皆さん、ロゴスから発売された人気のカマドをご存知ですか?
ロゴス製のカマドは組み立て式なのですが、色々な用途として使える優れものです。
シンプルに焼き網を乗せてバーベキューコンロとして使う他に、カマド機能として石窯の役割をしたり、ダッチオーブンの火種として使えます。
特に人気の理由として、2種類の調理が同時にできる仕組みになっていることです。
今回は、ロゴスのカマドを最大限活用していただけるように、特徴や使い方などをご紹介していきます。
ロゴスのカマドとオプションの焼き網を手に入れよう!
ロゴスのカマドは現在、2種類のカマドが発売されています。
●LOGOS the KAMADO ¥19,900(税別)
・上部にダッチオーブン(10インチ)をセット可能
・ピザも焼ける大きな窯
・別売りの焼き網をセットすれば、バーベキューや焚火台としても利用可能
・ステンレス製でサビにくく高い耐久性
●LOGOS the KAMADO コンプリート ¥34,800(税別)
・KAMADOのパワーアップモデル
・温度管理しやすい遮恩カバー付きのハイポジションモデルで400度を実現
・2段階の高さ調節が可能
焼き網はなどは、別売りのオプションがそろっています。
●別売りのオプション
【ピラミッドFD ステンレスネット L サイズ38×38cm ¥7,300(税別)】
折り畳みの式のステンレススチール製の焼き網です。
【セラミックピザプレート直径32.5cm ¥5,200(税別)】
32.5cmのピザが焼けるセラミックプレートです。
遠赤外線効果で、本格的なピザを楽しめます。
このようにロゴスのカマドやオプションをそろえて、多機能なグリルとして、アウトドアで利用しましょう。
ロゴスのカマドは組み立て簡単!&焼き網の使いどころは?
ロゴスのカマドはパーツを開いて重ねるだけのシンプルな構造をしているので、簡単に組み立てられることはもちろん、素早く片づけることもできます。
複雑な組立て部分が無いので、アウトドア初心者の方や、子供でも、簡単に組み立てられます。
カマドの組み立て方は、取扱説明書に図解入りで詳しく載っています。
部品がそろっているか確認した上で、手順の通りに部品を並べてから組み立てましょう。
また、カマドの素材は金属なので、怪我をしないように、軍手は必ず着用してください。
次に焼き網ですが、カマドにする窯を作らず、焚火台やバーベキューコンロとして組み立てた時に、バーベキューコンロに焼き網をセットします。
この焼き網は、逆V字に伏せて使うように作られ、網の中心が食材の重みでV字に落ち込んでしまわないようになっています。
ロゴスのカマドや焼き網の特徴を知ろう!
ロゴスのカマドは使い道がたくさんあります。
ここでは、ロゴスのカマドや焼き網の特徴についてご紹介します。
どんな特徴があるのかを知って、ロゴスのカマドについて詳しくなりましょう。
まず、カマドの特徴をご紹介します。
・5つの使い方ができる多機能万能調理グリルで、鍋料理とオーブン料理が同時に色々料理できる
・火床はステンレス製で、サビにくく耐久性に優れている
・上部にダッチオーブンがセットでき、鍋を周囲からじっくり加熱できる
・窯は熱を効率よく対流させる構造になっていて、ピザが上手に焼ける
・灰が落下しにくい灰受け皿が装備されていて、掃除がしやすく、地面に影響が出にくい構造になっている
次に焼き網の特徴を見てみましょう。
・太めのステンレスワイヤーを使ったステンレススチール製の焼き網
・耐久性が高く、長期間使用可能
・網がストレートタイプなので、洗いやすく使用後のお手入れが簡単
・2つ折りの折り畳み式の焼き網で、折り畳み式にすることによりコンパクト収納ができるようになっている
このようにロゴスのカマドや焼き網は、多機能な使い方ができる特徴があります。
ロゴスのカマドの構造と使い方を詳しくご紹介!
