キャンプの夜を快適なものにするために、ランタン選びは大切です。
各ブランドからたくさんの種類のランタンが販売されていて、その特徴も様々です。
燃焼器具ブランドのプリムスからも、機能的なランタンが販売されています。
この記事では、プリムスのランタンを中心にアウトドアブログでのおすすめ商品などもご紹介していきます。
キャンパーに愛されるプリムスの歴史を振り返ろう!
燃焼器具の代名詞ともいえる「プリムス」では、バーナーやポータブルストーブ、ランタンなどを販売しています。
特にキャンパーの間では、知名度と信頼度のあるブランドです。
アウトドアブログでのおすすめアイテムなどをご紹介する前に、その歴史に少し触れます。
1982年、スウェーデンで「PRIMUS」ストーブとして誕生しました。
すぐにプリムスは、北極探検家や南極点に到達した冒険家たちに使われるようになり、世界中に知れ渡りました。
そのことがきっかけで、プリムスの歴史は「探検の歴史」といわれています。
1985年に日本に進出し、日本では「イワタニプリムス」と名前を変えました。
バーナーやランタンの高い機能性や安全性が評価されて、日本中に広がっていきます。
現在では「燃焼のプロ」「登山用のストーブ」のトップとして、キャンパーたちから高い支持を集めています。
次の項では、キャンパーたちに支持される理由を詳しくご紹介します。
プリムスが多くのキャンパーを魅了する理由!
多くのアウトドアブログでは「プリムスはキャンパーにとって特別な存在」といったことを目にします。
キャンパーであればだれもが憧れ、虜になってしまう何かがあるようです。
多くのキャンパーを魅了する理由をご紹介します。
●歴史に基づいた独自設計
ストーブでいうと、軽量コンパクト性と強い火力を両方持っています。
X字ゴトクのおかげで、冬場の寒冷地などでも強力な火力を実現できます。
バーナーヘッドは防風性を上げるために4つに区切られています。
1つの区画が消えてしまっても、他の区画で火を保てるといった構造になっていて大変便利です。
また、高性能でありながら使い方が簡単で着火もしやすいため、使用する人の経験値を問わないのも人気の理由です。
●使用環境に合った燃料
プリムスのガスカートリッジは、悪天候などのいかなる条件であっても対応できる力があります。
寒冷地と温暖な時期など、ご自身が使用するシーンごとでガス缶を選べるためです。
次の項からは、これらの燃料を使った、ランタンをご紹介します。
ブログおすすめのプリムスのランタン!①
キャンプ場で過ごす夜、ランタンの明かりがあればサイトの雰囲気もぐっと上がります。
「ゆらめく炎を見ていると癒される」という方も沢山いますよね。
プリムスのランタンはソロキャンプ・ファミリーキャンプに対応する明るさのものがそろっています。
数あるブランドの中からランタンを選ぶ際にチェックするポイントは、明るさ・重量・使いやすさです。
アウトドアブログでも特におすすめしているのが、こちらのランタンです。
【プリムス:2245ランタン】
・照度 370ルクス(Tガス使用時)
・ガス消費量 30グラム/1時間あたり
・燃焼時間 8時間(IP-250タイプガス使用時)
・本体重量 200グラム
吊り下げが簡単にできるワイヤーサスペンダーが付いていて、見た目も小ぶりで可愛らしいです。
小さいですが、370ルクスの明るさはあります。
広範囲で照らすものではないので、テーブルランタンがおすすめです。
広い範囲を明るく照らすのがあまり好きではないといった方には、メインとして使っても雰囲気が出ていいですよね。
アウトドアブログでおすすめの、落ち着きのある暖色系のランタンです。
ブログおすすめのプリムスのランタン!①
キャンプ場で過ごす夜、ランタンの明かりがあればサイトの雰囲気もぐっと上がります。
「ゆらめく炎を見ていると癒される」という方も沢山いますよね。
プリムスのランタンはソロキャンプ・ファミリーキャンプに対応する明るさのものがそろっています。
数あるブランドの中からランタンを選ぶ際にチェックするポイントは、明るさ・重量・使いやすさです。
アウトドアブログでも特におすすめしているのが、こちらのランタンです。
【プリムス:2245ランタン】
・照度 370ルクス(Tガス使用時)
・ガス消費量 30グラム/1時間あたり
・燃焼時間 8時間(IP-250タイプガス使用時)
・本体重量 200グラム
