火に掛けることができ、そのままコジーで保温しながら使えるので、とても便利です。
・トーストサンドパン
中にパンをはさんだまま焼くことができるので、両面をしっかり加熱できます。
フックを外すと、1枚のフライパンとしても使えます。
・スモークポットIH
自宅やアウトドアで簡単に燻製料理を作れるポットです。
ガスコンロはもちろん、IHコンロでも使える優れものです。
sotoにはこのように種類豊富な調理器具が用意されています。
どれもとても使い勝手が良さそうです。
soto以外にブログでも評判の良いダッチオーブン
最後に、soto以外のメーカーでブログでも評判の良いダッチオーブンをご紹介します。
・ロッジ ロジックキャンプオーブン
脚付きのダッチオーブンなので、テーブルなどに置いても安定感があります。
Deepサイズになると、若鶏を丸ごと入れられるので、とても便利に使えます。
シーズニングは不要です。
・ユニフレーム ダッチオーブン
材質が黒皮鉄板製なので、洗剤と金たわしでも洗えて、錆にも強いのが特徴です。
シーズニングは必要ですが、長年に渡って愛用できます。
・ロゴス プレミアムカーボンダッチオーブン
カーボン素材を使用しており、遠赤外線によってご飯がとてもおいしく炊けます。
もちろんお肉料理なども簡単においしく仕上げることができます。
・スノーピーク 和鉄ダッチオーブン
スノーピークの本社がある、新潟県燕三条の鋳物成型技術を採用した鋳鉄製のダッチオーブンです。
とても薄くて丈夫なので、軽量で取り扱いも簡単です。
soto以外のダッチオーブンにはこのようなものがありました。
自分の好みに合ったものを探してみて下さい。
ダッチオーブンを使いこなしてキャンプを楽しもう!
今回はsotoのステンレスダッチオーブンについてご紹介してきました。
お値段は少し張りますが、しっかりお手入れをすれば一生使えるキャンプ道具になるでしょう。
今度のキャンプはsotoのダッチオーブンを使って楽しんでみませんか。