伝統的なランタンを使おう!マントルの空焼きのコツとは!

みなさんは、どんなランタンを使用していますか?

最近では、電池式を使用しているという方が多いのではないでしょうか。

そんな中で、愛用者が減少傾向にある、マントルを使用した伝統的なランタンについてのお話しをします。

繊細と言われている「空焼き」についても、詳しくご紹介しますよ!

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ランタンにはどんな種類がある?

ランタンは、基本的に「ガソリン」・「ガス」・「電池」の三種類があります。

まずは、それぞれの特性をご紹介します。

●ガソリンランタン

光が強く、メインの明かりにはピッタリなランタンです。

ホワイトガソリンを主に使用しますが、ものによっては無鉛ガソリンの使用が可能なものもあるので、チェックしてみましょう。

そして「ポンピング」と「マントル」が必要で、マントルは繊細な「空焼き」という作業をしなくてはならないことから、敬遠されがちです。

●ガスランタン

ガソリンランタンと比べると、少し劣りますが、明るいものが多いです。

「マントル」は必要ですが、「ポンピング」の必要はありません。

しかし、燃料がガソリンに対し、やや高めです。

●電池式ランタン

一酸化炭素中毒や、火災の心配がないので、テント内での使用も可能です。

明かりはやや暗いですが、ランニングコストや、取扱いの容易さから考えると、一台は持っていた方が便利でしょう。

そもそもランタンのマントルって何?

先ほどは、種類別のランタンのご紹介をしました。

そこで出てきた「マントル」ですが、実際にはどのようなものかはわからないという方も、少なくないでしょう。

そんな方のために、まずは「マントル」についてご説明します。

●マントルとは?

マントルは、簡単に言うと、ライトで言う電球に当たるものです。

ナイロン系の化学繊維に、塩化ナトリウムが染み込ませてあり、マントルに溜まったガスが燃えることによって熱を発するので、それによりマントルが発光するという仕組みです。

●マントルの役目とは?

マントルは、先ほどご説明したように、ライトでいう電球に当たるものです。

もし、マントルがない状態で着火したとしたら、火柱が上がるだけということですね。

マントルがあることで、光源としての機能を果たすのです。

●マントルの種類とは?

メーカーや、ランタンの種類によって、マントルが違うことがあります。

ランタンに適合する、純正のものを買っておけば心配ないでしょう。

どのマントルも、次で詳しくご説明する「空焼き」が必要です。

ランタンを使おう!マントルの空焼きって?どのように行う?

続いては、「マントルの空焼き」とは何か?どのように行うか?をご説明しましょう。

先ほどお話ししたように、ランタンはマントルが光源となります。

しかし、購入したままのマントルでは、その機能を果たしません。

「空焼き」をして、マントルを「灰化」することによって、発光するようになるのです。

では、実際にどのように「空焼き」を行うかをご説明しましょう。

①ランタンの上部にあるナットを外しましょう。

②ベンチレーターとグローブも外します。

③指先を使い、マントルを袋状に膨らませます。

④膨らませた状態で、マントルの紐を二重にし、仮結びします。

⑤マントルを、バーナーチューブにあるくぼみに取り付けましょう。

取り付ける際は、仮結びしていた紐を締めます。

⑥長く余っている紐は、ハサミなどで切りましょう。

余っている紐が、マントルを壊してしまうことがあるので、必ず行います。

⑦マントルの下部から火を付けましょう。

ライターを使ってもいいですが、点火棒の方が火傷の心配もないですね。

⑧黒く焦げてから、また白く縮こまった状態になれば、灰化は完了です。

⑨マントルを壊さないよう、ランタンを組み立てます。

⑩点火し、マントルが綺麗に膨らんで硬化したら完了です。

ランタンのマントルを空焼きしよう!

先ほどご紹介した「空焼き」ですが、この作業でつまづいてしまう方が多く、敬遠されがちなのも事実です。

しかし、次のコツを意識すれば、失敗を避けることも出来るので、覚えておきましょう。

・ガソリンランタンの場合は、マントルを空焼きする前に、ポンピングを行いましょう。

ポンピングの方法は、次にご説明します。

・マントルを袋から出したら、軽くしわをなくしましょう。

・マントルを取り付けた後も、いびつな形にならないよう、しわを均等に整えます。

・一気に燃やしましょう。

途中で火が消えてしまった場合、再着火するとマントルが壊れることが多いです。

・室外でありながら、風の影響を受けない場所をセッティングしましょう。

着火してから、風で火が消えてしまうことがあります。

再着火する必要がないように、風よけなどを用意するといいでしょう。

・マントルはまんべんなく燃やしましょう。

結び目の部分もしっかりと燃やします。

・空焼き後は動かさないようにしましょう。

空焼き後のマントルは、とても脆くなっています。

慎重に扱いましょう。

マントルの空焼き前にポンピングをしよう!

先ほどご紹介した、空焼きのコツとして、ガソリンランタンの「ポンピング」という言葉が出てきました。

ランタン初心者の方は、わからないという方も多いと思うので、ご説明しましょう。

①燃料のつまみをオフにします。

②ポンプノブを押し込み、時計回りに回らなくなるまで回します。

③給油口から、ガソリンを8分目まで入れましょう。

この時、満タンに入れてしまうとポンピングが出来ないので注意が必要です。

④給油キャップをしっかりと閉じます。

⑤ポンプノブを反時計回りに2回転させ、ノブの穴を親指で押さえながら、しっかりと下までポンピングしましょう。

だいたい50回から60回程度、固くなるまで行います。

⑥ポンプノブを下まで押し込み、時計回りに回らなくなるまで回しましょう。

これでポンピングが完了です。

新しいマントルを取り付ける場合は、ポンピングが出来たら、先ほどご説明した空焼きをします。

マントルの交換時期は?

ここまで、マントルの空焼きの方法などをご紹介してきました。

続いては、「マントルの交換時期」についてお話しします。

前提として、壊れてしまったらすぐに交換するべきです。

空焼きの時点で、穴が空いてしまうことも少なくありません。

マントルがもったいないからと、そのままの状態で使用を続けた場合、ランタンのホヤが割れてしまったり、結果的に大きな出費やトラブルに繋がりかねないということを覚えておきましょう。

逆に言えば、マントルが壊れなければ交換する必要はありません。

中には、15年以上も同じマントルを使用しているという方もいます。

しかし、空焼きの状態や、使用するメーカーなどによって寿命はまちまちです。

長年使用していれば、劣化で穴が空いてしまうこともあります。

キャンプをする際には、いつ壊れてもいいように、必ず予備を持っておきましょう。

繊細な作業もコツを覚えて楽しく!

今回は、ランタンの種類から、繊細とされている「マントルの空焼き」の方法などをご紹介しました。

一見、難しいように感じるかもしれませんが、コツを掴めば意外と簡単に出来るものです。

苦労して準備すれば、さらに愛着が湧くこともあるでしょう。

お気に入りのランタンで、キャンプを素敵に彩りましょう。