吊り下げが簡単にできるワイヤーサスペンダーが付いていて、見た目も小ぶりで可愛らしいです。
小さいですが、370ルクスの明るさはあります。
広範囲で照らすものではないので、テーブルランタンがおすすめです。
広い範囲を明るく照らすのがあまり好きではないといった方には、メインとして使っても雰囲気が出ていいですよね。
アウトドアブログでおすすめの、落ち着きのある暖色系のランタンです。
$$$ブログおすすめのプリムスのランタン!①$$$
続いて、アウトドアブログでおすすめのプリムスのランタンをご紹介します。
【プリムス:541マイクロンランタン】
・照度 320ルクス(Tガス使用時)
・ガス消費量 30グラム/1時間あたり
・燃焼時間 8時間(IP-250タイプガス使用時)
・本体重量 124グラム
垂直点火装置・超軽量バルブ・割れないメタルメッシュホヤが搭載されているランタンです。
2245ランタン同様、吊り下げもできます。
点火がしやすいのが特徴で、明るさも320ルクスと明るいです。
小型で軽量性が高いので、携帯性にも優れています。
次にご紹介するのが、こちらのランタンです。
【プリムス:535マイマーランタン】
・照度 470ルクス(Tガス使用時)
・ガス消費量 51グラム/1時間あたり
・燃焼時間 4.5時間(IP-250ガス使用時)
・本体重量 340グラム
見た目がクラシックで、キャンプのテーブルにもマッチするランタンです。
吊り下げも簡単にでき、付属のハードケースにクッションが付いているので、持ち運びも安心です。
開封後の初期セッティングが楽なので、初心者におすすめです。
ご紹介した2つと比べて光量が大きいので、ファミリーキャンプにもおすすめです。
ブログで人気のプリムスのランタンは使い方も簡単!
アウトドブログで人気のプリムスのランタンの商品についてご紹介しました。
ここで、プリムスランタンの使い方を確認していきましょう。
①ガスカートリッジにランプをセッティング
プリムスのガスカートリッジにランプを取り付けていきます。
回して取り付けるだけなので、簡単です。
②マントルを空焚きして炭化させる
マントルを空焚きします。
マントルとは、袋状で素材は繊維です。
これを先に炭化させ、ランタンの光の源として使うことができるのです。
では、空焚きの方法を詳しくご説明します。
まず、ランタンのホヤ(カバー)をはずし、先端部分にマントル(袋状の繊維)をかぶせます。
かぶせた部分をライターであぶっていきます。
もとはピンク色のマントルですが、燃えて黒く変化していきます。
ランタンのつまみをひねって、明るく光れば炭化完了です。
③点火
外したホヤをセットして、点火しましょう。
炭化したマントルはとてももろくなっているので、ホヤを付けるときは注意してください。
ちなみに、マントルは他のブランドから販売されていますが、サイズの違いなどもあるのでなるべくバーナーと同じブランドのものを使用することをおすすめします。
プリムスでも専用のマントルが販売されるので、参考にしてください。
ブログで高評価の2バーナー!
プリムスでは、バーナーやランタン以外に「キャンプファイアシリーズ」という2バーナーやクッカーセットなども取り扱っています。
その中から、アウトドアブログで高評価の2バーナーをご紹介します。
【プリムス:キンジャ】
・収納サイズ 47.5センチ×29.5センチ×7.8センチ
・本体重量 3.67キロ
色はオールブラックで、シックでスタイリッシュなデザインです。
その見た目だけでなく、長時間安定した火力を提供する機能や、1つのガスカートリッジで2つの火口が使用できる大変便利な2バーナーです。
【プリムス:オンジャ】
・収納サイズ 43センチ×14センチ×30センチ
・本体重量 3キロ
コンパクトになるので収納に便利です。
ショルダーバックのように持ち運びができるタイプです。
持ち運びの際に蓋の役割をするウッドボードは、鍋敷きとして利用することもできます。
プリムスのランタンでキャンプサイトをより快適に!
プリムスのランタンを中心に色々とご紹介いたしました。
初心者にも使いやすく、暖かみのある色合いのランタンがプリムスにはそろっています。
その灯りが、キャンプサイトとをより心地よいものにしてくれそうですよね。
プリムスのガスバーナーと一緒に使えば、より安心です。
この記事を参考に、ご自身の用途にあったランタンが見つかるといいですね。