家族でキャンプに出掛けたら、一緒に釣りも楽しみたいという方が増えています。
キャンプサイトの近くに、川などの水辺が近いところも多く、そのようなサイトでは両方体験できるのでおすすめです。
特に釣りに興味があるお子さんも多いので、家族で楽しめそうですよね。
この記事では、ファミリーキャンプで体験する釣りについてとアウトドアブログでおすすめの釣りキャンプサイトなどについてご紹介します。
ファミリーキャンプに人気の釣り!人気の理由とは?①
釣りというと道具などを揃えなければならないイメージがあり、そんなに手軽に挑戦できないと思っている方も多いでしょう。
必要な道具をレンタルできる釣り場もあるので、初めての場合はそのようなサイトがおすすめです。
また、初めての釣りに最適なのが「渓流釣り堀」です。
川の流れを眺めながらリラックスでき、とれた魚を塩焼きにして味わったら最高ですよ。
アウトドアブログでは、このような釣りができる場所を紹介しているのでおすすめを後述します。
このように、キャンプ場によっては気楽に始められる釣りですが、家族連れに人気がある理由をご説明します。
●大自然を体験できる
キャンプなどのアウトドアの魅力は、自然に触れてゆっくりとリラックスできるところです。
そんな自然の中で、釣りができたら贅沢ですよね。
ゲームなどでしか釣りをしたことがないお子さんも、実際に体験できれば忘れられない思い出になるでしょう。
●バーベキューとの相性が良い
釣った魚をバーベキューですぐ味わうことができます。
キャンプ道具がなくても、バーベキュー場がついている釣り堀などもあるので安心です。
魚嫌いなお子さんでも、この魚釣りをきっかけに食べられるようになるかもしれませんよね。
ファミリーキャンプに人気の釣り!人気の理由とは?②
続いて、家族連れにキャンプと釣りのセット(釣りキャンプ)が人気な訳をご紹介します。
●川遊びもできる
釣りができる川辺でキャンプをした場合、釣りに飽きてしまったら川遊びを楽しむこともできます。
釣りで魚が釣れなくても、お子さんが飽きてしまうといった心配もありません。
夏の間、マスのつかみ取りなどを行っている釣り堀もあるようです。
親子で競争しても楽しめそうですよね。
●疲れたらテントで休憩
釣りに疲れたら、川辺にタープなどを張って休憩をとることもできます。
川の流れを見ながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
●父と子のきずなを強める
キャンプでテントを設営したり、バーベキューで火をおこしたりとお父さんが活躍することが多いのがキャンプです。
さらに魚の釣り方をお子さんに教えてあげれば、男らしい父親の姿を見せることができ、親子のきずながより深まるかもしれませんね。
次の項では、アウトドアブログでも紹介されている、キャンプ場付きの管理釣り場をご紹介します。
ファミリーに最適!アウトドアブログおすすめのキャンプ場付き管理釣り場
前述したように、キャンプサイトには場所によって施設の中に管理された釣り場(池・渓流)があります。
管理された釣り場がない場合でも、キャンプ場と自然の釣り場が隣り合わせに併設されていることも多いです。
このような環境の釣り場では、ニジマス・イワナ・ヤマメといったトラウト類の魚を釣ることができます。
自然の川に比べると断然釣りやすいので、お子さんでも安心ですよね。
特にアウトドアブログでおすすめしているのは、「キャンプ場付きの管理釣り場」です。
釣り場と同じ場所でキャンプができるので、移動する手間もかからず家族連れの方には特に便利です。
また、施設内にはキャンプ場の他に、バンガロー宿泊施設、お手洗いなども付いてるところもあるので家族連れに嬉しいポイントです。
釣り道具のレンタルサービスを提供しているところも多く、気軽に釣りキャンプを楽しめます。
