アウトドアに出掛けるとき、快適に過ごせるテントを持って行きたいですよね。
寝泊まりをする場合や急な悪天候のこと考えると、しっかりポールを組み立てて設営するテントがあれば安全です。
しかし、日帰りで手軽にアウトドアを楽しみたいときは、設営の手間がいらない「サンシェード」がおすすめです。
この記事では、ロゴスのサンシェードやそのたたみ方、ほかのブランドのサンシェードも合わせてご紹介します。
近年人気のサンシェードとは?
サンシェードをご存知でしょうか。
サンシェードとは、その名の通り日よけをすることが主な目的のアイテムです。
設営に時間がかかる本格的なテントに比べてリーズナブルな価格帯で購入できるので、
アウトドア用品の中でも、近年人気があります。
ワンタッチのものが多く、近場のアウトドアや海水浴などにも便利です。
また、アウトドアでキャンプ場や公園に出掛けて太陽の日差しが強い時に、設営などの手間がかからず気軽に使用できます。
重さは、2キロから3キロのものが多いので、女性でも楽に持ち運びすることができます。
UVカット率が高いものやワンタッチ式の「ポップアップテント」でありながら、耐水性の高いものも見られます。
「テントやタープの設営に自信がない」という初心者の方も多いようですが、ロゴスには設営方法とたたみ方が簡単なサンシェードがあるのでご紹介します。
ロゴスで人気のサンシェード!たたみ方も簡単!
まず、ロゴスで大人気のサンシェードのご紹介します。
【ロゴス:サンシェード Q-TOP サンシェード200】
・参考価格 11,340円
・重量 2.2キロ
・サイズ 200センチ×150センチ×117センチ
・収納サイズ 12センチ×12センチ×69センチ
組み立て(設営)を30秒ですることができます。
また、「Q-TOPシステム」を採用しているのでたたみ方(撤収)も簡単です。
てっぺんにあるジョイント部分のフックを外して、サンシェード上部を押し下げるだけという出来てしまう手軽さです。
UVカット加工が施されているので、肌を日焼けからしっかり守ります。
こちらは全体をフルクローズができて、4隅に砂袋が付いているので、ビーチの使用にもぴったりです。
大人2人と子供1人の家族連れで、潮干狩りに行った際に使用した方は、「日よけに十分で、弁当もゆったりと食べることができた」との感想が見られました。
海辺は日差しが強いので、サンシェードがあればより快適に潮干狩りも楽しめますよね。
また、「設営の簡単さから選んでよかった」との声もありました。
設営が簡単だと、すぐにアクティビティに取り掛かることができるので、アウトドアではそこは重要なポイントです。
ロゴスの2人用サンシェード!たたみ方が難しい?
次にご紹介するのが、こちらのサンシェードです。
【ロゴス:サンシェード チェッカー カップルシェード】
・参考価格 6,804円
・重量 1.7キロ
・サイズ 122センチ×122センチ×95センチ
・収納サイズ 直径70センチ×95センチ
並んで座ることができる、2人用のサンシェードです。
収納袋から出して広げるだけで設営できます。
メッシュ窓付きで風通しが良く、開口部が大きいため出入りがしやすいです。
携帯電話や眼鏡を、気軽に収納できるポケットが付いています。
実際に使用した方は「デザインがとにかくかわいい」「意外に大きくて広い」という感想が見られました。
デザインがかわいらしいチェック柄で、女性やお子さんから人気です。
その一方で、「たたみ方が難しい」といった意見もありました。
たたみ方にコツがいるようなので、次項では詳しくご紹介します。
ロゴスのカップルシェード!たたみ方とは?
