雲海を見る事ができる条件とは?雨の日でも見ることは可能?

雲海を見るために必要なのは、場所・天候・気温・時間帯です。

「晴れた日に、壮大な大雲海が見たい!」これが一番ですが、雨でも雲海を見る事ができる場合もあります。

また、雲海を見るためには「雨」が重要なキーワードとなる場合もあります。

そんな色々な条件下での、雲海を見るポイントをご紹介します。

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そもそも雲海とは?雲海が発生する条件ってあるの?

その名の通り、雲が海のように空一面に広がっている状態です。

雲の隙間から山の頂が顔を出している景色は、その時にしか見る事ができない一期一会。

雄大な自然現象「雲の海」は、幻想的かつ非日常的な気分を味あわせてくれます。

何と言ってもこの自然の素晴らしさは、場所や日によってシルエットを変えて形を現し、何度見ても飽きない魅力があります。

また、その時の自分のモチベーションによっても見え方、感じ方が変わってくるので、気持ちもリフレッシュでき、新鮮な気持ちにもさせてくれます。

そんな雲海を見るためには、様々な条件が重なっている必要がありますので、「簡単に見る事ができないのでは?」と思いますが、実は晴れた日に限らず、雨の日でも雲海を見る事はできます。

特に一番のお勧めは、前日に雨が降り、当日は晴天になった時です。

このタイミングが、素晴らしい雲海が発生する可能性が高くなります。

他にも様々な条件がありますので、ここではそれをご紹介していきます。

雲海はどこで見る事ができるの?山の頂上?

では、その雲海を見るためにはどこに行けば良いのでしょうか。

最近では、雲海スポットとして雑誌などでも紹介されている場所も多くあります。

中でも、「トマム星野リゾート 雲海テラス」「天空の城 竹田城」は、一度は耳にした事があるのではないでしょうか。

雲を見下ろす事になるので、要するに標高の高い場所になるわけですが、高い場所に行くだけでは見る事ができません。

雲海を見るためには、様々な条件が揃っている事が必要で、より多くの条件が揃っている程、雲海発生率は高くなるのです。

また、晴れた日だけではなく、雨の日でも雲海を見る事も可能です。

雲海は昼間も見る事ができますが、日の出と共に見る雲海は感動的でもあります。

せっかく見に行くのなら、より鮮明で大海原のような「大雲海」を見たいですよね。

それを見るための条件をご紹介していきます。

雲海が発生しやすい条件と場所!雨でも見る事ができる?

雲海は、標高の高い場所へ行けば必ず見る事ができるわけではありません。

色々な自然現象が重なり合って発生する、運と隣り合わせの現象です。

■条件

1.日の出前~日の出後

雲海は、すぐに消えてしまう事もあれば、数時間見る事ができる場合もあります。

2.風の少ない日

風が強いと雲海の元となる霧や雲が風によって流されてしまい、雲海となりにくい状態となってしまいます。

3.昼間と夜の温度差が大きい時期

特に秋と冬は昼夜の温度差が激しいのでお勧めです。

夏や冬でも、寒暖の差が激しい標高の高い場所では雲海を見る事もできます。

4.放射冷却が起こり、その後晴れる時

放射冷却とは、昼間に暖かくなった地面の熱が、夜になると空気中に放出されて地面の熱が下がる現象です。

それによって暖かい空気は上に上がりますので、上層が暖かくなり、雲がそれ以上は上に上がれず、低い位置で横に広がり停滞します。

5.雲が発生するための湿度

前日の夕方頃まで雨が降り、当日は晴天という状況です。

それにより雲が発生しやすくなります。

■場所

1.近くの地表に川や湖などの水がある場所

2.水蒸気が溜まりやすい谷間があり、谷間を見下ろす事ができる高い場所

これらの条件を多く揃った場合、雲海発生率が高くなります。

こんなにたくさんの条件があるのでは、「雲海なんてなかなか見る事ができないのでは?」と思ってしまうかもしれませんが、それらの条件が発生しやすい場所は、日本国内に様々と存在しています。

雲海が発生しやすい、雨でも行きやすい場所をご紹介!

