ユニフレームのクッカーセットはIHで使える?性能を大解剖!

キャンプで炊くご飯は、失敗やおこげも含めておいしいものですが、できれば失敗したくないですよね。

しかし、飯盒炊飯は難しくてコツをつかむまでが大変です。

ところが、ユニフレームのライスクッカーは失敗知らずと評判を集めています。

そのライスクッカーを含むクッカーセットはユニフレームのロングセラー商品でもあり、キャンプに行けば必ず見かけるアイテムです。

今回の記事では、ユニフレームのクッカーセットがIHでも使えるのかなど、その性能を大解剖します。

ユニフレームのクッカーセット『fan5シリーズ』

調理器具に定評のあるユニフレームですが、中でもクッカーが最強だと評判です。

特にライスクッカーの使いやすさは有名で、どんな不器用さんでもご飯がおいしく炊けるといわれています。

そのライスクッカーがセットになったユニフレームの『fan5(ファンゴー)シリーズ』さえあれば、キャンプでの調理に困ることはありません。

fan5シリーズは、5つの調理器具がセットになっています。

5つの調理器具とは、ライスクッカー・大鍋・片手鍋・フライパン・バスケットです。

自宅での調理もこれさえあればまかなえる、という人もいるくらい、使いやすく頑丈にできています。

fan5シリーズは、メイドインジャパンの信頼できる品質です。

キャンプで使うくらいですから、バーナーだけでなく焚き火で使うこともあるでしょう。

あらゆる調理シーンに対応してくれるfan5シリーズは万能といっても良いかもしれません。

ところで、最近では電源付きサイトも増えてきましたが、fan5シリーズはIHでは使えるのでしょうか。

次項からはさらにfan5シリーズを解剖していきます。

『fan5シリーズ』は2種類!IHでは使えるの?

ユニフレームのfan5シリーズは2つのサイズ展開があり、人数に合わせて選ぶことができます。

『fan5 DX』

・ライスクッカーDX:約Φ210×115mm:約3.2L:2~5合
・フライパン:約Φ225×50mm
・ステンレス大鍋:約Φ230×145mm:約5.5L
・ステンレス片手鍋:約Φ170×90mm:約2L
・メッシュバスケット:約Φ210×110mm

収納時:約Φ230×195mm

4~5人分の料理が作れるクッカーセットです。

実際には、さらに大人数の調理にも対応できるようです。

『fan5 duo』

・ライスクッカーミニDX:約Φ165×93mm:約1.8L:1~3合
・フライパン:約Φ210×52mm
・ステンレス大鍋:約Φ215×125mm:約4.3L
・ステンレス片手鍋:Φ約175×77mm:約1.8L
・メッシュバスケット:約Φ200×110mm