とれた魚を調理してもらえるところもあるようですよ。
アウトドアブログおすすめの関東の渓流釣り場!①
では、アウトドアブログおすすめのキャンプと釣りが両方楽しめる場所をご紹介します。
場所は全て関東地方です。
【氷川国際ます釣場】
・アクセス 車:青梅市街から約35分/電車:JR青梅線「奥多摩駅」から徒歩約5分
東京の奥多摩にある、自然に囲まれた渓流釣り堀です。
電車でも行きやすい場所にあり、サイト内にはバーベキューハウスが併設しています。
また、近くには奥多摩温泉・氷川キャンプ場があります。
帰りは家族で温泉に入ってゆっくりできます。
【うらたんざわ渓流釣場】
・アクセス 車:中央道 相模湖I.C.から約40分
神奈川県相模原市の神之川を利用してできた、「ルアー・フライ・テンカラ専用」の管理釣り場です。
釣り場がとても広く約1.5キロに及び、自然に近い状態で魚釣りを楽しめます。
車で約3分のところに「神之川キャンプ場」があるので、こちらでキャンプができます。
アウトドアブログおすすめの関東の渓流釣り場!②
引き続き、アウトドアブログおすすめの釣りキャンプ場をご紹介していきましょう。
【バラギ湖フィッシングエリア】
・アクセス 車:関越自動車道 渋川伊香保I.C.から約1時間30分
群馬県の嬬恋村にある、豊かな自然に囲まれた管理釣り場です。
とても広いエリアで、ゆったりと釣りを楽しめます。
大自然の中で、ルアーやフライを使用してトラウト類の魚を狙います。
無印良品が運営している「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」が隣にあるので、こちらでキャンプもできます。
冬場は湖面に氷が張るので、氷上カワサギ釣りを楽しむこともできます。
【手賀沼フィッシングセンター】
・アクセス 車:常盤自動車道 柏I.C.から約30分/電車:JR常磐線「天王台駅」またはJR成田線「湖北駅」からバスで約15分
千葉県の柏市にある、釣り堀・バーキュー施設・カフェ・レストラン・ドッグランなどが併設されているレジャー施設です。
土日祝日にはニジマスのつかみ取り体験をいったイベントも実施している点も、ファミリーに人気です。
ドッグランもあるので、ペットも連れて1日楽しめますね。
おすすめの釣りアイテム
アウトドアブログでおすすめの家族で釣りキャンプが楽しめる場所を、関東地方の中からご紹介しました。
次に、「徐々に慣れてきたから、釣り竿と餌を購入したい」といった方におすすめのアイテムをご紹介します。
初めて購入する場合、下記のような釣り竿と餌を持って行きましょう。
・コンパクトな釣り竿
釣りキャンプの場合、普通のキャンプと比べると荷物が多くなってしまいます。
車で移動するとしても、釣り竿を選ぶならコンパクトなものを選びましょう。
コンパクトな釣り竿というと伸縮式の「パックロッド」、折りたたみ式のものがあるので選ぶ際の参考にしてください。
・餌
ミミズなどの餌を付けて釣る方が、魚の食いつきは良いです。
虫などが苦手な方には、ルアーと呼ばれる疑似餌で魚を寄せ付けることができます。
ルアーの動かし方が慣れてくれば、餌釣りと同じくらい魚を釣りあげることも可能ですよ。
最後に、アウトドアブログで持って行くのを推奨してるのがライフジャケットです。
特にお子さんを川辺に連れて行くときは、ライフジャケットを持って行くと安心です。
水深1センチでもおぼれる可能性があるからです。
レンタルできるところもあるので、出掛ける前に確認しましょう。
ぴったりのサイトで家族で釣りキャンプを満喫しよう!
キャンプと釣りを両方楽しめる、釣りキャンプについて色々とご紹介しました。
自然に囲まれた環境の中で、キャンプと釣りの両方楽しめたら最高ですよね。
お子さんにとっても良い経験になるでしょう。
この記事を参考に、まずは釣り道具をレンタルできるサイトで挑戦してみてはいかがでしょうか。