1.北海道 星のリゾート 雲海テラス

標高1,088mに雲海を見るためのテラスが設置され、観光地としても大人気の場所です。

雲海を見るために作られたテラスなので、突然の雨でもすぐに退避する事ができます。

※雲海テラスが利用できない時期もありますので、行く前に現地へ確認する事をお勧めします。

2.富士山 登山口駐車場

登山口まで車で登る事ができます。

登山口では既に標高が高く、御殿場口で1,440m、富士宮口で2,400mと高度なため、晴れた日の明け方はかなりの確立で雲海を見る事ができます。

登山口では登山者以外にも、雲海目的の観光客も多くお勧めです。

※時期によっては登山口まで車で登る事ができないシーズンもあるので要注意。

3.登山する人にはお勧めの「恵那山」

広河原ルートから登り、標高1,700mを超えた辺りから広がる傾斜の緩い稜線では、谷間に囲まれた景色を見る事ができ、朝方には雲海が広がる確立も高くなります。

4.岐阜県 新穂高ロープウェイ

ロープウェイを使って標高2,156mまで一気に上る事ができ、西穂高口駅の屋上展望台からは、北アルプスの山々と共に雲海を見る事ができます。

※時期によって営業時間が異なる事、天候によってはロープウェイが動いていない時もあります。

5.兵庫県 天空の城 竹田城 標高354m

ここは雲海と、その中に佇む竹田城とのセットが人気のスポット。

標高はそれ程高くありませんが、竹田城は周辺が山に囲まれた盆地で、近くの川から出る霧によって、雲海が発生する場所です。
 
秋~冬にかけての晴れた明け方には、城一面に雲海が広がり幻想的な景色を見る事ができます。

その他にも雲海スポットと呼ばれる場所は、各地に多く存在します。

有名な場所へ行くのも良いですが、条件にあった場所を探し、自分だけの雲海スポットを探してみるのも面白いかもしれません。

悪条件で雨が降っても天気が悪くても諦めない

雲海を見るための好条件が重なって、壮大な大雲海を見る事が一番ですよね。

しかし、念入りな雲海計画を立て、休みも取ったのに、当日は雨なんて事もあるかもしれません。

でも実は、それでも雲海を見る事ができるのです。

それは好条件の時に発生する雲海とは違った悪天候型の大雲海、これもまた貴重な景色です。

雨風があっても、風に流されるダイナミックな雲、途切れ途切れの雲海。

薄暗く、雨が降って霧がかかっていても、一味違ったミステリアスな雰囲気の雲海を見る事もできます。

しかし、こういう場合は予想が全くつかないので、一か八かの運によるところもあります。

また、ふもとでは雨が降っていても標高の高いところは雲の上です。

雲より高い場所へ行けば、そこは晴天が広がっているでしょう。

なお、悪天候で標高の高い場所へ行く場合は、何が起こるかわかりませんので、アクシデントには十分な注意が必要です。

雲海を見る時にあると便利なもの

雲海を見るためには、標高の高い場所へ行く事が多いかと思います。

標高の高い山岳は、夏でも気温は一桁の場所もあります。

特に雲海条件の一つ、雲海が発生しやすい秋~冬の朝方や雨上がり、標高の高い場所では気温が氷点下となる場合もあります。

雲海が発生するまで待機する場合や、明け方から見る場合は、薄暗い中から行動する事もあります。

そして、雲海をしばらく眺める場合など、寒さを耐えなければいけない時もありますので、下界は暖かくても、冬用の上着や帽子、手袋などの防寒具で、寒さをしのぐための準備が必要です。

また、山の中で見る場合が多いと思いますので、トイレや飲み場がない場所が多くなります。

ですから、温かい飲み物や、見に行く前にトイレを済ませておく事も重要です。

公衆トイレが完備してある場所もありますが、冬季はトイレが閉鎖されている事も多々あります。

その点も前もって調べておくと良いでしょう。

また、日の出前から待機する場合は、灯りがあると大変役に立ちますので、ヘッドライトやランタン、懐中電灯などを準備しておく事もお勧めします。

感動的な景色が待っている!

雲海が発生するための条件を知る事ができたら、今度は気象情報を頼りに、実際に行ってみる事が一番ではないでしょうか。

明け方の雲海がメジャーですが、夕日と共に見る雲海もまた格別です。

それでは、雲海との感動的な出会いと、雲の上で過ごす一時をお楽しみ下さい。