収納サイズ:約Φ215×175mm

2~3人分の料理が作れます。

夫婦だけのキャンプや、夫婦+小さな子どもであれば、十分にまかなえます。

もしどちらのサイズが良いのか迷ったら、ライスクッカーのサイズを目安にすると良いです。

一度に3合炊くのであれば『DX』、2合程度であれば『duo』にしましょう。

IHで使えるかどうかですが、ステンレス大鍋とステンレス片手鍋はIHで使えます。

電源付きサイトであれば、火を起こすのが面倒なときやすぐに食べ物を温めたいときに便利ですね。

ユニフレームのライスクッカーで炊飯してみよう

ユニフレームのライスクッカーはIHでは使えないのですが、直火でぜひ炊飯をしてみてください。

ライスクッカーであれば、飯盒のようにコツをつかむまで失敗を繰り返す必要はありません。

誰でも簡単においしいご飯を炊くことができます。

内部に付いている目盛りに合わせてお米と水を入れ、蓋をします。

バーナーの強火もしくは強火の炭火や焚き火に載せます。

蓋がカタカタ音を立てたら、弱火にしてください。

炭火の場合、炭火を減らしてすぐに弱火にします。

弱火で加熱し続け、湯気が出なくなったら火から下ろしましょう。

5分~10分ほど蒸らしてご飯の炊きあがりです。

お米2合で、およそ20分程度です。

蓋の音と湯気が合図なので、初めてでも失敗することが少ないです。

柔らかめのご飯が好きな人は水を多めに入れたり、おこげを付けたいというときはもう少し長く火にかけると良いですよ。

そして、飯盒との違いは片付けやすさにもあります。

ユニフレームのライスクッカーはアルミニウムフッ素加工が施されているため、ご飯がこびりつきません。

さっと洗うだけで後片付けが終わるため、これもライスクッカーの評価を上げているポイントです。

IH対応の鍋を使えば簡単調理で温かご飯

ライスクッカーの魅力はおわかりになられたかと思いますが、fan5シリーズのほかのクッカーについても見てみましょう。

・ステンレス大鍋

十分な深さがあるため、カレーなどの煮込み料理から麺類、ローストビーフなど、容量が必要な料理に役立ちます。

夜に炊いておいたご飯を次の日の朝に食べるとき、冷たく硬くなっていますよね。

ステンレス大鍋でお湯を沸かしてライスクッカーを湯煎すれば、再びほかほか温かいご飯が食べられます。

そして、うれしいのはIHでも使えることです。

火を起こすのが面倒でも、ステンレス大鍋でしたらIHが使えますので、すぐに温めることができて便利ですね。

・ステンレス片手鍋

ラーメンやスープなど、ちょっとした料理を作る時にちょうど良いサイズです。

こちらもIHで使えるため、火を起こさずに料理を温めたりインスタントラーメンを作ったりできます。

・メッシュバスケット

大鍋にピッタリ収まるサイズです。

麺を茹でるときや野菜などの水切りに、キャンプにひとつは必要なアイテムです。

・フライパン

フッ素加工してあるため、こげ付きにくいです。

手入れも簡単です。

ユニフレームのfan5シリーズとよく比較されるのがスノーピークのフィールドクッカーですが、大きな違いはフライパンです。

フィールドクッカーのフライパンは鉄製のためメンテナンスが面倒ではありますが、タフで使い込むほどに味わいが出ます。

どちらを選ぶのかは好みになりますので、フライパンの素材をひとつの目安にすると良いでしょう。

アウトドア用に作られているユニフレームのクッカー

ユニフレームのfan5シリーズがすばらしいクッカーセットであることをご説明してきました。

しかし、メイドインジャパンの鍋やフライパンであれば、ほかのメーカーでも良いものがあるのではないでしょうか。

実際、キャンプに自宅で使っている鍋やフライパンを持っていくという人もいます。

ところが、アウトドアでは普通の鍋やフライパンには備わっていない機能が必要になります。

それは、スタッキングできるということです。

持ち運びするという点で考えると、大きさや形がバラバラな調理器具はとてもかさばります。

キャンプなどのアウトドアでは、荷物を少なくすることがひとつの課題です。

その点、fan5シリーズは、5つの調理器具がひとつにスタッキングできます。

大鍋→バスケット→片手鍋→ライスクッカー→フライパンのハンドル→ライスクッカーの蓋(裏返す)→片手鍋の蓋(裏返す)→大鍋の蓋→ハンドルを外したフライパンを裏返して蓋にする

ここまでスタッキングしたら、あとは収納ケースに入れるだけです。

自宅で使っている鍋やフライパンの方が使い慣れているし、バーナーでもIHでも使えると思われるかもしれません。

ただ、家庭用の調理器具はスタッキングできませんよね。

そういった点でもユニフレームのfan5シリーズはキャンプやアウトドアに最適な性能をすべて持ち合わせているのです。

IHで使えるクッカーを選ぶのもひとつの手

ユニフレームのfan5シリーズは最強といわれていますが、しかし直火よりもIHをメインに使って調理がしたいという人もいるかと思います。

もし、電源付きサイトでしかキャンプはしないからIH対応のクッカーの方が良いとお考えであれば、IH対応のクッカーセットを選ぶのもひとつの手です。

『スノーピーク パンクッカー』

ディープフライパン・シャローフライパン・ライスクッカーの3点セットです。

これだけで炒める・煮る・揚げるなどの基本的な調理がまかなえます。

IH対応のため、自宅で使うことも可能です。

もちろんスタッキングもできますので、収納にも困りません。

『キャプテンスタッグ フィールドシェフ クッカーセット4』

大鍋・小鍋・フライパン・バスケットのセットです。

鍋はステンレス製、フライパンは鉄製のためIHでも使えます。

ステンレス製ならではの頑丈さがあり、ガシガシ使っても壊れない安心感もあります。

直火料理はキャンプの醍醐味ですが、料理を手抜きしたいときもあるはずです。

そんなときはIH対応だと重宝しますよね。

IH対応のクッカーであれば自宅でも使いやすいため、自宅使いする人もいるようですよ。

IH調理でも楽しめればOK

キャンプでIHは邪道と思われるかもしれませんが、天気や疲れ具合によってはIHでの調理でも良いと思います。

もちろん、焚き火や炭火の方が魅力的ではありますが、どちらも使えればベターですよね。

何より大切なのは、キャンプで過ごす時間を楽しむことです。

IHで作った料理でも楽しめれば良いのです。

キャンプは自由なのですから、自分のスタイルで楽しみましょう。