バーベキューの初心者でも安心!これを準備して出かけよう!

最終更新日:2019/09/20

アウトドアの定番といえば、みんな大好きなバーベキューですよね。

アウトドア初心者でも気軽に挑戦できるため人気があります。

もうすぐ家族や仲間との初めてのバーベキュー。

しかし、「バーベキューで準備すべき最低限の物って何だろう?」って考えてしまいますよね。

そんなあなたのために今回は、準備しておきたい持ち物をご紹介します。

事前にしっかりと準備して、バーベキューを楽しみましょう。

初心者も上級者もバーベキューはこれがなくちゃ始まらない!必ず準備するもの

自然の中で頂く食べ物は、何故かいつもより美味しく感じますよね。

それを味わえるのが、バーベキューです。

道具さえ揃っていれば、山や河原などでも気軽にバーベキューを楽しむことができます。

最初に、初心者も上級者も準備し忘れると、バーキューが出来ない必需品をご紹介します。

●バーベキューコンロ・焼き網

初心者であっても、さすがにこれを準備しない人はいないですよね。

使用人数に適したサイズで、長さが調整できる脚付きの炭火バーベキューコンロをおすすめします。

●鉄板

鉄板があれば、バーベキューの王道メニューの焼きそばも作れるので便利ですよ。

●木炭、炭バサミ、軍手

バーベキューをするうえで、なくてはいけないものです。

炭は湿気を吸収しやすいため、最初から大量に準備せず、なるべく1回で使い切れる量にしましょう。

●新聞・着火剤・ウチワ

火おこしには欠かせません。

●火おこし道具

「火おこしはバーベキューを制する」とも言われています。

炭火の確保をするためには、火おこし道具はかかせません。

火が消えないガスターボライター、火傷の心配が少ないチャッカマンなどを準備しておきましょう。

初心者必見!バーベキューにはこんなものも準備しておこう

バーベキュー初心者は、以下のアイテムも準備しておきましょう。

●タープ

特に、山などの天気は変わりやすいものです。

常にバーベキューにバッチリ適した天気、というわけにはいかず、日差しが強かったり雨が降ったりもしますよね。

そんな場合にも、タープがあればバーベキューを快適に行えます。

組み立てるのが簡単なタイプを準備しておくと、初心者でも慌てずに設営できますよ。

●テーブルとイス

バーベキューをする場所に設置されていない場合、例えば河原などには持って行きましょう。

参加人数が利用できて、折りたたんで移動できるテーブルやイスを準備しておきましょう。

●クーラーボックス

気温が高くなるバーベキューシーズンにおいては、食材の管理がとても重要です。

保冷剤が入ったクーラーボックスがないと、食材は傷んで腐ってしまいますし、飲み物もぬるくてはとてもではありませんが美味しいとは思えませんよね。

参加人数に合わせたサイズのものを準備していきましょう。

●虫よけ、救急セット

自然界には当然、虫達が生息しています。

バーベキューが思いっきり楽しめるシーズンや場所にも、蜂、蚊、蛾、蜘蛛などがいます。

刺す虫もいますので、虫よけや救急セットも必需品と考えておきましょう。

初心者はバーベキューの調理道具も忘れずに!

