釣り用防寒着はどんなものが人気?最強アウターはこちら!

最終更新日:2019/10/23

釣りに詳しくない人からすると、「真冬に釣りは寒くて楽しめないだろう」と思いますよね。

しかし、決してそんなことはありません。

耐寒性が強い魚もおり、水面下では餌を求めて動きまわっていますよ。

アングラーが真冬の釣りを快適に楽しむ必需品といえば、防寒着です。

厳しい寒さからしっかりと身を守ってくれて最強と言えるおすすめの釣り用防寒着を、1位から3位までご紹介します。

真冬の釣りには釣り用防寒着が必須!どんなタイプが人気?

四季は海の中にもあります。

2月~3月の海は、真冬に該当します。

真冬はどうしても釣れる魚が減ってしまいますよね。

しかしながら、冬でも比較的釣れやすく、耐寒性の強い魚もたくさんいますよ。

例えば、アイゴ・アオリイカ・アイナメ・アナゴ・サヨリ・カサゴ・カレイ・イワシ・アジ・スズキなどです。

真冬の釣り場では、防寒着が必要不可欠です。

実際に経験したことがある人はおわかりだと思いますが、外にいるだけでも寒いのに、凍えるように冷たい風が吹く環境下で釣りをするわけですから、体感温度は最強に低くて寒いです。

しかし、保温性が高い防寒着を着用すれば、寒さに凍えることなく快適に釣りを楽しむ事ができます。

販売されている防寒着には色々な種類や機能があります。

釣り用の防寒着は、日常で着用しているコートなどの防寒着とは、備わっている機能が違います。

人気の高いタイプは、

・保温性や通気性に優れている
・軽くて動作がしやすい
・撥水性が良い
・デザインが良い

となっています。

色々なメーカーから、機能性に優れた釣り用防寒着が販売されています。

釣り用防寒着を選ぶ際のポイント

寒さ厳しい真冬でも、快適に釣りを楽しむことを可能にしてくれるのが、釣り用防寒着です。

ここでは、釣り用防寒着の性能や選び方のポイントについてご紹介します。

●中綿による保温・防風性能

一口に防寒着といっても、兼ね備えている性能には色々なものがあります。

中綿が多く使用されていることで、保温性能も高くなります。

そして、防風性能に優れている生地が使用されていることもポイントです。

●撥水性能

波しぶきや急に降ってきた雨によって、防寒着が濡れてしまう場合があります。

もしも浸透してきた水で体が濡れてしまうと、急激に体温を奪われてしまい危険です。

水を浸透させずに弾く、撥水性能が優れているものを選びましょう。

●立体裁断モデル

立体裁断モデルとは、真冬の釣りを快適に楽しむ目的で設計された、まさに最強モデルです。

釣りの動きを行いやすいように、腕や足周りなどに少し余裕を持たせて作られています。

●アウター、ミドラー、インナーを組み合わせる

まずアウターは、防水透湿素材が使用されているものを選びます。

ミドラーは保温する役割を担うため、体温を保温・維持して、体温調節がしっかりできるものを選びましょう。

インナーは汗を乾かし、体温低下を防いでくれます。

特に、ヒートテックなどの、体からの水蒸気に反応して熱を生み出す素材を使ったタイプのものがおすすめです。

これがあったら最強で寒さも怖くない!?釣り用防寒着おすすめ第3位

それではここからは、釣り用防寒着のおすすめランキングを発表していきましょう。

これをゲットすれば、寒さ対策に最強かもしれませんよ。

まず、第3位です。

●「ダイワ:ゴアテックス ウィンタースーツ ハイロフト」

ダイワは、リール、ロッド、釣り用品を扱う、有名な釣り具の総合メーカーです。

生地のゴアテックスは、防水透湿性に優れています。

そのため、高い防水効果だけでなく、水蒸気を外へとうまく逃がしてくれるので、常に快適な着心地を維持できます。

いくら寒さを感じないとはいえ、衣服内が蒸れ蒸れの状態では気持ち悪いですからね。

このアウターのおすすめポイントを以下にご紹介します。

・手首の動作を邪魔せずに、二重設計になっていて水の侵入を許さない袖口
・止水ファスナーとハンドウォーマー付き
・キャップとフードが一体化可能なキャップインシステム
・フローティングベストと一体化可能なコンビアップシステム

