見た目がおしゃれなテントがあると、キャンプでのモチベーションがよりアップしますよね。
たくさんのアウトドアブランドから独自のテントが販売されていますが、テンティピのテントは機能性がありながら見た目がおしゃれで人気です。
この記事では、テンティピのテント「オニキス」や他のモデルのテント、ブログでの評判などについてご紹介します。
ブログで話題のスウェーデン発祥のテンティピ!室内で快適に過ごせるテント!
テンティピで人気のテント「オニキス」をご紹介する前に、まずはテンティピのテントについてお話しします。
北欧スウェーデン発祥のアウトドアブランドであり、「ノルディックティピーテントブランド」として有名です。
テンティピテントは機能性が高く、テント内で快適に過ごすことができます。
高性能でありながら構造がシンプルなため、時間がかからず簡単に設営することが可能です。
テンティピの種類は「オニキス」「ジルコン」「サファイア」の3種類で、サイズも豊富に取り揃えているため、ご自身にぴったりのものを選ぶことができます。
テンティピテントの形状は3角錐で、もとはスカンジナビア半島の少数民族であるサーミ人やアメリカのインディアンが使用していた「ティピーテント」がもととなっています。
彼らは、料理、洗濯などもすべてテントの中で行い生活をしてきました。
その頃の機能を今でも受け継ぎ、テント内での焚き火をすることも可能です。
アウトドアブログでは、テント内で薪ストーブを楽しむ様子も載っているので参考にしてください。
見た目がおしゃれなだけじゃない!機能性も高いテンティピテント!
人気テントオニキスをご紹介する前に、まずテンティピのテントの特徴をお話しします。
●オールシーズン対応
テントの上下に通気口があり、また、テントの形状から空気が下から上へと流れる仕組みになっています。
それにより、温度・湿度のコントロールがしやすいのが特徴です。
煙も上へ流れるため、前述したとおりテント内での焚き火も可能です。
暑い時期・寒い時期と季節を問わず、キャンプが楽しめますね。
●設営が簡単
通常テントというと、設営に時間がかかって大変をいったイメージがあるかもしれません。
しかし、テンティピテントはシンプルな構造なので初心者でも設営が簡単です。
アウトドアブログでは「慣れてくれば数分で設営ができる」との記載も見られました。
簡単に設営を済ませた後は、他のアクティビティに時間を費やすことができるので嬉しいですね。
●デザイン・素材
見た目が大変おしゃれです。
キャンプサイトで他のキャンパーと差を付けたい方にはぴったりですね。
色はベージュの他に、パープルやブラウンなど落ち着いた色使いものもが多いです。
テント素材がポリコットン素材といってコットンがはいっているので、ナチュラルなイメージで大自然の中に設営するとマッチします。
このポリコットン素材とはコットンとポリエステルのことで、この2つが組み合わさることにより、通気性と防水性の高さをもたらしてくれます。
火にも強い素材であるのも特徴です。
風が来ても大丈夫!ラインナップも豊富なテンティピテント!
続いて、テンティピテントの特徴をご紹介いたします。
●風や雨にも対応
夏の時期のキャンプになると、台風や突然の雨が多いためそこを不安に感じる方も多いようです。
風が強いときに、テントが飛ばされてしまったという経験をした方もいるようですが、テンティピテントは風が吹いてもなかなか倒れません。
オニキスを含むテンティピテントの特徴的な、上に行くほど細くなる3角錐の形状が風の力を分散するため、突風がきても飛ばされる可能性が低いテントなのです。
そして、ポリコットン素材は防水性も高いため、雨にも対応するので安心ですね。
●豊富な種類
前述したように、テンティピテントのモデルは全部で3種類あります。
アウトドアブログでおすすめのオニキスとはじめ、他にはジルコン・サファイアがあります。
素材は基本的に、コットンとポリエステルを混合させたポリコットン素材を使用し、サイズは7と9で、ものによっては15の展開があります。
ご自身がキャンプなどに行く人数や、好みなどに合わせて選べるラインナップがあるので嬉しいですね。
次の項では、アウトドアブログでおすすめのオニキスのご紹介をします。
ブログでおすすめ!テンティピのオニキス!