ここでは、ロゴスのカマドの構造をご紹介します。
また、ロゴスのカマドの構造と一緒に、その段階に応じた使い方を覚えましょう。
ロゴスのカマドは、他のカマドと同じように、焚火台としての形が基本です。
4本の脚で立っており、サイズはコンパクトですが、本格的な焚火を作れます。
焚火台は灰受け構造になっていて、地面に灰が落ちません。
焚火台の上に焼き網を乗せれば、バーベキューコンロになります。
さらに、ロゴスのカマドは、焚火台の上に窯を設置できるようになっています。
窯は、ロゴス独自の10面体のピラミッド構造をしています。
その10面体の構造のおかげで、カマド内に強烈な対流熱を作りだします。
対流熱は短時間で調理ができますし、安定した燃焼なので、石窯のような調理ができます。
「石窯」といえばピザを焼く窯ですが、キャンプなどのアウトドアでも、このロゴスのカマドがあれば美味しいピザを焼くことができるのです。
「石窯」として使用する際は、立ったままでもカマド内を確認できるように、付属の脚を取り付けて長くすることができます。
また、カマド内でピザを焼いている最中でも、その上部では、ダッチオーブンなどを置くことができるようになっているので、同じ対流熱を使って別の料理を作ることができます。
一つのアクションで、できるだけ多くの使い方ができるように工夫された構造になっているんですね。
ロゴスのカマドでピザを上手に焼くコツは!?
野外でする料理は、天候や風や道具など、料理をするには不十分な環境で行われるので、一品料理を作るだけでも通常よりも手間がかかります。
しかし、ロゴスのカマドでピザを焼く場合は、窯の入口に遮熱カバーがついている場合、熱を逃すことなく、風の影響も受けずに美味しいピザを作ることができます。
また、前述の通り、ロゴスのカマドは灰受け構造になっており、その上に焼き網を乗せているので、心おきなく使用できます。
そんな魅力的なロゴスのカマドですが、窯の中は下からの燃焼によって四方上下からの対流熱になり、焼いていたピザがすぐに焦げてしまうこともあります。
生地の厚さにもよりますが、ロゴスのカマドで上手にピザを焼くためには5分を目途にしている人が多いです。
ロゴスのカマドでピザを焦がさずに焼くためには、ピザをカマドに入れたら放置せず、常に窯の様子を確認しましょう。
また、オプション品の遮熱カバーを利用して、必要に応じて開けたり閉めたりして、窯の様子を確認するとともに火加減を調節しましょう。
ロゴスのカマドでピザを上手に焼くには、多少の経験も必要ですね。
ロゴスのカマドでデザートを作ろう!
お肉料理や熱い料理を食べた後は、デザートも食べたくなりますよね。
ロゴスでは、カマド調理のレシピにデザートの作り方も紹介しています。
例えば、よくキャンプで焚火をするとマシュマロを焼きますが、ロゴスのカマドなら焼いたマシュマロも、焼くだけではないマシュマロも同時に楽しめます。
焼くだけではないマシュマロというのは、鉄のフライパンにマシュマロを敷き詰め、カマドで焼いたらナッツ等を混ぜ、ビスケットやクラッカーに挟む、という簡単に作れて、手軽に食べられるデザートです。
その他にも、焚火台の焼き網を乗せて、干芋やスルメを炙ることができます。
また、ダッチオーブンを使えば蒸し物もできるので、焼いたマシュマロを楽しみながら蒸しパンも作れます。
このように、一度に同時に料理を作れるロゴスのカマドを最大限活用して、オリジナルのデザートに挑戦してみてもよいかもしれません。
ロゴスのカマドを使ってキャンプでの料理を楽しもう!
ロゴスのカマドは、天候やキャンプ場などの環境にあまり影響を受けないので、安定した炊事が楽しめます。
焼き網を使えば、使い道が広がり、バーベキューを楽しむ他に、炊きもの、鍋物、オーブン料理と、アウトドアでの食事を豊かにしてくれます。
ロゴスのカマドを使って、さまざまな料理に挑戦してみましょう。