このように、快適さと安全に配慮して設計されています。

アングラーにとって、長く愛用できる釣り用防寒着としておすすめです。

最強と言われる理由はここにあり!釣り用防寒着おすすめ第2位

続いて、第2位を発表します。

最強と言われる釣り用防寒着の中の、おすすめの一着です。

●「シマノ:マリンコールド ウェザースーツ EX」

アングラーで、知らない人はいないと言っても過言ではないシマノ。

シマノは、大阪府堺市に本社があるアウトドアスポーツ用品メーカーです。

特に、釣具メーカーとしての需要が高く、ユーザーから人気があります。

ダイワと人気を二分する、国内のトップメーカーとも言えるでしょう。

そんなシマノが作った釣り用防寒着です。

イメージからして最強に感じませんか。

素材は伸縮性に優れており、汚れもつきにくいです。

さらに、PU加工生地が使用されているため、ついてしまった汚れも落としやすいです。

保温に役立つ中綿がたくさん封入されているため、寒さ対策もバッチリです。

ジャケットの特長は、袖口が二重設計となっていて、フロントファスナーでスムーズに開閉できることです。

パンツは裾部分がドットボタン固定となっているため、裾を絞ることも可能です。

太股の外側にはポケットがあるので、座ったままでもポケットから小物を取り出しやすいですよ。

パンツはハイウエスト仕様のサロペットとなっています。

快適に着用できるので、釣りに集中できますよ。

これぞ最強!釣り用防寒着の堂々の1位はこちら

それではいよいよ、最強と言われる釣り用防寒着の中のおすすめ、第1位を発表します。

●「ダイワ:レインウェア ゴアテックス ウィンタースーツ DW-1907」

第3位にも登場した、シマノと人気を二分するダイワ製です。

寒さ厳しい真冬の釣りに適した機能が兼ね備えられている、「これぞ最強!」といえるアウターです。

重要視したい保温性にも、もちろん優れています。

そして、ゴアテックス素材が使用されているため、防水性・透湿性・防風性にも大変優れています。

突然の雨風から体を守りつつも、体から発せられた水蒸気をうまく外に逃がしてくれます。

そのため、釣り中も常にドライな着心地をキープできます。

袖口部分は、水の侵入を防ぐ安心の二重設計が施されています。

容量が大きい止水ファスナー付きのポケットがあるのも嬉しいポイントです。

また、フード部分にはベンチレーションがあるため、例え突風に煽られても、それによる影響を軽減してくれます。

これを着用すれば、厳しい環境下での釣りでも、快適にエンジョイできるでしょう。

釣り用最強防寒着(ゴアテックス素材)のお手入れ方法

釣り用の防寒着は、メーカーの改良努力が重ねられている結果、真冬の釣りに最強と思われる機能性をもったものが色々と出てきていますね。

当然のように防寒防水対策がバッチリされている釣り用の防寒着ですが、しっかりお手入れしていますか。

釣り用の防寒着を洗濯しないまま何度も着用すると、さすがに餌の付着による汚れや、染み付いた潮や魚の臭いが気になってきます。

釣りをするうえでベストな環境が揃っていないと、心から楽しめませんよね。

ですから防寒着も、清潔で機能性も良いベストな状態にしておくことが大切です。

ただし、適当に洗濯をしてしまうと、大事な防水性能が失われてしまいます。

適切に洗濯することで、高性能なゴアテックスのもつ透湿・撥水性能を新品レベルまで近づかせることができるのです。

そこで最後に、釣り用防寒着に多く使用されている、ゴアテックス素材のアウターのお手入れ方法をご紹介します。

たいていの釣り用防寒着は、洗濯機での洗濯が可能だと思います。

しかし、中にはそうでないものもあるので、防寒着の洗濯表示をしっかりチェックすることが大切です。

洗濯機を使用する場合は、デリケート洗いコースを選びましょう。

エサのこびりつきなどがある場合は、手洗いで先に汚れを落としておきます。

洗濯機に入れる前に、フードはしっかり開いておき、ポケットのジッパーは閉じておきましょう。

洗剤は、できればアウトドアウエア専用のものの使用をおすすめします。

汚れ落としはもちろん、撥水や透湿性能がアップしますので一石二鳥ですよ。

洗濯機での脱水はせず、手で押さえながら水をしっかり切りましょう。

洗濯表示を確認し、乾燥機の使用が可能な場合は、乾燥機の使用をおすすめします。

熱処理を加えると、撥水性能を復活させることができます。

乾燥機が使用できない場合は、風通しの良い場所で陰干ししましょう。

最強防寒着で冬の釣りを楽しみましょう!

魚が釣れない、または釣れにくいイメージの冬ですが、アングラーにとってみれば楽しい釣りができる季節です。

寒さから身を守り、快適に釣りを楽しむためにも、釣り用の防寒着は必須アイテムです。

ご紹介したように、釣り用の防寒着には様々な便利な工夫が施されています。

冬の釣りシーンに役立つ、あなた好みの防寒着を着用して、万全な体制で釣りを楽しみましょう。

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