バーベキューにはテントやタープが必要?おすすめの理由とは

最終更新日:2019/06/03

バーベキューは、過ごしやすい春や夏や秋にするのがおすすめですよね。

色々なアイテムが必要になるバーベキューですが、くつろぐスペースを確保することは大事です。

そこで活躍するのがテントやタープといった、日差しをさえぎり、リビングのような空間を作るアイテムです。

今回はべーべキューにテントやタープが必要な理由と、おすすめのテントやタープなどについてお伝えしていきます。

バーベキューにテントは必要?おすすめな理由とは

バーベキューで意外と必要と感じるのが、荷物を置く場所です。

屋根があったり、木陰があったりすればレジャーシートなどで対応してもよいのですが、海や川辺など場所や状況によっては、日陰を確保するのが難しいことがあるかもしれません。

もしも日陰の確保が難しい時にテントがあれば、中に入って休憩もできますし、荷物を直射日光に当てずに置くこともできます。

特に夏に行うバーベキューなら、日差しがきつく熱中症などのリスクも高まりますので、日陰の確保は肝心です。

テントにも色々ありますが、バーベキューに持って行くなら設営がしやすく、設営に時間のかからないものを選ぶのがおすすめです。

近年では「ワンタッチテント・ポップアップテント」と呼ばれる、設営が簡単なテントもあり、中で着替えもできるタイプもあるので便利です。

バーベキューだけでなくキャンプもするのであれば、なおのことテントは必要なアイテムです。

使用目的や使用人数などを考慮して、最適なテントを選んでください。

テントが窮屈に感じたらこれがおすすめ!開放感のあるタープ

テントが必要と感じない場合や、バーベキューの参加人数が多い場合にはタープがおすすめです。

タープとは、屋外で日陰やリビングのような空間を作ることができる、アウトドアには欠かせないアイテムです。

テントよりも多くの人数を、日差しや雨などから防いでくれるでしょう。

タープにはワンタッチで設営ができる自立式のものや、ポールとロープが必要な非自立式のものなどがあります。

バーベキューにはワンタッチタープがおすすめですが、いずれもテントとは違って空間が広く感じられるので、バーベキューに適した日陰スペースになるでしょう。

タープによってはテントとも連結が可能で、また、組み合わせ方によってはキャンプをする時にも役立ちます。

中には、テントとタープがセットで販売されているものもあるので、気になるアウトドアブランドの公式サイトなどをチェックしてみることをおすすめします。

これもおすすめ!見た目がテントのようなスクリーンタープ

前項で取り上げたタープですが、タープの中には「スクリーンタープ」という、一見テントのような形状をしたタープもあります。

スクリーンタープは通気性に優れ、メッシュ素材などで四方を囲まれているものが多いタープです。

日差しをさえぎることができるだけでなく、プライベートな空間も作れるので、バーベキューにも大いに活用できるアイテムでしょう。

夏には虫よけになるほか、物によっては防風性や防水性に優れたものもあるので、急な天候の変化にも対応できます。

夏場にバーベキューをすることが多く、虫よけをしたい方にはおすすめのタープです。

スクリーンタープは、小型のものから大型のものまで種類も多く、各アウトドアメーカーから販売されています。

中には、テントとも連結可能なスクリーンタープもあり、キャンプで快適な空間を最も確保しやすいタープといえるかもしれませんね。

バーベキューにあると便利!おすすめのテント

こちらでは、バーベキューにあると活躍すること間違いなしの、簡単に設営できるおすすめのテントをご紹介します。

日よけとしても、荷物置きとしても重宝するのでおすすめですよ。

〇キャプテンスタッグ:シャイニーリゾートポップアップシェルターUV

テントの広さは約1.5畳で重さも約3kgと軽量、ビーチやレジャー・バーベキューなどで活躍します。

全閉可能でプライベートな空間ができ、サイド両面にメッシュ窓も付いています。

〇フィールドア:ワンタッチテント 5人用ヘキサゴンタイプ

カラーは8色展開で重さが約5kg、組み立ての所要時間は15秒ほどで、紐を引くだけなので女性でも簡単に設営が可能です。

5人用の広さがあるのでバーベキューの荷物置きや、アウトドアレジャーなど幅広く使用できます。

〇ケシュア:2Secondシリーズ

ケシュアの2Secondシリーズのポップアップテントは、その名の通り2秒で設営できることが最大の特徴です。

使用人数に合わせて、前室付きのタイプや、遮熱性・遮光性に優れたタイプのテントを選べます。

バーベキューの日陰や荷物置き場に!おすすめのタープ

バーベキューで、開放感のある日陰スペースを作りたいなら、タープがおすすめです。

テントほどの風雨よけは期待できないかもしれませんが、タープの中には風雨を防げる横幕が付いたものもあります。

もし選ぶのであれば、設営の手軽さに加えて、しっかりと日差しをさえぎってくれるUV加工がされたものや、横幕などのオプションパーツがあるものならより快適になります。

〇ロゴス:ソーラーブロック Qセットタープ220

UVカット率99.9%以上で遮光率100%を実現し、ホワイトを基調としたシンプルなデザインがおしゃれなタープです。

設営はわずか2分ででき、オプションでサイドウォールを追加すれば、プライバシーも確保できます。

〇キャンパーズコレクション:UVクールトップタープ 300

大人数のバーベキューやレジャーに活躍する、遮熱フライシートを採用したタープです。

耐水圧800mmと小雨程度であれば対応可能で、取り外し自由な日よけシートが2枚付いています。

〇コールマン:パーティーシェードDX/300+

日光を90%遮断し、開放感のある自立式のホワイトと赤の色使いが目を引く、見た目もおしゃれなオープンシェードです。

状況に応じて高さを3段階で調節ができ、オプションのサイドウォールを装着すれば、風や地面からの照り返しをブロックします。

バーベキューにもキャンプにも!おすすめのスクリーンタープ

虫の気になる季節や場所でのバーベキューでは、床のないテントのような形状をしたスクリーンタープがおすすめです。

こちらでは、バーベキュー向きな大きめのスクリーンタープをご紹介します。

〇スノーピーク:カヤードセット

全方向の壁面がメッシュで、通気性のよいスクリーンタープで、ロープ・ポールとペグがセットになっています。

大人数でも使用可能で、オプションである遮熱に優れたインナールーフを使用すれば、キャンプやバーベキューでも涼しく快適に過ごせます。

〇コールマン:タフスクリーンタープ/400

居住性が高く防風性・防水性もあり、1人でも設営可能なアシスト機能を備えています。

壁面をフルクローズして、小さなテントを内部に設営すれば、バーベキューだけでなく、秋冬のキャンプなどにも重宝するスクリーンタープです。

〇DOD:イレブンベース

約11.4畳の大きな日陰スペースを確保できる、オールシーズン対応のスクリーンタープです。

大型のタープの割に値段が手頃であるうえに、耐水圧の高いUVカットの生地を採用しています。

暑い時は涼しいフルメッシュ、寒い時はフルクローズで使用可能で、バーベキューやグループキャンプに幅広く活用できます。

バーベキューにはテントやタープが必需品!

バーベキューを楽しく快適にするには、心地よい空間を作り出せるテントやタープは、なくてはならないアイテムであるということが分かりました。

テントやタープを購入する際には、バーベキューの使用人数や、ほかのアウトドアイベントへの流用なども考慮して選ぶとよいでしょう。

こちらの記事を参考に、ぜひご自分に合ったテントやタープを探してみてくださいね。