お肉や野菜などのバーベキューで焼く食材を、現地で焼きやすく加工するために、準備しておくべき調理器具やアイテムをご紹介します。

・包丁
・キッチンバサミ
・トング
・まな板
・ざる
・ボウル
・ラップ
・アルミホイル
・串
・油
・水

以上のほかにも、調味料も忘れずに準備していきましょう。

初心者が持参しておいて間違いないのが、焼肉のタレですね。

ステーキなどのお肉に使用する塩コショウ、海鮮類と相性バッチリな醤油、パン系に使えるケチャップなども少量持って行きましょう。

それから、バーベキューの際に必ず準備しておくものに、紙皿、プラスチックのコップ、割りばしがあります。

これらは全て100円均一ショップにも売っており、とても手軽に入手できます。

紙皿はバーベキューにおいても使用用途がたくさんあるので、余裕を持った数量を準備しておきましょう。

紙皿は平らなものよりも深いタイプを準備しておけば、使い勝手が良いので重宝しますよ。

バーベキューでの食中毒に注意!食材の準備方法

バーベキューで使用される主な食材は、お肉や海鮮、野菜ですよね。

つまり、たいていが生鮮食品です。

食中毒を予防するためにも、初心者は特にこの点に注意して準備をする必要があります。

気温が暖かくなる春以降は、特に気をつけましょう。

おすすめな方法は、お肉などの生鮮食品はバーベキュー会場の近くのお店で、新鮮なものを購入することです。

それができない場合は、冷凍されているままのお肉をクーラーボックスに入れて、現場で解凍しましょう。

楽しいバーベキューの思い出が、食中毒の辛い思い出にならないように、食品の取り扱いには十分注意してくださいね。

バーベキューの主たる食材をご紹介します。

・肉

豚肉、牛肉、鶏肉などのお好みのお肉を準備しましょう。

・野菜

バーベキューの基本的な野菜といえば、じゃがいも、玉ねぎ、人参、ピーマン、とうもろこし、生しいたけ、ミニトマトといったところでしょうか。

お好みの野菜を準備しましょう。

・海鮮

イカ、エビ、ホタテ、サザエなどがおすすめです。

・焼きそば

主食代わりやお酒のおつまみとして、炭水化物でお腹を満たしておきたい人におすすめです。

 ・マシュマロ

バーベキューのスイーツに、今や定番となりつつある焼きマシュマロがおすすめです。

焼く前とは違う、トロリとした食感がたまりませんよ。

大人向け!バーベキューに合うお酒も準備しておこう

初心者であっても、お肉・海鮮・野菜・麺など、たくさんの食材を一気に楽しめるのがバーベキューの魅力でもあります。

そこに、お酒も準備してあったらどうでしょうか。

お酒をプラスすることで、よりバーベキューを楽しむことができますよね。

日常から離れた自然の中で、気心しれた仲間や家族と飲むお酒は最高に美味しいものです。

バーベキューをする季節や気温に合わせたお酒を準備してみましょう。

いつもとは違ったお酒の楽しみ方ができるかもしれませんよ。

ただし、いくら開放感があるからといっても、周囲の人に迷惑をかけるようなお酒の飲み方はやめてくださいね。

それでは、バーベキューにおすすめなお酒を以下にご紹介します。

<通年OKなお酒>

・ビール
・チューハイ
・カクテル
・果実酒
・ワイン

<春のバーベキュー>

・日本酒
・白ワイン
・ロゼワイン

<夏のバーベキュー>

・ビール
・スパークリングワイン
・サングリア

<秋のバーベキュー>

・ホットワイン
・赤ワイン
・白ワイン

<冬のバーベキュー>

・日本酒
・焼酎
・ウイスキー
・ジン
・ウォッカ
・テキーラ
・ラム

お腹もいっぱいで眠気が!仮眠できるアイテムも準備しておくと◎

ここまでご紹介してきた準備品があれば、初心者のバーベキューも困ることはないと思います。

最後に、あると便利なアイテムをご紹介します。

それは、仮眠ができるアイテムです。

自然の美味しい空気の中で、バーベキューでお腹いっぱい食べてお酒も入ると、誰でもだんだんと眠くなってきますよね。

自然の中で昼寝する機会もなかなかないと思いますし、のんびりと自由な時間を過ごすのも、ストレス発散効果があって良いと思います。

そんな時にイスしかなかったら不安定で危険ですし、何よりも寝にくいですよね。

ですから、家にいるみたいにゴロンと横になれる大きめのレジャーシート、またはポップアップテントを準備しておくといいでしょう。

ポップアップテントであれば、日差し避けにもなりますよ。

おすすめのポップアップテントは、他者の視線や虫をシャットダウンできるフルクローズタイプです。

バーベキューが成功するかは準備次第!

みんなでワイワイ楽しく行えるバーベキューは、登山やキャンプよりもアウトドア初心者が挑戦しやすいのが魅力です。

しかし、いざバーベキューを始めようとした際に不足しているものがあったら、テンションもガクッと下がってしまいがちですよね。

バーベキューを成功させるためには、必要品の準備を万端にしておかなければいけません。

友達や家族とバーベキューを思いっきり楽しんで、素敵な思い出を作ってくださいね。

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