それでは、ロゴスの2人用サンシェード、カップルシェードのたたみ方をご紹介していきます。
コツを覚えてしまえば簡単にたためるので、挑戦してみてくだいね。
①カップルシェードを真正面から見て、地面に付いている方を内側にして両サイドをしっかり合わせて持ちます。(地面に付いているテントの底を内側に折る)
②両サイドを合わせて持ったまま、カップルシェードを縦にして地面にぴったりと付けます。
この時上から見ると、外側と内側に輪ができています。
③外側と内側の2つの輪を内側に入れ込みます。
④内側に入れ込むと、左右に2つの輪ができるので、上下にスライドさせて重ね合わせていきます。
⑤収納バッグに合わせて、形(丸い形)を整えましょう。
⑥本体ベルトで広がらないように留めます。
⑦収納袋に入れます。
ロゴスのサンシェードと同様に人気のサンシェード①
これまで、ロゴスのサンシェードのご紹介してきました。
他のアウトドアブランドにも、色々な種類のサンシェードがあるのでいくつかご紹介します。
【キャンパーズコレクション:ワンタッチキャビンシェード フルクローズ】
・参考価格 4,199円
・重量 2キロ
・サイズ 200センチ×150センチ×130センチ
・収納サイズ 57センチ×4.4センチ
遮光性の高いシルバーコート生地を使用しています。
特殊なシルバーコーティングが施されているので、厳しい太陽の光を軽減し、遮光性が大変高い構造でありながら、低価格でコスパに優れたアイテムです。
とてもコンパクトになるので、持ち運びに便利です。
フルクローズできる、3人用のサンシェードです。
設営とたたみ方がとても簡単なので、気軽に使用できます。
実際に使用した女性の方からは、「たたむのを心配していたが、収納袋に付いているたたみ方をみただけで楽に出来た」との感想が見られました。
女性にも撤収作業がとても簡単なサンシェードです。
また、「大人3人で使用しても、かなり余裕がある」との感想もありました。
大きさに余裕があるので、荷物を置く場所の心配もありません。
ただ、「底の部分が薄い」との意見も見られたので、クッション性のある敷物などを敷くことをおすすめします。
ロゴスのサンシェードと同様に人気のサンシェード②
次にご紹介する、ロゴスのサンシェードと同様人気のアイテムがこちらです。
【FIELDOOR:フルクローズサンシェードテント】
●幅160センチタイプ
・参考価格 3,240円
・重量 1.8キロ
・サイズ 160センチ×145センチ×125センチ
●幅200センチタイプ
・参考価格 4,536円
・重量 2.5キロ
・サイズ 200センチ×180センチ×135センチ
●幅240センチタイプ
・参考価格 5,184円
・重量 2.5キロ
・サイズ 240センチ×190センチ×140センチ
ビーチやピクニック、アウトドアに最適フルクローズのサンシェードテントです。
UV遮蔽率(しゃへいりつ)が93パーセント以上あり、耐水圧も1500ミリあるハイスペックはサンシェードです。
幅の長さが3種類あり、200センチ以上を選べば大人が寝転んで快適にくつろぐことができます。
幅が160センチのものが3人用で、200センチが4人用、240センチが5人用なので参考にしてください。
こちらは、折りたたみクッショングランドシートを追加で購入することができます。
テントの中に敷いて快適に過ごしたり、外に敷いてレジャーマットとして使用することもできます。
【FIELDOOR:折りたたみクッショングランドシート】
・参考価格 2,300円
たたみ方も簡単なのでご紹介します。
①縦に2つ折りにします。
②てっぺんから底に向けて、たたんでいきます。
③さらにてっぺんを内側(中側)に丸め込んでください。
④内側にまるめ込みながら、サイドの片方を内側に丸め込みます。(左右に輪が2つできます)
⑤もう片方のサイドも内側に丸めこみ、輪が重なるようにしてください。
⑥ワイヤーのバランスを調整し、バックに収納して完了です。
それぞれの特徴からぴったりのサンシェードを選ぼう!
ロゴスのサンシェードを中心に、他のブランドのサンシェードをご紹介しました。
ロゴスのサンシェードは、他と比べてお値段が少し張りますが、その分生地がしっかりしていて長持ちします。
それぞれのブランドが、独自の特徴をもったサンシェードを販売しているので、この記事を参考にしてご自身の好みで選んでくださいね。