アウトドアブログで好評な、テンティピのオニキスについてご紹介していきましょう。
オニキスは、薪ストーブ専用の煙突はついていませんが、テント内から操作して換気することができる「トップベンチレーション」を開放することによって薪ストーブを使うことができます。
オニキスの生地には、コットンとポリエステルを混ぜた混紡素材であるポリコットン素材が使われています。
前述したように防水性に優れているので、アウトドアブログでは「結露が困るときでもインナーテントいらず」と評価されています。
出入口がダブルジッパーになっていて、夏場の蚊の侵入を防いでくれます。
また、風が吹いて飛ばされることを防ぐ、ストームコードが標準で装備されているのも嬉しいですね。
【テンティピ:オニキスCP】
・重量 サイズ7/10.5キロ サイズ9/13.3キロ
オニキスCPは、サイズ7とサイズ9の展開です。
オニキスシリーズでも、「オニキスLight」は7・9・15の3サイズあります。
サイズ15は10人から16人で就寝することができる大型テントなので、参考にしてくださいね。
サイズ7は、カップルで使用してもかなりゆとりがあるので、荷物が多くなってしまった場合でも安心です。
就寝スペースは4人から8人が眠ることができるので家族連れにもぴったりです。
レイアウトを工夫したり、好みのキャンプギアを置いて楽しむことができますね。
サイズ9は、就寝可能人数が6人から10人と十分の広さを持った作りのテントです。
大人数のキャンプに最適ですね。
テンティピのオニキス同様ブログで好評のジルコン!
続いて、オニキスと同じように人気のテンティピのテント「ジルコン」です。
アウトドアブログでは、こちらも好評なのでご紹介していきます。
こちらは3つのシリーズの中でも、快適性を追求したもモデルです。
テント下部のボトムスカートに、水や泥に強いポリアミドという素材を使用しているため、汚れに強いです。
サイトがぬかるみがちなところでも、安心して使用できますね。
煙突穴やテント内から調整ができるベンチレーションがついているので、テント内で快適に薪ストーブを楽しみたい方にぴったりです。
また、素材はオニキスCP同様ポリコットン素材なので、快適に過ごすことができます。
ダブルジッパーやストームコードも搭載されています。
【テンティピ:ジルコンCP】
・重量 サイズ7/10.9キロ サイズ9/13.8キロ サイズ15/19.9キロ
ジルコンCPは、サイズ7とサイズ9、サイズ15の3サイズ展開です。
オニキスLight同様、サイズ15になると10人から16人で快適に就寝することができ、悪天候の時も大人数で楽しむことが可能です。
オニキス・ジルコンよりさらに高品質素材をしようしたサファイア!
最後にご紹介するのが、オニキス・ジルコンと同じくアウトドアブログで人気の「サファイア」です。
サファイアは、他の2つにくらべてさらに強度の高いコットンとポリエステルの混紡素材を使っているため、見た目の張り具合も大変きれいです。
3つの中で、最高級の素材を使用しているといえるでしょう。
こちらにも、ダブルジッパー・ストームコード・ボトムスカートといった機能が備わり、薪ストーブ用の煙突もあるため、薪ストーブの設置ももちろん可能です。
テント下部にネット付きの通気口が3か所もついているため、空気や煙を上部に逃がす流れをより快適に作り出す仕組みになっています。
テント内に空気がこもらないので、夏場でも快適に過ごすことができます。
【テンティピ:サファイアCP】
・重量 サイズ7/10.9キロ サイズ9/13.6キロ サイズ15/21.2キロ
3サイズ展開なので、ご自身の用途に合わせて選びやすいですね。
テンティピテントで快適なキャンプにしよう!
スウェーデン発祥ブランド、テンティピのテントについて色々とご紹介しました。
見た目もおしゃれでかわいいため大変人気もありますが、それだけではなく機能性の高さも持ち合わせたテントです。
その特徴的な形状が、強風に対応したり室内の空気の流れをスムーズしたりと色々な役目を果たしてくれます。
設営も簡単なので、初心者の方でも安心ですね。
快適に過ごせるぴったりのテントが見つかるといいですね。